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Fターム[4F202CN18]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 加熱、冷却 (4,153) | 手段 (1,197) | 電気的手段 (394) | ヒータ (216)

Fターム[4F202CN18]に分類される特許

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【課題】射出成形品の成形精度を向上する射出用バルブのバルブゲート構造を提供する。
【解決手段】先端部42がキャビティ3に露出しつつバルブ100の内部に固定されたセンターピン4と、センターピン4を収容するバルブ本体1と、先端部42の外周部41を囲みつつバルブ本体1の内周部11に固定されたバルブチップ5と、センターピン4に沿って摺動可能なスリーブピン6と、バルブ本体1とスリーブピン6との間の貯留部8と、貯留部8の外周部に配置したヒータ7とを備え、スリーブピン6は、先端部61がバルブチップ5から離間して貯留部8とキャビティ3とを連通する開状態と、バルブチップ5と当接してその連通を遮断する閉状態との間で変位可能で、ヒータ7のキャビティ3の側の端部71が、スリーブピン6が閉状態にあるときの貯留部8のキャビティ3の側の端部よりキャビティ3の側にあるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】リング金型の組立及び解体という高負荷の作業を廃止し、作業負荷の飛躍的な軽減と製造効率の飛躍的な向上とを図る。
【解決手段】外被布で周囲が覆われた環状のベルト100を加硫してラップドVベルトを製造する。ベルト装着領域50aでは、駆動ドラム11aの外周において軸方向に沿って螺旋状に連続して延びるよう形成されたV状溝26に対して未加硫状態のベルト100が嵌め込まれ、一対のドラム11にベルト100が架け渡されるように装着される。一対のドラム11の軸間距離が調整され、ベルト100に張力が付与される。加硫領域50bでは、駆動手段16によって駆動ドラム11aが回転駆動されて軸方向に移動するベルト100が、加熱手段14によって加熱されて加硫される。 (もっと読む)


【課題】ウレタンフォームブロック等の発泡樹脂ブロックの角部における形成不良による歩留まりの低下を抑制できる発泡樹脂ブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】本発泡樹脂ブロックの製造方法は、発泡樹脂原料1を型2に流し込んで発泡させ、発泡樹脂を上方に成長させることにより発泡樹脂ブロックを形成するものであって、型2は、略矩形状の底壁21と、この底壁21の周囲を囲むようにして形成された側壁22と、を備えており、上方が開放された箱形の型であり、この型2には、側壁22の屈曲した角部22aを加温できる加温手段4が備えられており、この加温手段4により型2の側壁22における角部22aを加温しながら、発泡樹脂を成長させる工程を備える (もっと読む)


【課題】金型温度を制御するための媒体の圧力を、より安定することのできる金型温度制御装置を提供すること。
【解決手段】金型温度制御装置4は、金型2の温度調整を行うための媒体を金型2に循環する循環路6と、循環路6内の媒体を加熱するためのヒータ7と、循環路6に接続され、循環路6内の圧力を逃がすことが可能な電磁弁10と、制御装置12とを備えている。制御装置12は、待ち時間TMが経過する度に、電磁弁10を一瞬駆動させる。これにより、循環路6内の媒体の圧力Pが逃がされる。 (もっと読む)


【課題】 金型のチャネル内部で加熱された高温の熱を直接チャネルの表面を介して金型に伝達することができる金型の急速加熱方法を提供すること。
【解決手段】 本発明による金型の急速加熱方法は、金型のチャネル内部にヒータユニットを挿入し、金型に前記ヒータユニットを結合させるヒータユニットの結合段階(S210)と、前記チャネルの内部に連結された流入口を介して電熱媒体を前記チャネルの内部に流入させ、前記チャネルの内部に前記電熱媒体が満たされれば、前記チャネルの外部に連結された流出口及び前記チャネルの内部に連結された流入口を閉鎖する電熱媒体の充填段階(S220)と、前記チャネルの内部に挿入された前記ヒータユニットを加熱させて前記電熱媒体を高温に上昇させ、前記電熱媒体によって前記金型を高温に上昇させる金型の直接加熱段階(S230)とを含む。
本発明による方法を利用すれば、迅速で且つ効率的に金型を加熱して作業することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の樹脂で形成する車両用灯具用反射鏡においては、耐熱性とネジレ強度の面からガラスファイバーなど比較的に多量の充填材が用いられ、それにより配光特性が乱れるものとなりアンダーコートなどによる補正に手間が係る問題点を生じていた。
【解決手段】本発明により、耐熱性を強化するため充填剤が添加された樹脂を金型で車両用灯具反射鏡の形状に成形する際に、予めに金型を樹脂のガラス転移温度近傍まで加熱し、その状態で射出を行うと、溶融により流れが良くなった樹脂が金型内を先行し、製品表面に充填剤を含まないスキン層を形成する。従って、樹脂のみで形成された平坦な表面が得られ、鏡面の形成時には充填物による表面荒れを補修するためのアンダーコート工程が省け、生産性と品質とが共に向上する。 (もっと読む)


【課題】ウェルドラインの問題を有効に解決して樹脂射出成形品の外観品質の効果的に向上する射出成形用金型及びその方法を提供する。
【解決手段】樹脂射出成形品を製造するための射出成形用金型10であって、樹脂射出成形品におけるウェルドライン発生部に対応する金型所定部位にヒータ設置部1を設け、ヒータ設置部1にヒータ17を設置すると共に、ヒータ17を囲繞するように断熱空隙層19を形成する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性素材を成形する成形型部材を効率的に加熱することが可能な成形技術を提供する。
【解決手段】成形面4aおよび成形面8aを対向させて配置された固定型4および移動型8が、周囲に配置された赤外線ランプ14および赤外線ランプ21から照射される輻射熱によって加熱されるようにした成形装置Mにおいて、固定型4および移動型8の各々の側面に、赤外線の陰を生じない形状の受熱部4bおよび受熱部8bを形成し、赤外線ランプ14および赤外線ランプ21(反射ミラー15および反射ミラー22)からの赤外線による輻射熱を効率良く受熱して、固定型4および移動型8を効率よく、均一に加熱することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、簡単な構造でありながら、合成樹脂を溶融状態に保つことができる加熱手段として、断線し難いセラミックヒーターを用いたスプルーブッシュを提供することにある。
【解決手段】スプルーブッシュ1は、金型に固定されるための板状の基体2と、その基体2に直交するように立設されて溶融樹脂の流路が軸心に形成された筒状体3と、その筒状体3に平行に配置されて基体2に直交するように立設される板状体4とが一体に形成された構成である。そして、筒状3体の外平面3cと板状体4の内平面4aとの間にセラミックヒーター10を収容した。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易な金型温度調節システムの洗浄方法及びこれに用いられる金型温度調節装置を提供する。
【解決手段】温度制御がなされる金型3と、連結付加された該金型の温度を調節制御するため、媒体タンクに貯留された温調媒体を強制循環させる金型温度調節装置1Aとからなる金型温度調節システムSの洗浄方法であって、上記金型と上記金型温度調節装置との間は、送媒ホース4と返媒ホース5とで接続され、温調媒体循環路が構成されており、上記金型温度調節装置は、上記温調媒体循環路内に上記温調媒体を強制循環させるポンプ2とを備え、洗浄用液を上記媒体タンクに貯留し、上記ポンプによって上記洗浄用液を強制循環させることにより、上記温調媒体循環路内の洗浄を一括して行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】昇温速度特性に優れた面状カーボンヒータと、そのヒータを備えてウェルドラインの無い成形物を効率的に生産することのできる金型装置の提供。
【解決手段】面状カーボンヒータCHを熱源とするヒータユニット4を備える金型装置であり、可動型1および該可動型に対応する固定型2の少なくとも一方に、ヒータユニット4を収容するヒータ収容部27が設けられる。ヒータ収容部27は、ヒータユニット4により加熱される熱伝導性の伝熱壁24bを挟んで可動型1および固定型2の間に形成される製品成形部3と対向する位置にあり、ヒータユニット4は伝熱壁24bに接触する位置と伝熱壁24bから隔たる位置との間を移動可能とされている。又、面状カーボンヒータCHは、電気絶縁性および熱伝導性を有する偏平な耐熱板42内に、カーボン線から成る抵抗発熱体43を埋設して成り、その両端部43a,43aにはリード線44が導電接続される。 (もっと読む)


【課題】金型表面の凹凸形状を均一に加熱昇温して成形温度を高くすることにより、金型の成形面が樹脂に高精度に転写することを可能にする。
【解決手段】加熱板1に熱源4を設け、第1金型2の表面形状の凹凸に対応させて加熱板1に凹凸形状を付与し、第1金型2が加熱板1からの輻射熱により均一に加熱されるようにする。これにより、第1金型2は均一な温度の表面を得ることができて、成形品の表面に、ムラや樹脂会合の線がない高品位の外観を有する成形品を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】機械的強度や外観形状が改善された繊維強化熱可塑性樹脂成形体を提供することが可能な繊維強化熱可塑性樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】キャビティを形成するキャビティ面を有する一対の金型のうち、少なくとも片方の金型のキャビティ面を加熱手段により加熱する加熱工程と、少なくともこの加熱工程により加熱された前記金型のキャビティ面と対向する位置に、多孔性シートを配置して熱可塑性樹脂を供給する供給工程と、供給された前記熱可塑性樹脂を冷却する冷却工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】成形サイクル時間の短縮が可能であり、安定的に良好な密着性を有する液晶性ポリマーと金属の複合成形品を提供する。
【解決手段】液晶性ポリマーと金属部品との複合成形品の製造方法であって、
(1)成形用金型が、成形機との連動性を制御するための主型と、温度制御のための加熱用回路と冷却用回路を有する液晶性ポリマーと金属部品とが接する部分を内部に包含する駒型に分割され、
(2)成形用金型の成形時に樹脂が流入して接する部分が十点平均粗さ(Rz)が0.5μm以下に表面処理され、駒型の容積を60cm以下にし、駒型の主型に接する外周部が断熱処理された状態で主型に駒型が埋め込まれた成形用金型を用い、
(3)成形用金型内に金属部品を設置し、駒型の金型温度を特定範囲に加熱した状態で液晶性ポリマーを射出充填し、成形用金型内に液晶性ポリマーが充填完了した後、直ちに駒型の加熱用回路を遮断すると共に駒型の冷却用回路により7℃/秒以上の冷却速度で急速冷却する。 (もっと読む)


【課題】成形型をコアバックして発泡樹脂成形品を成形する場合に生じる成形品縁部の成形品内方への縮退に起因して生じる、発泡樹脂成形品の形状不良の問題ないし平面形状での寸法精度低下の問題を抑制する。
【解決手段】成形型のキャビティ33に溶融状態の発泡性樹脂40を充填した後、成形型32をコアバックして発泡樹脂成形品50を成形する場合に、キャビティ33として、成形後の発泡樹脂成形品50をコアバック方向から見たときの成形品50の縁部の位置(目標位置)まで形成された主空間33aと、この主空間33aに連続して前記目標位置より成形品50の外方に所定量延設された副空間33bとを有するものを用い、発泡性樹脂40の充填時には、前記目標位置を主空間33a側から副空間33b側へ所定量越えて発泡性樹脂40をキャビティ33の前記主空間33a及び前記副空間33bに充填する。 (もっと読む)


【課題】成形装置において、熱可塑性素材が実装された型セットの加熱のために投入されるエネルギーの利用効率を向上させる。
【解決手段】上型2と下型3の間にガラス素材5が実装された型セット1を、ヒータ9およびヒータ11によって加熱される下側ヒータブロック12および上側ヒータブロック14で挟圧して成形する成形装置において、下側ヒータブロック12および上側ヒータブロック14の型セット1に対する当接面であるプレス面部19として、放射率εが0≦ε≦0.3に設定された下側プレスプレート13および上側プレスプレート15を設け、本来の伝熱領域19aにおける伝熱経路16以外の露出領域19bにおける放熱経路17での熱エネルギーの損失量を抑制し、型セット1の加熱のためにヒータ11から下側ヒータブロック12および上側ヒータブロック14に投入される熱エネルギーの利用効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】汁漏れを防止しながら、より確実に蓋を閉じた状態を保持可能な嵌合フランジ構造を有する蓋一体型プラスチック容器のシート成形技術を開示する。
【解決手段】ヒンジを介して一体成形される容器本体および蓋のフランジそれぞれに凸条部および当該凸条部が嵌合可能な凹条部を周設してなるプラスチックシート製の蓋付き容器を前記蓋が開いた状態でシート成形する金型であって、前記容器本体および蓋の前記フランジの型面それぞれを前記凸条部および凹条部が成形可能な凸条型および凹条型とすると共に、前記容器本体の収容凹部に対応する型面を凹型とした固定雌型と、容器本体の前記収容凹部に対応する型面を凸型とすると共に、前記凹条部に対応する型面を凸条型とし、この凸条型で軟化させたプラスチックシートを前記雌型の凹条型に押し込み可能とした移動雄型との組み合わせからなる。 (もっと読む)


【課題】ウエルドラインのない樹脂成形品を、より短い成形サイクルで低コストに成形可能とする成形金型の加熱技術を提供する。
【解決手段】成形金型20が型開きしたときから、第一の制御手段62による加熱手段52の加熱制御により、合流キャビティ面部分の温度を第一の設定温度に向かって昇温させ、合流キャビティ面部分の温度が第二の設定温度となったときから、第一の制御手段62に代わって、第二の制御手段64による加熱手段52の加熱制御により、合流キャビティ面部分の温度を第二の設定温度に保温し、更に、成形キャビティ内への溶融樹脂の充填の完了後に、第二の制御手段64に代わる、第三の制御手段66による加熱手段52の加熱制御により、合流キャビティ面部分を第三の設定温度にまで降温させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の樹脂成型用型枠に用いられるヒータ線は消費電力が大きいため、常時発熱させるとランニングコストが高くなる。また、型枠の温度を均一に保つことが難しかった。
【解決手段】 樹脂成型方法は、樹脂成型用型枠内に溶融樹脂材料を流し込んで固める樹脂成型方法において、樹脂成型用型枠に前記樹脂成型用型枠を使用する方法である。樹脂成型用型枠は、樹脂成型用型枠の表面又は内部に、錫(Sn)と鉛(Pb)の酸化化合物を主成分とする発熱体を直接又は基材を介して設けたものである。 (もっと読む)


【課題】金型のダイとダイ孔とを精密に嵌合する。
【解決手段】型枠3をヒートプレート2上に置いて加熱する第1のステップと、第1のステップによって熱膨張して内径が拡大したダイ孔31内にダイ4を嵌合する第2のステップと、第2のステップのダイ4が嵌合された型枠3を冷却し、ダイ孔31の内径が除々に縮小されてダイ4とダイ孔31とが精密に嵌合される第3のステップと、からなる。以上のステップによってダイ4とダイ孔31とを精密に嵌合でき、隙間によってダイ4とダイ孔31とが衝突して破損するのを防止できる。 (もっと読む)


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