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Fターム[4F202CN18]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 加熱、冷却 (4,153) | 手段 (1,197) | 電気的手段 (394) | ヒータ (216)

Fターム[4F202CN18]に分類される特許

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【課題】積層成形体の成形方法並びに成形金型であって、ソフト感を良好に維持するとともに、シャープな外観形状を確保できる。
【解決手段】樹脂芯材20の表面に表皮30をモールドプレス成形工法、射出成形工法により一体化する際、表皮30は、加熱軟化処理した後、アシストモデル80に前もってセット枠90ごと組み付けることで、表皮30のセット作業が容易に行なえるとともに、成形上型50により真空成形する際、台座86上で強固に支持されるモデル型82と成形上型50との間でプレス圧をかけて、薄肉状に均一厚みを確保できるように表皮30の成形を行ない、溶融樹脂Mの供給時、熱的ダメージが表皮30に及ぶことを回避するとともに、表皮30を真空・プレス成形することで製品表面の外観性能を高める。 (もっと読む)


【課題】表皮材を、その製品部にしわが生じないように成形できる成形型を提供する。
【解決手段】表皮材の第1製品部を真空吸着する非凹部11と、前記表皮材の見切り部を底部内面14で真空吸着する凹部5とを備え、前記凹部5の内周面13は、前記第1製品部に連続する前記表皮材の第2製品部真空吸着するよう構成されている表皮材の成形用の成形型であって、前記凹部5の底部内面14のうち、前記凹部5の内周面13に連続する底部内面周縁部10が、前記凹部5の深さ方向の断面において段差状に形成されている。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性の開口装置(16)と連結し、また、少なくとも1つの外層に熱可塑性材料を含む包装容器本体(12)の端部分(20)と連結する熱可塑性の包装容器部分を射出モールド成形する方法および装置に関するものである。この方法は、内側モールド型(24)および外側モールド型(26)を組合せることで形成されたキャビティ(30)の中に前記端部分(20)と前記開口装置(16)の少なくとも一部分とを配置する段階と、前記端部分が開口装置(16)よりも高い温度となるように開口装置(16)および端部分(20)の間に温度差を与える段階と、少なくとも第1の材料の少なくとも1つの溶融材料(32)をキャビティ(30)内に射出する段階と、その溶融材料(32)を前記開口装置(16)および前記端部分(20)に接触させる段階とを含む。
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射出成形鋳型(11)内に配置するための射出成形ノズル、特にホットチャネルノズル(7)であって、前記射出成形鋳型が、構成に応じて多くのプレートを備え、前記射出成形鋳型の固定側(I)に少なくとも1つの背面もしくは鋳型固定プレート(4)とフィードプレート(5)とを有し、そして前記射出成形鋳型の可動分離側(II)に少なくとも1つのキャビティプレート(2)を有し、該少なくとも1つのキャビティプレートのモールドキャビティ(3)にはノズル先端(8)が使用され、ホットチャネルノズル(7)が、ノズル先端(8)から離間した前記ホットチャネルノズルの後端に、ハウジングカラー(11)が設けられた中空体状のフランジハウジング(18)を有し、該中空体状のフランジハウジングが、ノズル先端(8)に通じる材料溶融物用の流路(9)を有する材料管(20)を収容し、またヒータ(16)および/もしくはクーラ用のならびに温度センサ(17)用の接続部を備え、材料管(20)の後端が、その外周面の限定的な長さ部分(21)にわたりフランジハウジング(18)の内周面と一体的に結合されている射出成形ノズル。
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【課題】極めて高品質のパルプ成形品を得ることができる実用性に秀れた成形金型を提供する。
【解決手段】成形品5を成形する成形金型であって、該成形金型は対向する一対のキャビ型1とコア型2とから成り、このキャビ型1及びコア型2の対向面3・4には、前記成形品5となる材料が充填されるキャビティ6を形成するキャビ入れ子7とコア入れ子8とが夫々着脱自在に設けられており、前記キャビ型1と前記コア型2には、前記キャビ入れ子7及び前記コア入れ子8と外部とを断熱する断熱部材11・12が夫々設けられているもの。 (もっと読む)


【課題】基板に装着されたチップを樹脂封止型により樹脂封止する際に、基板の長手方向に沿って均一な温度分布が得られる樹脂封止型及び樹脂封止方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、1枚の基板400 が配置される1の型111 において、各々基板400 の短手方向Sに沿って延びる複数のヒータH(H1〜H4)を、基板400 の長手方向Lに沿って並べて設ける。これにより、各ヒータH(H1〜H4)における両端以外の部分の温度がほぼ一定になるので、型面(基板供給セット面113 )における温度分布は基板面における基板400 の長手方向Lに沿って均一化される。 (もっと読む)


【課題】ウェルドラインの発生を防止することができる金型を提供すること。
【解決手段】溶融樹脂同士がキャビティ8内でぶつかる場所である合流部Aを、樹脂製品の意匠面を形成する一方の型であるキャビティプレート3から加熱手段13で加熱し、合流部Aの鉛直方向にキャビティ8内面に露出するようにコアプレート4にガス抜き入れ子14を埋設して、角孔4cと第1のガス抜き入れ子14aとの間に形成された微小間隙C、角孔4cと第2のガス抜き入れ子14bとの間に形成された微小間隙C、第1のガス抜き入れ子14aと第2のガス抜き入れ子14bとの間に形成された微小間隙C、第1のガス抜き入れ子14aとエジェクタピン10との間に形成された微小間隙Cから、キャビティ8内のエアーや原材料から発生したガスを排出する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で熱の投入効率が高くサイクルタイムを低減でき、且つ製品に反り等の不具合が発生しにくい樹脂封止装置を得る。
【解決手段】半導体等を組み込んだ基板(被封止部材)Kを、金型24内においてトランスファ成形することによって封止する樹脂封止装置22において、上型26を上下に分割してカル部36及びキャビティ42を含む第1上型30と、その上部に重ねられる第2上型32とで構成し、第1、第2上型30、32の間に断熱層34を介在させると共に、第1上型30の前記カル部36と断熱層34との間に、局部ヒータ(加熱源)46を配置する。 (もっと読む)


ホットランナ射出成形金型内に位置づけられ、かつアクチュエータによって作動され、遮断ニードルの作動方向とホットランナノズル内の流路の作動方向とが互いに異なっているニードル弁ノズルの特徴は、閉位置において、遮断ニードル(13)が、作動装置(12)とは別に、互いから距離を置いた少なくとも2つの場所で(図3)、より低温の型板(2)のみによって閉位置の所定の位置に保持されることである。 (もっと読む)


【課題】定着ロールや加圧ロールとして使用される外径が一様でないロールを効率的に製造する。
【解決手段】中空の芯棒体9と、芯棒体9の外周に形成される弾性層10とからなるロール11で、弾性層10の外径が一様でなく最大径Dmax と最小径Dmin とが存在するロール11の製造装置である。ロール成形型1キャビティ3内に芯棒体9を同芯に挿入した状態で液状弾性体材料101を注入したロール成形型1を加熱して該液状弾性体材料101を硬化せしめて弾性層10を形成するための加熱手段12と、その後、芯棒体9を選択的に冷却して芯棒体9を弾性層10と共に熱収縮せしめ、ロール成形型1とキャビティ3の内周と芯棒体9の外周に形成されている弾性層10外周との間に所定の間隙Cを形成するために芯棒体9内に装填される冷却手段16と、この状態でロール成形型1のキャビティ3の一端から上記ロール11を弾性層10と共に効率良く引抜く。 (もっと読む)


本発明は、エラストマ製品を成形する方法及び装置に関し、この装置は、金型キャビティ(3)を有する金型(2)と、未硬化エラストマ材料(1)を金型キャビティ内に射出する手段(4)と、開放位置と閉鎖位置との間で動くことができる金型キャビティシャッタ(9)と、金型キャビティ内に入っているエラストマ配合物の温度を制御する制御手段(10)とを有する。
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【課題】 表面に高アスペクト比の微細な凹凸構造を持った樹脂製マイクロ部品をM射出成形によって成形するには、微細な構造であるため成形品Mへの正確な転写ができない問題があった。また、高速高圧の樹脂注入は、微細構造に変形をきたし、離型後の成形品の欠損を招いていた。
【解決手段】 射出成形用金型装置の可動側及び固定側のキャビティ金型を板状の入子(1f.1m)で構成し、該板状の入子の反キャビティ面側である背面に直接熱を伝導させるための冷却手段(5)と加熱手段(3)とを背面方向に沿って区域分けして配置する。冷却手段(5)は入子(1)の背面の中央部付近に、加熱手段(3)をその周辺部に熱絶縁(4)して配置している。さらに、冷却手段(5)と加熱手段(3)と入子(1)とを含む全体を断熱材(9)で包囲して、全体としても断熱シールドしている。 (もっと読む)


【課題】金型を加熱することでウェルドラインの発生を抑えるようにした成形金型装置において、成形サイクルのさらなる短縮を可能とした成形金型装置を提供する。
【解決手段】互いに向き合った状態で相対的に開閉するように設置されるキャビティ型1及びコア型2と、キャビティ型1に組み込まれるキャビティ入れ子3と、このキャビティ入れ子3の内部に設置され、キャビティ入れ子3を加熱する熱源体7と、キャビティ入れ子3の内部において熱源体7の近傍に設けられ、キャビティ入れ子3を冷却するための水を流す通水路20と、を備えてなる成形金型装置において、キャビティ入れ子3を、コア型2と対向するフロントプレート3aと、熱源体7が配置されるバックプレート3bと、に分割した構造とし、ここでバックプレート3bは、フロントプレート3aよりも熱伝導率の低い材料を用いて構成されるものとする。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性の溶融樹脂を短時間で効率的に硬化させる。また、成型時に装置が高温にならないようにして成形終了後の装置の冷却時間を短縮し、製造を効率化する。
【解決手段】固定型10と可動型20を備え、可動型20の開口には筒状のシャッタ部31を有するシャッタキャビティ30が挿通され、シャッタ部31の内側には遠赤外線ヒータ40の放熱部41が挿通されている。固定型10と可動型20を型締めし、シャッタ部31を固定型10側に進出させて放熱部41を囲むことにより、キャビティKが形成される。キャビティK内にはモータヨークW1と巻線W3を巻回したステータコアW2がセットされ、熱硬化性溶融樹脂が充填される。充填後、固定型10に埋設されたパイプヒータにより溶融樹脂を半固化状態に硬化させ、その後、シャッタ部31を下降させて放熱部41を露出させ、熱放射により樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】積層成形体の成形方法並びに成形金型であって、絞なしの廉価な樹脂シートを使用しても、絞模様を製品表面に簡単かつ確実に転写できる積層成形体の成形方法並びに成形金型を提供する。
【解決手段】成形上型50にヒーター52からの熱を受ける熱電対53を配置して、型内に投入した表皮30を高温状態の成形上型50に押し付け、次いで、成形上型50を急冷することで、廉価な絞なしシート材料を使用し、別途加熱設備を必要とすることなく、成形と同時に絞模様31aを短時間に精度良く転写する。 (もっと読む)


【課題】 表面に微細な凹凸部を有する成形体を、その凹凸形状を良好に維持しながら金型から迅速に容易に、かつ確実に離型できる成形体の製造方法および装置を提供する。
【解決手段】 (1)上金型11の金型表面がRa2.0μm以下の鏡面111であり、下金型12の金型表面が微細な凹凸部121を有する一対の金型を準備する工程と、(2)微細な凹凸部121上または鏡面111上に樹脂層21を設ける工程と、(3)上金型11および下金型12を閉鎖し、鏡面111および微細な凹凸部121間に熱および/または圧力を加え、樹脂層21に微細な凹凸部121の形状を転写し、樹脂層21を冷却固化して転写体を調製する工程と、(4)鏡面111に転写体51を付着させながら、上金型11および下金型12を開放し、転写体51を離型する工程とを有する成形体の製造方法、および該方法を実施するための金型装置。 (もっと読む)


【課題】金型寿命の長期化を図ることができ、低コストで生産効率良く製造することができるレンズ成形装置を提供する。
【解決手段】ペレットaを投入した各金型2毎に圧縮成形して搬送しながらレンズAを連続成形する生産装置であって、型開きした金型2からレンズAを取り出したり、ペレットaを供給して型閉じする仕込み部3と、金型2を加熱、圧縮成形、冷却する加工部4と、これら仕込み部3と加工部4との間をつなぐ加工前搬送ライン5と加工後搬送ライン6とを具備し、内部を不活性ガス雰囲気に保つチャンバー7内に、仕込み部3と加工前搬送ライン5と加工部4とが設けられ、加工後搬送ライン6がチャンバー7外に設けられ、チャンバー7の仕込み部3の位置には、金型2の型開きに連動して開閉するシャッター71cが設けられ、このシャッター71cからレンズAの取出しとペレットaの供給とが行なわれるレンズ成形装置1である。
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【課題】成形型の樹脂流路内の溶融樹脂を溶融した状態で維持でき、かつ、成形型から樹脂注入ユニットを切り離しても樹脂流路内の溶融樹脂が成形型の外側に逆流することを防止する。
【解決手段】
本発明の射出成形装置66は、金型30と、金型30に取付けられる型内ノズル50と、型内ノズル50に溶融樹脂を供給する外部ノズル70cとを備えている。型内ノズル50は、外部ノズル70cが接続される樹脂流入口50bと、キャビティに開口する樹脂射出口50aと、樹脂流入口と樹脂射出口を連通する樹脂流路50cを有するノズル本体51と、樹脂流路50c内に配置され、樹脂流路50c内の溶融樹脂の圧力より樹脂流入口50bの外側の圧力が高い場合に樹脂流入口50bを開き、樹脂流路50c内の溶融樹脂の圧力より樹脂流入口50bの外側の圧力が低い場合に樹脂流入口50bを閉じる開閉弁56を備えている。 (もっと読む)


【課題】 パソコンやTV、各種の家電製品等の組み立てで頻繁に使われるボス強度に優れたABS樹脂製の射出成形品の提供。
【解決手段】 体積平均粒子径0.2μm未満の小粒子径ゴム状重合体を凝集肥大化させて得られた体積平均粒子径0.2〜0.8μmのゴム状重合体5〜40重量%、アクリロニトリル系単量体10〜30重量%、スチレン系単量体30〜85重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜55重量%からなるABS樹脂を成形して得られた射出成形品であって、該ABS樹脂がヒートサイクル射出成形法により成形されたことを特徴とする射出成形品。 (もっと読む)


【課題】温度に応じて粘度が変化する樹脂材料を用いた場合にあっても、成形体の形状バラツキや、未充填、バリおよび気泡の発生などの不良の発生を抑制することができる樹脂成形体の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形体製造装置では、樹脂材料の流通経路であるスプルーにおける第2温調手段が付加されてなる部分(冷却部)よりもキャビティの側の部分には、第1温度(キャビティ加熱温度)と第2温度(冷却部冷却温度)との間の値の第3温度に、当該部分における樹脂材料の温度調節を行うことで樹脂材料の粘度をコントロールする第3温調手段(ヒータ)が付加されている。 (もっと読む)


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