説明

Fターム[4F202AA36]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,142) | 硬化性樹脂 (1,178)

Fターム[4F202AA36]の下位に属するFターム

Fターム[4F202AA36]に分類される特許

121 - 140 / 332


【課題】より簡易なプロセスで製造できるマクロレンズアレイ構造を持つ光学部材とこれを用いたデバイスを提供する。
【解決手段】転写面に複数の気泡を配列させたモールドを使用した転写プロセスを用いて形成したマイクロレンズアレイを主表面に有する光学部材を提供する。また、この光学部材を用いた各種デバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】1次元又は2次元に配列される複数のレンズ部と、これらのレンズ部を相互に連結する基板部と、が樹脂材料により一体に形成されるウェハレベルレンズアレイにおいて、基板部の反りを防止する。
【解決手段】ウェハレベルレンズアレイ100は、2次元に配列される複数のレンズ部101と、該レンズ部101を相互に連結する基板部102と、該基板部102に設けられ該基板部102の表面に沿って延びるリブ104と、を備え、該レンズ部101及び該基板部102並びに該リブ104が樹脂材料で一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】射出成型法を用いて熱硬化性樹脂から成る樹脂成型品を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】第1ベース金型111に着脱可能に設けられた第1入子211と第2ベース金型112に着脱可能に設けられた第2入子212を、第1ベース金型111と第2ベース金型112を押圧することにより密着させる。これにより第1入子211と第2入子212の間に形成されるキャビティ23に、そのキャビティ23に接続された圧入路24、25を通して流動状態の熱硬化性樹脂を圧入する。続いて、圧入路を封止すると共に第1入子211と第2入子212を密着させた状態で両者を固定する。そして、第1入子211及び第2入子212から成る入子ユニット21を第1ベース金型111及び第2ベース金型112から取り出し、キャビティ23内の熱硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性を有し、離型性に優れ、ディスプレイ画面のような大面積転写にも対応可能で、かつ経済的にも有利なインプリント用モールドであって、さらに、光学部材の材料として有用な環状オレフィン共重合体への熱インプリントにも用いることができるインプリント用モールドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維状構造体と硬化した樹脂から成り、少なくとも、転写パターンの存在する領域で、前記繊維状構造体の空隙が、前記硬化した樹脂によって満たされており、前記繊維状構造体の表面に、前記硬化した樹脂からなる三次元形状の転写パターンが形成されていることを特徴とするインプリント用モールドにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形装置から樹脂成形型を取り外すことなく、樹脂成形型の型面で離型層が摩耗・はく離した状態を、一定の膜厚を有する離型層が形成された状態にする。
【解決手段】下型1及び上型2の外側には下型1と上型2との間に進退自在にプラズマトーチ21が設けられ、高周波電源22と、Arガス源24に続くバブラーボトル23とが接続されている。下型1と上型2とを型締めし、キャビティ8に樹脂を注入し硬化させて成形品18を形成後、下型1と上型2とを型開きし、プラズマトーチ21を進入させる。バブラーボトル23内の水溶液をバブリングし、大気圧雰囲気下において、プラズマトーチ21から型面20にプラズマジェット25を吹き出しながらプラズマトーチ21を移動させることで、処理前の型面SBで離型層26が摩耗・はく離していた状態を処理後の型面SAでは均一の膜厚を有する離型層27が形成された状態にする。 (もっと読む)


【課題】カセット金型を使用しても脱気成形法で成形できる成形装置及び成形方法を提供する。
【解決手段】本発明の成形装置は、少なくとも1対の型を有し、型同士を型閉じした状態でキャビティ1が構成され、1対の型の少なくとも一方は、固定部11と、キャビティ部12とからなる。また、キャビティ部12には、キャビティ1の少なくとも一部を構成する窪み1bと、窪み1bの外側に設けられている排気口2と、窪み1bと排気口2との間を連通させるエアベント13bと、窪み1bと接続しているランナー3と、ランナー3及びエアベント13bを遮断しないように、ランナー3の周り、及びエアベント13bの位置を除いた窪み1bの周りに形成された内周突起部16bと、ランナー3の位置を除いて内周突起部16bの周りに形成された外周突起部17bとが設けられている。さらに、排気口2は、内周突起部16bと外周突起部17bの間に位置している。 (もっと読む)


【課題】重合後に不要となったプラスチックレンズを簡易に再利用する。
【解決手段】少なくとも一方が研磨工程を要する成形面とされる一対のモールド3,4のうち、研磨工程を要する側のモールドの少なくとも一つに、重合後のプラスチックレンズを使用する。モールド3,4を対向させ、各モールドの外周縁間を連結してモールドを組み立てるキャビティ形成工程と、キャビティ5にレンズ原材料を注入して重合硬化させ、プラスチックレンズ基材を形成するレンズ成形工程と、重合硬化したプラスチックレンズ基材の設定した光学面のうち、重合後のプラスチックレンズをモールドとして使用した側の面を、このモールドごと研磨する研磨工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ベントチューブを利用して樹脂注入成形時の置き子の浮き上がりを防止する。置き子の清掃作業を省略して成形サイクル時間を短縮すると共にコスト削減を図る。成形品の肉厚調整の範囲を大きく広げることを可能にする。
【解決手段】上型31内部に金型キャビティ36内のエアーを抜くためのベントチューブ40が抜き差し自在に取り付けられ、ベントチューブ40の下端部に上型31の下面31aよりも下方に突出する突起部43が突設され、型締め状態ではベントチューブ40の突起部43により置き子20の上端面20aの一部が下型32に向かって押さえ付けられると共に、上型31の下面31aと置き子20の上端面20aとの間の突起部43以外の部位に、金型キャビティ36内部とベントチューブ40内部とを連通させるエアー抜き隙間Sが形成される樹脂成形金型30である。 (もっと読む)


【課題】サイズの均一なピラーが微細な所定の間隔で配列したピラーアレー構造体を有する生体関連分子等の分離用デバイスを、高スループットにて効率良く製造することが可能な方法、およびその方法により製造された分離用デバイス。
【解決手段】アルミニウム材の陽極酸化により形成される表面にホールアレー構造を有する陽極酸化ポーラスアルミナ22、またはそれを鋳型として作製した複製モールドを、繰り返し使用可能なモールドとして用いてナノインプリント法によりピラーアレー構造体を作製するとともに、作製されたピラーアレー構造体を所定形態の流路内に配置することを特徴とする、物質の分離を行うための分離用デバイスの製造方法、およびその方法により製造された分離用デバイス32。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の燃料電池セパレータを製造するにあたって、その製造コストを低下させる。
【解決手段】図5(c)に示されるように、上型40を加圧することにより、セパレータ原料50の成形を行う。この際、加圧した状態においても、上型40の上型端部下面42と外枠上面33とは当接しない構成とされる。その後、図5(e)に示されるように、外枠30に対して上側から力を加えると、バネ60が縮み、枠部31と下型端部上面22とが当接する。この際、外枠上面35は、下型上面21の上面と同じ高さ、あるいはこれよりも低くなる構成とする。また、ピン34の上面も、下型上面21の上面と同じ高さ、あるいはこれよりも低くなる構成とする。これにより、成形後のセパレータ原料50を図5(e)中の黒矢印の方向に押し出し、取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】優れた防眩性能を示しながら、白ちゃけによる視認性の低下が防止され、高精細の画像表示装置の表面に配置したときに、ギラツキを発生せずに高いコントラストを発現する防眩フィルムの製造方法、ならびに、防眩フィルムを得るための金属金型の製造方法を提供する。
【解決手段】ドット径の異なる複数種類のドットを多数ランダムに配置したパターンを用いた、透明支持体上に微細凹凸表面が形成されている防眩フィルムの製造方法であって、平均のドット径が6〜30μmであり、ドット径の変動係数が0.1〜0.5であり、かつ、パターンのエネルギースペクトルが0μm-1より大きく0.04μm-1以下に極大値を持たないことを特徴とする防眩フィルムの製造方法、および防眩フィルム作製のための金型の製造方法。 (もっと読む)


【課題】硬化時間を短縮することにより樹脂部材の生産効率を向上させることが可能な成形用型および樹脂部材の製造方法を提供する。
【解決手段】
金型1は、薄肉部と、薄肉部に比べて肉厚の大きい部位である厚肉部とを有し、熱硬化樹脂からなる樹脂部材を成形するための成形用型であって、薄肉部に対応する薄肉成形部13Aと、厚肉部に対応する厚肉成形部13Bとを含むキャビティ部13を取り囲む本体部10と、本体部から厚肉成形部13Bに向けて突出するピン14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】RTM成形の際に、樹脂の注入速度を下げずに基材の移動や成形品の表面のしわを防止することによって、成形品の品質を向上させることができる、樹脂注入成形方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る樹脂注入成形方法は、基材配置工程(ステップS1)と、可動型12と固定型11との間隔H1が、基材Pの大気中での見かけ厚さHpより小さく、かつ、予め設定された成形厚さHmより大きくなるまで、可動型12を固定型11に近接させ、固定型11と可動型12の間を気密状態にする、近接工程(ステップS2)と、減圧装置31で固定型11と可動型12の間を減圧する、減圧工程(ステップS3)と、樹脂注入装置41で固定型11と可動型12の間に樹脂を注入する、樹脂注入工程(ステップS4)と、可動型12と固定型11との間隔H1が、成形厚さHmとなるまで可動型12を近接させて成形品を成形する、成形工程(ステップS5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液状樹脂での成形では、毛細管現象で部品間の隙間に液状樹脂が浸透して硬化し、突き出しが旨くいかず成形品が得られない、若しくは取出しが面倒になりサイクルに長時間を要するなどの不具合があったため、低粘度液状樹脂を使った成形品を精度良く且つ効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】液状樹脂をシールする為、弾性を持つ樹脂成形品3をキャビティの一部として使用し、金属のレンズ駒1,2と圧接させ液状樹脂6のリークを防止する。又硬化収縮を抑える為、樹脂の補充口を設け且つ其の部分の硬化を遅らせるようにする。 (もっと読む)


【目的】熱硬化性樹脂レンズの成形に際し、離型のための突き出しピン構造を採用しても、注入樹脂材料の高い流動性に起因する問題が生じにくい成形方法、成形装置、成形レンズ及び成形に用いる成形用フレームを得る。
【構成】一対の割型10、20のレンズ成形空間に対応する逃げ開口31と、この逃げ開口31からレンズ成形空間内に向けて突出して形成した連結突出部(32、33)とを有する成形用フレーム30を準備し、一対の割型10、20の間に、逃げ開口31の位置をレンズ成形空間の位置に合致させて成形用フレーム30を挟着し、レンズ成形空間内に熱硬化性樹脂を注入し、加熱して硬化させて、連結突出部(32、33)に結合された熱硬化性樹脂レンズ40を成形し、一対の割型10、20を開いた状態で、成形用フレーム30に、レンズ成形空間の外側において突き出し離型部材23を当接させ、連結突出部(32、33)を介してレンズ成形空間内に成形されたレンズ40を割型から離型させる熱硬化性樹脂レンズの成形方法。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性塗料層の圧縮を十分にでき、熱硬化性塗料層の表面にヒケが出ないようにする。
【解決手段】 型内塗装品形成金型が、表面形成金型と塗膜形成金型と複数の裏面形成金型とを備え、塗膜形成金型が第1取付板と、塗膜圧縮機構の作動により熱硬化性塗料層を圧縮するキャビティ形成部とを備え、裏面形成金型が圧縮ブロックと、その周囲に位置する外周プレートと、圧縮ブロックを固定する第2取付板と、外周プレートと第2取付板との間に弾性体とを備え、裏面形成金型と表面形成金型とによって成形品を形成可能であり、裏面形成金型と塗膜形成金型とによって成形品の表面に熱硬化性塗料層を形成可能とする。 (もっと読む)


【課題】半田リフロー工程を経由する樹脂部品は熱可塑性樹脂では熱変形するので、熱硬化性樹脂が使われる。しかし、光学部品として使われる熱硬化性樹脂は、高価であると同時に、流動性の高い液状である場合が多い。従来、型内の空気を逃がすため、ガス抜き穴を設けていた。成形時に成型品の型倣いを良くするために成形圧力を加えていたが、熱硬化性樹脂では粘度がかなり低いので、ガス抜き穴に樹脂が入り込むため成形ができない。
【解決手段】液状樹脂33をディスペンサで適量、予め加熱してある型に流し込み、気体37で液状樹脂33に対して圧力をかける。適量とは、キャビティの上部に設けたゲート部を完全に満たす量を少し超える程度とする。ディスペンサを後退させた後、ランナーの上部から気体供給部材34を押圧させ、ランナーとの間を気密封じさせてから、所望の圧力まで気体の圧力を高める。 (もっと読む)


【課題】モールドに成形して各種の有用な製造物品を注型または成形するために使用する延長された耐用寿命を有する新規な室温硬化性または縮合硬化性シリコーン組成物。
【解決手段】オレフィンまたはアセチレン重合禁止剤を含有するモールド製造用の縮合硬化性シリコーン組成物はこのような重合禁止剤が存在しない組成物に比べて重合性オレフィンを含む硬化性樹脂から注型品を製造するためにより長い耐用寿命を有する。特に好ましい重合禁止剤はチオジプロピオン酸エステルおよびシリコーンポリスルフィドである。 (もっと読む)


航空機エンジンナセルコンポーネントに適した吸音外板などの有孔複合構造を製造するプロセスおよび装置。このプロセスは、少なくとも1つのマット部材、未含浸布部材、およびパッド部材を成形型表面上に配置するステップであって、マット部材上に配設したピンが、この布部材を貫いて突出して布部材に穴を画定し、この布部材が、マット部材とパッド部材の間にあり、マット部材、布部材、およびパッド部材が、成形型表面に適合する未含浸スタックをもたらすように配置するステップを含む。次いで、布部材は、樹脂含浸した布をもたらすように樹脂が注入され、樹脂含浸した布内の樹脂が、部分的に硬化させられ、その後、部分的に硬化した樹脂含浸した布は、成形型表面から、およびマット部材とパッド部材の間から除去される。次いで、部分的に硬化した樹脂含浸した布の後硬化を実行して、穴を備えた複合構造をもたらすことができる。 (もっと読む)


【課題】モールド欠陥の発生を抑制できるインプリント用モールドを提供すること。
【解決手段】転写するべきパターンに対応した凹凸パターン11を備えたインプリント用モールド1において、少なくとも、凹凸パターン11の凹部の底と、前記凹部の底と対向する、前記凹凸パターンが形成された面と反対側の面との間の領域4は、石英よりもガスに対する透過性が高いことを特徴とする。 (もっと読む)


121 - 140 / 332