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Fターム[4F201BN41]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | コンディショニング (1,184) | エネルギー線処理 (18)

Fターム[4F201BN41]に分類される特許

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【課題】天然ゴムの粘度を低減し成形加工性を向上すると共に、ヒステリシスロスを小さくするようにした改質天然ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】天然ゴムラテックスに、加熱、マイクロ波照射、紫外線照射から選ばれる少なくとも1つの処理を行なうことにより、前記天然ゴムラテックス中のゴム粒子からタンパク質を遊離させ、その遊離したタンパク質を含むように乾燥することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの信号記録層に記録されている信号の再生動作を行う光ピックアップ装置に使用される合成樹脂製レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】 第1波長のレーザー光に対する透過率の低下はなく、該第1波長より波長が短く、且つ紫外線より波長が長い第2波長のレーザー光に対する透過率が照射時間の経過に伴って低下する特性を有する合成樹脂材料を成形してレンズを製造する場合に成形前の合成樹脂材料に紫外線を照射させる。 (もっと読む)


【課題】1GHz以上の高周波帯域において、誘電正接の小さいポリテトラフルオロエチレン絶縁体を提供する。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレンを含有する原料に、照射線量100Gy〜3000Gyのγ線を照射する工程を含む製造方法により、ポリテトラフルオロエチレン絶縁体を製造する。当該製造方法では、γ線を照射した原料を、所望の形状に加工してポリテトラフルオロエチレン絶縁体を得る工程が行われることが好ましく、前記ポリテトラフルオロエチレン絶縁体を焼成する工程がさらに行われることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂多孔体の製造方法として、延伸することで孔をあけていく方法を採用すると、その延伸率を高くしていけば気孔率は高くなっていくが、同時に孔径も大きくなって、濾過性能は小さくなっていく。従って、通常、小孔径で濾過性能が高いものは透過流量が小さく、透過流量を大きくするために、気孔率を大きくしようとすると孔径も大きくなって、濾過性能は小さくなってしまう。このような問題を解消し、処理効率が高く、かつ、濾過性能も高いフッ素樹脂多孔質体を得る。
【解決手段】放射線が照射された四フッ化エチレン樹脂ファインパウダー又は、それを用いた押出成形品であって、その示差走査熱量計分析における熱吸収曲線が、四フッ化エチレン樹脂ファインパウダーが本来持つ347℃吸収ピークと、放射線照射によって現れる335℃の吸収ピークとの両方を持つ四フッ化エチレン樹脂ファインパウダー、或いはその押出成形品。 (もっと読む)


【課題】電子線照射装置を備えても大型の設備にならず、また、電子線を効率よく照射することも可能な絶縁電線の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】押出機3に投入するペレット9に対しペレット用電子線照射装置13を用いて必要照射量よりも少ない量の電子線を照射しペレット9を半架橋させる第一工程と、半架橋させたペレット14を押出機3にて混練した後、導体7の外側に押し出して導体7に部分架橋状態の絶縁体8を被覆する第二工程と、導体7に被覆してなる部分架橋状態の絶縁体8に対し絶縁体用電子線照射装置18を用いて残り分の電子線を照射する第三工程と、を含んで絶縁電線2を製造する。 (もっと読む)


広い範囲の加工目的のために、選択された狭帯域熱赤外線(IR)放射またはエネルギを物品内に直接注入するためのシステムが提供される。熱移送の所望の効率を創出するためにターゲット体の特定の吸収帯域特性にしたがって、照射波長が選択される。本発明の用途は、一連の異なる工業、医療、民生、または、商業環境において、加熱、物品の温度を上げるか維持すること、または、ターゲット項目を刺激することを含んでもよい。システムは、特に選択された中赤外域波長を照射するか、またはパルスするか、または放射線を注入する能力を必要とするか、またはそれから利益を得る操作に、特に適用可能である。システムは、より高いスピードでかつターゲットとの非接触環境で機能するときに、特に有利である。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を利用して対象物を乾燥させる乾燥装置において、乾燥に要する時間の削減を図りつつ、対象物の全てを確実に乾燥させる。
【解決手段】乾燥装置としての前段ユニット(20)では、本体ケーシング(21)内に4つの照射ゾーン(31〜34)が形成される。各照射ゾーン(31〜34)には、トレイユニット(10)が1つずつ収容される。各トレイユニット(10)では、4枚の搬送用トレイ(14)が上下に配列される。各搬送用トレイ(14)には、濡れた状態のPTFE粉末が載せられる。前段ユニット(20)において、トレイユニット(10)は、第1照射ゾーン(31)から第4照射ゾーン(34)へ向かって順に移動してゆく。トレイユニット(10)の各搬送用トレイ(14)に対し、第1照射ゾーン(31)では左側方から、第2照射ゾーン(32)では後方から、第3照射ゾーン(33)では前方から、第4照射ゾーンでは右側方から、それぞれマイクロ波が照射される。 (もっと読む)


本発明は、ポリマ化学の分野に関係し、ポリマを流動性の状態で電子放射線によって連続的に改質するための装置であって、ポリマが、改質の前、改質の間および改質の後に成形部分または半製品を形成するように加工可能である形式のものに関する。本発明の課題は、溶融体形成と溶融体改質との組合せが連続的な方法で行われて、ポリマの改善された特性をもたらすような装置を提供することである。この課題は、当該装置が、ポリマを流動性の状態に変えるための装置構成要素と、電子照射のための放射線シールドと、冷却装置とから成っており、放射線シールドの内部に電子放射線のための照射装置ならびに流入・流出管路が設けられており、放射線シールド内部で、変形加工されかつ改質された固形のポリマを製造する場合には、放射線シールドの内部に形状付与装置が設けられており、流動性のポリマが、前記形状付与装置の後ろで照射範囲内に、空間内を自由に浮動するように存在していることを特徴とする、ポリマを流動性の状態で電子放射線によって連続的に改質するための装置により解決される。
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本発明は、UV照射を用いた吸水性樹脂粒子の表面架橋方法に関する。本方法は、中空のドラム及び照射源を有する、いわゆるドラムリアクター中で行なわれる。ドラムは、長手方向軸および断面を有する。吸水性樹脂粒子は、ドラムに供給され、長手方向軸を中心に回転する、ドラム内で移動しながら照射される。照射源から発せられる照射線がドラム内の吸水性樹脂粒子に到達させうるような、照射源を備える。本発明の方法に使用される照射源は、100〜200nmの波長の紫外線を発生しうる。
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本発明は、UV照射を用いた表面架橋吸水性樹脂の製造方法に関する。この方法は、いわゆるドラムリアクター中で行われ、当該ドラムリアクターは、中空のドラムおよび照射源を備える。当該ドラムは、長手方向軸および断面を有する。ラジカル生成剤分子が、吸水性樹脂粒子の表面上に添加される。これらの吸水性樹脂粒子はドラム中に供給され、長手方向軸を中心に回転するドラム内を移動する間に照射される。照射源は、照射源により発光される照射線がドラム内の吸水性樹脂粒子に到達しうるように配置される。本発明の方法で用いられる照射源は、201〜400nmの波長のUV照射線を発光しうる。
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【課題】 切断時における切断粉の発生を防止できると共に、切断後の取り扱い時におけるガラス繊維粉の発生を防止できるようにする。
【解決手段】 ガラス繊維基材2に熱硬化性樹脂を含浸し半硬化させたプリプレグPにレーザ光6,9を照射してこのプリプレグPを切断する一方、切断後の熱硬化性樹脂の硬化により、この熱硬化性樹脂によってガラス繊維基材2の切断端部側を包んだ状態で固める。その際、レーザ光6,9をプリプレグPに対して切断方向に相対的に移動させながらプリプレグPを切断し、またプリプレグPに対してレーザ光6,9の照射域を含む噴射領域に冷却用ガスを噴射して、この冷却用ガスによりプリプレグPの切断箇所を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 シートの蛇行を防止し、PTFEの改質を長尺に亘って製造できるふっ素樹脂シートの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 ふっ素樹脂シート9aを加熱ゾーン1で加熱した後、照射ゾーン3で、そのシート9aに電子線等を照射して改質し、これを冷却ゾーン5で冷却して巻き取るにおいて、改質後のシート9bを温度280〜360℃の下で加圧ロール7で加圧しながら冷却して巻き取ることで、蛇行がなく、しかもしわがないシートにすることができる。 (もっと読む)


軸方向に対して直角の方向で圧縮力を架橋した重合体に加えることにより、放射線架橋(50kGy)した、圧力処理したUHMWPE材料を開発した。次いで、変形した材料を、変形した状態に維持しながら、冷却する。得られた材料は、異方性であり、軸方向に沿って高い強度を有する。この特定方向で加工した材料は、5気圧酸素を含む圧力容器中での4週間の促進エージング(ASTM F2003)後でも、酸化に対して安定している。その酸化安定性のために、この変形処理した材料は、再融解された、架橋したUHMWPEに以前から使用されている空気透過性包装およびガス滅菌に好適な候補である。 (もっと読む)


本発明によれば、圧力、せん断および熱エネルギーを同時に作用させながら、ポリマーを、0.8〜100μmの範囲にある波長を有する電磁放射線で処理することを特徴とする、ポリマーを塑性変形させる方法が提供される。さらに、本発明の方法によれば、従来塑性変形できなかったポリマー、たとえばキチンおよび特にセルロースを塑性変形させることができる。
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【課題】 プラスチック等の基材表面を洗浄・改質する処理において、オゾン生成を伴う紫外線照射による処理の後に基材表面のぬれ性が長時間持続する方法を提供する。
【解決手段】 オゾン生成を伴う紫外線照射による処理と電子線照射処理を併用する。すなわち、基材表面に対してオゾン生成を伴う紫外線照射による処理を実施する前または後に、その同じ基材表面に対して電子線照射処理を実施する。オゾン生成を伴う紫外線照射による処理と電子線照射処理とでどちらを先に実施するかは、予備実験により見極め、効果の高い方を選択する。 (もっと読む)


ペクチンフィルムを処理して、フィルムの溶解特性を変化させる。より具体的には、出発ペクチンをガンマ線で処理することにより、フィルムをより迅速に溶解するようにすることができる。ペクチンフィルムの用途としては、ドラッグデリバリーや呼吸フィルムが挙げられる。 (もっと読む)


高溶融強度及び高軟度を特徴とする照射ブタジエン-1ポリマー材料であって、またこの高溶融強度ブテン-1ポリマー材料と非照射ブテン-1ポリマー材料との組成物が、高まった結晶特性を有する。 (もっと読む)


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