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Fターム[4F202AA36]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,142) | 硬化性樹脂 (1,178)

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【課題】 簡易、かつ安価なコンタクトレンズの成型方法を提供する。
【解決手段】 コンタクトレンズ材料3をモールド1の型穴11内に入れ、補助ジグ2の型ブロック21により型穴内のレンズ材料を加圧成型する。コンタクトレンズ材料は型穴と型ブロックの円弧面に沿って上方へと拡大、延伸し、余剰材料は型穴のコーナーカットエッジ111外に溢出して、該エッジにより切断される。
モールドと補助ジグを分離すると成型されたレンズはジグに密着してモールドから離れ、UVなどにより硬化処理を行い、ジグを反転して型ブロック外の空間22に緩衝液を注入して処理し、ジグの封止平面23に封止薄膜を張って製品とする。 (もっと読む)


【課題】電子部品の樹脂封止成形用金型1において、樹脂材料9の高製品化率を目指すと共に、製品(樹脂成形体18)の生産性を効率良く向上させる。
【解決手段】上型2、下型3と、中間型4とから構成した金型1に、中間型キャビティ対応部8と、樹脂材料供給用の下型孔部10と、孔部10に供給した樹脂材料9を加圧する樹脂加圧ブロック11とを設けて構成し、更に、中間型4と下型3との型締時に、キャビティ対応部8と下型面とで金型キャビティ8を形成し、且つ、キャビティ8と孔部10との間にエッジゲート(短い金型ゲート)16を形成すると共に、離型フィルム17を被覆した孔部10内で加熱溶融化した樹脂材料15を樹脂加圧ブロック11で加圧することにより、エッジゲート16を通してキャビティ8内に注入充填して基板6に装着した電子部品5を金型キャビティ8の形状に対応した樹脂成形体16内に封止成形する。 (もっと読む)


【課題】表皮層と樹脂発泡体とが積層された積層樹脂成形体の硬度を、部位に応じて相違させる。
【解決手段】成形装置10を構成する下型12、第1横型14、第2横型16及び上型18によって、キャビティ20が形成される。そして、第1横型14に対し、キャビティ20の延在方向に沿って原材料28が流動するように注入機22が設置される一方、第2横型16に送気管30が設けられる。注入機22から原材料28が射出される際、送気管30を介してキャビティ20に圧縮エア等のガスが導入され、このガスにより原材料28が注入機22側に押圧される。すなわち、原材料28(樹脂発泡体42)における第2横型16に近接する部位では流動が遅延され、このために第1横型14に近接する部位に比して気泡40が大きく成長する。 (もっと読む)


【課題】表皮層と樹脂発泡体とが積層された積層樹脂成形体を効率よく且つ歩留まりよく製造する。
【解決手段】成形装置10を構成する下型12、第1横型14、第2横型16及び上型18によって、キャビティ20が形成される。このキャビティ20は、水平方向に延在する水平部24と、該水平部24から略垂直に立ち上がった第1鉛直部26及び第2鉛直部28とを有し、第1鉛直部26の鉛直方向寸法は、第2鉛直部28に比して大きく設定されている。上型18には、水平部24の略中央部に対応する部位に注入機32が設置される一方、第2鉛直部28に対応する部位に送気管40が設けられる。注入機32から原材料38が射出される際、送気管40を介して第2鉛直部28に圧縮エア等のガスが導入され、このガスにより原材料38が第1鉛直部26側に押圧される。 (もっと読む)


【課題】 オートクレーブ装置を用いることなく、複合材成形品の品質及び生産性を向上させる成形型及び成形方法を提供する。
【解決手段】 成形型は、複合材成型品の形状に応じた型表面32を有する型表面シェル層15と、型表面シェル層15を支持する支持体16とから主に構成されている。型表面シェル層15は通気性を有する材料よりなり、その型形状面32にプリプレグ材34を載置する。次にプリプレグ材34を非通気性の真空バッグフィルム35で覆い、支持体16の空洞部30の真空引きをする。型表面シェル層15は通気性を有しているため、型形状面32上に存在する空気も型表面シェル層15を介して空洞部30内に排出されることになる。その結果、プリプレグ材34は真空バッグフィルム35の外方の大気圧によって型形状面32に押し付けられ、強固に密着する。 (もっと読む)


【課題】基板1に装着した所要複数個のLEDチップ(光素子)2を一括して樹脂封止成形(圧縮成形)する場合において、少量生産に及び多量生産に夫々に簡易に即応し得て、高品質性・高信頼性の製品(LED成形品3)を効率良く得る。
【解決手段】LEDチップ2を液状樹脂5にて封止成形(圧縮成形)する金型ユニットAと、金型ユニットAにLEDチップ2と液状樹脂5とを供給する成形前材料供給ユニットBと、金型ユニットAで樹脂封止成形されたLED成形品3を収容する成形品収容ユニットCとを備えた光素子の樹脂封止成形装置(光素子の圧縮成形装置)であって、成形前材料供給ユニットBと成形品収容ユニットCとの間において、金型ユニットAに対して他の金型ユニットAを着脱自在に装設して金型ユニットAの数を任意に増減調整する。 (もっと読む)


【課題】使用する金型毎に「型当り」の微調整を可能とし、更に、当該微調整を下型側にて行うことを可能とする。
【解決手段】上下金型112、114内で基板116を樹脂にて封止する樹脂封止装置であって、下金型114表面の少なくとも一部が、独立した下チェイス114Aで構成され、下金型114側に付設され、下チェイス114A全体の型締め方向の位置を補正可能な金型位置補正機構Aと、該機構Aが型締め開始時に取るべき型締め方向の最適位置の指標を検出可能な最適位置検出機構Bと、該最適位置検出機構Bによって検出された最適位置の指標に基づいて、金型位置補正機構Aを最適位置に対応する位置にまで駆動する駆動機構Cと、を備え、更に、金型位置補正機構に対する下チェイス114Aの型締め方向の位置を部分的に微調整可能な複数のピラー136とシム138を備える。 (もっと読む)


【課題】形状精度の高いレンズアレイを形成することができ、歪みや傷の発生を抑えることができる成形用の金型を提供すること。
【解決手段】本実施形態の固定金型61等によれば、各素子部分71aに対応する各素子転写部61aの周囲に設けた支持体転写部61bが凸形状を有するので、キャビティCA内での硬化中、各素子部分71aが凸形状に囲まれて十分に独立性を有する状態で配列されることになる。よって、レンズアレイ71の硬化に際して収縮等が生じても、各素子部分71aの配置関係が維持され易く、形状精度の高いレンズアレイ71を形成することができる。この際、各素子部分71aについては、凸形状に囲まれて保持されるので、特に第1光学面71jに応力が働きにくく、歪みや傷の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】好ましい触感の筐体の製造に適した筐体製造方法を提供する。
【解決手段】金型の壁面に、凹凸模様を有する型材を配置する工程と、上記金型に溶融材料を注入する工程と、上記溶融材料を硬化させ、成形体を形成する工程と、上記成形体から上記型材を分離する工程と、を有する。ここで、上記型材を上記壁面に配置する工程後、該型材に重ねて、樹脂フィルムを配置する工程を有することや、型材は、凹凸模様を有する織布であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製品に連続して形成された通路硬化部を折る際に製品に身食いが発生するのを防止する。
【解決手段】金型1は、溶融材料が充填されて製品4を形成するキャビティ部5と、キャビティ部5の内部に連通し、内部を溶融材料が流通可能なゲート6と、ゲート6の内方へ突出して該ゲート6の周面6eに設けられた突起部10と、を備え、ゲート6の内部の溶融材料が硬化することで製品4に連続して形成される通路硬化部7に突起部10によってノッチ8を形成する。 (もっと読む)


【課題】パッケージ(樹脂成形体15)に対する離型抵抗力を効率良く低下し得て、金型キャビティ4・5内からパッケージ15を効率良く離型する。
【解決手段】少なくとも樹脂と接触する金型面(例えば、金型キャビティ4・5の底面)を鏡面に形成し且つ前記したキャビティ4・5底面(鏡面)に、アンダーカットにならない傾斜面39(曲面)を有する半球形状の微細凹部13を、所要の数、所要の配置で設けて構成すると共に、金型キャビティ4・5内で成形される樹脂成形体15が収縮する垂直収縮力18と水平収縮力19とて合成される合成収縮力20にて、微細凹部13内で硬化する微細硬化凸部16が微細凹部13の内面(傾斜面39)を滑ってずれるために浮き上がった状態になるので、金型キャビティ4・5底面と樹脂成形体15との間に隙間17が発生して離型抵抗力が低下する。 (もっと読む)


【課題】新品の樹脂成形用金型であっても、使用開始直後から樹脂成形用金型表面への樹脂の付着を確実に防止することができるようにする。
【解決手段】コバルト22を含有する母材により形成された樹脂成形用金型50であって、樹脂成形用金型50の成形時に樹脂が接触する表面部分から、コバルト22の一部が除去されていることを特徴とする樹脂成形用金型50。 (もっと読む)


複合材料で作られるフランジ(1)、フランジ(1)の製造方法及びフランジ(1)を形成するためのマンドレル(3)を提供する。フランジ(1)は、実質的に三角形の断面を有する湾曲した中空部材を有する。フランジ(1)の製造方法は、複合材料を湾曲したマンドレル(3)の外側表面に適用する。マンドレル(3)は、湾曲され、中実の三角形の断面を有している。製造方法は、断面が実質的に三角形で、湾曲した中空部材を有するフランジ(1)を生成する複合材料を硬化する工程も含んでいる。 (もっと読む)


【課題】発生ガスを金型外に効果的に排除し、かつ製品の局部的な膨らみの発生を回避すると共に、金型からの製品の取外し作業の簡素化が図れるベルト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂溶液を円筒状芯体1表面に塗布して樹脂塗膜を形成する塗膜形成工程と、樹脂塗膜を加熱して熱硬化性樹脂皮膜7を形成する熱硬化性樹脂皮膜形成工程と、熱硬化性樹脂皮膜7を円筒状芯体1から取外す工程とを有するベルトの製造方法において、円筒状芯体1の軸方向両端には、円筒状芯体1の外周面を軸方向に移動可能な筒状のスライド部材2を配置し、円筒状芯体1の軸方向両端には軸方向に伸びるガス通路3を設けているので、熱硬化性樹脂皮膜形成工程では、スライド部材2を軸方向に移動させることにより、熱硬化性樹脂塗膜7を加熱した際に発生するガスをガス通路3により外部へ排出する。 (もっと読む)


【課題】基板6に装着した電子部品5を圧縮成形する場合に、離型フィルム13を被覆した下型4のキャビティ10内に顆粒樹脂7を均一な厚さで効率良く供給し得て、製品(樹脂成形体12)の生産性を効率良く向上させる。
【解決手段】まず、離型フィルム13に下型キャビティ10の形状に対応したフィルム凹部14を設けて凹部付フィルム15を形成すると共に、フィルム凹部14に所要量の顆粒樹脂7を投入して振動させることにより、顆粒樹脂7を平坦化して均一な厚さに保形して平坦化樹脂載置フィルム16を形成し、次に、平坦化樹脂載置フィルム16をインローダ2に係着すると共に、インローダ2にて平坦化樹脂載置フィルム16におけるフィルム凹部14をキャビティ(凹部)10に合致・嵌装(嵌合セット)することにより、凹部付フィルム15を被覆したキャビティ10内に平坦化顆粒樹脂7を供給セットする。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に塗料を漏れなく均一に注入することができる成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】基材(B)を成形するときに、その略中心部に、塗料注入細孔(TS)を有する突出部(TB)も成形する。インジェクターのノズル部(23)を突出部(TB)に当接させて、熱硬化性の塗料を基材の表面(BY)とスライド金型の凹部(9)とで構成される隙間(CT)に注入する。このとき、前記隙間(CT)の末端部に設けられているハロゲンまたはカーボンヒータにより温度調節して注入する。これにより、塗料の硬化を促進あるいは遅らせる。注入するとき、塗料流路確保用のピン(32)は塗料注入孔(24)を貫通して、その先端部は塗料注入細孔(TS)に達する。塗料流路確保用のピン(32)を待避させるとき、ノズル部(23)の塗料注入孔(24)の目詰まりは解かれる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、外観の綺麗なFRP中空成形品を容易に得るための内圧成形法を提供することにある。
【解決手段】プリプレグを用いて内圧成形法によりFRP中空成形品を成形するに際し、先ず、該成形品の賦形型に、該成形品の表層部形成用のプリプレグ以外のプリプレグを敷設・積層して、内部に内圧バッグを有する賦形物を作成し、次いで、該賦形物を、前記表層部形成用のプリプレグを内表面に敷設した金型にセットし、その後、該金型を型締めし内圧成形法により成形することを特徴とするFRP中空成形品の内圧成形法。 (もっと読む)


本発明はL型断面形状の形状部品(31,32)又はT型断面形状の結合形状部品(43)の製造方法に関する。複合繊維材料からなるレイアップ体(1)を成形ツール(3)上に載置する。好ましくはU型断面形状(21)で且つ両端部にブック現象が生じた形状体(16)を形成するように成形ツールによってレイアップ体を変形する。2つの形状部品(31,32)を製造する為に形状体を長手方向(26)に沿って切断する。本発明の思想は、レイアップ体の層(2a,2b,2c)が変形工程の間においてシフトすることを許容し、その後に切断処理によって形状部品に略直角な面取り端部(24,25)を形成することである。レイアップ体にシワが形成されたり、レイアップ体に対して複雑な締結処理を行うという不都合を防止できる。 (もっと読む)


【課題】屈折率の高い熱硬化性樹脂を用いてプラスチック成形品を製造する際に、プラスチック成形品とガラス型との離型性が良好なガラス型離型剤を提供する。
【解決手段】一対のガラス型1の間に注入される熱硬化性樹脂が屈折率の高い熱硬化性樹脂であっても、一対のガラス型1をプラスチックレンズ基材から離型するガラス型離型剤を含フッ素シラン化合物を主成分とするものにした。含フッ素シラン化合物は撥水性が高いので、プラスチックレンズ基材とガラス型1との離型が容易に行える。 (もっと読む)


【課題】連続した強化繊維を含む場合においても、良好な賦形状態となる繊維強化複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】未硬化の熱硬化性マトリックス樹脂(A)を連続した強化繊維束(B)に含浸させたプリプレグ(I)、および熱可塑性樹脂(C)からなるシート状基材(II)を用い、少なくともシート状基材(II)がプリプレグ(I)の少なくとも1つの層間に存在するように積層して積層基材(III)を作製する工程、所定の温度でプレス成形用の上下金型内に積層基材(III)を配置する工程、上下金型を型締めして所望の形状に成形硬化する工程を経て複合材料を得る複合材料の製造方法。 (もっと読む)


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