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Fターム[4F202AH04]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 用途物品 (8,494) | 回転要素(ローラ、扇風機羽、スクリュー) (238)

Fターム[4F202AH04]に分類される特許

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【課題】容易にボイドを抑制することが可能な金型、樹脂成形品及び給水ポンプを提供すること。
【解決手段】金型110の中空部111及び樹脂成形品1は、ゲート方向Gに対して所定の角度を有して交差するベント部の角部を、一方の部位(例えばゲート方向G)に対して所定の角度(例えば45°前後)を有する面又は、所定の半径を有する曲面にて連続させるリブ20又は曲面リブ17を有する形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 円盤状歯車などの合成樹脂成形品において、ボス部の一部にキー受容部やキー溝などの異形部が形成された合成樹脂成形品であっても高い寸法精度で射出成形により製造することを可能とする。
【解決手段】 外周部に形成された円環状のリムと、内周部に前記リムと同心に設けられたボスと、リムとボスを接続するウェブと、半径方向に延設されたリブとが一体に成形された合成樹脂成形品であって、前記ボスには周方向にわたって断面形状が変化した異形部が形成されると共に、異形部に接続するリブ6aが、その他のリブ6bに対して異なる肉厚や間隔で設けられた合成樹脂成形品とする。 (もっと読む)


【課題】強化繊維の方向を考慮し、ウェルドの部分における機械的強度を高めることのできる樹脂製ファンを提供することを目的とする。
【解決手段】円筒状リブ16の外周面16aにおいて、互いに隣接する放射状リブ18、18がこの円筒状リブ16に接続された部分の中間部に凸部30を形成し、円筒状リブ16を、その径方向の厚さTが、基部16cから先端部16d側に向けて漸次小さくなるように形成し、さらに円筒状リブ16の高さH1を、放射状リブ18の高さH2よりも高くなるように設定することで、成形時に、円筒状リブ16や凸部30の部分における樹脂の流れが複雑化し、これによって樹脂に混在するガラス繊維の配向が複雑化する。 (もっと読む)


【課題】パイプ金型と駒の嵌合部における磨耗や変形の発生を抑制し、耐久性に優れた成型用金型を提供する。
【解決手段】本発明に係る成型用金型5は、円筒状の弾性部と、該弾性部をその軸線方向に貫通した芯金4と、を有する弾性ローラを成形するための、円筒状内面を有するパイプ金型2と、該パイプ金型の両端に嵌合し前記芯金4を支持する2つの駒(1,3)と、を有する成型用金型であって、前記パイプ金型のロックウェル硬度をAとし、前記駒のロックウェル硬度をBとした時、その硬度差の絶対値が以下の式を満たすことを特徴とする。
8≦|A−B|≦18 (もっと読む)


【課題】レーザプリンタ、複写機、各種端末機をはじめとするOA機器などに好適に用いることができる発泡ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】予め成形されたゴム層31に密着させて発泡ゴム層32を成形する発泡ゴムの製造方法において、型7内にゴム層31をセットし、その状態で固体状の未発泡ゴム材料srを加熱すると共に加圧して型7内に注入し、注入した未発泡ゴム材料rを加硫し、発泡させて発泡ゴム層32を成形すると共に、ゴム層31に接着する方法である。 (もっと読む)


【課題】 ブレード前縁部外周端の成形を安定化させ、ファン性能の向上およびファン騒音の低減を図ることができる軸流ファンとその成形方法および成形金型を提供することを目的とする。
【解決手段】 ディスク11の周りに複数枚の翼型ブレード12が一体に成形されている樹脂製の軸流ファン10において、翼型ブレード12の前縁部14における厚さが後縁部15の厚さの1.5〜1.8倍とされている。 (もっと読む)


【課題】加熱成形前にベント側の成形材料中に気体が存在しても、振れ精度の高い平坦な弾性層を形成することのできる成形金型を提供すること。
【解決手段】筒状金型2と、筒状金型2における一方の開口部を閉塞し、成形材料が流通するスプルー16を有する第1の端部金型3と、筒状金型2における他方の開口部を閉塞し、ベント36を有する第2の端部金型4と、第2の端部金型4に加熱成形時に装着される端部金型治具5とを備えて成り、第2の端部金型4は、軸体を保持する保持穴32を有する端部金型本体30と保持穴32の深さよりも小さな厚さで端部金型本体30の一端部から円周方向に張り出し、厚さ方向に貫通するベント36が形成された鍔部31とを有して成り、端部金型治具5は、ベント36の外側開口部37に連通する凹部60と凹部60から軸線方向に延在する排気部62とを有することを特徴とする成形金型1。 (もっと読む)


【課題】インサート成形方法において、インサート成形の繰り返しによってチャックの内周面が磨耗して生じた凹面が、インサート成形時に脆性リングの面取り部と重なることを防止する。
【解決手段】インサート成形方法は、円環状の脆性リング2の内周面21側に溶融樹脂材を射出成形するインサート成形方法において、内径が拡大および縮小可能なチャック5を成形用金型4に配置して、チャック5内に脆性リング2を挿入する第1工程と、第1工程の後に、径方向においてチャック5の中心へ向かう外力が加えられたチャック5が、脆性リング2の外周を締め付けて脆性リング2を保持する第2工程と、第2工程の後に、成形用金型4によって、脆性リング2の内周面21側に溶融樹脂材を射出成形する第3工程と、を備え、第2工程においてチャック5の内周面52が脆性リング2の面取り部と当接する部位に、凹部54を形成している。 (もっと読む)


【課題】成形金型内に液状ゴム材料を注入し、硬化・成形するための、振れ精度が良くランナー部の廃棄材料が少ないゴムローラの成形金型、製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状内面を有するパイプ金型本体と、該パイプ金型本体の両端に嵌合されて軸体を該パイプ金型本体の中心軸と同心となるように保持するゴム材料の注入側及び非注入側の駒と、から少なくとも構成されるゴムローラの成形金型であって、該非注入側の駒は、該軸体の両端角部をセンタリングしつつ軸方向に押圧支持するスライド機構を有し、及び、該非注入側の駒の端面には、外部より該スライド機構を押圧する手段を導入するための穴が設けられていることを特徴とするゴムローラの成形装置。 (もっと読む)


【課題】周方向の抵抗ムラが小さい電子写真用導電ローラとその製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状のパイプ(7)とパイプの両端にそれぞれ配設された軸芯体を保持するための二つの駒(8a)(8b)とを有する金型を用い、前記パイプに沿って軸芯体を金型内に設置し、前記二つの駒(8a)(8b)の一方に設けられた注入穴より樹脂層材料を金型内に注入し、金型を加熱することにより樹脂層材料を硬化させて軸芯体の周りに樹脂層を形成する工程を有する電子写真用導電ローラの製造方法において、樹脂層材料が、粘度、フィラー充填量及び10%硬化時間が特定の範囲にある付加反応型液状シリコーンゴムであり、樹脂層材料を金型に注入する平均速度が特定の範囲にあり、樹脂層の長さ、樹脂層の厚さ並びに注入側、中央部及び出口側の加熱温度(T1)(T2)(T3)が特定の関係を満たす電子写真用導電ローラの製造方法。この方法で製造されたローラ。 (もっと読む)


【課題】成形時のウエルドによるケーシングのそりの発生を抑制可能とする樹脂製シュラウドを提供することにある。
【解決手段】樹脂製シュラウドにおいて、樹脂材料の充填の際に、ケース部120に充填される樹脂材料に対して、中心部におけるゲート部116から、複数のステー部112a〜112fの一部112a、112bを経由して、ケース120に至る樹脂材料の流れを分散させるための余肉部131を設ける。
あるいは、樹脂材料の充填の際に、中心部におけるゲート部116から、複数のステー部112a〜112fの一部112a、112bを経由して、ケース120に至る樹脂材料の流れ長さを延長させるための延長肉部132を設ける。 (もっと読む)


【課題】1つの補強用繊維基材だけを用いた場合であっても、金属製ブッシュの外周部に設けた回り止め部と補強用繊維基材との結合強度を向上させた、信頼性の高い樹脂製回転体の製造方法を提供する。
【解決手段】補強用繊維基材5を形成するために、多数の補強繊維が集まって構成され且つ中央部に金属製ブッシュの外周部が嵌る貫通孔を備えた筒状の補強繊維集積体8を形成する。補強繊維集積体8を金属製ブッシュ2の外周部に嵌める。金属製ブッシュ2の外周部に嵌めた補強繊維集積体8を前記軸の軸線方向に圧縮する。この圧縮は、補強繊維集積体が内径方向と外径方向へ所定以上に広がるのを規制した状態で実施する。 (もっと読む)


【課題】
従来のプラスチックス製ウォームは、直接性能に影響しないように薄肉部が存在しないが、金型のパーディングラインが複雑な三次元曲面であるために、金型製作加工は難しく、製造コストが高く、製造周期が長い。また、多く生産すると、金型のパーティングラインの合わせ面に磨耗が生じ、磨耗面からウォームの歯面に突起やバリが発生し、駆動ユニット又は減速装置の騒音性能などに影響する。
【解決手段】
本発明のウォームは通常のウォームを軸垂直平面で切断した基本ウォーム部と、その切断面の形状を境目にして軸方向に薄肉にならない所定の厚さまで引延して形成した平板部とを合成した構造とし、金型のパーティングラインを単純なフラットパーティングラインを設けることで、薄肉部をなくしただけではなく、複雑な三次元曲面をなくしたことで、金型加工が容易にでき、多く生産しても摩耗による装置への影響が出なくなる。 (もっと読む)


【課題】ポンプの作動流体によるマグネットへの影響をより確実に抑制することが可能な、モータ一体型ポンプのロータ部の製造方法およびそのロータ部を備えたモータ一体型ポンプを得る。
【解決手段】金型30内にインサートしたマグネット11を、第1・第2・第3ピン40,41,42によって支持するマグネット支持工程と、金型30内への樹脂の充填中に第1・第2・第3ピン40,41,42を、第1・第2・第3アクチュエータ46,47,48によって金型30の第1チャンバ34から抜き出す支持部材除去工程と、を備える。このため、第1・第2・第3ピン40,41,42でマグネット11を支持していた領域についても成形樹脂で覆うことができる。 (もっと読む)


【課題】エアベントを構成する金型表面へのタール付着を低減して保全周期の延長を図ること。併せて、成形品の薄肉部の欠肉低減を図ること。
【解決手段】インペラを射出成形するために使用される主金型12,13及び副金型15〜19につき、型締め状態でエアベントを構成する各金型12,13,15〜19の表面に、DLC−SI被膜が施される。各主金型12,13は、羽根部を成形する複数の歯を含み、その複数の歯の表面にもDLC−Si被膜が施される。各主金型12,13の各歯は、円筒体の先端部にて型開き方向に対して傾斜して円環状に配列される。各歯の間で羽根部が成形され、型開き時には可動側の主金型13を固定側の主金型12に対して相対的に回動させながら後退させる。DLC−Si被膜を施す前の各金型12,13,15〜19の母材表面粗さは、面粗度(Ra)で0.04μm以下に処理される。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸が無く、かつバリのない高精度なローラの製造方法を提供する。
【解決手段】金型内面に離型剤を塗布面した後、芯金を配置し、該芯金に対し同心状に液状シリコーンゴムを射出成形し、硬化して成形するローラの製造方法であって、該離型剤が界面活性剤系であり、一次硬化処理後に脱型したローラを、二次硬化処理の前にローラ表面上の離型剤及びバリを除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は電子写真用導電ローラの製造方法において、抵抗ムラが生じやすい導電フィラー及び無機充填フィラーを添加した材料を用いても軸芯体方向の抵抗ムラが小さい電子写真用導電ローラの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】温度25℃における粘度が50Pa・s以上600Pa・s以下である樹脂層材料を用い、注入駒の穴が2個以上あり、かつ、注入穴の一つあたりの面積が3.0mm2以上10.0mm2以下で注入穴の断面積の合計をA(mm2)、反対側駒に設けられた穴の断面積の合計をB(mm2)、金型内に注入する樹脂層材料の量をC(cm3)、軸芯体方向の金型内のキャビティの長さをL(mm)としたとき、Aが9.0mm2以上、0.325×C−5.5≦A≦0.325×C+5.5、1.2≦A/B≦2.5、かつ、130≦L/(A/B)≦200を満たす電子写真用導電ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形材料の注入側に気体が出現しても、平坦な弾性層を形成することのできる成形金型を提供すること。
【解決手段】筒状金型2と、前記筒状金型2における一方の開口部を閉塞し、成形材料が流通するスプルー16を有する第1の端部金型3と、前記筒状金型2における他方の開口部を閉塞し、ベント36を有する第2の端部金型4と、前記第1の端部金型3に加熱成形時に装着される端部金型治具5とを備え、前記スプルー16の外側開口部17に連設された収納凹部60と、収納凹部60から延在する排出孔とを有することを特徴とする成形金型。 (もっと読む)


【課題】弾性体ローラを、より短時間で製造でき、かつ、金型の滞留数を削減できる、生産性に優れた弾性体ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】軸1と、その外周に担持された弾性層2とを備える弾性体ローラ10の製造方法である。筒状金型内に配置された軸1の周囲に発泡体原料を注入し、加熱硬化させて弾性層2を形成する。発泡体原料の注入前の、筒状金型の温度を25℃以下とするとともに、発泡体原料の注入後、筒状金型を、電磁誘導により加熱する。 (もっと読む)


【課題】振れ精度の高いローラを高い生産性で製造することのできる成形金型及びローラの製造方法を提供すること。
【解決手段】筒状金型5と、筒状金型5の両端開口部を閉塞する第1の端部金型6及び第2の端部金型8とを備えた成形金型1であって、第1の端部金型6及び第2の端部金型8の少なくとも一方は、その軸線方向に貫通穿孔され、軸体を保持する保持孔13と、保持孔13の軸線方向に前後進可能に保持孔13に挿着され、軸体をその軸線方向に固定する軸体固定部材20とを備えて成ることを特徴とする成形金型、並びに、成形金型1と軸体とで形成されたキャビティに、前記第1の端部金型に設けられたスプルー14を介して成形材料を注入し、キャビティに注入された成形材料を加熱硬化することを特徴とする、軸体の外周面に弾性層を備えたローラの製造方法。 (もっと読む)


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