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Fターム[4F202AD19]の内容

Fターム[4F202AD19]に分類される特許

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【課題】 本発明は、シートを利用して半導体パッケージをモールドする際、シートを装着した側の金型の汚染を防止するモールド用離型シートを提供するものである。
【解決手段】 1層もしくは2層以上の層からなるプラスチックフィルムの少なくとも片面に多孔質層を形成してなるモールド用離型シート。多孔質層としては、微粒子積層膜が好ましく、その微粒子は、無機微粒子であること、また、その平均一次粒子径が1〜100nmであることが好ましい。多孔質層はその面積1mあたり0.02cc以上の空隙体積を有することが好ましい。
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【課題】複数のノズル穴を有する金型の欠点を解消しながら、注入するプラスチックの温度と圧力を低くして、薄い部分にも確実にプラスチックを注入して成形する。
【解決手段】インサート成形用の金型は、製品31の表面にプラスチックを付着するようにインサート成形する金型であって、ノズル穴6から溶融状態のプラスチックを注入して製品31に付着する本体成形部21を成形する本体成形チャンバ1と、この本体成形チャンバ1で成形される本体成形部21に連結するように成形されるサブ成形部22を成形するサブ成形チャンバ2とを有する。金型は、サブ成形チャンバ2を、バイパス路8を介して本体成形チャンバ1に連結しており、ノズル穴6から本体成形チャンバ1に注入される溶融状態のプラスチックを、バイパス路8を介してサブ成形チャンバ2に注入してサブ成形部22を成形する。 (もっと読む)


【課題】リードフレームの変形や位置ずれが生じることなく、樹脂成形部品の厚み増加を抑制することが可能な樹脂成形部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一次成形品10は、第1リードフレーム1および第2リードフレーム2と一次成形樹脂部3とが一体化して形成されている。さらに、一次成形樹脂部3と第1リードフレーム1および第2リードフレーム2とが分離することを防止するために、第1リードフレーム1および第2リードフレーム2の外面には、一次成形樹脂部3からの第1リードフレーム1の離反、および、一次成形樹脂部3からの第2リードフレーム2の離反を防止するために掛け止め部5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】環境問題に対処することのできる安価な離型フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】金型により成形品を成形する際、金型に挿入される離型フィルム10の製造方法であって、ポリエステル系エラストマー100重量部に対してシリコーンゴムを1.0〜20.0重量部添加して溶融混練することにより成形材料を調製し、この成形材料により離型フィルム10を成形し、この成形した離型フィルム10を、圧着ロール22・24、金属ロール23、及びこれら22・23・24の下流に位置する巻取管26の間に巻きかけて張架するとともに、離型フィルム10を圧着ロール22と金属ロール23とに挟持させる。 (もっと読む)


【課題】光の輝度および色度を安定化させ、信頼性に優れる光半導体装置を製造する。
【解決手段】半導体チップ1が固着された回路基板10を、上型21aと下型21bとからなる金型21を用いて、半導体チップ1からの発光の少なくとも一部を吸収するとともに波長変換して異なる波長の光を発光する蛍光体粒子を含む液状樹脂31を硬化して封止する光半導体装置の製造方法であって、金型21のキャビティ26を形成する上型21aが、回路基板10の樹脂封止面に密着するように、金型21を締めるステップと、回路基板10を固定した金型21を傾けた状態に設置するステップと、傾斜状態に設置した金型21のキャビティ26に、0.03(cc/sec)以上かつ1.0(cc/sec)以下の範囲で、蛍光体粒子を含む液状樹脂31を流し込むステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】電子部品の圧縮成形用金型1・2において、キャビティ底面部材10と(分割)キャビティ側面部材(11)との隙間(摺動部14)に発生する異物を効率良く防止し得て、キャビティ底面部材10の摺動不良を効率良く防止する。
【解決手段】金型1・2を型締めしてキャビティ底面部材10を上動することにより、下型キャビティ6内の樹脂を加圧して電子部品3をキャビティ6の形状に対応した樹脂成形体15内に圧縮成形する。このとき、空気圧送機構72によって、分割キャビティ側面部材11の本体11aと小片部材71との隙間73にシール部材74にて形成した外気遮断空間部75に対して圧送路76を通して空気を圧送することにより、小片部材71を圧送空気による所要の押圧力にてキャビティ底面部材10に押圧した状態で、キャビティ底面部材10を上動する。 (もっと読む)


【課題】シート体の寸法精度のバラツキにより、形成される樹脂部の端部から溶融樹脂が漏れ、複合シート体のバリの発生を防止するインサート成形用金型及び複合シート体のインサート成形方法を提供すること。
【解決手段】インサート成形用金型100は、固定型30と可動型10の間に形成される凹部40にシート体Bを挿入し、キャビティ50に溶融樹脂を射出して前記シート体Bの周縁に樹脂部80を形成し、前記シート体Bと前記樹脂部80が一体に形成される複合シート体を成形するインサート成形用金型100であって、前記凹部40は、前記固定型30と前記可動型10の間に前記シート体Bが挟み込まれない内寸に設定され、前記固定型30と前記可動型10は、形成される前記樹脂部80の端部に位置する前記シート体Bの一部を溶融樹脂の射出に先立ち切断して切り抜くと共に、前記シート体Bの切断面を封止する切断封止手段90が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】新規な設備を用いることなくパッケージ部の厚さ寸法を狙い通りの厚さで成形し樹脂に混入されたフィラー径や蛍光体径の偏った分布と樹脂の未充填領域がない薄型パッケージを安価な樹脂を用いて量産できるトランスファ成形方法及びトランスファ成形装置を提供する。
【解決手段】モールド金型1に搬入されたワークWをキャビティ駒5が成形品の厚さ寸法より所定厚だけ後退した退避位置まで移動してクランパ6によりクランプする工程と、クランパ6がワークWをクランプしたままプランジャ15を作動させてキャビティ凹部K内へ溶融樹脂を充填して所定の第1保圧を維持する工程と、樹脂充填後、キャビティ駒5を成形品の厚さ寸法に対応する成形位置までさらに押し出してキャビティ凹部K内の余剰樹脂をゲートからポット14側へ押し戻す工程と、プランジャ15を再度作動させて第1保圧より高い第2保圧を維持したまま封止樹脂を加熱硬化させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】金型が進退動した場合でも、離型フィルムに掛かるテンションを一定の範囲内に調整する。
【解決手段】上型112と該上型112に対して進退動可能な下型114とを備え、該下型114の表面に離型フィルム160を介在させた状態で樹脂封止を行う樹脂封止装置であって、使用前の離型フィルム160が巻回された供給ロール150と使用後の離型フィルム160を巻回して回収する回収ロール151とを下型114に対して水平方向同じ側に配置すると共に、離型フィルム160を供給ロール150から回収ロール151まで案内する複数の案内ローラ154を備え、下型114が進退動した場合でも、離型フィルム160に掛かるテンションを一定範囲内に調整可能なバッファローラ159を備える。 (もっと読む)


【課題】成形型内の凹部に簡単かつ確実に保持でき、しかも成形型凹部の巾方向の間隙の封止に優れ、樹脂組成物の係合素子側への流入を確実に阻止することができるモールドイン成形用係止部材の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂をノズルから溶融押出して、基板長さ方向に連続した列条を基板表面に有し、さらに同表面の幅方向両端部に基板長さ方向に連続し三角形または円弧状の断面形状を有するシール用突起(4)を有するテープを形成し、該列条に小間隔で切れ目を入れ、次いでテープを長さ方向に延伸し、かつフェライト含有層をテープ面に塗付することにより、基板(1)の表面に多数の係合素子(2)と基板表面の幅方向両端部に長さ方向に連続した三角形または円弧状の断面形状を有するシール用突部(4)を有し、かつ基板の少なくとも1面にフェライト含有層を有するモールドイン成形用係止部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】品種を問わず基板の位置決めを確実に行なうことで、メンテナンスを省力化し、高い成形品質を維持できる金型装置を提供する。
【解決手段】型閉じ動作に合わせて、第2の基板ガイド駒10を揺動させて基板端面を押動し当該基板5の反対側端面を第1の基板ガイド駒9に押し当てる。 (もっと読む)


【課題】反りなどの不良の発生を抑制でき、生産コストの更なる低減を可能とするインサート成形物およびその成形方法を提供すること。
【解決手段】平板状のインサート物を、上下両面からサポートピンで成型用型内の空間の所定位置に挟持し、左右両端から溶融樹脂を注入して、サポートピンなしで保持可能な時点でサポートピン先端を成形面まで後退させ、樹脂の充填を完了し、樹脂を固化させて、インサート成形物を得る。 (もっと読む)


【課題】装飾が施された装飾部を有する金属製部品をインサート成形する場合に、成形型に対する金属製部品の位置ずれを抑え、樹脂成形品において装飾部の位置のばらつきや、バリの発生を防止し得る、樹脂成形品の成形方法、および樹脂成形品の成形装置を提供する。
【解決手段】樹脂成形品の成形装置は、装飾が施された装飾部21と、装飾部に連続し樹脂材料と一体化されるインサート部22とを備える金属製部品20をインサート成形する。成形装置は、金属製部品のインサート部を配置するとともに溶融樹脂材料60を注入するキャビティ51が形成された成形型と、金属製部品の装飾部が配置される凹所52と、キャビティに注入される溶融樹脂材料の一部を凹所に導く凹所用流路53と、を有している。そして、凹所に導いた溶融樹脂材料が有する圧力Pによって、金属製部品を、装飾部からインサート部に向かう方向に沿って押圧する。 (もっと読む)


【課題】二次電池と回路基板とを一体化するための樹脂のモールド体を、高い生産性とコストダウンとを達成しながら成形して電池パック中間品を作製することができる電池パックの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】成形材料の固化によりスプル3aの内部で形成された固化樹脂23に切れが生じない程度に小さく且つスプル3aの内部で形成された固化樹脂が断面積の縮径によりスプル3aの内周面から剥離される程度に大きな引張応力を固化樹脂23に付与する。そのために、固化樹脂23を保持したランナストリッパプレート7とノズル2およびスプルブッシュ3とを離隔させる。そして、その状態を所定時間だけ維持して、固化樹脂23をスプル3aの内周面から剥離させる。 (もっと読む)


【課題】トグルリンク式のプレス機構を採用した場合でも、金型を歪ませることなく型締めでき、型当りの調整作業が容易または不要な樹脂封止装置を提供する。
【解決手段】それぞれプラテンに支持される上下の金型112、122がプラテンを介してトグルリンク式のプレス機構106によって上下に開閉可能とされ、上下の金型112、122でリードフレーム150をクランプした状態で樹脂によって封止する樹脂封止装置であって、下型122が可動プラテン104から支持される水平方向の支持領域を、クランプ可能な最大のリードフレーム150を載置した場合における当該リードフレーム150の水平方向両端部の幅以下とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止後のリードフレームを、決まられた水平方向の位置を維持したままでリフトすることを可能とし、搬送機構によって迅速且つ正確な把持を可能とする。
【解決手段】半導体チップ152が搭載されたリードフレーム150をクランプした上で、当該リードフレーム150の一部を樹脂160にて封止するための樹脂封止金型100であって、樹脂封止後のリードフレーム150を金型表面から離型するためのエジェクトピン120、122、126と、金型に対するリードフレーム150の水平方向の位置を確定するリードフレーム位置決めピン124と、を備え、離型する際に、リードフレーム位置決めピン124を、エジェクトピン120、122、126と連動してエジェクトピン120、122、126の突出(移動)する方向と同じ方向に突出(移動)させる。 (もっと読む)


【課題】 オープンモールド工法を利用して、クローズドモールド工法で生じるモールド型の複雑化、組立分解の煩雑さ、真空脱泡処理に必要な設備装置の複雑化を取り除き、残留気泡やピンホールの所要品質に適合する安価なモールド成形品のモールド方法及びそのモールド型を提供しようとすることにある。
【解決手段】 全周面モールドを行う被モールド品から引出されるケーブルが多方向かつ多本数の場合でも、オープンモールド工法を利用して、第1のモールド型31a,31b、第2のモールド型41a,41bによるモールド成形品のモールド方法及びそのモールド型を提供する。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールドする際のリードフレームおよび金属細線の変形、樹脂外郭体の外観不良を防止できる樹脂封止金型および半導体パッケージの樹脂封止成形方法を提供する。
【解決手段】下型4および上型1・中間型2の窪み2a,4aで形成されるキャビティ5内に溶融樹脂7を注入するゲート10は、半導体チップ12が内部に配置される上型1・中間型2の窪み2aの底面に開口される。下型4に、リードフレーム11を支持する位置と窪み4a内面あるいはその近傍の位置とにわたって出退する第一のピン14と、前記第一のピンの出退時にそれとは逆方向に窪み内面よりも外側面寄りの位置と窪み内面あるいはその近傍の位置とにわたって出退する1または複数の第二のピン15とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤタッチやワイヤ倒れの発生をより低減することのできる半導体装置の樹脂封止方法及びこの方法によって使用される金型を提供する。
【解決手段】ICパッケージの4つの角部のうち少なくとも1つの角部に対応する位置にモールド樹脂を注入するためのゲートが形成された金型を複数予め準備しておき、4つの角部のうち各周囲におけるワイヤ密度が最も高い角部以外の角部に対応する位置にゲートが形成された金型を選択する。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止型半導体装置の製造工程および樹脂封止装置において、キャビティ内の圧力低下に伴う樹脂封止部の反りやボイド等の発生を抑制する。
【解決手段】半導体装置用樹脂封止装置100は、上型キャビティブロック121を有する上型120と、下型キャビティブロック111を有する下型110とを具備する。半導体素子1が搭載された回路基材2が配置されたキャビティ101内には、半導体素子1を樹脂封止するように熱硬化性の封止樹脂材料3が注入される。封止樹脂材料3の硬化収縮時に、可動状態で支持された上型キャビティブロック121および下型キャビティブロック11の少なくとも一方を介して封止樹脂材料3に圧力を付加する。 (もっと読む)


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