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Fターム[4F202AR07]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 調整制御量(制御の対象) (5,072) | 位置(←角度、開度) (1,010)

Fターム[4F202AR07]に分類される特許

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【課題】溶融樹脂の二次射出または二次プレスを必要としないインサート成形方法及び装置を提供する。
【解決手段】インサート成形方法は、固定型3と可動型4との間にキャビティ5を形成する金型を用い、該キャビティ5に出没自在に設けられた保持ピン8a,8b,8cをキャビティ5内に進出させることによりインサート物2をキャビティ5内の所定の位置に保持する工程と、保持ピン8a,8b,8cによりインサート物2を保持した状態で、キャビティ5内で溶融樹脂を流動させる工程と、キャビティ5内における溶融樹脂の流頭と保持ピン8a,8b,8cとの位置関係を検知する工程と、該流頭が保持ピン8a,8b,8cに対して所定範囲内の位置に検知されたときに、保持ピン8a,8b,8cをキャビティ5内から後退させる工程とを備える。固定型3と、可動型4と、保持ピン8と、出没制御手段10と、流頭位置検知手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】ノズルタッチ時におけるノズルタッチ力による金型取り付け面の傾斜を防止すると同時に、タイバーから受ける型締力の反力による金型取り付け面の変形を防止することが可能な射出成形機に用いられる固定プラテンを提供すること。
【解決手段】タイバー2が貫通する貫通孔と射出装置のノズル7が貫通する貫通孔を有するタイバー連結部11と、固定側金型4が取り付けられる金型取り付け面6とノズル7が貫通する貫通孔を有する金型取り付け部10とを備え、タイバー2がタイバー連結部11に固定され、タイバー連結部11がベースに固定され、金型取り付け部10がタイバー2の軸方向に沿って摺動可能にガイドされ、タイバー連結部11が、射出ノズル中心を通る水平面上に金型面と平行に配置された軸を中心として金型取り付け部10に対して回転自在に連結されたことを特徴とする射出成形機の固定プラテン。 (もっと読む)


【課題】可塑性材料に高精度なパターン転写を行う方法を提供する。
【解決手段】複数の型2,3の間に形成されるキャビティで可塑性材料10を射出成形する射出成形方法において、キャビティに可塑性材料10を充填する充填工程と、この充填した可塑性材料10から複数の型2,3のうち少なくとも1つ(2)を離型させる離型工程と、離型させた型2の離型時の温度よりも温度の高い型2を、離型工程で型を離型させた被転写面10aに当接させて可塑性材料10を加熱すると共に加圧する加圧工程と、を含むようにする。 (もっと読む)


【課題】複数のキャビティに均一な圧力で樹脂を充填可能とするとともに離型時の樹脂の糸引きを抑制する。
【解決手段】射出成形用成形型10は、固定側型板13とこれに対向して型開閉方向に接離自在に配置された可動側型板26とを有し、これら固定側型板13と可動側型板26間に形成された4個のキャビティ50にホットランナー20の先端から4個のランナー46を介して樹脂を射出して4個の成形品54を得るもので、ホットランナー20を型開閉方向に摺動自在に嵌挿すべく固定側型板13に形成された貫通孔14と、この貫通孔14と交差するように4個のランナー46方向に向きホットランナー20の先端の側面に形成された射出口21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】転写面の位置調整を任意に行うことができる成形装置を提供する。
【解決手段】蓋部材14を、開口6aから露出した入れ子10の背面10eに当てる際に、第2斜面14aが入れ子10の第2当接面10fに当接するようになるため、ボルト15,15のねじ力で、第2斜面14aが入れ子10の第2当接面10fを押圧すると、入れ子10の入口側がZ方向上向きに付勢されることとなる。一方、同じねじ力により、第1斜面6nが第1当接面10dを押圧するので、入れ子10の奥側もZ方向上向きに付勢されることとなる。 (もっと読む)


【課題】金型の開閉動作に伴ってピース間の隙間を均一に調整することができるタイヤ成形金型を提供すること。
【解決手段】タイヤのトレッド面に当接するトレッド型部が、タイヤ周方向に分割された複数のセクター5からなり、セクター5が、タイヤ周方向に分割された複数のピース6をバックセグメント7の内面側に組み込んで構成されたタイヤ成形金型において、セクター5が、複数のピース6に跨るようにしてタイヤ周方向に延在する隙間調整部材8を備え、その隙間調整部材8が、跨ったピース6の各々に固着されているとともに、そのピース6よりも熱膨張率の大きい材料からなる。 (もっと読む)


【課題】射出成形金型及び射出成形方法において、切断部分のキャビティの一部を形成する部材と切断を行う部材とを別々の部材とすることによって、射出成形によって高い表面精度を有する略均一な厚さの樹脂成形品が得られるとともに、金型内での切断が容易で切断面がギザギザになったり糸を引いたりせず、かつ、耐久性に優れていること。
【解決手段】射出成形金型1においては、一度に2個の樹脂成形品が製造され、切断部分のキャビティの一部を形成するスライド部材14A,14B及び第2スライド部材17A,17Bと、切断を行う切断部材13A,13B及び第2切断部材16A,16Bとを別々の部材としたことによって、切断部材13A,13B及び第2切断部材16A,16Bの刃先を鋭利な形状とすることができ、樹脂材料がPE(ポリエチレン)のような軟らかいものである場合にも、糸を引いたりすることなく、平滑な切断面を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2個以上の電動機により可動部を移動させる射出成形機において、各電動機による同期制御を良好に行うとともに、射出成形機の稼動中の停止を極力減少させることができる射出成形機を提供する。
【解決手段】少なくとも2個以上の電動機により可動部を移動させる射出成形機の駆動制御方法において、仮想マスタ軸の指令値V1に対して各電動機19a,19bを追従制御させる制御を行い、前記仮想マスタ軸の設定値または指令値V1に対する少なくとも一つの軸34aの実測値の偏差、または各軸34a,34b同士の実測値の偏差が、第1の偏差Aを超えるか第1の偏差Aに一致した際に、仮想マスタ軸の指令値V1を変更する。 (もっと読む)


【課題】歯の部分における気泡の残留がなく精度よく日付を表示する。
【解決手段】中央孔2を有するリング板状に形成された本体5と、該本体5の中央孔2の内周縁に周方向に等間隔をあけて配置され半径方向内方に延びる複数の歯4と、本体5の表面側に設けられ、日付を表す数字が表示される日付表示部3と、本体5の裏面側に周方向に間隔をあけて複数設けられたゲート跡7とを一体的に備え、周方向に隣接する任意の2つのゲート跡7が、歯4の歯底部6を基準として周方向に等角度となるように配置されている樹脂製日車1を提供する。 (もっと読む)


【課題】経験の浅い者であっても、転写面に傷をつけることなく鏡面駒を型枠に挿入することができるようにする。
【解決手段】鏡面駒挿入用ガイド装置60は、型枠12に固定されたガイドプレート30と、2個一対で鏡面駒40に取り付けられる治具本体61と、治具本体61を鏡面駒40に取り付けるネジ62とによって構成される。ガイドプレート30は、型枠12に固定されたときに装着孔13と連通する挿通孔32を備え、挿通孔32には位置決め凹部31が形成される。治具本体61は位置決め凹部31と嵌合する嵌合部63とストッパ44に設けられたネジ穴46と螺合するネジ62が挿通される止め孔64とを備え、鏡面駒40に保持される。鏡面駒40は、嵌合部63を位置決め凹部31に嵌合させ、鏡面駒40の先端が装着孔13内に挿入された後に治具本体61が取り外され、転写面41が所定位置となるまで装着孔13に挿入される。 (もっと読む)


【課題】凹凸パターンの転写不良を防止し、磁気記録層表面に良好なディスクリートトラックを有する磁気記録媒体を効率よく得る。
【解決手段】樹脂スタンパ製造用金型において、固定側型板の樹脂注入孔、カットパンチ受け部の寸法、真空吸着孔、エアーブロー孔の形成される領域、移動側型板のカットパンチ径、キャビティ周縁部のテーパ角度を規定する。 (もっと読む)


【課題】ブラダーから排出される熱源としての温水が大量な場合であっても、地下ピット内に温水が溜まることを極力防止し、かつ、排出された温水を早期に地下ピット内から除去することができる熱源回収装置及び回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】地下ピット31内部に設置された昇降手段により生タイヤ内部に挿入されるブラダーに対して供給される熱源を回収する熱源回収装置1であって、熱源回収装置1がブラダーよりも下方、かつ、地下ピット31の底面よりも上方に位置し、ブラダーから放出される熱源を受ける熱源受け台4と、地下ピット31の底面よりも上方、かつ、熱源受け台4よりも下方に位置し、熱源受け台4から排出される熱源を回収する熱源回収タンク80とを備える構成とした。 (もっと読む)


【目的】従来の単純な樹脂成形金型を用いて低コストでピン跡を塞ぐことができるインサート樹脂成形部品とその製造方法とそれに用いられる樹脂成形金型および圧力センサを提供する。
【解決手段】金属端子2を樹脂成形金型に設置したピン13で支える場合に、ピン13の構造を上側の金型11にも接触するようにすることで、固化した樹脂1にピン跡の貫通孔6を形成する。金属端子2の表側をコーティング材7で被覆するとき、同時にこの貫通孔6を通して、金属端子2の裏面もコーティング材7で被覆する。この方法により、一回のコーティング材7の塗布でインサード樹脂成形部品を裏返しにすることなく、金属端子2の表裏を被覆できて、設備費用や製造コストを下げることができる。 (もっと読む)


【課題】リム組み時のエア保持性と、釜抜き時のビードコア周辺の熱可塑性材の破壊防止性とを充分に確保しつつ、タイヤ成形時でのビードコアの位置ずれを抑制したタイヤの製造方法、及び、金型を提供することを課題とする。
【解決手段】キャビティS内の所定位置に配置されたビードコア11にタイヤ内側から当接するビードコア固定用のジグ16を設ける。そして、熱可塑性の溶融材料をキャビティS内に注入する。これにより、成形されたタイヤ骨格部材20のタイヤ外側に、ビードコア11が露出した部位が形成されることを回避できる。そして、タイヤ骨格部材20のタイヤ内側にビードコア11の露出した領域が形成されてもリム組み時のエア保持性に影響がない。従って、釜抜き時におけるビードコア周辺の熱可塑性材の破壊防止を充分に確保したジグ寸法とすることができ、タイヤ成形時でのビードコアの位置ずれを充分に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】中子の位置決めと中子間に隙間が生じないようにすることが可能な射出成形機の制御装置を提供すること。
【解決手段】第1中子の前進量および前進トルクの設定値、並びに第2中子の前進量および前進トルクの設定値を読み込み、型閉じ処理を実行する(SA1〜SA3)。第1中子を設定された前進トルクを制限トルクとして前進開始し、設定した前進量を前進するまで第1中子を前進させ、第1中子の前進を停止する(SA4〜SA6)。第2中子を設定された前進トルクを制限トルクとして前進開始し、第1中子に第2中子が突き当たったか否か判断し、第2中子が第1中子に突き当たるまで第2中子の前進を継続する(SA7,SA8)。射出工程・保圧工程・計量工程を実行し、第1中子と第2中子とを初期位置まで後退し、型開きを実行し、金型内から成形品の取り出し(突き出し)を実行し、1成形サイクルを終了する(SA9〜SA12)。 (もっと読む)


【課題】ロータリテーブルの偏心及び軸受の偏摩耗を防止する。定格出力が小さな電動サーボモータを用いてロータリテーブルを安定に回転駆動する。
【解決手段】ロータリテーブル11の外周に、支持面18とギア面19とを同心に形成する。可動ダイプレート7に、支持面18に当接してロータリテーブル11を支持する第1及び第2の支持ローラ12,13と、ギア歯19と噛み合う主動ギア27,28が出力軸に設けられたロータリテーブル回転用の第1及び第2の電動サーボモータ14,15とを取り付ける。第1及び第2の支持ローラ12,13を、ロータリテーブル11の回転中心軸16を通る仮想垂直線Y−Yを介してその両側部分に等分に配置すると共に、第1及び第2の電動サーボモータ14,15を、支持ローラ12,13の外側であって、仮想垂直線Y−Yを介してその両側部分に等分に配置する。 (もっと読む)


【課題】解除バーの直線運動をカムの回転運動に変換することによってカムロックの開閉を行う構造の金型開閉装置において、細くて長い解除バーの高精度な切欠き加工を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】同一の回転軸を支点としてそれぞれが独立して回転する第1のカム5と第2のカム6とによりクランプカムを構成する。そして、ドグ11の直線運動を第1のカム5の回転運動に変換し、第1のカム5の回転力を利用して第2のカム6を回転させることによって上本体爪1aとロック爪6aとのロックを解除するように構成する。これにより、ドグ11と直接接触する第1のカム5が、ロック状態を維持したまま第2のカム6と独立して回転できるようにして、切欠きを長くしてドグ11から押接力をずっと受けない状態にしておく必要をなくし、型開き長さ以上の大きな切欠部11bを作らなくても済むようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の電子部品を支持するキャリアプレートを提供する。
【解決手段】処理時に、電子部品を支持するキャリアプレートは、電子部品を支持する六角形状に配置された穴を有している。穴の壁部は把持弾性材料を備えている。六角形状の配置にすることで、バッチ処理毎に増大させて製品歩留まりを向上させ、従来のキャリアプレートに対し位置精度が向上した高強度の親板を提供する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな型構成で、複数の成形キャビティ間で品質にバラツキのない高精度な成形品を得ることのできる射出成形用型と射出成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】射出成形用金型10は、開閉自在に対向配置された円柱状の固定側型板13及び円柱状の可動側型板26と、これら固定側型板13及び可動側型板26の対向面側で、かつ型中心軸O−Oから径方向に等距離Rに4個のキャビティ50を形成する複数の固定側入れ子18及び可動側入れ子38とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外気温度に左右されず常に一定の加熱条件で加硫を行う。
【解決手段】
昇降自在に構成された上部モールド10と、下部モールド12と、セグメント14とから成るモールドユニット2を、その外側に配置された上部、下部プラテン20,22及びスライダ16の通路にスチームや加熱ガス等で加熱する加硫機であって、上部モールド10を下降して未加硫タイヤを収容したモールドユニット2を閉型したとき、上部ボルスタープレート34の周り設けられた円筒状の真空隔壁33が上部モールド10と一体に下降し、その下端部が円筒状の下部隔壁38に嵌合してモールドユニット2全体を囲う空間F1を形成する。この空間F1を所定の真空状態にすることで、外気との間に真空断熱層を形成し、その状態でモールドユニット2の加熱を行う。 (もっと読む)


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