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Fターム[4F202AH31]の内容

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【課題】成形型を含む成形システムを高価なものとすることなく、簡易な成形方法で繊維強化樹脂材に生じ得る反りを解消することのできる繊維強化樹脂材の成形方法を提供する。
【解決手段】繊維材7が混入された溶融樹脂6を成形型1の一箇所に配されたゲート2を介して成形型1の内部に射出し、さらに保圧して繊維強化樹脂材を成形する方法であり、溶融樹脂6の射出に先行して成形型1の内部に繊維材7が配向するのを抑制する配向抑制部材5を配しておき、保圧の前段もしくは保圧の途中で配向抑制部材5を成形型1から取り外すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形原反材を用い強度の強い成形品を形状自由度高くかつ効率よく3次元形状に賦形することができる賦形成形方法、繊維強化樹脂成形品及び賦形成形型を提供する。
【解決手段】成形原反材1を積層し、予備積層成形型で予備圧縮成形した積層成形材5を予備加熱型6で近赤外線放射装置7によって近赤外線で予備加熱型6内の熱盤8上に載置された積層成形材5を予熱し、一方3次元形状を有する賦形型である成形型9を予熱して成形原反材1の溶融温度に昇温する。次に積層成形材5を予熱された成形型9に収納し、成形型9によって積層成形材5を圧縮する。これによって織物基材3に付着している樹脂材料4を軟化して積層成形材5の層間を接着し、形状を保持させる。その後成形型9を固化温度に急冷して型を開き離型する各工程によって成形原反材1を積層して3次元形状に賦形する。 (もっと読む)


【課題】成形原反材を用い強度の強い成形品を形状自由度高くかつ効率よく3次元形状に賦形することができる賦形成形方法及び繊維強化樹脂成形品を提供する。
【解決手段】成形原反材1を積層し、予備積層成形型で予備圧縮成形した積層成形材5を予備加熱型6で近赤外線放射装置7によって近赤外線で予備加熱型6内の熱盤8上に載置された積層成形材5を予熱し、一方3次元形状を有する賦形型である成形型9を予熱して成形原反材1の溶融温度に昇温する。次に積層成形材5を予熱された成形型9に収納し、成形型9によって積層成形材5を圧縮する。これによって織物基材3に付着している樹脂材料4を軟化して積層成形材5の層間を接着し、形状を保持させる。その後成形型9を固化温度に急冷して型を開き離型する各工程によって成形原反材1を積層して3次元形状に賦形する。 (もっと読む)


【課題】プリプレグ材を使用した複合材の成形型を製作する方法を提供する。
【解決手段】まず、プリプレグシートを連続プルトルージョン成形して長尺の二次元形状の半硬化状態の成形型の素材200を製作する。
次に、この半硬化状態の素材200を成形装置100のベースプレート112上に立設した複数枚テンプレート131、132、133、134、135上に載置して三次元形状に塑性変形させ、成形装置100全体を加熱・加圧して完全硬化した成形用の型を製作する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品について、複雑な形状部分を有したものであってもマトリックス樹脂にフェノール樹脂を用いながら生産性の低下を伴うことなく高精度に成形できるようにする。
【解決手段】下型2にゲルコート塗装層50を設けて強化繊維シート60を敷設するとともに所定位置に置き駒5を配し、その後上型3を被せて上下両型の外周側重ね合わせ部分を所定の手段で密着させ、熱硬化性樹脂を注入して強化繊維シート60に含浸させながら型内部20に充填した後、所定の温度で加熱し熱硬化性樹脂を硬化させてFRP成形品を得るRTM成形方法において、その熱硬化性樹脂をフェノール樹脂とし、前記置き駒5が、軟質樹脂製の駒5aと硬質樹脂製の駒5bの組み合わせからなり型内部20でアンダー部分25aを有した隙間空間25を埋めるように配置される、ことを特徴とするものとした。 (もっと読む)


【課題】角度90度以下の頂部を有する深絞り形状の繊維強化プラスチックの成形品をプレス成形により良外観かつ高い生産性の下に得る方法を提供する。
【解決手段】一対の成形型を用いてプリプレグシートをプレス成形する成形方法であって、一方の成形型に前記プリプレグシートを押圧する凸部と、他方の成形型に押圧された前記プリプレグシートを当圧させる凹部とをそれぞれ少なくとも1箇所備え、前記成形型の凸部と凹部との頂部頂点を結ぶ成形型の昇降方向に平行な直線を含む断面において、前記凸部または凹部の頂部の角度が90度以下であるとともに、前記凹部の頂部を形成する当圧面の線分P1、P2の合計P1+P2と、当圧面以外の線分H1、H2を含めた前記凹部の線分の総長さL=P1+P2+H1+H2との比が0.5≦(P1+P2)/L≦0.95の範囲にあり、凸部と凹部との頂部頂点を結ぶ成形型の昇降方向に平行な直線が成形型の型面と交わらないことを特徴とする、繊維強化プラスチックのプレス成形方法。 (もっと読む)


【課題】成形された樹脂成形体に圧着痕など無く、樹脂基材に対して所望の位置に繊維強化樹脂材を配置し、樹脂基材と繊維強化樹脂材との密着強度を確保することができる樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂52を少なくとも含む樹脂基材52Aに、強化繊維に第2の熱可塑性樹脂が含浸された繊維強化樹脂材51を補強材として配置した樹脂成形体50の製造方法であって、下型3Aに対して入れ子式に配置された可動ピン32を前進させることにより、下型3A内において繊維強化樹脂材51に可動ピン32を貫通させ、可動ピン32が貫通した繊維強化樹脂材51から可動ピン32を引き抜く際に、可動ピン32により成形された繊維強化樹脂材51の貫通孔51aに、溶融した第1の熱可塑性樹脂を導入しながら、前記樹脂基材を成形する。 (もっと読む)


【課題】 繊維強化樹脂を備える製品を少なくとも2つ製造する際、成形型の構造が複雑で、容積も大きくなっても、繊維基材へ樹脂材を含浸するのが容易で、樹脂材を硬化するための温度および時間の制御、管理が容易で、且つ、成形型の清掃も容易とする。
【解決手段】 繊維強化樹脂を備える扁平形状の製品を複数同時に製造するために、先ず、この複数の製品の扁平形状を有する複数のキャビティ部12a、12bが、中子13を介して重なるように形成される成形型11を用意する。そして、このキャビティ部に、繊維基材1をそれぞれ配置し、成形型11内に樹脂材を注入して、繊維基材1にこの樹脂材を含浸、硬化することで、繊維硬化樹脂を備える製品を複数同時に成型する。 (もっと読む)


【課題】剛性型として多孔質型を用いることで、樹脂含浸を繊維基材の厚さ方向に促進させ、また、成形・硬化中の残留気泡の低減を行うプロセスを提供する。
【解決手段】成形型に配置した繊維基材に、注入した樹脂を含浸させて複合材を得る成形法において、前記成形型を、微細孔を備えた通気性の多孔質成形型から形成すると共に、当該多孔質成形型の前記繊維基材に対向する面と当該繊維基材との間に、気体は通過可能であるが樹脂はブロックされる微細孔を備えた多孔質層を設け、前記多孔質成形型の微細孔を介して当該多孔質成形型を通して真空吸引を行うことで、注入した樹脂を繊維基材に含浸させる。 (もっと読む)


【課題】板厚が厚くなっても皺の発生を抑制しつつ、小額の設備投資で成形品質の高い中量産部品を成形できる成形方法及び成形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複合材中空部品の成形方法は、架台2上に、保持部により該架台2と間隔をあけてツール3を保持し、該ツール3上に、繊維で強化された樹脂からなるプリプレグ7を載置し、プリプレグ7の上から、ツール3及びプリプレグ7を高伸度シート5で被覆し、高伸度シート5とツール3及びプリプレグ7の外周側で、高伸度シート5がプリプレグ7と接触するプリプレグ7の頂部から端部にかけて高伸度シート5に張力がかかるよう高伸度シート5と架台2とを固定治具6により固定してツール3及びプリプレグ7を収容した密閉空間Sを形成した後、密閉空間S内に接続された真空引き装置により、密閉空間S内を真空引きしてツール3にプリプレグ7を巻きつける。 (もっと読む)


【課題】成形用金型による中空状の断面をもつ成形品の成形時に、加圧気体や加圧流体を用いる大型のプレス機を不要として、中子の内圧を高めて変形させることができ、しかも、中子の内圧を高めたときに、上型が下型から離れる方向に移動することを防いで、高品位の成形品が得られる金型間隔保持手段を備えた、成形用金型を用いた繊維強化プラスチックの圧縮成形方法を提供する。
【解決手段】粒体4aを伸延性ある包装材で包装した中子4 を用い、上型2 を下降して下型1との間でプリプレグ3 を加圧して圧縮成形するとき、金型間隔保持手段20を作動させて、左右一対の押え部材21a,21a で上型2 が上方に移動することを阻止する。同時に、下型1に設けたピストンロッド5aをキャビティ内に突出させて、中子4 の一部を押圧する。中子4 をピストンロッド5aで押圧することにより、中子4 の粒体4aを流動させながら変形させ、中子4 とプリプレグ3 間にあった空隙をなくす。得られる成形品には内部にボイドがなく高品質が得られる。 (もっと読む)


【課題】プリプレグを積層した積層体を硬化させる際にしわが生じにくい成形型を提供する。
【解決手段】成形型100は、プリプレグを積層した円筒形状の積層体を硬化させる際に使用する成形型であって、積層体の内側に位置する芯型10と、積層体30の外側に位置し、複数の部分表面型21〜27からなる表面型20と、を備えている。各部分表面型21〜27は、積層体の周方向に並んで外周面全体を覆うとともに、周方向を繊維方向とする繊維の量と軸方向を繊維方向とする繊維の量が異なる繊維強化樹脂によって形成されており、各部分表面型21〜27は、軸方向に比べて周方向における熱膨張率が芯型10の熱膨張率に近くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】成形用金型による中空部を有する成形品の成形時に、加圧気体や加圧流体を用いることなく中子の内圧を高めて中子の外周表面積を変形させることができる繊維強化プラスチックの成形方法を提供する。
【解決手段】内部に粒体4aを真空パック包装した中子4を介在させたプリプレグ3を、成形用金型15の下型1に形成した凹部1a内に載置する。上型2を下降して下型1との間でプリプレグ3を加圧成形しているとき、下型1に設けたピストンロッド5aをキャビティ内に突出させて、中子4を押圧する。中子4をピストンロッド5aで押圧することにより、中子4の外周表面積を広げ、中子4とプリプレグ3間にあった空隙を解消する。 (もっと読む)


【課題】繊維構成要素の領域全体の樹脂の供給の最適化を可能にすることにより、構成要素の特定領域への樹脂の供給量を制御すると同時に、剥離層の必要を除去できる、樹脂注入の方法及び装置が必要である。また、パーツに跡を残すことなく、注入される構成要素の上に直接樹脂供給のハードウェアを位置づけすることにより、工具の適応性を向上させると同時に滑らかに仕上がった硬化パーツを提供する樹脂注入装置も必要である。
【解決手段】樹脂が注入された複合パーツは、パーツ全体の樹脂の流れを最適化し、複雑なパーツに対して簡素化された工具及び消耗品の構成を可能にすると同時に、滑らかな空気力学的コール側面又はバッグ側面仕上がりを達成するために、孔を有するコールシートを使用して製造される。 (もっと読む)


【課題】タイヤサイドに乱流発生用凹凸部を有する更生グリーンタイヤを、乱流発生用凹凸部の変形を抑制しつつ更生して更生タイヤを製造する更生タイヤ製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る更生タイヤ製造方法は、タイヤサイドに乱流発生用凹凸部を有し、かつ突部の高さをHa、ピッチをPa、幅をWaとしたときに、1.0≦Pa/Ha≦50.0、且つ1.0≦(Pa−Wa)/Wa≦100.0の関係を満足する更生グリーンタイヤを、突部が挿入される凹み部を備える更生用モールドを使用して更生タイヤを製造する方法であって、更生用モールドの凹み部の深さをHb、ピッチをPb、幅をWbとしたときに、Hb>=1.3Ha、Wb>=1.3Wa、Pb=Paの関係を満足する更生用モールドを使用する加硫工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 離型フィルムを簡単且つ効率的に剥離することができ、複合材成形品を製造する効率が向上する複合材成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 プリプレグ体100を加工する複合材成形品200の製造方法において、第1の離型フィルム111連続的に繰り出す工程と、前記第1の離型フィルム111上に前記プリプレグ体100を所定間隔をおいて搭載する工程と、前記第1の離型フィルム111との間に前記プリプレグ体100を挟むように前記第1の離型フィルム111の上方に第2の離型フィルム121を連続的に繰り出す工程と、前記第1の離型フィルム111と前記第2の離型フィルム121との間に挟まれた前記プリプレグ体100に対して加熱加圧成形する工程とを含む複合材成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブの大きさによらずに製造可能な複合材成形型の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コア材2の上面3を被成形体形状に対応する形状に加工するステップと、コア材2の他のコア材2と対向する側面4に段5a,5bを形成するステップと、コア材2の表面に未硬化の複合材料を積層して硬化させて複合材層8を形成するステップと、側面4に直交するコア材2の他の面にある複合材層8に、テーパー部10を形成するステップとを含む構成部材1a,1bを作成する工程と、側面4に接着剤を塗布し、構成部材同士を結合する工程と、テーパー部10に未硬化の複合材料を積層し、該複合材料上に熱源16を配置して複合材料を硬化させる工程と、結合された構成部材1a,1bの表面を研磨処理する工程とを備える複合材成形型の製造方法。 (もっと読む)


【課題】繰り返しの使用に対して優れた寸法安定性を発揮し、マンドレルを使用してパーツの積層を可能にするために必要な強度及び剛性を有する、折り畳み式マンドレルを提供する。
【解決手段】折り畳み式マンドレル30は空気注入式ブラダ35であり、ブラダ35が折り畳み式の側壁32を有し、ブラダ35はフルオロエラストマーゴムの内側層と外側層を有し、前記内側層と前記外側層との間に各側壁32で途切れている強化材を有する。 (もっと読む)


【課題】強化繊維とマトリックス樹脂からなる成形材料の成形体製造時における、工程の簡略化および作業性に優れるプレス成形方法を提供する。
【解決手段】強化繊維とマトリックス樹脂からなる成形材料7をプレス成形する方法において、開口部を有する凹部の型5と、該凹部に対応する凸部を有し、該凹部の型5との間でキャビティが構成される凸部の型2からなるプレス成形型であって、動力源として、プレス成形型を稼働させる加圧装置の型締め力および/または型開き力を用い、剪断力により余肉部分を除去する剪断加工機構3、4と、成形材料7を加圧し、プレス成形をする機構とを併せ持った構成を有する成形型1内にて実施するプレス成形方法。 (もっと読む)


【課題】インサート部品を有する繊維強化樹脂部材の成形において、成形後に追加加工を必要とせず、容易に精密な位置決めが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】インサート部品4を有する繊維強化樹脂部材の製造方法であって、プリフォーム1の外表面に設けた突出部7を、成形型10に設けた凹部8に嵌入し、前記インサート部品4を成形型10によって位置決めすることを特徴とする。更に突出部7をスチールにし、成形型10の凹部8の底部に磁石9を配置すれば、突出部7を磁力で固定でき正確な位置決めができる。 (もっと読む)


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