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Fターム[4F202CM00]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 成形品の取出し (3,229)

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【課題】樹脂成形物を高精度かつ容易に成形可能な樹脂成形装置を実現する。
【解決手段】本発明に係るレンズ成形装置100は、誘電体樹脂に所定のレンズ形状を転写するための転写面1aを有する成形金型1と、誘電体樹脂に所定のレンズ形状を転写するための転写面2aを有する成形金型2と、成形金型2を移動させる支持装置6と、転写面1a上に供給された誘電体樹脂を加熱することにより樹脂成形物を成形する加熱装置3と、成形金型1と成形金型2との間に直流電圧を印加することにより電界を形成する直流電源4と、前記電界の方向を、成形金型1から成形金型2に向かう方向と、成形金型2から成形金型1に向かう方向との間で切り替えるスイッチ5a〜5dとを備える。 (もっと読む)


【課題】成形面を覆うことなく、水溶性離型剤の飛散に起因して作業環境が悪化するのを回避できる離型剤噴射用ポンプを提供する。
【解決手段】離型剤噴射用ポンプ10を、円柱状凹所26を有するベース14と、円柱状凹所26において弧状に嵌め込まれる弾性材製のチューブ12と、当該チューブ12の内側に配設され、その外縁に設けられた押圧部42にてチューブ12の一部を押圧閉塞しつつ回転可能に配設されている回転体16と、所定の分解能で回転角度制御が可能で、中心軸CLを中心として回転体16を回転させるモータ18とで構成することにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、成形型に固着した含水性の眼用レンズを、素材に負担のない処理によって迅速かつ効果的に剥離することができる剥離方法を提供することである。
【解決手段】雄型と雌型よりなる眼用レンズ成形型内で重合性モノマー混合物を重合し、型を開いた後の工程において、いずれか一方の型に固着した含水性の眼用レンズを剥離する方法であって、該型に固着した状態で眼用レンズを水性媒体に所定時間接触させる第一工程、前記眼用レンズ周辺エッジの少なくとも一部を押圧することにより、該エッジの一部に剥離部を形成させる第二工程、剥離部を有する前記眼用レンズ表面を押圧して、型から剥離する第三工程、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度が充分で、生産性が高く、見栄えのよいクォーターウエザストリップとクォーターウエザストリップの一体成形品を得る。
【解決手段】ガラスラン10とクォーターウエザストリップ20の一体成形品において、ガラスランの縦辺部10cは、クォーターウエザストリップと、デビジョンバー3と一体的に形成される。デビジョンバー3はガラスランの底壁13に埋設又は密着され、長手方向に分割して、外側デビジョンバー3aと内側デビジョンバー3bとから形成される。外側デビジョンバーと内側デビジョンバーは、成形時は車外側側壁11と車内側側壁12がハ字形に互いに開いて形成され、組付け時には車外側側壁11と車内側側壁12が互いに断面略コ字形に閉じられるようデビジョンバーの長手方向の端部で保持されるガラスランとクォーターウエザストリップの一体成形品とその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】型に形成されている微細な転写パターンを被成型品に転写した後、被成型品から型を離すことが容易である離型装置を提供する。
【解決手段】型MA、MBに形成されている微細な転写パターンを被成型品W2に転写した後に、被成型品W2から型MA、MBを離す離型装置9において、型MA、MB、被成型品W2の少なくともいずれかを変形させて、被成型品W2から型MA、MBを離す分離手段を有する。 (もっと読む)


【課題】表面に高精度の凹状パターンを有する計量ローラの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】円孔状の貫通孔を有する継ぎ目のない非分割形状の金型本体6の内周面に電気鋳造による凸状パターンXを全面均等に形成してキャビティ2を形成する。次に、芯材12をキャビティ2内に挿通する。その後、キャビティ2内に溶融樹脂3を注入し、表面に凹状パターンYを有しかつ中心に芯材12を有する計量ローラ27を成形すると共に、溶融樹脂3の冷却収縮に伴う外径寸法の減少により計量ローラ27をキャビティ2の内面10から遊離させる。そして、計量ローラ27をキャビティ2内から引き抜く方法である。 (もっと読む)


【課題】金型から被成形材料への形状転写性の向上とサイクルタイムの短縮とを図ることができる射出成形方法を提供する。
【解決手段】被成形材料の充填を受けるキャビティ26を有する金型1を用いて、熱可塑性樹脂中に無機微粒子が分散された有機無機複合材料を射出・成形する射出成形方法であって、キャビティ26の近傍における金型温度を前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度Tgより20℃以上高い温度とした状態で、キャビティ26に前記有機無機複合材料を充填する工程と、キャビティ26の近傍における金型温度を前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度Tgよりも低い温度まで冷却する工程と、キャビティ26の近傍における金型温度を前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度Tgよりも低い温度とした状態で、キャビティ26から前記有機無機複合材料で構成された成形品を取り出す工程と、を有する射出成形方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】室内に回転作動するエアバッグドアがスムーズに作動できる車両用助手席エアバッグ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、車両の助手席に乗る搭乗者を保護するために作動するエアバッグによって外側に回動するエアバッグドアが備えられ、エアバッグドアは下側面上にエアバッグの展開圧力によって破断するように形成された切開溝、エアバッグドアの両側端部が外側に傾いた傾斜部、エアバッグドアボディーの下側中央を基準として幅方向に厚さが変る可変部を含み、エアバッグドアの下側に後方に向いて一体で延設されて装着孔が形成されたシュート部と、エアバッグドアと一体成形されてエアバッグドアの傾斜部と一体に面接合され、エアバッグドアが外側方向に回動するときにこれを支持する挿入部が備えられたクラッシュパッドと、を含めて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体を破損することなく樹脂鋳型から剥離する方法を提供すること。
【解決手段】樹脂鋳型から樹脂成形体を剥離する方法であって、該樹脂鋳型の鋳型部には樹脂成形体が形成されており、該樹脂鋳型に気相雰囲気下で超音波振動を与える工程を含む剥離方法。 (もっと読む)


【課題】成形品取り出し装置を利用して金型厚さを測定する。
【解決手段】固定プラテン12に取り付けた金型21aと可動プラテン14に取り付けた可動側金型21bを閉じた状態とする。成形品取り出し装置30の可動部31を移動させてセンサ34で可動プラテン14を検出する。このときの可動部31の位置Psを求める。成形品取り出し装置30の座標系の原点位置と射出成形機の座標系の原点位置とのオフセット値P0と、求めた位置Psより金型の厚さMHを求める。MH=Ps−Poとして求まる。成形品取り出し装置を利用して型厚を測定できるから、安価で、簡単、かつ正確に金型の厚さを測定できる。 (もっと読む)


【課題】ロック手段による固定側型板と可動側型板の密着する装着状態は、いつでも熟練度を必要とすることなく、短時間に解除することができて、落下などによる破損を防止する安全で小型の射出成形用金型及びその射出成形用金型を備える射出成形機を提供する。
【解決手段】型開き方向に移動可能に保持される可動側型板1と、前記可動側型板1と共に型開き方向に所定距離だけ移動可能に保持される固定側型板2と、前記可動側型板1と前記固定側型板2をパーテイングライン11上で密着する面の内側にそれぞれに一体的に配置されて引張力を予め調節して前記可動側型板1と前記固定側型板2を密着してロック状態にするロック手段3と、前記ロック手段3のロック状態を外部より解除するロック解除手段4を備える。 (もっと読む)


【課題】 拡縮シリンダ等の耐久性を向上させるとともに、種々のサイズのゴムクローラを容易に製造できるゴムクローラ製造方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 無端状のゴムクローラをリング状の中型と外型との間にて一体成形するゴムクローラ製造方法において、分割構成として径を拡縮自在に構成した中型8を、成形機1による成形工程、加硫機2による加硫工程、分解機3による中型離型工程に、製品14、15とともにハンドリングキャリッジ6等を用いて使い回しすることにより、簡素な構造の中型8のみを各工程に提供するだけで、均一で高品質のゴムクローラを、分割構成とした中型8を組み立てたり離型のための拡縮機構等を加硫部分と隔離して製造することができ、拡縮シリンダ等の耐久性を向上させるとともに、種々のサイズのゴムクローラ製造にも容易に対応できる。 (もっと読む)


【課題】 パターンを有する樹脂層が形成されたガラス基板を型から容易に剥離することができる離型方法を提供する。
【解決手段】 スタバックス金型10の表面に光硬化性樹脂30をドーナツ状に塗布する。ガラス基板20で光硬化性樹脂30をスタバックス金型10に押し付け、光硬化性樹脂30を薄く・均一に伸ばし、空気溜まり50を有する光硬化性樹脂30の層を形成する。次に、ガラス基板20を介して光硬化性樹脂30に紫外光を照射し、光硬化性樹脂30を硬化させる。露光後、光硬化性樹脂30を挟んでいるガラス基板20とスタバックス金型10とを真空槽40に入れ、真空槽40内の空気を排出する。 (もっと読む)


【課題】金型から離型したウレタン表皮成形品の表面の擦り跡残り、艶むら、艶上がりが生じることに対し、これらを防止する離型剤を提供する。
【解決手段】 ワックス成分を無含有タイプのウレタンスプレー表皮成形用の水性離型剤。本離型剤は、アミン当量が500〜10000g/molであり、かつ、25℃における動粘度(JIS k 2238)が30〜10000mm2/sであるアミノ変性シリコーンオイル、グリコール系界面活性剤、及びフッ素系界面活性剤を機能成分として含む。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を含む樹脂結合型磁石用組成物を用いて射出成形後、成形品からコアを引抜く時に割れ・欠けの発生を抑制でき、薄肉リング形状品を安定して生産できる射出成形用金型、それを用いた樹脂結合型磁石用組成物の成形方法、及び得られる樹脂結合型磁石を提供。
【解決手段】パーティング面で固定側金型と可動側金型に分離される樹脂結合型磁石用組成物の射出成形用金型において、熱硬化性樹脂が硬化して得られた成形品の先端を押さえるプレートを具備することによって、射出成形後に成形品取り出しを行うため固定側金型と可動側金型に分離する際、コアが移動して成形品が引張られて割れ・欠けが生ずることがなくなり、安定生産性を向上できる樹脂結合型磁石用組成物の射出成形用金型などによって提供。 (もっと読む)


【課題】転写型をさらに容易に離型できる光学素子の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基材2の少なくとも一方の面21に転写用の上型4を対向した状態で配置し、ガラス基材2と上型4との間に樹脂を注入して樹脂層3を形成する成形工程を有するハイブリッドレンズ1の製造方法において、上型4を離型する前に、上型4のみを加熱する熱処理工程を設ける。これにより、上型4と樹脂層3との境界(表層部)31と、樹脂層3とガラスレンズ基材2との境界(成形面)21との間に温度差をつけて、境界31の熱膨張量の差により上型4が剥離しやすいようにする。これにより、外部から加える離型力を低減でき、型に忠実な樹脂層3を成形できる。 (もっと読む)


【課題】 成形型の開放状態で成形品の取り出し等の作業を行う場合、その作業を容易に行うことができる成形装置を提供する。
【解決手段】 コンベアライン11上に複数の台車16を周回可能に配列する。台車16がコンベアライン11に沿って周回される途中で、上型20Bを下型20Aに対して開閉させて、原料の注入、成形及び成形品の取り出しを行うようにする。コンベアライン11に沿って傾斜付与用のガイドカム32を配置し、上型20Bの開放時に、成形型20に設けたカムフォロワ29がガイドカム32と係合することにより、下型20Aが傾斜回動されて、下型20Aの成形面20aが作業者M側に露出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 圧力によるオーバーパック等による大きな内部歪みを発生させることなく、プリフォーム材をランナレスで1個取りすることができ、偏肉、厚肉の成形部品の不均一収縮を回避して微細精密形状の転写が可能であり、かつエネルギーロスが少ないマイクロ成形加工装置および方法を提供する。
【解決手段】 成形する小型精密光学部品に対応するプリフォーム材3をランナレスで1個取りするプリフォーム成形装置10と、プリフォーム材3を真空状態で一次圧縮成形を行った後、プリフォーム材をガラス転移点近傍まで冷却し、次いで表面層を再軟化して二次圧縮成形して小型精密光学部品を転写する精密圧縮成形装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製品とゲートが切り離れ、別々に離型する整形用金型を提供する。
【解決手段】 可動金型内部に有する押し出し板6,7に貫通穴22設け、ばね押さえ部19と圧縮ばね20を設けたランナー押し出しピン18の端を、押しだし板6,7の貫通穴22に差込み、ランナー押しだしピン18の反対がわの端を、湯ダマリ16までに設ける。 (もっと読む)


【課題】 二以上に分割した成形型を順に離型するときの時間間隔を制御することにより、大量生産される成形品の面精度を均一化することができる光学素子の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 二以上に分割した成形型により光学素子を成形する光学素子の製造方法及び製造装置において、二以上の成形型を順に離型するときに、第n番目(例えば第1番目)の成形型の離型完了時点を基準として、所定時間t1を経過した時点S2で第n+1番目(例えば第2番目)の成形型の離型を開始するようにしてある。また、第n番目の成形型の離型工程中に発生した引張応力がほぼ最大となった時点P1を、前記離型完了時点とする。 (もっと読む)


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