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Fターム[4F202CN18]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 加熱、冷却 (4,153) | 手段 (1,197) | 電気的手段 (394) | ヒータ (216)

Fターム[4F202CN18]に分類される特許

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【課題】基材と樹脂とを接合して樹脂複合材を形成するための金型であって、基材を高効率かつ迅速に加熱および冷却することができる金型を提供すること、および基材と樹脂とが接合された樹脂複合材の製造方法であって、基材を高効率かつ迅速に加熱および冷却することができる製造方法を提供する。
【解決手段】キャビティーに基材を配置した後、該キャビティーに樹脂を導入することにより、前記基材と前記樹脂とを接合して樹脂複合材を形成するための金型であって、前記基材の温度を測定する温度センサーと、前記基材と接触して前記基材を加熱する加熱源と、前記加熱源が前記基材から離間して生ずる前記加熱源と前記基材との間の空隙に、前記基材を冷却する冷却媒体を導入する誘導路と、を有している。 (もっと読む)


【課題】賦形面の微細なパターンを精度よく転写できるとともに、離型性及び生産性を向上させることのできるプラスチック成形品の成形方法の提供を目的とする。
【解決手段】プラスチック成形品の成形方法は、ガスが含浸され、固化したプラスチック基板6に対して、賦形面51を転写面61に押圧した状態で、転写面61を加熱し、賦形面51の構造を転写面61に転写する工程と、賦形面51を転写面61に押圧した状態で、プラスチック基板6を固化工程と、押圧した状態を解除することによって、加熱によりプラスチック基板6から放出され、押圧した状態により圧縮されていたガスを膨張させ、この膨張するガスを利用して、離型させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】成形サイクルの短縮化を図り得る金型温度調節装置を提供する。
【解決手段】金型温度調節装置1は、金型2に設けられた媒体流通路3に第1媒体を循環供給する第1媒体供給部10と、前記媒体流通路に前記第1媒体とは異なる温度の第2媒体を循環供給する第2媒体供給部20と、前記媒体流通路に前記第1媒体に対応させた第3媒体を循環供給する第3媒体供給部30と、これら各媒体供給部の送媒路15,25,35及び返媒路16,26,36を前記媒体流通路に切替接続する切替接続部40と、前記切替接続部を制御して、前記媒体流通路に前記第2媒体を循環供給する第2媒体供給状態からは、前記媒体流通路に前記第3媒体を循環供給する第3媒体供給状態とした後に、前記媒体流通路に前記第1媒体を循環供給する第1媒体供給状態に切り替える制御部51と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】コールドスラッグによって、樹脂シートが破断しないようにする。
【解決手段】射出成形金型50内に、樹脂シートが成形されるキャパシティ53と、キャパシティ53へ樹脂が注入されるゲート51cと、樹脂シートの溝を形成する突起52dとを設け、射出成形機のノズル60、61から溶融された樹脂を、ゲート51cを介してキャパシティ53へ注入することにより、溝付き樹脂シートを成形するようにした樹脂シート製造方法において、ゲート51cからキャパシティ53へ樹脂が注入される線上に突起52dを設けるとともに、この突起52dに凹み52fを設け、この凹み52fは、ノズル60、61から樹脂が射出される方向に深さを有し、しかも突起52dの根元まで達しない程度の深さを有し、ノズル60、61先端に出来るコールドスラッグを凹み52fへ留めてから残りのキャパシティ53へ溶融された樹脂を注入するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数のキャビティ間で生じる樹脂圧力の差を容易に調整できる金型装置及びそれを有する成形装置を提供する。
【解決手段】射出成形機100が備える金型装置101は、互いの間に複数のキャビティ5が設けられた固定型1及び可動型2と、コア3と、を備えている。コア3は、溶融された樹脂を複数のキャビティ5に導くランナー7を固定型1のランナー形成部13との間に形成する本体型、及び、ランナー7と複数のキャビティ5とをそれぞれ連通するゲート33aを有し且つ複数のキャビティ5に対応して本体型31に連設された複数のゲート型33、を有している。そして、コア3は、ランナー7内の樹脂を複数のゲート型33のゲート33a毎に所定温度に加熱可能なように、ゲート33aのそれぞれに対応して互いに独立して設けられた複数のマイクロヒーター35を有している。 (もっと読む)


【課題】圧縮木材を補強するとともに、該圧縮木材の木目や風合いが損なわれない圧縮木製品を得る。
【解決手段】本発明の圧縮木製品の製造方法は、略椀状をなす木材からなるブランク材を軟化し、圧縮力を加えることによって軟化前とは異なる略椀状の圧縮木材に圧縮する圧縮工程と(ステップS33)、圧縮されたブランク材の内壁面に、溶融した合成樹脂を通さない材料からなる保護膜を取り付ける保護膜取付工程と(ステップS33)、保護膜が内壁面に取り付けられた圧縮木材を射出成形用金型に配置し、合成樹脂を射出成形することによって保護膜10上に所定形状の樹脂補強部を形成する樹脂補強部成形工程と(ステップS37)、を含む。 (もっと読む)


【課題】 インプリント処理がなされる空間内の気体がインプリント装置外に流出することの防止とインプリント装置外のパーティクルが前記空間内に流入することの防止との両立。
【解決手段】 インプリント装置は、モールド11を保持するヘッド12と、基板13を保持するステージ14と、樹脂を前記基板に塗布する塗布機構20と、インプリント処理がなされる第1空間Aとその外側の第2空間Bとの境界を定める第1隔壁41と、前記第2空間とその外側の第3空間Cとの境界を定める第2隔壁40と、を備え、前記第2空間を経由した前記第1空間と前記第3空間との間の気体の流通を阻害するように前記第2空間の圧力を調節する。 (もっと読む)


【課題】プリフォームの圧縮成形において、成形精度の向上を図る。
【解決手段】成形装置1は、プリフォーム2を間に挟んで圧縮する一対の型10、11と、一対の型10、11のうち少なくとも一方の型の温度を調節する温度調節手段5と、を備える。温度調節手段5は、該温度調節手段によって温度調節される型の成形面においてプリフォーム2の軟化温度以上となる高温領域を、プリフォーム2の圧縮の進行に応じて、プリフォーム2の圧縮開始の際にプリフォーム2と接触する成形面の接触部を中心に外径側に向けて次第に拡大させる。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の中空成形品でも高い寸法精度で成形できると共に、融着バリの問題もない中空成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】
金型(1、20)内で一対の半中空成形品(A、B)を接合端面(a、b)を有するように成形し、次いで接合端面(a、b)を対向させ、その間にハロゲンヒータまたはカーボンヒータを非接触的に挿入して接合端面(a、b)を溶融する。このとき、重力に関して上下方向あるいは縦方向になっている接合端面には空気孔(4、7、…)から空気を吹き付ける、または接合端面(a、b)近傍から熱気を吸引して過加熱を防止する。次いで移動金型(20)を固定金型(1)に対して型閉じして、一対の半中空成形品(A、B)を金型(1、20)内で互いに押し付けて接合端面(a、b)を融着する。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性の材料を用いた注形品の生産性を高める。
【解決手段】ポスト型の絶縁スペーサの製造方法は、熱硬化性の注形材料51を加熱された金型25内に加圧補給しながら、この金型25内における注形材料51の外周部分52を熱硬化させて半硬化物53を得る工程と、金型25内で得られた半硬化物53についての熱硬化がその中心部54側へ進行するときに生じる反応熱によって半硬化物53を中心部54から内部発熱させる工程と、金型25内で内部発熱した半硬化物53の熱膨張の発生に応じて、注形材料51の加圧補給を停止させる工程と、加圧補給を停止させた金型25内から半硬化物53を取り出し、この半硬化物53の内部発熱を継続させることによって、中心部54を含む半硬化物53全体を熱硬化させて絶縁スペーサを得る工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】剛性に優れた取り付け部を備える多層発泡基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多層発泡基材1は、第1スキン層11、樹脂発泡層12及び第2スキン層13を順に備えたものであって、この多層発泡基材1には、他部品2を取り付けるための取り付け部が形成されており、取り付け部では、第2スキン層13が樹脂発泡層12に引き込まれた引込部分が形成されており、引込部分の第2スキン層13は一体化して第1リブ14とされている。また、取り付け部には、取り付け孔が備えられており、他部品2は、取り付け孔に挿入される軸部21を有し、軸部21の端には軸部21の径よりも幅広の頭部22が備えられ、取り付け部のうち頭部22が覆う領域に第1リブ14が形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】多種・小ロット品の生産に適した簡易かつ安価な設備でありながら、成形品に、しわ、よじれ、ボイド等の製品欠陥の生じ難い、熱可塑性樹脂の成形方法等を提供する。
【解決手段】下鋳型本体23の型面24に被成形材9を載置する。つぎに、電熱コイル4に通電することで、型面24を、被成形材9の軟化温度以上の温度になるよう加熱する。つぎに、この上から上鋳型3を載置する。つぎに、油圧による加圧装置等を用いて、下鋳型2と上鋳型3とを互いに近接する方向に押圧する。これにより、型面24に接して載置された被成形材9が加熱され軟化するとともに、下鋳型2の型面24と、上鋳型3を構成する上鋳型本体33の型面34との間で押圧されるため、被成形材9は、型面24と型面34とに沿った形状に変形する。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に表皮材を貼り付けるに際し、表皮材に過度の引張歪を生じさせることなく、もって、品質に優れ、耐久性の高い基材および表皮材からなる部材を製造することのできる表皮材の貼り付け装置および貼り付け方法を提供する。
【解決手段】上下のチャンバー1,2と、下チャンバー2内で基材Wを載置しながら上チャンバー1側へ上昇自在な載置台6と、上チャンバー空間K1を加圧する加圧手段、下チャンバー空間K2を真空引きする吸引手段、表皮材Sを加熱軟化させる加熱手段を備え、載置台6は基材Wをスライドさせるスライド手段を備え、載置台6を上昇させて基材Wの突部Tを表皮材Sに当接させて支持部Rを形成し、スライド手段にて基材Wをスライドさせて支持部Rから一方側の表皮材領域S1を引っ張り、他方側の表皮材領域S2を弛ませた後に、表皮材Sの軟化と加圧および真空引きにて表皮材Sを貼り付ける貼り付け装置10である。 (もっと読む)


【課題】光輝材を添加した樹脂材料を、凹凸部を含む成形空間に注入しても、「流れ模様」が発生しない光沢のある成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】外観側面を成形する金型とその反対面を成形する金型を開放して成形品を取り出す「型開き」のときに、ヒーターユニットを前進させて金型を加熱し、両金型を閉じる「型閉め」を行った後も金型の加熱を継続して、例えば90℃〜140℃まで暫時上昇させる。その後、金型の温度が140℃になった段階で、成形空間に光輝材を含む樹脂材料の注入を開始し、樹脂材料の注入が完了した段階で、金型を冷却するための冷却水を通水して金型の温度を降下させる。最後に金型が初期の温度まで下がったら、型開きして成形品を取り出す。 (もっと読む)


【課題】ひびや割れや曇り等の発生を低減し、精度を向上したレンズを製造できるレンズ製造方法およびレンズ製造装置を提供することを目的としている。
【解決手段】第1ヒータプレート群を加熱して、成形金型200を所定温度に予備加熱する予備加熱工程と、第2ヒータプレート群を加熱して、予備加熱工程における温度よりも高い所定温度に、成形金型200を本加熱する本加熱工程と、第2ヒータプレート群300cの上方ヒータプレート310を下方ヒータプレート320に向かって可動させ、上金型220でレンズ用素体400を加圧して、レンズを成形する成形工程を有しており、本加熱工程では、胴型210に設けた貫通孔250を介して成形金型200の温度を非接触型温度計500で測定しながら、上方ヒータプレート310、下方ヒータプレート320の温度を制御する構成である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、接着剤を塗布、あるいはラミネートした表皮材の裏面に直接エアを供給し、接着剤の粘着力を弱めて表皮材の離型を容易にする構造を有する車両用内装部品の製造装置を提供する。
【解決手段】 車両用内装部品の樹脂芯材に、接着剤層が形成された表皮材を貼着する製造装置であって、樹脂芯材が装着される成形型17と、成形型17の外周部に沿って設けられ、樹脂芯材に貼着された表皮材の周辺部裏面にエアを供給して離型を促進するエア供給部26と、エア供給部26に接続されるエア供給系と、を備え、エア供給部26は、エア供給系26から供給されたエアを噴出する複数の噴出孔24を有する。 (もっと読む)


【課題】プリフォーム内の残留応力による光学素子の転写不良を抑制した光学素子成形方法を提供する。
【解決手段】プリフォームPを下型5に形成された窪みに配置し、配置されたプリフォームPを所定の成形温度より高い温度で溶融するように加熱し、加熱されたプリフォームPを所定の成形温度まで冷却し、所定の成形温度に達したプリフォームPを上型6と下型5と胴型7とで囲まれる空間内で圧縮して光学素子を成形する。 (もっと読む)


【課題】大型のFRP成形品の成形に際し、欠陥を発生させず、品質向上が可能で、生産性に優れたRTM成形方法を提供する。
【解決手段】成形型1の複数の注入口6からキャビティ内4に樹脂を注入するRTM成形方法において、成形されるべきFRP成形品8の品質を改良すべき特定部位9とそのFRP成形品8の特定部位9に対応する成形型1の特定部位10とを設定し、該成形型1の特定部位10の動作条件または環境条件またはその両条件を他の部位とは異なる条件に設定することによりその特定部位における樹脂7の挙動を制御し、FRP成形品8の特定部位9を目標品質になるように成形することを特徴とするRTM成形方法。 (もっと読む)


【課題】高品位外観の樹脂成形品を得る短い成形サイクルでしかも反り変形も小さい合成樹脂成形用金型およびその成形方法を提供する。
【解決手段】入れ子101のおも型204の間に樹脂断熱層205を塗布し、入れ子101の製品面側に電気ヒーター202を配置し、入れ子101のおも型204側に冷却回路102を配置し、また製品側入れ子表面103と電気ヒーター202の間もしくは電気ヒーター202間に複数の温度センサー203を配置して合成樹脂射出成形金型を構成する。入れ子101の熱収縮により、おも型204と樹脂断熱層205との間に隙間が形成されて空気断熱層となり、入れ子101の熱容量を小さくでき、入れ子101の加熱・冷却を早くすることが可能となって、成形サイクルを短できる。また、入れ子101の熱容量が小さくできることから、入れ子101の複数部位の冷却速度差も小さくなり、樹脂成形品201の反り変形も小さくできる。 (もっと読む)


【課題】成形型とともにキャビティを構成する別部材を用いる場合に、成形面から転写される光学機能面に非対称性の誤差等が発生することを防止する成形方法を提供する。
【解決手段】変形スリーブ14の内部に下型11、上型12を、そのそれぞれの成形面を、外周規制部材13を介して対向させて配置することで、キャビティC1を構成し、このキャビティC1に熱可塑性の成形素材15を装填して加熱/加圧して光学素子に成形する工程において、成形時に、下型11、上型12、外周規制部材13を変形スリーブ14で拘束することで、それぞれの成形面、変形スリーブ14の同心度を確保し、冷却による硬化時に変形スリーブ14による外周規制部材13の拘束を解除して、冷却中の光学素子を自由に熱収縮させることにより、光学素子における熱応力による歪み等に起因する、アス、コマ収差等の非対称性の誤差の発生を防止する。 (もっと読む)


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