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Fターム[4F202AD12]の内容

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Fターム[4F202AD12]に分類される特許

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【目的】軽量でボス部を小形とし且つ強度が確保された樹脂プーリとすること。
【構成】環状部1の外周側面で且つ軸方向中間箇所から直径方向に突出すると共に周方向に沿って突出部2が形成された金属製のブッシュAと、突出部2が内周側にインサートされるプーリボス部3とプーリボス部3を直径中心として形成される円錐形状の椀状部4と椀状部4の外周に形成されたベルト掛部51が形成された外筒部5を有する樹脂プーリ本体Bとからなること。椀状部4の内側面41の延長線Laと、外側面42の延長線Lbとの間の領域に、突出部2の少なくとも一部が位置し、且つ外側面42の延長線Lbと突出部2とは交わらない構成としてなること。 (もっと読む)


【課題】インサート部材を確実に固定してインサート成形を可能とする溶融樹脂のプレス成形装置を提供する。
【解決手段】互いに対向して配置された固定型2及び可動型3を備え、これら固定型2及び可動型3で溶融樹脂を挟み込んでプレス成形する溶融樹脂のプレス成形装置1であって、固定型2に設けられ、溶融樹脂の充填に先立って固定型2の成形面に載置されるナットNを位置決めする位置決め具4と、当該位置決め具4に対向して可動型3に設けられ、当該可動型3の成形面に対して突没する方向に移動可能な押し当て具6と、を備え、型閉め前においては、押し当て具6が、可動型3の成形面から位置決め具4側に突出しており、型閉め時においては、押し当て具6が、位置決め具4に位置決めされたナットNに押し当てられた状態で可動型3の成形面に対して没する方向に移動することで、ナットNが固定される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金型に垂下状に装着されたインサート材の不正な揺動変位を阻止することにより、射出成形される外殻体における偏肉を防止することを目的とするものである。
【解決手段】 ボトル本体11をインサート材とし有底筒状の透明な合成樹脂製の外殻体21を射出成形するボトル1の成形方法において、ボトル本体11の底部15に、中央に底面凹部15bを有する底面15aを形成し、ボトル本体11内に冷却エアaを循環供給するエアピン36の先端の押さえコア38に突起38bを設け、この突起38bを底面凹部15bに当接係止させて、エアピン36によりボトル本体11を揺動変位不能に保持した状態で外殻体21をインサート成形して、起立機能の安定したボトル1を得る。 (もっと読む)


【課題】樹脂ギヤ部品に金属製のナット部品をインサートしたものであっても、ギヤ歯の強度低下や寸法精度の低下を防ぎ、信頼性を高める。
【解決手段】金属製のカムプレートが組付けられる最終ギヤ3は、所定角内のみにギヤ歯3aが設けられる樹脂ギヤ部品αと、この樹脂ギヤ部品αにインサートされた金属製のナット部品βとを備え、ナット中心Dをギヤ無範囲θbのみに配置する。これにより、ウェルドはギヤ歯3aが存在しない部位のみに形成され、ギヤ歯3aにウェルドによる強度低下を防ぐことができる。また、ギヤ歯3aへ向かう溶融樹脂の流れの広がりがナット部品βによって阻害されないため、ギヤ歯3aの寸法精度の低下が防がれる。このように、ギヤ歯3aの強度低下および精度低下を防ぐことができ、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの転がり抵抗を低減する構造を提供すること。
【解決手段】空気入りタイヤ1は、円筒形状かつ金属であって、少なくとも径方向の外側面が粗面である環状構造体10と、環状構造体10の外側に、環状構造体10の周方向に向かって設けられてトレッド部となるトレッドゴム層11と、ゴムで被覆された繊維を有し、環状構造体10とトレッドゴム層11とを含む円筒形状の構造体2の中心軸(Y軸)と平行な方向における両側2Sに少なくとも設けられるカーカス部12と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ハウジング9aの後端部とステアリングコラム6bの前端部との結合部の強度及び剛性を確保できる構造を実現する。
【解決手段】前記ステアリングコラム6bの前端部に、この前端部を径方向外方に曲げ起こして成る曲げ起こし部28と、このステアリングコラム6bの内外両周面同士を連通させる透孔30a、30bとを形成する。前記ハウジング9aを、これら各透孔30a、30b及び前記曲げ起こし部28を内部に包埋する状態で射出成形する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、容器の主体部分である胴部に所望するバリヤー性を容易に付与することを簡単にえるようにすること、また形状保持力高めることにより、必要とするバリヤー性を有する、また外観形状の安定した広口チューブ体容器を簡単に得ることを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂チューブ体である胴部2に口筒部3と底部8をインサート成形により設け、口筒部3に着脱する蓋体13で開閉し、口筒部3および底部8を変形し難いものとすると共に、胴部2よりも大きい外径とすることにより、胴部2に所望の物性を付与し易くし、また胴部2の形状安定化を高め、さらに効率のよい廃棄処理を得る。 (もっと読む)


【課題】インサートナットの先端側の開口端面が樹脂で閉塞されるようにインサート成形を行う際におけるピン部材とインサートナットのねじ孔部との隙間への樹脂の回り込みを防止する。
【解決手段】金型30のキャビティ36の成形面34aに設けられるピン部材50にインサートナット40を嵌合により支持した状態で型閉じし、キャビティ36に樹脂を射出、充填することによりインサートナット40がインサート成形されたインサート成形品を成形する。インサートナット40は、先端部にねじ孔部44の内径と同径又は小径のストレート孔部45を有する。ストレート孔部45は、インサートナット40をピン部材50に嵌合した際にピン部材50の先端部に嵌合される。インサートナット40の先端側の開口端面が樹脂で閉塞されるようにインサート成形を行う。 (もっと読む)


【課題】インサート成形時の螺子山変形を防止する螺子挿入部品を提供する。
【解決手段】インサート成型されるねじ付きインサート10は、軸方向両側にヘッド12、13を有する胴体部シャンク11を備えている。シャンク11には、ねじ部14を形成する内側ねじ山軸方向区域T1が設けられている。又、インサート成型後にインサート10の自転を阻止する手段と、軸方向移動を阻止する手段とが、シャンク11の外側に配設されている。シャンク11には、ねじ山軸方向区域T1とヘッド12、13との間に、軸方向に変形する少なくとも一つのヒューズ領域15、19を有している。ヒューズ領域は、ねじ山軸方向区域T1に変形を生じさせることなく、ヘッドに適用される所定の軸方向圧縮力で変形するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】モールドに埋設される筒状体を用いて、排気機構として機能する微小すき間を別工程で形成することなく、モールドの鋳造とともに形成できるタイヤ加硫用モールドの製造方法およびタイヤ加流用モールドを提供する。
【解決手段】板状体の両端部を突き合わせて形成した筒状体7を、その突き合わせた両端部7bが石膏鋳型16の表面16aに接するように配置した後、この石膏鋳型16の表面16aに溶融金属Mを流し込んで筒状体7を埋設したモールドを鋳造し、この鋳造の際の熱によって、突き合わせた両端部7bを開口させて微小すき間を形成して、この微小すき間をモールドのタイヤ成形面に露出させる。 (もっと読む)


【課題】あらかじめ合成樹脂で成形された第1成形体に対して、第2成形体を合成樹脂の射出成形により十分な接合強度で接合成形することができるようにすること。
【解決手段】あらかじめ合成樹脂で成形された第1成形体12を成形型17,18内にセットして型閉めする。その状態で、成形型17,18内に熱風供給路24から熱風を供給して第1成形体12の表面を加熱する。その加熱された表面部分に接合するように、成形型17,18内に合成樹脂を射出して第2成形体13を成形する。 (もっと読む)


【課題】製造歩掛りを高め、接合作業の管理をインジケータによって確実に行える信頼性の高い電気融着継手を製造することが可能を可能にする電気融着継手の製造方法を提供する。
【解決手段】電熱線3を取り付けた内型と、凹所8及びインジケータ13を形成するための棒状のインジケータピンを備える外型とを型締めして形成した射出空間に溶融樹脂を射出し、凹所8及びインジケータ13を有する継手本体2を成形する。そして、このとき、インジケータピンの先端から外型に接続する後端側に向けて凹設され、溶融樹脂を充填してインジケータ13を形成するためのインジケータ形成用孔を、先端側が後端側よりも大径になるように形成しておき、段部14を境にして一端13a側に他端13b側よりも大径の大径部15を備えたインジケータ13を形成する。 (もっと読む)


【課題】隣り合う屈曲部の間からコア金型を外側に引き抜くことができないために一体成形が不可能であった任意の形状の筒状部材を確実且つ容易に製造することを可能にする筒状部材の製造方法を提供する。
【解決手段】内型と外型を型閉して形成した射出空間に溶融材を射出して筒状部材Aを成形する筒状部材の製造方法において、内型の少なくとも一部として筒状のコア部材8を用い、このコア部材8の内孔が筒状部材Aの内孔10を形成する所定位置にコア部材8を配置して型閉し、射出空間に射出した溶融材6を冷却し、内型と外型を型開する際にコア部材8を残し、冷却固化した溶融材6と一体化したコア部材8を構成要素にして筒状部材Aを製造するようにした。 (もっと読む)


【課題】 流動樹脂粉を使い、開口部が3ヶ所以上ある物を、回転せずに内面に樹脂被膜を形成し、残留樹脂の掃除ができる実用的な方法を得ること。
【解決手段】 開口部の1ヶ所に入口管と出口管を接続し、他の開口部には出口管を接続して、流動樹脂粉を流し内面に樹脂被膜を形成する。
均一な厚さの樹脂被膜を得るために、各開口部から出口管に流れる管路に流量調節弁を設けて流動樹脂粉の流量を調節する。
出口管へ流れた流動樹脂粉は、集塵機で樹脂粉と空気に分離して回収する。
樹脂被膜が形成されたならば流動樹脂粉の流れを止め、今度は空気を入口管から吹込んで残留樹脂粉を掃除する。樹脂粉の堆積がある場合は、これを吹飛ばす空気の吹込管を出口管に設けて堆積樹脂粉を掃除する。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、熱可塑性樹脂のブロー成形によって形成される自動車用空調ダクトにおいて、軽量化を目的として該ダクトの肉厚を薄肉化するとその嵌合部はペラペラの極薄となって腰がなくなってしまい、相手部品との嵌合作業が困難となるという点である。
【解決手段】
分割金型内の該空調ダクトの補強材相当のキャビティー面に該嵌合部の外面とほぼぴったり合う内面を有する複数の補強材を装着し、該補強材をインサート成形して該嵌合部の肉厚を厚肉化することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】内蔵部品の埋設周りの容器壁部のねじれや内蔵部品の姿勢崩れを低減できる中空容器における内蔵部品の結合方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る中空容器における内蔵部品の結合方法は、本金型に転写されたパリソンに対し、結合対象の第1内蔵部品2および第2内蔵部品3を取り付け、本金型を閉じて第1内蔵部品2と第2内蔵部品3とを未結合状態として中空容器1を成形する中空容器成形工程と、本金型から取り出した中空容器1の冷却時に、中空容器1の外面を押圧部23により押圧して中空容器1の変位により第1内蔵部品2と第2内蔵部品3とを結合状態にする内蔵部品結合工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂バリの発生を抑制すると共に、樹脂成形金型へ防振脚部を設置する作業の作業性の向上を図ることができる防振装置を提供すること。
【解決手段】第1成形体100に形成されるゴムバリBRは、側面53aの内の空間S側に設定される。よって、第1成形体100を樹脂成形金型400に設置して樹脂成形工程を行う際には、ゴムバリBRが形成された部分を樹脂成形金型400の所定部位(側面53aに密着してシールする部位)に挿入する必要がない。即ち、ゴムバリBRをキャビティCに収容させることができる。よって、第2壁覆設ゴム53を樹脂成形金型400の所定部位に容易に挿入可能とし、設置作業に要する作業時間の短縮を図ることができるので、設置作業の作業性の向上を図ることができる。また、樹脂成形金型400の所定部位を側面53aに密着させ、シール性を確保できるので、樹脂バリの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 落下等の衝撃を受けた場合にボトル本体と外殻体との間の剥離を防止し、立体装飾効果が失われることのない二重壁構造を有する合成樹脂製ボトルを提供することを技術的課題とする。
【解決手段】 口筒部(2)を有する合成樹脂製ブロー成形壜体であるボトル本体(11)と、ボトル本体(11)の胴部(14)と底部(15)を外装する有底筒状の透明な合成樹脂製の外殻体(21)とから構成され、外殻体(21)はボトル本体(11)をインサート材とした射出成形により形成され、外殻体(21)とボトル本体(11)とが密着している二重壁構造を有する合成樹脂製ボトルであって、外殻体(21)がポリエステル系樹脂で形成され、ボトル本体(11)がPET樹脂中にPCT系樹脂を含有する樹脂で形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】アウターが均一に被装された高品質なオーバーモールド容器を製造する。
【解決手段】金型50a内に配置されたインナーボトル10aの外側に溶融樹脂を射出してアウター20aを成形する際、柱状のロッド60aを用いて位置決めステップを実行し、インナーボトルは、上端の開口14から下方に延長する首部13と、当該首部に一体的に連続する収納部12とから構成され、柱状のロッドは、先端64が前記インナーボトル内部11の底面16の形状に係合する形状に形成されており、位置決めステップでは、首部を固定するともに、ロッドをインナーボトルの開口から底面に向けて挿入して、ロッドの先端形状66aと当該底面との形状30aとが係合するように当接させる。 (もっと読む)


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