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Fターム[4F202AH04]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 用途物品 (8,494) | 回転要素(ローラ、扇風機羽、スクリュー) (238)

Fターム[4F202AH04]に分類される特許

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【課題】ウエルドラインに起因する歯の強度低下を抑えることができると共に樹脂材料の利用効率を低下させることがない回転動力伝達手段、及びこの回転動力伝達手段の射出成形金型を提供する。
【解決手段】射出成形金型16を使用して成形された射出成形歯車1は、第1歯車部2に比較して大きなトルクを伝達することになる第2歯車部3において、歯11の歯先から歯幅方向に沿って延びる軸方向ウェルドラインが形成され、大きな応力が作用する歯11の歯元にウェルドラインが位置することがないため、ウェルドラインに起因する歯11の強度低下を抑えることができる。また、3個のゲート(ピンポイントゲート)によって射出成形されるため、リング状ゲートを使用して射出成形される場合に比較し、無駄にする樹脂材料が少なくなり、樹脂材料の利用効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】弾性体ローラの製造に際して、型締め装置による金型の曲がりを軽減され、成形される弾性体ローラも振れが少ない弾性体ローラを製造することのできる弾性体ローラの製造装置を提供する。
【解決手段】両端が開口した円筒状金型、該円筒状金型内中心に芯金を保持する入口駒及び出口駒よりなる弾性体ローラ製造用金型、該弾性体ローラ製造用金型に芯金を挿入保持した後に垂直に把持する型締め装置、及び弾性体材料を注入する入口駒に設けられた注入孔から弾性体材料を弾性体ローラ製造用金型内部に形成されたキャビティ内へ注入するための注入装置からなり、該円筒状金型の軸方向長さが外径の5倍以上12倍以下であり、該弾性体ローラ製造用金型の入口側と型締め装置の下部固定板間及び該弾性体ローラ製造用金型の出口側と型締め装置の上部可動板間に、それぞれ、型締め機構を有すること。 (もっと読む)


【課題】 位置決め用突部に傷が発生しても、ワークに影響を与えることのない樹脂射出成形方法を提供すること。
【解決手段】 固定型21に位置決めされたステータコア組立31を、固定型21と可動型22により挟み込んで成形キャビティを形成すること、ステータコア組立31の成形キャビティKの外側に、位置決め孔13Bが形成されていること、位置決め孔13Bに、固定型21に配設された位置決めピン37が嵌合されることにより、ステータコア組立31が固定型21に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ短時間で加工が可能であって、所望の表面凹凸形状を有するローラを容易に製造することのできるローラ製造用金型およびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に担持したトナーを画像形成体に搬送することにより可視画像を形成する現像ローラに当接して、この現像ローラにトナーを供給するトナー搬送ローラの製造に用いられる円筒状のローラ製造用金型である。内周面に、転造加工により形成された溝状の凹部を有する。 (もっと読む)


【課題】気温などの温度の変化により発生する樹脂成形体の破損が抑制されうる樹脂モールド軸材を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂モールド軸材は、軸本体1の外周面が樹脂成形体7で覆われている樹脂モールド軸材であり、樹脂成形体7の軸本体1に対する滑り止めを行うための滑り止め加工部2と、その滑り止めを行わない平滑部4とが、軸本体1の外周面に対して円周方向に交互に形成され、平滑部4が、樹脂成形体7のウェルド部5と対応する周方向位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】表面に高精度の凹状パターンを有する計量ローラの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】円孔状の貫通孔を有する継ぎ目のない非分割形状の金型本体6の内周面に電気鋳造による凸状パターンXを全面均等に形成してキャビティ2を形成する。次に、芯材12をキャビティ2内に挿通する。その後、キャビティ2内に溶融樹脂3を注入し、表面に凹状パターンYを有しかつ中心に芯材12を有する計量ローラ27を成形すると共に、溶融樹脂3の冷却収縮に伴う外径寸法の減少により計量ローラ27をキャビティ2の内面10から遊離させる。そして、計量ローラ27をキャビティ2内から引き抜く方法である。 (もっと読む)


【課題】振れ精度に優れた弾性層を軸体の外周面に成形することのできる固定治具、注型装置及び成形装置を提供すること。
【解決手段】成形金型より突出した軸体の両端部をその軸線方向から押圧して前記軸体を挟持する軸体挟持手段10(12及び13)を備えたことを特徴とする固定治具1、並びに、この固定治具1を備えた注型装置及び成形装置。この発明によれば、ローラの軸体を固定することができるから、振れ精度に優れた弾性層を軸体の外周面に成形することができる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の両端部に現像剤が付着してしまう画質不良を抑制することができるマグネットローラ、マグネットローラの製造金型および現像装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラ1は、現像剤19を搬送する搬送極S2と、S2搬送極により搬送されてきた現像剤19を飛翔させる現像極S1とを有する。また、マグネットローラ1は、搬送極S2及び現像極S1に、現像に寄与する領域である現像領域A1と、現像領域A1の両側に配置された、現像に寄与しない領域である非現像領域A2とが形成されている。現像極S1における各非現像領域A2の磁束密度は、現像極S1における現像領域A1の磁束密度よりも高い。搬送極S2の各非現像領域A2は、磁束密度が0[mT]となる点を有している。 (もっと読む)


【課題】ロールの金型成形において、弾性層の硬化終了後、成形金型からロールを脱型させる際に、成形金型の冷却及び成形金型内表面への離型剤の使用を行わずに、弾性層が優れた形状精度を得ることができる成形金型を提供する。
【解決手段】軸芯体上に弾性層を有する弾性ロールを製造するための成形金型であって、成形金型の内表面は、窒素含有量が3mol%以上8mol%以下であることを特徴とする成形金型。 (もっと読む)


【課題】ステータを樹脂によりモールドする際に、樹脂がエアを巻き込むことを防止してモールド樹脂にボイドが発生しないようにすることができるとともに、フリーショットによるノズル先端の汚れや詰まりが発生しないステータのモールド方法および装置を提供すること。
【解決手段】モールド成形装置20において、上型30に、上部キャビティC1と、外周面がステータ10の中空部内周面に嵌合当接する中空凸部32と、中空凸部32の底面中心部に形成された樹脂注入口33およびスプルー34とを設ける。また、下型40に、下部キャビティC2と、上型30の中空凸部32の端面との間にゲート46とランナ45を形成するための凹部41とを設ける。そして、樹脂射出部50は、ノズル51の先端を、下向きにした状態で下降させながら中空凸部32内に侵入させて樹脂注入口33に接続し、樹脂25をキャビティC内に注入する。 (もっと読む)


【構成】
本発明は動力伝達部である両端部を除いた軸の大部分が一般的な軸と同じ円形パイプ形態を有する複合材料ドライブシャフトを製作することができるモールドを構成し、シャフトの両端部に形状変化が発生することによって、ドライブシャフトを成形した後モールドの脱型が容易になるように構成する。また、本発明は上記のようなモールドを利用して製作され、その両端部に接続継手(金属材ヨーク)を結合する場合、互いに噛み合って回転する形態を有するように複合材料ドライブシャフトを構成する。したがって、本発明のシャフトは機械的締結や接着剤による荷重伝達ではなく、シャフト自体に直接動力を伝達する方式であるので高いトルクを伝達することが可能である。 (もっと読む)


【課題】供給流量増加した場合にも流速の上昇を抑制可能な固定子のモールド成形装置、及びその成型方法の提供。
【解決手段】固定子コア13の外周部を挟む可動型22及び固定型21を備え、可動型22及び固定型21とで固定子コア13を挟んで形成するキャビティ26にモールド樹脂を充填することで、固定子コア13の端面から突出するコイルエンド部を樹脂モールドする固定子10のモールド成形装置において、モールド樹脂の通過する最小流路幅L2部分を、可動型22と固定型21が構成する隙間であって、可動型22の可動方向に交差する導入路27に配置する。 (もっと読む)


【課題】細長い柱状成形品であっても連続成形中に固定側金型へ成形品が、付着して持っていかれることのない生産効率の高い射出成形用金型及びその射出成形品の製造方法を提供することである。
【解決手段】固定側金型と可動側金型との間に形成したキャビティ内に、ホットランナーバルブゲート方式により成形材料を充填する射出成形用金型において、
ホットランナー内の成形材料をキャビティ内に充填するためにバルブピンを後退させる動作と充填が完了した後にキャビティを封止するためにバルブピンを前進させる動作を行う1次駆動部と、
該バルブピンが成形完了後に成形品を突き出す前進動作と突き出し後に戻る後退動作を行う2次駆動部と、
該2次駆動部の該前進動作及び該後退動作を制御する制御手段と、
を有することを特徴とする射出成形用金型及びその射出成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形材料のロスを低減し、高い成形効率を達成しつつも、軸体の外周面に均一な弾性層を形成することのできる成形金型及び成形方法を提供すること。
【解決手段】軸体の外周面に弾性層を成形する成形金型1は、軸体が内部に挿入される筒状金型2と、軸体の両端部を保持すると共に筒状金型2の両端開口部を閉塞する第1の端部金型3及び第2の端部金型4とを備え、第1の端部金型3は、軸体を保持する保持穴12を有する端部金型本体10と、端部金型本体10の一端部から円周方向に張り出し、筒状金型2の開口部を閉塞する鍔部11とを有し、鍔部11は、保持穴12の深さよりも小さな厚さとその厚さ方向に貫通形成されたスプルー16とを有して成ることを特徴とする成形金型1、並びに、この成形金型1内に形成されたキャビティにスプルー16を介して成形材料を注入して、軸体の外周面に弾性層を成形することを特徴とする成形方法。 (もっと読む)


【課題】空間容積を持たせた駒を用いることによって、液受けカップのコスト、さらには液受けカップの処理装置のコスト等が削減され、および、ウェルドやボイド等の異常発泡の少ない高品質な発泡ローラ成型金型を提供する。
【解決手段】発泡ローラ成型金型の駒が従来成型で使用されていた液受けカップの役割機能を有している、すなわち駒が発泡弾性層を形成する材料を受けて溜めるための空間容積を有している、ローラ成型金型を提供する。 (もっと読む)


【課題】長寸であって、かつ、真円度・振れ精度も向上した樹脂ローラを提供する。
【解決手段】芯材1に一体化した円筒状樹脂部2の厚さをTmmとし、樹脂部2の長さをLmmとし、樹脂の収縮率をαとし、樹脂部2の最大高さで表した表面粗さをammとし、金型5の真直度をbmmとして、さらに、数式1のt1と数式2のt2 の内で大きい方の値をtとして、上記樹脂部2の厚さTが、数式3を充足するように設定している。
L/200<t1・・・(数1)
αx(a+b)/(1−α)<t2・・・(数2)
t<T<2.5・・・(数3) (もっと読む)


【課題】 軸一体型マグネットローラを成形する場合、型締めする時に筒型キャビティ(管状キャビティともいう)4の端面あるいは固定側金型3のパーティング面5に樹脂カス等の異物15を挟み、筒型キャビティ4を損傷する場合がある。
【解決手段】 マグネットローラ成形金型の筒型キャビティ4の少なくとも一方の軸方向端部を弾性体13で保持し、該筒型キャビティ部品がパーティング面5とは反対の方向に移動可能な構造にすることにより、筒型キャビティ4の損傷を防げる。 (もっと読む)


【課題】 腐食することがなく軽量化も容易で、耐久性の高い混合装置用撹拌具を得る。
【解決手段】 駆動装置を備えた本体と、本体上で駆動装置により水平面内で回転される回転テーブルと、混合すべき材料を収容した容器の外底部を回転テーブル上に着脱可能に保持する保持手段と、駆動装置により本体側で一定の角度範囲で揺動する揺動軸と、回転テーブル上に保持された容器内に一端部が位置するように他端部で揺動軸に着脱自在に取付けられた略逆U字の連設部を備えた撹拌具とを備えた混合装置の撹拌具において、撹拌具の一端部に、揺動運動面に対して垂直な立て板部と揺動運動面に対して傾斜した傾斜板部とが折曲面で連続して形成された撹拌羽根部を備え、連設部と撹拌羽根部とが射出成形樹脂で一体成形され、少なくとも連設部には金属製の芯材が埋設されているもの。 (もっと読む)


【課題】金型とノズルの間の隙間を削減しボイドの発生を抑制した弾性体ローラの製造方法を提供すること。
【解決手段】射出装置のノズルを接触させて、材料を注入する注入工程を有する弾性体ローラの製造方法において、
金型のノズルに接触する面(ノズル当接面)の形状は、軸対称形状で、中心軸から外側へ向けて、中心軸に垂直な平面及び中心軸と鋭角をなす円錐面の一部からなる凹形状であり、
ノズルの金型に接触する面(金型当接面)の形状は、軸対称形状で、中心軸から外側へ向けて、中心軸に垂直な平面及び中心軸上に中心がある球面の一部からなる凸形状であり、
注入工程で、金型当接面の中心軸とノズル当接面の中心軸を一致させると共に、中心軸方向にノズル押付力を与たえることで、
ノズル当接面の円錐面と金型当接面の球面、ノズル当接面の平面と金型当接面の平面、を双方同時に合わせるように金型とノズルとを接触させる弾性体ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、しかも剛性と耐久性とに富み、その上、反り、歪等の変形のない寸法精度に優れた、ロール状回転体を駆動するために用いられるシャフトおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】繊維が樹脂中に軸線に並行して配合された繊維強化樹脂により形成され、繊維強化樹脂の表層部に、繊維の配合方向に沿って、シャフトが形成される前の繊維強化樹脂の仮想縦断面の面積に対して10〜90%の縦断面の面積となるよう、複数条の切欠凹部を有し、かつ切欠凹部をシャフトの軸線方向において分割する分割部位を有して成ることを特徴とするシャフト、および、繊維と樹脂とを含有する溶融樹脂組成物の流動方向に対し、0〜90度未満の角度で金型にゲートを設け、前記溶融樹脂組成物を前記ゲートからキャビティー内に充填して射出成形することを特徴とする前記シャフトの製造方法。 (もっと読む)


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