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Fターム[4F202AD19]の内容

Fターム[4F202AD19]に分類される特許

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【課題】フリップチップ形式で半導体チップが搭載された半導体装置に対して確実にアンダーフィルをすると共に、フィレット部を形成すること。
【解決手段】上金型20に形成されたエア流路70と、上金型20から下金型30へ向けられ、上金型20の型面にはゲート16およびキャビティ50を形成するキャビティ壁26が形成され、キャビティ壁26が先端側に向けてキャビティ50を拡げる傾斜壁面をなし、キャビティ50内に収容される半導体装置60の半導体チップ64の平面領域よりも外方位置にエア流路70が開口し、キャビティ壁26に吸着したリリースフィルム80へのエア給排状態を切り替えることにより、キャビティ50内のリリースフィルム80のセット状態を切り替えて、配線基板62と半導体チップ64との間にアンダーフィル樹脂90を充てんした後に引き続きフィレット部66を形成することができる構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】減圧動作を含む樹脂封止工程において、容易に設定値の意味が理解でき、歩留りを悪化させるボイドの発生や半導体チップと基板とを繋ぐワイヤの変形等を低減するための動作タイミングを設定可能とする。
【解決手段】基板102と半導体チップ104とを、金型126A、126B内に配置させて、減圧動作を経て樹脂封止する樹脂封止装置100において、前記金型126A、126Bは、上型128と上型128に対して進退可能な下型130とを備え、前記樹脂封止の際に行われる下型130の動作線図156A、156Bと、該下型130の進退動作と前記減圧動作とからなる前記減圧圧縮工程(減圧進退工程)を規定する設定値に基づいて下型130が動作した際に得られる減圧動作に係る実績値と、を同一画面に表示する操作画面154を備える。 (もっと読む)


【課題】使用する真空ポンプを兼用させることで生じるコンパクト化や低コスト化という効果を減殺することなく、複数の金型を用いた効率的な樹脂封止を実現可能とする。
【解決手段】金型118、金型120を備えて、各金型118、120の減圧を行い、樹脂封止する樹脂封止方法において、金型118、金型120のうち先に樹脂封止動作がなされる先行金型である金型118の樹脂封止動作完了前に、金型118の次に樹脂封止動作がなされる後行金型である金型120の樹脂封止動作を開始し、且つ、金型118の減圧期間と金型120の減圧期間とが重ならないようにする。 (もっと読む)


【課題】二次射出によりサイドターンランプを一体化する前にハウジング部にインサート部材を組込むための部品組込み装置を安定化させる。
【解決手段】部品組込み装置を構成する第一可動架台13が基台11から突出したとき、該突出先端部となる位置決め体13dを射出成形装置側に設けた位置決め受け体9aに嵌合して両持ち状態として位置決め状に支持する支持手段を設けるとともに、第一可動架台13と射出成形装置7の可動金型9とに、前記支持手段を介して第一可動架台13が可動金型9に支持されることに伴い連結され、ロボット部19を移動案内する架台側、金型側ガイドレール20、21を設ける構成とし、これによってロボット部19が射出成形装置7の支持を受けて安定化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】基板5に装着した半導体チップ4を樹脂成形体16に圧縮成形する金型1(上型2と下型3)に設けた下型キャビティ9内で成形される樹脂成形体16の厚さを効率良く高精度で一定に形成し、離型フィルム8を被覆したキャビティ9内に供給した樹脂材料10の量の過不足を効率良く調整し、離型フィルム8の「しわ」を効率良く伸長する。
【解決手段】キャビティ底面部材12による下型キャビティ9内の樹脂加圧時に、キャビティ底面部材12を所要の位置で係止部材17にて停止することにより、樹脂成形体16を所要の厚さ(下型キャビティの深さ)Aに圧縮成形し、更に、摺動部材18を下型キャビティ9内に突き出すことにより、下型キャビティ9内で不足した樹脂量を摺動部材18の先端部18aの容量で補い、且つ、下型キャビティ9内の離型フィルム8を、摺動部材18を突き出して伸長する。 (もっと読む)


【課題】自動的に確実に金型をクリーニング可能とする。
【解決手段】生産用フレームを収納するフレーム供給部110と、該生産用フレームを樹脂封止するための生産用樹脂を供給する樹脂供給部116と、該生産用フレームと該生産用樹脂とが配置されて樹脂封止が行われる金型118と、を有する樹脂封止装置100において、前記フレーム供給部110は、該金型118を清浄にするために使用されるダミーフレームを収納する専用マガジン110Zを有し、前記樹脂供給部116には、該金型118を清浄にするために使用されるクリーニング用樹脂が前記生産用樹脂とは別の位置116Zに配置され、予め設定した樹脂封止回数で、前記生産用フレームを前記ダミーフレームに、前記生産用樹脂を前記クリーニング用樹脂に、それぞれ切り換えて樹脂封止を行うように制御する装置制御部140を備える。 (もっと読む)


【課題】端子金具と樹脂製のハウジングとが一体に成形されているコネクタにおいて、端子金具の位置が所望の位置からずれることを防止する技術を提供する。
【解決手段】本発明のコネクタ2は、複数の端子金具10a〜10gと、これら複数の端子金具を一体化する第1樹脂部20と、第1樹脂部を覆う第2樹脂部30を有している。複数の端子金具10a〜10gが第1樹脂部20によって一体化した状態では、一方の表面から他方の表面に貫通する貫通空間50が形成されており、その貫通空間の外郭が第1樹脂部20と端子金具10a〜10gによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】二次射出によりサイドターンランプ2を一体化する前にハウジング部3にインサート部材5を組込むための部品組込み装置10の片持ち長さを短くして安定化させる。
【解決手段】部品組込み装置を構成する第一可動架台13が基台11から突出したとき、該突出先端部となる位置決め体13dを射出成形装置側に設けた位置決め受け体9aに嵌合して両持ち状態として位置決め支持し、これによってロボット部の片持ちを第二可動架台からの状態として片持ち長さを短くし、安定化させるようにした。 (もっと読む)


積層パネルを組み立て且つ成形する方法が提供される。中間部材が積層台に設置され、積層台の中間部材上に一連の層を載置することによって、積層体が組み立てられる。その後、中間部材及び積層体が積層台から取り外されて成形面に配置される。その後、積層成形パネルを形成するために積層体の形状を変化させる態様で、積層体が中間部材を介して成形面に対して押し付けられる。最後に、積層成形パネルが中間部材から取り外される。この結果、積層台は、組立中、可撓性のある中間部材を支持することができ、積層体が自動処理によって組み立てられるように、比較的平らにされることができる。
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【課題】ホットメルト材料の注入量を調節可能とし、且つ金型形状の転写性を向上したホットメルト成型装置と、その装置を用いたリード線付き検知用スイッチの製造方法と、その製造方法で製造したリード線付き検知用スイッチを提供する。
【解決手段】 ホットメルト材料8を計量し注入する注入手段2と、注入手段2のホットメルト材料8の注入を調節するバルブゲート部3と、注入手段2からバルブゲート部3を経由してホットメルト材料8が注入されるキャビティ9を形成する成型金型4と、からなるホットメルト成型装置1を用いて、リード線65付き検知用スイッチ61を成型金型4に封止し、リード線65との結線部分もしくはリード線65の引き出し部分にホットメルト材料8でモールドした。 (もっと読む)


【課題】計量機構の精度や数に頼ることなく、区分管理した場合の各樹脂(樹脂個片)の樹脂量の精度を確保しつつ、計量時間の増大を防止する。
【解決手段】半導体チップが搭載された被成形品に対する封止材料としての樹脂を予め所定の形状に成形するための加熱圧縮金型141であって、対向して配置される予備成形上型と加熱下型142を備え、加熱下型142を構成する加熱圧縮下型144の表面144Bに、相手金型の対向面に接触することのないエッジ144Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】上型2と下型3と中間型4とから成る半導体チップの圧縮成形用金型1における基板セット部7に基板6を効率良く位置決めして供給セットする。
【解決手段】まず、中間型4と下型挟持部材15とで挟持された離型フィルム9を下型位置決めピン16にて穴を開けて貫通させ、且つ、挟持離型フィルム9を上下動自在に設けた可動支受ピン20と下型キャビティ8とに被覆させると共に、離型フィルム9を被覆した下型キャビティ8内に樹脂材料10を供給して加熱溶融化し、次に、位置決めピン16を基板の位置決め孔17に貫通させ、且つ、離型フィルム9を介して可動支受ピン20で基板6を支受することにより、基板6と下型3の型面との間に所要の間隔22を設定すると共に、金型1を型締めすることにより、基板セット部7に基板6を供給セットする。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形装置において、相対向する成形型同士の平行度を良好に保つ。
【解決手段】樹脂成形装置1に、基台2と、基台2に対向する固定板3と、基台2と固定板3とを結合する4本のガイド部材4と、各ガイド部材4に対して摺動自在に設けられた可動板5と、基台2と可動板5との間に設けられ可動板5を進退させる駆動機構6と、固定板3に固定された上型14と、可動板5に固定された下型15と、下型15に設けられたキャビティ16と、キャビティ16に流動性樹脂を注入するディスペンサ17と、各ガイド部材4の側面に2個ずつ設けられたラック・ピニオン機構9と、隣接するラック・ピニオン機構9が各々有するピニオン8同士を連結する回転軸11と、回転軸11を可動板5に取り付ける軸受12とを備え、各ラック・ピニオン機構9のラック7は隣接するラック・ピニオン機構9のラック7と同一面に沿ってガイド部材4に一体的に設けられる。 (もっと読む)


【課題】外観性の向上を図ることができ、ガラス板の周縁部に枠体を一体成形する場合においても、合成樹脂フィルムがガラス板に密着する状態を良好に維持できるハウジングケース、及び、ハウジングケースの製造方法を提供する。
【解決手段】筺体31に取り付けられ、表側面が筺体31の表側面の一部を構成する枠体25と、その枠体25の内方側に設けたガラス板5と、ガラス板5の周縁部よりも枠体25の側に突出する突出部分27を備えた状態でガラス板5の表側面に取り付けられ、突出部分27の裏側面を枠体25に付着させてある合成樹脂フィルム23と、を有する。 (もっと読む)


2つのキャビティとコアとを備える型(14)を使用してパリソン(16)を成形することにより、構成要素を備えたプラスチック燃料タンクを製造する方法であって、前記方法が、コアに取り付けられたニードル又は長方形の物体(12)の周囲に構成要素(18)を取り付けるステップと、ニードル又は長方形の物体を移動させ、パリソンを変形させて、それへの開口部を穿孔するステップであって、ニードル又は長方形の物体が、開口部内に構成要素を位置決めするように、ニードル又は長方形の物体を有する構成要素を支持するステップと、ニードル/長方形の物体を引き抜いて、開口部に打ち込まれた構成要素から離すステップとを含む方法。
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【課題】繊維強化樹脂部材の成形工程においてインサート部材のネジ孔に樹脂溶液が侵入するのを確実に防止できるシール性の高いネジ孔封止構造を提供する。
【解決手段】ネジ孔13を有するインサート部材4を一体に組み込んで繊維強化樹脂部材1を成形する成形工程においてネジ孔を封止すべく、インサート部材4のネジ孔13にネジ部材5を螺入する。そして、ネジ部材5の締め込みによって生じた圧縮力によって、弾性シール部材6をネジ孔内でネジ部材の軸方向に圧縮して拡径方向に変形させて、ネジ孔13の気密状態を保つ。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業により表皮材を開口部の内側壁に追従させて、表皮材の浮上りや剥がれを抑制できる表皮材の貼込み方法を得る。
【解決手段】表皮材5をパネル基材6の表面6Fから内側壁21の壁面22に亘って接着剤7を介在させて配置し、押圧部材11を内側壁21に表皮材5を挟み込んで配置した後、押圧部材11の傾斜面11Sに楔部材12の傾斜面を接触させ、この楔部材12を傾斜面11Sと壁面22とが対向する方向に対して略直交する方向に押し込むことにより、押圧部材11を内側壁21方向に押圧して表皮材5を内側壁21に圧着する。これにより、表皮材5が内側壁21に追従して強く密接し、表皮材5を内側壁21の表面に浮上りや剥がれを抑制しつつ強固に接着することができる。 (もっと読む)


【課題】インサート16がプラスチック成形用金型11のインサート装着部14に正常にセットされたかどうかを、成形前に正確に検知できるようにする。
【解決手段】インサート装着部14のインサート(フランジ付きナット)16により塞がれる位置に、キャビティ15側に開口するエア開口22を設け、エア開口22に通じるエア流路(穴19,18及びこれにつながるエア配管)内に一定圧のエアを供給し、又はエア流路内を一定圧に減圧した状態でインサート16の装着を行い、エア流路内におけるインサート装着前後のエア圧の変化ΔPを検知する。エア圧の変化ΔPにより、インサート16が正常に着座したかどうかを知ることができる。 (もっと読む)


【課題】セラミックス系材料からなる樹脂成形型の型面を梨地加工すること、少ない工数で樹脂成形型の型面を梨地加工すること、及び、良好な離型性を有する樹脂成形型を得ることである。
【解決手段】母材12が加工されることによって製造され、流動性樹脂が充填されるキャビティを有し、キャビティにおける流動性樹脂が硬化して硬化樹脂が形成されることによって成形品を製造する際に使用される樹脂成形型20に、少なくともキャビティの内底面に設けられた微小な凹部14、16、18、・・・及び凸部17、19、・・・と、凹部14、16、18、・・・及び凸部17、19、・・・の表面に形成され母材12にレーザ光Lを照射することによって母材12が溶解した後に硬化した層からなる変成層15を備える。 (もっと読む)


【課題】インサート成形金型およびインサート成形装置並びにインサート成形方法を提供する。
【解決手段】軸線Xに沿って配置されるインサート成形すべきインサート部品2に対し、軸線X側方から、型締め可能に配置される一対の型10a、10bを有する。
これら型10a、10bは、それぞれ、独立的に型締め動作可能に分割した、第1の分割型10a1、10b1と、第2の分割型10a2、10b2と、第3の分割型10a3、10b3とを備える。 (もっと読む)


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