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Fターム[4F202CM01]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 成形品の取出し (3,229) | 型内に設けられた突出し機構 (983)

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【課題】 抜栓式中栓を成形する際に、金型により底壁の除去部が上方に引張られて切断溝が破断されることを阻止するとともに、底壁の除去部が下方に引張られて切断溝が破断されることを阻止することができ、また、生産速度が遅くならないようにした抜栓式中栓の成形金型と成形方法を提供すること。
【解決手段】 底壁に、切断溝を刻設して形成された除去部の上面に、支柱を介してプルリングが形成され、底壁の除去部下面に、凸部または凹部が形成された抜栓式中栓を成形する成形金型において、成形金型には、中栓の底壁下面を成形する下部コアと、下部コア内で上下動するスライドピンを具え、下部コアおよびスライドピンにより、除去部下面に凸部または凹部を成形する成形凹型または成形凸型が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粘性の低い熱硬化製樹脂を用いた液状樹脂射出成形において、成形品、特に光学素子となる成形品において内部に気泡が含まれるのを防止する。
【解決手段】液状樹脂射出成形方法で用いられる金型1は、可動金型2と固定金型3とからなる。また、金型1には、成形品本体を成形するためのキャビティ15と、キャビティ15に連通し、キャビティ15内に液状樹脂を導入させるゲート6とを備える。さらに、金型1は、キャビティ15に連通し、キャビティ15内からオーバーフローした液状樹脂を受ける空間を形成するオーバーフローキャッチャ16を備える。キャビティ15とオーバーフローキャッチャ16との接続部における第1断面積が、キャビティ15とゲート6との接続部における第2断面積以下となっている。 (もっと読む)


【課題】金型からの離型時に生じるレンズの中央部における変形を防止し、適正に長尺の光学レンズを製造すること。
【解決手段】長手方向における断面形状がメニスカス形状であるレンズ部17Aと、レンズ部17Aの外側に位置する鍔部17Bと、を有し、長手方向における鍔部17Bを含めた最大長さAと、短手方向における鍔部17Bを含めた最大長さBが6≦A/B≦30の関係式を満たす光学レンズ17を、レンズ部17Aの長手方向における断面形状が凹の側から、複数のエジェクターピン201で鍔部17Bを押して金型から離型させる。 (もっと読む)


【課題】
微細形状や光学面等の転写面の高精度の転写性を確保し、かつ離型時の樹脂成形品の変形を少なくし、以て、高精度での成形が可能な樹脂成形装置、樹脂成形方法を提供すること。
【解決手段】
圧縮気体を非転写面に圧入することにより「ひけ」が誘導され、空間部が形成されるようにする空間部形成手段を有する樹脂成形装置を前提として、
前記空間部形成手段が、成形品突き出し面を押圧する金型の突き出し機構部内に設けられていること。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる金型装置及び成型装置を提供する。
【解決手段】 射出成型機1は金型装置7と該金型装置7のキャビティ28内に合成樹脂を充填する射出機8を備えている。金型装置7は固定下型10と移動下型11とスライド型12と移動上型14と型移動部16を備えている。固定下型10と移動下型11とスライド型12と移動上型14とは互いに接離自在で互いの間にキャビティ28が形成されている。型10,11,12,14はキャビティ28を密閉する密閉位置とキャビティ28を開放する開放位置とに亘って移動自在である。型移動部16は密閉位置から開放位置に4向かって移動する際に移動下型11をキャビティ28の中央に向かって移動させる。 (もっと読む)


【技術課題】離型抵抗の大きい領域と小さい領域を持つ成形品を射出成形する際、離型抵抗の大きい部分に変形を生じさせない成形方法とその金型を提供する。
【解決手段】音孔部2などを有することにより、離型抵抗の大きい領域と小さい領域を持つ成形品1の離型持に、離型抵抗の大きい領域と小さい領域に別けて突出駒4、8を設け、この突出駒4、8は、離型開始直後は同時に上昇し、離型抵抗の大きい領域から音孔成形用のピン2aの一部が離れたところで突出駒4の上昇を止め、突出駒8だけを上昇させて成形品1の離型を行う。このようにすると、離型抵抗の大きい領域に負荷が集中せず、この離型抵抗の大きい部分に変形が生じない。 (もっと読む)


【課題】基材とその裏面に樹脂モールド部を一体化してなる積層成形品の成形方法並びに成形金型であって、積層成形品の成形後の脱型操作を円滑に行なう。
【解決手段】ドアトリムアッパー20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、その裏面側に一体化される樹脂モールド部22とから構成されている。上記樹脂モールド部22は、アンダーカットとなるウエストフランジ23と、補強機能を持つ複数の樹脂リブ24とを備えた複雑形状であり、成形下型60に直上げコア70を配置して、樹脂モールド部22の成形を実施している。そして、直上げコア70は、樹脂モールド部22との脱型が困難な部位を固定ブロック71として、また、その他の部位を可動ブロック72とした分割体で構成することで、食いつきが生じる部位をフリー状態とすることにより、脱型性を高める。 (もっと読む)


【課題】 熱成形型の離型困難な箇所の離型改善。
【解決手段】 離型困難な箇所を分割し、ノックアウト板を引き下げることにより、離型を容易にしたこと。 (もっと読む)


【課題】コア側へ開口し、凹設深さが200〜1000[mm]である、凹部を有する成形品用の射出成形装置であって、該凹部を破損することなく成形品をコアから離型できると共に、生産性に優れ、且つ安価とできる射出成形装置を提供する。
【解決手段】射出成形装置100は、型締めにより可動側金型1と固定側金型2との間にキャビティを形成し、このキャビティ内に成形材料を射出して充填し、この成形材料を固化させて成形品Pとし、型開き後に、可動側金型1に付着した成形品Pを突出し機構3により固定側金型2側へ突き出す。突出し機構3は、成形品Pの可動側金型1側端部Paを突き出す第一突出し部4と、成形品Pの凹部Pdの可動側金型1側端部Peを突き出す第二突出し部5と、から構成される。突出し機構3は、第一突出し部4及び第二突出し部5が成形品Pを同時に突き出し始めるように制御される。 (もっと読む)


【課題】小型の簡単な構造によってアンダーカット部となるエルボを有するフランジ付きエルボを自動的に生産する。
【解決手段】可動側型3の型開き時、可動側型板18が移動してフランジ付きエルボ100が固定側型板5から離型するとともに、可動側型板18に対してスライドコア17がアンギュラピン6に沿って摺動してエルボから離脱し、型開き終了後、第2突出し板24が第1突出し板21とともに移動し、第1突出しピン201,202、第2突出しピン221乃至223を介してフランジ付きエルボを可動側型板18から離型させるとともに、浮上コア14を摺動させ、さらに、ストップボルト9を介して規制された第1突出し板21に対して第2突出し板24を移動し、第2突出しピン221乃至223を介してフランジ付きエルボにおけるエルボ側と反対のフランジを突き出して浮上コア14の外周面に沿って回動させ、エルボを離脱させる。 (もっと読む)


【課題】小型の簡単な構造によってアンダーカット部を有する成形品を自動的に生産する。
【解決手段】固定側型2に対する可動側型3の型開き時、中間板18に対して受板14が移動してセンタースライドコア13が一対のサイドスライドコア17から離脱するとともに、各サイドスライドコア17がコア16の内方に押動されてアンダーカット部から離脱し、さらに、受板14に牽引されて中間板18が可動側型板20と一体となって固定側型板5から移動した後、ストロークエンドに達した可動側型板20に対して中間板18が移動して、可動側型板20に残された成形品に対して一対のコア16および一対のサイドスライドコア17が離脱する。 (もっと読む)


【課題】 突出しを行う際における工程の遅れ(サイクルロス)を回避することに加え、コスト面で有利にし、かつ無用な重量アップを回避するとともに、成形品の種類に応じて突出し開始位置を容易かつ臨機応変に設定できるようにする。
【解決手段】 樹脂を充填して成形を行った金型C1,C2の型開き後、突出しロッド2を前進させて成形品Gの離型を行う突出し工程(S7)に、突出しロッド2を最後退位置Xrから予め設定した突出し開始位置Xsまで前進させて一旦停止させる予備前進工程(S71〜S74)と、この予備前進工程(S71〜S74)の終了後、突出しロッド2を前進させて成形品Gの離型を行う主突出し工程(S75〜S80)とを含ませる。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比形状を含む微細形状金型の成型、離型を促進させること。
【解決手段】高アスペクト比形状を含む微細形状金型を用いて、その金型形状を転写させるためには、微細形状金型及び微細形状金型を含む部材に電磁歪素子を配置させ、形状、材料、成型、離型状態に応じた駆動振動数、或いは駆動波形、或いは駆動電圧、或いはそれらの組み合わせにより、最適な信号を電磁歪素子に入力させることにより、金型の成型、離型を促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な品質の薄板状成形品を効率的に成形する成形装置と成形方法を提供する。
【解決手段】薄板状成形品をパーティング射出によって成形する金型装置14と、前記金型装置14を取付ける型締装置10とを備える成形装置1であって、金型装置14は、パーティング面P1,P2を密着して形成したキャビティCの主要部Mに相当する領域を構成し前記キャビティCの板厚方向に可動なコア31と、前記主要部Mに隣接する前記キャビティCの従属部Sに相当する領域を構成し前記キャビティCの板厚方向に可動な従属コア32と、前記コア31が前記キャビティCの板厚を減少させる方向に移動するときには前記従属コア32を同調して移動させ、その後前記従属コア32のキャビティC面が前記コア31のキャビティC面から前記キャビティCの板厚を減少させる方向に離隔可能にさせる係合部材43と係合片44を備える。 (もっと読む)


【課題】射出成形されるレンズの歪みを低減することができる射出成形方法を提供する。
【解決手段】第一の突き出し工程において、可動側金型3を開きながら、可動側金型3の開方向Cへの移動量と成形品Aの離型方向Bへの突き出し量とを同量にするとともに、可動側金型3の開方向Cへの移動速度と成形品Aの離型方向Bへの突き出し速度とを同速度にして、成形品Aを固定側インサート7と可動側インサート17とで挟んだ状態で、成形品Aのレンズ50のコバ部50bを可動側金型3の嵌め込み孔19内から離型方向Bへ離脱させ、その後、第二の突き出し工程において、成形品Aのスプル部とランナ部のみに対して突き出しを継続し、レンズ50を固定側および可動側インサート7,17から引き離す。 (もっと読む)


【課題】射出成形によって高い表面精度を有する略均一な厚さの樹脂成形品が得られると共に、樹脂成形品の仕上がり寸法精度を向上させること。
【解決手段】中央から略全周囲に広がるゲートキャビティに連続し、その周りに略均一な厚さの成形キャビティに対して、射出成形により中央に開口を備え、高い表面精度を有する平面的な樹脂成形品35が成形される。この射出成形後で金型が解放される前に、カム部材43を介して移動設定部材51が移動され移動部材65の拘束が解除されたのち、切断部材61が樹脂ランナー33側に移動され、樹脂成形品35から樹脂ランナー33が切断されるため、樹脂成形品35の仕上がり寸法精度が向上される。更に、切断部材61は切断位置に対応する鋭利な刃物形状でないため、変形や摩耗等の損傷が低減され、耐久性に優れる。 (もっと読む)


【課題】金型におけるセンターピンの折れを防止できるセンターピンの支持構造を提供すること。
【解決手段】可動側取付板6と、スペーサーブロック8及びエジェクタープレート10、11との間に、座繰り孔71を設けたセンターピン支持プレート7を配設し、鍔状に張り出し形成されたセンターピン13の基端部13aを座繰り孔71に挿嵌し、センターピン支持プレート7と可動側取付板6とで基端部13aを挟持してセンターピン13を固定・支持する。 (もっと読む)


【課題】光学レンズの光学面を成形する光学成形用入子の温度低下を抑え、良好な転写性を実現すること。
【解決手段】可動入子(光学面成形入子)10の熱伝導率をλ(W/m・k)とし、溶融材料が充填されるキャビティ50側における可動入子10と可動型板(型板)20との隙間をX(mm)をすると、λ及びXが以下の関係式を満たすように光学レンズ射出成形用金型の構造にする。
1.7≦λ≦3.2
0.010≦X≦0.025 (もっと読む)


【課題】射出成形法により得られる大型成形品の結晶化度をコントロールされた状態下で成形された射出成形品を提供すること、さらに該射出成形品を利用して溶着強度とガスバリア性に優れた溶着射出成形製品を製造する方法を提供すること。
【解決手段】金型のキャビティ温度を射出成形する熱可塑性樹脂のTg+10℃以上に温度調整し、ショット毎に取り外し自在な入れ子を該熱可塑性樹脂のTg−10℃以下に温度調整して、射出成形後の結晶化度がコントロールされた状態下で射出成形されてなる射出成形品であり、また、入れ子部分に溶着面を持ち、キャビティ温度を射出成形する熱可塑性樹脂のTg+10℃以上に温度調整し、ショット毎に取り外し自在な入れ子を該熱可塑性樹脂のTg−10℃以下に温度調整して、射出成形後の結晶化度がコントロールされた状態下で射出成形された射出成形品を、前記入れ子を突き出すことにより該射出成形品と該入れ子を一体で取り出した後、該射出成形品を熱溶着機を用いて溶着する熱溶着射出成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】均一な耐熱性、耐薬品性を有し、成形品が変形することなく短時間での成形を可能とする射出成形金型と該金型を用いた射出成形方法を提供する。
【解決手段】キャビティ本体とキャビティの一部を形成する入れ子とで構成される金型であり、入れ子が以下のA〜Cの3要件を満足するものである射出成形金型と、該金型を用いて、入れ子を金型外で成形する樹脂のTgよりも高い温度に温度調節して後、入れ子を金型にセットし射出成形する射出成形方法。
A.金型から取り外し可能な構造を有していること。
B.樹脂に接した部分で必要な固化速度を調整可能な温度調節機能を有していること。
C.金型内に設けられたエジェクター手段によって、入れ子をキャビティ内に突き出す
ことにより、入れ子と共に成形品を取り出す構造を有すること。 (もっと読む)


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