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Fターム[4F202CM17]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 成形品の取出し (3,229) | 型外に設けられた取出し機構 (491) | 案内、位置決め (64)

Fターム[4F202CM17]に分類される特許

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【課題】成形品取り出し時にチャック部を適切に配置することで、成形品の変形や傷を防止できる成形品取出方法及び装置を提供すること。
【解決手段】レンズ成形品MPを取り出す際にレンズ成形品MPを把持する位置を第1分割面PL1に垂直な型開閉方向と第1分割面PL1に平行な分割面方向とに関して調整するので、レンズ成形品MPに意図しない力が付与されることを抑制できる。これにより、取出時にレンズ成形品MPが第1金型41に押し付けられて変形したり傷ついたりする現象の発生を抑えることができ、高精度のレンズを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】チャック装置によってそれぞれ保持した成形品における製品部分waと不要部分wbとを分断し、成形品を所定位置に移動させて製品部分waを収納する場合に、分断した製品部分waと不要部分wbとが接触干渉して姿勢や位置が変化することを防止して、製品部分waを所定位置に収納できるようにする。
【解決手段】成形品の製品部分waを保持する第1チャック部3aと、成形品の不要部分wbを保持する第2チャック部3bとを備えると共に、第1チャック部3aと第2チャック部3bとを相対接近および相対離間移動させるチャック移動手段を備え、このチャック部移動手段は、第1チャック部3aが設けられている可動枠9を、往復移動させるエアーシリンダ12を備えている。 (もっと読む)


【課題】キャップ本体及び上蓋がヒンジ連結された筒状側壁を組み合わせてなる複合キャップを、生産性及び成形性よく提供可能なヒンジキャップの成形方法を提供することである。
【解決手段】頂板部及びスカート部から成り、頂板部にはスコアで区画された開口予定部が形成され、該開口予定部を取り囲むと共に注出方向の反対側に切欠きを有する注出用ノズルが形成されてなるキャップ本体、及び前記スカート部を外側から覆う筒状側壁及び該筒状側壁の上部の一端にヒンジ連結された上蓋から成る外側部材を、前記注出用ノズルの切欠きとヒンジが同じ位置になるように組み合わせて成る複合ヒンジキャップの成形方法において、前記キャップ本体及び上蓋を開いた状態の外側部材を射出成形するに際して、キャップ本体と筒状側壁が、金型の型開き方向に離隔して並列に位置し、注出用ノズルの切欠きとヒンジが一致する位置になる同一金型内で成形し、射出成形後型抜きの際にキャップ本体及び外側部材を組み合わせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンダーカット部のある成形品を成形型から取り出す装置の小型軽量化を図る。
【解決手段】成形品1の周辺部に、成形型2に引っ掛かりかつ型開き方向に交差する方向には引っ掛かりが外れるアンダーカット部3が形成されている成形品1を取り出す装置において、アンダーカット部3が成形型2に引っ掛かっている状態の成形品1に一体化するように連結されてその成形品1を保持する保持台4と、その保持台4を、アンダーカット部3の中心軸線Oを中心に回動させる第一の回動機構7と、その第一の回動機構7が回動動作することにより、アンダーカット部3を成形型2に引っ掛けたまま他の部分を成形型2から離隔させた成形品1を保持している保持台4を、中心軸線Oについて半径方向で外側でかつアンダーカット部3の成形型2に対する引っ掛かりが外れる方向に回動させる第二の回動機構8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】短い上下ストロークでチャックを長いストロークで昇降させることができ、装置を小型化及び軽量化する。チャックの回動移動方向を確実に制御して樹脂成形品取出し動作を実行する。
【解決手段】樹脂成形機の固定プラテンの上面に固定された本体フレームに対して上記中心軸線と一致する方向へ延出する前後フレームに移動可能に支持される前後可動体に設けられた上下フレームに上下可動体を上下方向へ移動可能に支持する。上下可動体に対して支持軸を中心に回動アームを回動可能に支持すると共に円盤部材を中心が上記支持軸の軸心に一致して固定する。回動アームの先端部に回転可能に軸支される回転体と円盤部材に回転力付与部材を設ける。回転体に、下部に樹脂成形品を保持するチャックが取り付けられたチャックロッドを固定する。上下可動部材の下部に、一端部が回動可能に軸支された搖動アームの他端部を回動アームに連結する。搖動アームを搖動して回動アームの回動方向を制御する回動方向制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 基板と金型の搬入と搬出とを自動的に実行することができ、効率的に基板の表面にパターンを形成することが可能なパターン形成装置を提供する。
【解決手段】 パターン形成装置は、搬入搬出部1と、パターン形成部3と、これらの搬入搬出部1とパターン形成部3との間に配置された搬送部2と、第2搬送部5とを備える。パターン形成部3は、基板と金型とを位置決めして重ね合わせる位置決めユニット31と、位置決めユニット31において位置決め後の基板に対し位置決め後の金型を押し付けるパターン形成ユニット33と、パターン形成ユニット33においてパターンが形成された基板からパターン形成に使用された金型を剥離する剥離ユニット32とを有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂を平板状の成形型で成形した後、咬合した樹脂板を成形型からめくるように剥離すると、樹脂板もしくは成形型が損傷するという問題がある。
【解決手段】樹脂を平板状の成形型で成形した後咬合した樹脂板を成形型から剥離する樹脂板剥離装置であって、少なくとも、樹脂板を把持する樹脂板把持機構と、前記樹脂板把持機構を垂直方向に移動させる把持機構移動機構と、前記樹脂板把持機構がそれにそって移動するための側板と、を有することを特徴とする樹脂板剥離装置である。 (もっと読む)


【課題】チャック位置を調整する際の手間と時間がかかるのを回避して調整作業性を効率的に行う。長期にわたってチャックの位置調整作業を確実に行う。
【解決手段】可動体の先端部に、金型の型合せ面と平行な水平方向及び垂直方向のいずれかへ延出するように取付けられ、所望の長手方向長さからなるガイド部材と、該ガイド部材に係合して上記長手方向へ移動可能に支持され、チャックが取付けられるスライダーと、上記ガイド部材に対して所定の位置へ移動した上記スライダーを固定する固定手段とからなるチャック位置調整機構を備える。 (もっと読む)


【課題】エアシリンダなどの駆動源を用いることなく、作動アームをその回動に同期させて伸縮させ、取出し装置の軽量化ならびに成形品の取出し速度の高速化を可能にする。
【解決手段】回動可能に支持された作動アームのチャックで成形品を把持し、この作動アームを回動させて成形品を成形機の外部に取出す成形品取出し装置であって、作動アーム20は、成形機10に支持されている本体20Aと、チャック28を備えた可動体20Bとによって構成されている。可動体20Bは、本体20Aに対して作動アームの長さを伸縮させる方向へスライドすることができる。可動体20Bと作動アームの回動に対する固定部(固定ブラケット46)との間に、作動アームの回動に連動して可動体20Bをスライドさせる連結機構(リンク40)が設けられている。この連結機構は、作動アーム20がその回動によって成形機におけるタイバー16の下方を通過するときに、その長さを短縮させる方向へ可動体20Bをスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】真空手段の作動及び停止を行なうための圧力設定を成形品毎に行なうことなく、簡単な制御で真空手段によるエネルギー消費量を軽減するとともに、成形品の落下を防止する真空吸着装置を提供する。
【解決手段】吸着部材に真空圧を作用させる真空手段と、真空手段と吸着部材との連通又は連通の遮断を行なう圧力保持弁と、配管を介して吸着部材内の圧力を検出する圧力検出器と、真空手段及び圧力保持弁の作動を制御する制御手段とを備える。制御手段は、圧力保持弁を開き、真空手段を作動させて、吸着部材によりワークを吸着しているときに、圧力検出器で検出した圧力が所定時間一定となった場合には、圧力保持弁を閉じ、真空手段の作動を停止させ、その後、圧力検出器で検出した圧力が一定幅低下した場合には、圧力保持弁を開き、真空手段を作動させる制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】従来の上ばり回収は、打込工程での成形装置自体において、回収上ばりをエア送りするためのハウジングおよびダクトの設置のための所定の占有空間を必要とし、成形装置自体の小型化を阻害するという課題があった。
【解決手段】一対の胴部把持体27,28および一対の口部把持体29,30を備えた製品ホルダ20を型締装置5の駆動とは独立して開閉駆動するよう設け、その上方に上ばりB1を当接・落下させるストッパ体50,51を設け、ストッパ体と製品ホルダとの間に割受け体対40a,40bと41a,41bを備えこれらの開閉によってストッパ体50,51から落下した上ばりB1を受ける上ばり受け部40、41を設けた構成とした。これによって、型締・打込工程にて狭い作業域を持つ中空成形装置でも適用でき、かつ簡素な構成の上ばり回収の機構によって確実に上ばりを回収することができる。 (もっと読む)


【課題】把持機構の動作安定性を高めて、ダイカストマシンにて鋳造された鋳造品を確実に取り出すことができる成形品取出装置を提供する
【解決手段】2枚のフィンガプレート76,77の間に、連結ピン85を介して、第1及び第2のフィンガ18,19を揺動可能に取り付ける。また、これらフィンガプレート76,77の間に、把持用エアシリンダ75の可動部であるフィンガロッド78を配置し、その先端部を案内部材79で保持する。フィンガロッド78に連結され、フィンガプレート76,77の内面に摺動可能に配置されたフィンガカム82に、ハの字状に配置された2つの駆動ピン案内溝83,84を形成し、該駆動ピン案内溝83,84内に、フィンガ18,19の末端部に取り付けられた駆動ピン86,87を挿入する。 (もっと読む)


【課題】 成形品取出機の移動体の移動範囲を任意に定めることができて、しかも移動体の位置決め精度を高めることができるロバスト性の高い進退移動機構を提供する。
【解決手段】 移動体としての台車4が、駆動源、駆動源により駆動される被駆動機構及び駆動源を制御する制御手段を備えている。また台車4の位置を検出する移動体位置検出器(9,10)を備えている。制御手段13〜15は、移動体位置検出器(9,10)の出力に基づいて、台車4の移動量を制御する。その結果、案内機構部1の長さの範囲内の任意の位置に、台車4を移動させることができる。 (もっと読む)


生物医学的な使用のためのチャンバユニット(D)を成形及び組立てるための装置であって、相互に組立てられるようになっているチャンバユニット(D)のそれぞれ2つのパーツ(A,B)の熱可塑性材料の射出成形するための、第1成形金型(3)の金型部分及び第2成形金型(4)の金型部分、及び追加の熱可塑性材料をオーバーモールディングすることによって前記2つのパーツ(A,B)の組立てのための金型(5)の前記金型部分、を支持するため、相互に平行で向かい合っており、且つ互いに近づけられたり遠ざけられたりする2つのプレート(18,22)と、及び、作動手段(M)によって前記プレート(18,22)の間で移動可能にされ且つ、パーツを前記組立成形型(5)に移送するために前記第1成形金型(3)及び第2成形金型(4)から前記パーツ(A,B)を受けるようになっている要素支持装置(6)とを含むものにおいて、前記要素支持装置(6)は、前記支持プレート(18,22)少なくとも1つと少なくとも摺動可能に直接関連する。 (もっと読む)


【課題】インサート成形金型およびインサート成形装置並びにインサート成形方法を提供する。
【解決手段】軸線Xに沿って配置されるインサート成形すべきインサート部品2に対し、軸線X側方から、型締め可能に配置される一対の型10a、10bを有する。
これら型10a、10bは、それぞれ、独立的に型締め動作可能に分割した、第1の分割型10a1、10b1と、第2の分割型10a2、10b2と、第3の分割型10a3、10b3とを備える。 (もっと読む)


【課題】剥離対象物に汚れが生じたり傷付きが生じたりする事態を回避し得る剥離装置を提供する。
【解決手段】平板状の中間体10x(第1の対象物)を保持する中間体保持部54(第1の保持部)と、中間体10xに貼り付いて中間体10xと一体化した平板状のスタンパー30A(第2の対象物)を保持するスタンパー保持部52(第2の保持部)とを備え、中間体保持部54によって中間体10xを保持すると共にスタンパー保持部52によってスタンパー30Aを保持した状態において中間体10xかスタンパー30Aを剥離可能に構成され、中間体保持部54は、中間体10xにおける厚み方向に沿った面(外周面)に少なくとも2点以上で接して中間体10xを保持する。 (もっと読む)


【課題】 複数のキャビティが水平方向に配置された金型が取付けられた射出成形機において、金型から成形品を取出すに際して、簡単な機構により成形品等を高速で取出すことのできる取出装置が配設された射出成形機および射出成形機からの成形品の取出方法を提供する。
【解決手段】 複数のキャビティ23a,23b,32a,32bが水平方向に配置された金型17,20が取付けられた射出成形機10において、射出成形機10に配設される成形品Pの取出装置40には、回転軸42の回転により旋回されるアーム43が設けられ、アーム43には成形品Pを吸着保持する吸盤47が取付けられ、アーム43が旋回移動される際に、吸盤47が金型20に保持されているスプルSに干渉せずに取出装置40の待機位置Hからみて遠方側の成形品Pの前方に移動される。 (もっと読む)


【課題】成形品にダメージを与えることなく残存ゲート部を正確にカットする上で有利なゲートカット装置を提供する。
【解決手段】成形品10の2つの成形品側基準面20が各位置決め面52に係合されると、残存ゲート部18が開口50から下面36Bの鉛直下方に向けて突出される。押さえ部材38により、2つの成形品側基準面20が各位置決め面52に当て付けられると共に、残存ゲート部18が開口50を介して突出された状態が保持される。カッター位置規制部材40は各位置決め面56を載置部48の各位置決め面52に係合させることで位置決めされる。カッター42の各刃部62Bは、ホルダ36がホルダ取付用凹部44に取り付けられた状態で載置部48の開口50の下方の箇所に位置し、上面62Dがカッター位置規制部材40のカッター用位置決め面58に係合する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により、エジェクタ手段によって型板から突き出された状態にある製品を、エジェクタ手段から容易に分離させることを可能にする金型及びそれからの製品取出し方法を提供する。
【解決手段】射出成形装置内に配置する金型本体の側面には、製品取出ユニットとして、旋回手段と、先端に排出補助が可能な形状となった爪26,26を取付けた直動シリンダとを組み合せる。型開き後、金型構成部品であるエジェクタピン15に保持されながら移送された製品23に対してストッパーの役割として爪26,26をラップさせ、この状態からエジュクタピン15のみ後退させることにより、製品23をエジュクタピン15から分離し、排出を完了する。金型構造の単純化が可能となり、金型コスト低減および部品点数の削減によるメンテナンス作業の低減が実現できる。 (もっと読む)


【課題】ゲート残り部のカット面のバリやヒゲを取り除く。
【解決手段】多点取り成形品3は、ランナー軸部5aを中心に形成されたランナー5の先端部にゲート4を介してレンズ6が成形されている。制御部27は、移動板移動機構23を駆動して、レンズ6が載せ台11に載るように、移動板15を移動させる。制御部27は、ダクト移動機構25を駆動して、エアーダクト24を、レンズ6を押さえる位置まで移動させた後、エアーダクト24の内部を通してエアーをレンズ6に吹き付けるようにエアー調整部26の駆動を制御する。制御部27は、カッタ移動機構21を駆動して、カッタ刃13を、退避位置からカット位置まで移動させた後、再度退避位置まで移動させる。制御部27は、クリーニングモータ16によりクリーニング盤17を回転させながら、移動板15をクリーニング位置まで上方に移動させる。 (もっと読む)


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