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Fターム[4F202AB03]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 添加剤・配合剤 (1,987) | 機能を特定したもの (1,400) | 架橋剤・加硫剤・硬化剤 (374)

Fターム[4F202AB03]に分類される特許

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【課題】リムとの組み合わせが容易な更生タイヤが得られるモールド24の提供。
【解決手段】このモールド24は、そのトレッドが再製されるタイヤ2のビード4が嵌め合わされる上側ビードリング26及び下側ビードリングを備える。上側ビードリング26は、ビード4のヒールPAに相当する隅36と、ビード4の底6が当接される第一の面38と、このビード4の外側面42が当接される第二の面40とを備える。この第一の面38は、軸方向に対して傾斜している。この傾斜角度αは、25°以上30°以下である。この下側ビードリングも、この第一の面38の構成と同等の構成を有する第一の面を備える。上側ビードリング26の隅36から下側ビードリングの隅までの軸方向距離の、このタイヤ2が組み込まれるリムのリム幅に対する比率は、115%以上125%以下である。このモールド24で製造された更生タイヤは、容易にリムに組み合わせられる。 (もっと読む)


【課題】樹脂金型の構造を簡素化しつつ、耐久性に優れた防振装置を製造することができる防振装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】ゴム加硫成形品M1が設置された樹脂金型の射出空間S内へ樹脂材料を射出し、ブラケット部材を防振基体12の外周側に連結する。この場合、ゴム状弾性体から構成されるゴム中型部材103,104がすぐり部13,14に内挿されているので、防振基体12の一部がすぐり部13,14内へ陥没して変形することを抑制できる。よって、中型用のスライド構造を不要として、樹脂金型の構造を簡素化できる。また、すぐり部13,14の内周面とゴム中型部材103,104の外周面との間に隙間g1,g2を設けたので、樹脂材料の射出圧力により、防振基体12を縮径方向へ変形させ、予圧縮を付与することができる。よって、耐久性に優れる防振装置を製造することができる。 (もっと読む)


アクリル系材料における装飾的外観は、アスペクト比3を有する異方性粒子を含有する流動性の架橋可能なアクリル系材料を収縮性支持材に塗布し、続いて架橋して固体物品を形成することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】ポストキュアインフレータ60のリム58、83の交換作業を安全かつ容易に行うとともに、エネルギー消費量を低減する。
【解決手段】下リム58を有するインフレータ本体61が低い位置に設置され、一方、上リム83に関しては下降させることで低い位置まで移動させることができるため、製造タイヤの種類変更に対応して下、上リム58、83を交換する際、低い位置で交換作業を行うことでき、作業が安全で容易となる。また、上リム83が昇降するため、大重量である加硫済タイヤTはインフレータ本体61(下リム58)に支持されながら前後方向に移動するだけとなり、エネルギー消費量を容易に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】摩耗末期まで優れた氷上性能が保たれるタイヤを効率的に生産する。
【解決手段】トレッドのタイヤ半径方向の最も外側に発泡ゴム層を具えるタイヤの製造方法を提供する。この方法では、前記発泡ゴム層用の組成物を準備し、前記発泡ゴム層が、外側部分と、前記外側部分が持つ発泡率よりも高い発泡率を持つ内側部分とを備えるように、前記組成物のタイヤ半径方向の外側を内側よりも10℃〜20℃低い温度で加熱し発泡させる。 (もっと読む)


【課題】離型剤がほとんど残留せず、亀裂の発生が効果的に抑制された高品質の加硫ゴム成型品を製造可能な、原料ゴムの挿入性及び製品の離型性(引き抜き性)の良好な加硫ゴム成型品の製造方法を提供する。
【解決手段】原料ゴムを用いて加硫ゴム成型品を成型するとともに、グリセリン、グリセリン誘導体、ポリグリセリン、ポリグリセリン誘導体、HLB値が14以上であるグリセリン脂肪酸エステル、及びHLB値が14以上であるポリグリセリン脂肪酸エステルからなる群より選択される少なくとも一種を主成分とする離型剤を使用して、加硫ゴム成型品を離型させる工程を有する加硫ゴム成型品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性やブレーキ性能に優れたタイヤを効率よく生産する。
【解決手段】トレッドのタイヤ半径方向の最も外側に発泡ゴム層を具えるタイヤを提供する。このタイヤは、前記発泡ゴム層が、内側部分と、前記内側部分が持つ発泡率よりも高い発泡率を持つ外側部分とを備え、発泡ゴム層用の組成物を準備し、前記組成物のタイヤ半径方向の外側を内側よりも高い温度で加熱し発泡させることによって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】弾性率の高いコードの本来の特性を活かして操縦安定性及び耐久性を向上しつつ、ベルト補強層のコードとベルトコードのエッジ部との接触を防いで故障の原因となるベルト補強層の破損を抑制する。
【解決手段】ベルト層6の外周側にタイヤ周方向に実質的に平行に延びるコードを含んでなるベルト補強層8を設けた空気入りラジアルタイヤを製造するに際し、1本当たりの2%伸長時の荷重が20N以上のコードを被覆ゴムで被覆して前記ベルト補強層8となるゴム−コード複合体を作製し、該ゴム−コード複合体に対し少なくとも前記ベルト層と接する側の面に電子線を照射して被覆ゴムをプレ加硫し、プレ加硫したゴム−コード複合体を前記ベルト層上に巻き付けてグリーンタイヤを作製し、該グリーンタイヤを加硫時に実質的に拡張させずに分割モールドを押し付けることで加硫成形する。 (もっと読む)


【課題】 流動性樹脂の樹脂圧に起因する基板の変形によって発生する、チップ装着面に装着されたチップの割れ、チップ装着面からのチップのはく離等の問題を抑制する。
【解決手段】 下型17と上型12とからなる電子部品の樹脂封止用の成形型において、下型17の型面に載置された基板1が有する複数の外部電極9に平面的に重ならないようにしてその型面に凸部18を設ける。凸部18は複数の外部電極9の厚さと実質的に等しい厚さを有する。これにより、下型17と上型12とが型締めした状態において流動性樹脂14の樹脂圧が基板1に加えられることに起因して発生する、基板1がチップ非装着面8の側に凸になるような変形を、凸部18が基板1を支えることによって防止する。 (もっと読む)


【課題】サイドウォール部の屈曲変形時に、タイゴムシートのスプライス部により熱可塑性樹脂フィルムからなるインナーライナーにかかる圧縮力を分散させ、インナーライナーの破損を防止するようにした空気入りタイヤ、及びこの空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】カーカス層5の内側にタイゴムシート6を介して熱可塑性樹脂を主成分とするフィルムからなるインナーライナー7を内貼りした空気入りタイヤにおいて、タイゴムシート6のタイヤ周方向の端部同士6a、6aをオーバラップしたスプライス部60の少なくともサイドウォール部2のショルダー領域におけるインナーライナー7の表面に、スプライス部60と交差するようにタイヤ周方向に延びる複数条の凹部9を形成した。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、タイヤのユニフォミティを向上しうる。
【解決手段】トレッド部2にベルト層7が配された空気入りタイヤの製造方法である。このタイヤの製造方法では、生タイヤTを成形する工程と、生タイヤTを加硫金型20に投入して加硫成型する加硫工程を含む。加硫工程では、トレッド部2のタイヤ内腔面9の中央領域9iが、センター中子30によってタイヤ半径方向外側へ押圧されるとともに、センター中子30のタイヤ軸方向の両外側のタイヤ内腔面9が、流体27又はブラダー47によって押圧される。 (もっと読む)


【課題】台タイヤのバラツキに対処可能にしてプレキュアトレッドの端部に段差が発生するのを抑制し、品質や外観が優れたタイヤの製造装置及び、製造方法を提供する。
【解決手段】剛体コア2にゴムストリップを積層して環状の未加硫トレッド71を成形した後、未加硫トレッド71を剛体コア2とともに加硫モールド40に収納し、加硫装置30により未加硫トレッド71を加硫してプレキュアトレッドを形成する。加硫モールド40の未加硫トレッド71の端部に接する位置に、プレキュアトレッドの端部形状を規定する着脱可能な環状の端部用モールド41A、42Aを設ける。端部用モールド41A、42Aを、台タイヤのサイド部形状に応じて予め交換し、プレキュアトレッドの端部形状を台タイヤの結合位置の形状に合わせて形成して、それらを段差なく結合する。 (もっと読む)


【課題】ドームタイプ加硫装置を用いて、安定した品質のタイヤを生産性高く製造することが可能なタイヤ加硫方法を提供する。
【解決手段】加硫時における加熱が、ドーム温度を、所定時間、所定のタイヤ表面最高到達温度を2〜15℃上回る温度に保持する第1加熱ステップと、ドーム温度を、所定の加硫量となるまでの時間、タイヤ表面最高到達温度と同じ温度に保持する第2加熱ステップにより行われ、全体の加熱時間をtとし、第1加熱ステップの時間をtとしたとき、tおよびtには、式1の関係があることを特徴とするタイヤ加硫方法。
0.1≦t/t≦0.4 ・・・・・ (式1) (もっと読む)


【課題】 トレッドパターンを成型する環状のトレッド成型面に設けられる凸部に貫通孔が形成された場合において、成型する空気入りタイヤのブロックの欠けによる製造不良を確実に低減できるタイヤ加硫装置及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】本発明に係るタイヤ加硫装置100は、生タイヤ10にトレッドパターンを成型する環状のトレッド成型面200を有する。トレッド成型面200は、第1側壁210Aと第2側壁210Bとを有する凸部210を備える。凸部210には、第1側壁210Aから第2側壁210Bに貫通する貫通孔211が形成される。貫通孔211は、凸部210の中央に位置する中央領域212と、中央領域212よりも第1側壁210Aから第2側壁210B側に位置し、第1側壁210Aから第2側壁210Bに開口する側端開口領域213とを有する。中央領域212の面積S1は、側端開口領域213の面積S2よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形装置から樹脂成形型を取り外すことなく、樹脂成形型の型面で離型層が摩耗・はく離した状態を、一定の膜厚を有する離型層が形成された状態にする。
【解決手段】下型1及び上型2の外側には下型1と上型2との間に進退自在にプラズマトーチ21が設けられ、高周波電源22と、Arガス源24に続くバブラーボトル23とが接続されている。下型1と上型2とを型締めし、キャビティ8に樹脂を注入し硬化させて成形品18を形成後、下型1と上型2とを型開きし、プラズマトーチ21を進入させる。バブラーボトル23内の水溶液をバブリングし、大気圧雰囲気下において、プラズマトーチ21から型面20にプラズマジェット25を吹き出しながらプラズマトーチ21を移動させることで、処理前の型面SBで離型層26が摩耗・はく離していた状態を処理後の型面SAでは均一の膜厚を有する離型層27が形成された状態にする。 (もっと読む)


【課題】加硫時に未加硫トレッド13に付与されている圧力を容易かつ高精度で調節する。
【解決手段】未加硫トレッド13に付与されている圧力を該未加硫トレッド13に直接接触しながら検出する第1、第2検出センサ34、37を加硫金型22内に設け、前記第1、第2検出センサ34、37により検出された圧力に基づき型締め手段25の流体シリンダ40による型締め力を変化させるようにしたので、未加硫トレッド13に加硫金型22から付与されている圧力を容易かつ高精度で所定範囲内に収めることができる。 (もっと読む)


【課題】ブラダーを使用して加硫成形を行う際にタイヤ内面に離型剤を塗布しなくてもエア溜まりやフィルム破損が生じることのない空気入りタイヤ、および該空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】内面が、50〜600kGyの照射量で電子線を照射したフィルム層または弾性率20〜1000MPaのフィルム層からなることを特徴とする、空気入りタイヤである。この空気入りタイヤは、フィルム層がジエン系成分を含まないことが好ましい。また、フィルム層を未加硫タイヤの内面に配置した状態でブラダーを用いて加硫成形を行う工程を含む空気入りタイヤの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】工数低減と品質向上が図れると共に部品の共通化や分解補修・交換も容易に図れるタイヤ加硫機の中心機構を提供する。
【解決手段】ブラダーBの上方開口端部を把持する上クランプリング8と、ブラダーの下方開口端部を把持する下クランプリング12と、同下クランプリングを支持する下金型4側のハブ13と、同ハブに連接されて前記下金型側に昇降可能に支持されたスペーサ18と、同スペーサに伸縮可能に支持されたセンターポスト10とを備えたタイヤ加硫機の中心機構において、前記ハブ13とスペーサ18を別体に形成して、互いにボルト27で分割可能に結合した。 (もっと読む)


【課題】フリーズドラムからクロロプレン重合体フィルムを取り出す製造方法を提供する。
【解決手段】クロロプレンモノマーを乳化重合して得られるクロロプレンラテックスを用い、中和、凍結凝固、水洗および乾燥する工程を経てクロロプレン重合体フィルムを製造する方法において、フリーズドラム4上で凍結凝固したフィルム12を、該ドラムの中心線からの垂直距離で該ドラムの直径の0.06〜0.40倍の上部の位置に、該ドラムの表面からの水平距離で該ドラムの直径の0.30〜0.80倍の位置に設置した取り出し角度調整バーを介して取り出す。また表面にNi金属とCr金属の合金によるめっきを施した該ドラム上で凍結凝固を行い、凍結凝固された該ドラム表面の付着物を掻き取るドクターナイフ11とクロロプレン重合体フィルムの該ドラムからの取り出し位置との距離を該ドラムの直径の0.10倍以上にしてクロロプレン重合体フィルムを取り出す。 (もっと読む)


【課題】加工が容易であり、したがって生産性に優れ、低コストで実施することのできる、レンズアレイ製造用型の製造方法を提供する。
【解決手段】レンズアレイに対応する第1凹部とマイクロレンズに対応する複数の第2凹部を有してなるレンズアレイ製造用型の製造方法である。第1型原版10に第3凹部12を形成する工程と、第3凹部12に嵌合し、かつ第3凹部12の深さより厚さが薄い第2型原版14を用意するとともに、第2型原版14に複数の第2凹部に対応する第4凹部16を形成する工程と、第2型原版14を第1型原版10の第3凹部12内に嵌合させ、第1型原版10と第2型原版14とからなる合成型原版18を形成する工程と、合成型原版18を雌型として凸形状20を有した雄型22を電鋳法で形成する工程と、雄型22から雌型24を電鋳法で複製し、レンズアレイ製造用型とする工程と、を含む。 (もっと読む)


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