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Fターム[4F202CR06]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の取付け、交換 (650) | 位置合わせ (322)

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【課題】FRP製の長尺薄物を上型と下型とからなる金型を用いて成形するに際し、金型のたわみを防止する方法を提供すること。
【解決手段】FRP製の長尺薄物を上型と下型とからなる金型を用いて成形するに際し、プリプレグを敷設し型締めした金型を複数段に配設し、これら複数段に配設された金型を、例えば、ボルトとナットからなる固定具で固定し、次いで、固定された複数の金型を加熱・硬化炉で加熱及び/又は加圧することからなるFRP製の長尺薄物の多段成形方法。 (もっと読む)


【課題】 所定の樹脂層厚を得ることができる複合型光学部品の製造方法、及びその方法に使用する光学基材、金型を提供する。
【解決手段】 光学基材1は、凸レンズ形状部2と平板形状部3が一体となったものであり、平板形状部のうち、光学的に有効である凸レンズ形状部2の部分の外側下面に、3つの凸部4が120°間隔で設けられている。この凸部4は、金型や他の光学基材との間にエネルギー硬化型樹脂を挟んで押圧し、その後エネルギー硬化型樹脂を硬化させる工程において、相対する金型や他の光学基材の平面状の基準面(凸部が当接する点が同一平面上にあるような基準面)に当接したり、これらに形成された凹部に嵌合したとき、光学基材1と、これら相対する金型や他の光学基材との間の隙間の大きさを決定するものである。この光学基材1を用いることにより、エネルギー硬化型樹脂の厚さは、凸部4の高さに対応して定まり、正確な厚さとなる。 (もっと読む)


【課題】 型を保持するためのフレキシブルな素材に代えてジンバル機構を採用して構造をシンプルにすると共に、押し付け力や温度変化等による位置ずれをより小さく抑える。
【解決手段】成形用の基板を搭載するテーブル11と、転写用の型41をテーブル11の面側に固定保持する型保持体と、型保持体を一方の面側に保持すると共に他方の面側に凸球面部を形成してなるジンバル部材201と、前記凸球面部と対接する凹球面部を形成したジンバル部材203と、前記ジンバル部材203を保持しテーブル11の面に対し進退可能な可動体19と、弾性体255を用いて、前記ジンバル部材201の姿勢を調整保持する姿勢調整及び保持手段とを有する転写装置である。 (もっと読む)


【課題】一方向からねじを螺出入する操作で可動側及び固定側のキャビティ部材を正確に調芯する。
【解決手段】固定側Lの端面部に位置する固定側型板6の凹部6b内には、駆動部材21と従動部材22とから構成した調整手段20X,20X及び20Y,20Yによって、固定側キャビティ部材7が軸線Cと直交するXY2軸方向に所定量移動可能に装着されており、駆動用ボルト24を固定側型板6に対して螺出入すると、駆動部材21が押動されて、従動部材22と共に固定側キャビティ部材7が軸線Cと直交する方向に移動する。 (もっと読む)


複数の雄型片を含む第一単位の半型の組と、複数の雌型片を含む第二単位の半型の組を含む、コンタクトレンズを製造するための鋳型の組であって、その配列は対応するそれらの半型の組の間の鋳型空洞を規定する雄型片と雌型片の各対が嵌合可能であり、且つ、雄型片と雌型片が複数の異なる相対的な配向により嵌め合せ可能なように、回転軸周りの第一及び第二の相対的な回転により各前記雌型片が異なる前記雄型片と嵌め合せ可能である、コンタクトレンズを製造するための鋳型の組。各前記配列において、各半型に対して、第一の配列における雄型片と第二の配列における雌型片の形状及び/又は配向が同一でなく、相対的な配向により異なる各鋳型空洞の組が規定される。前記半型の組の製造方法及びその半型の組を用いたコンタクトレンズの製造方法についても述べる。
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【課題】本発明では、本体部材および球状体による入れ子の支持剛性を確保できるとともに、金型耐久性を確保することができる成形用金型を提供することを目的とする。
【解決手段】成形用金型1は、成形品の一部の形状を象ったキャビティ面Caを有する入れ子110と、入れ子110を複数の球状体131を介して外側から移動自在に支持する本体部材120と、を有している。そして、球状体131、入れ子110および本体部材120は、球状体131の直径を入れ子110と本体部材120の隙間よりも大きくすることによって生じる与圧の値が、球状体1つあたり4μm以下であり、かつ、与圧と全球状体数の積が30μm以上となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】金型支持板の撓みを無くすことができる金型移動機構を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)はボールねじ軸47、47を回すことで、第1可動型31が型締位置に到達した後の型締時の状態を示す。(c)は(a)のc−c線断面を示し、型締力で金型支持板41が移動し、剛体板35に密着したことを示す。型締力は剛体板35及び長尺ベース板36に伝達する。(b)は(a)のb−b線断面を示し、型締時には弾性部材58が縮むため金型支持板41の移動を妨げることはない。
【効果】型締時には、金型支持板41は剛体板35に密着して支持されるため、金型支持板41の撓みを無くすことができる。加えて、移動体38と金型支持板41との間にCの隙間が残るため型締力は移動体38、スライダ54、ベアリング53及びレール37に加わらない。ベアリング53に過大な力が加わらないため、ベアリング53の小径化及び長寿命化が達成できる。 (もっと読む)


【課題】
予期せぬトラブルで電磁石の電源が切れた場合などでも樹脂成型金型が射出成型装置本体の金型取り付け板および電磁石を内蔵したクランクプレートから離脱・落下しないように、機械的構成の安全構造を設ける

【解決手段】
樹脂成型金型の両側端部に設けたキーロック付きロケットリング部が射出成型装置の本体の型取り付け板に設けたキーロック付きロケットリング用穴に挿入され、かつ穴部は、キーロック付きロケットリング部の先端部が引っ掛かるように、下側に長い楕円穴を備えた構造とすることによって引っ掛け部分を形成し、予期せぬトラブルで電磁石の電源が切れた場合などでも樹脂成型金型が射出成型装置本体の金型取り付け板および電磁石を内蔵したクランクプレートから離脱・落下しないように、機械的構成の安全構造を設ける。
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【課題】カセット式の金型において、可動側と固定側との各カセットを各々の母型に着脱可能に連結する際に、正確な調芯性を確保できるようにする。
【解決手段】固定側母型10と固定側カセット30とは、スカート部材37に形成したテーパ面部37aと平面部37bとが位置決めブロック14のテーパ面部14a及び平面部14bと接合するようにしてボルト39で止着され、可動側母型20と可動側カセット40との間は、ベース部材46に形成したテーパ面部46aと平面部46bとが位置決めブロック22のテーパ面部22a及び平面部22bと接合させて、ボルト49を止着することによって、相互に正確に位置調整された状態に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】異なるサイズのフラットディスプレイパネル用キャビネットを成形する金型数を低減することを課題とする。
【解決手段】フラットディスプレイパネル用キャビネットの形状を各サイズのものと共通にする。またコア金型をフラットディスプレイパネル用前記キャビネットの前記各サイズ全てに対応する樹脂成形用空隙を形成する凹部の側面を有する形状とする。このようにすることにより、各サイズの金型を1つに共通化させることができる。 (もっと読む)


【課題】製品を精度よく成形することができる成形用金型を提供する。
【解決手段】金型の一端側にキャビティ面Caを有する入れ子110と、入れ子110を外側から保持する本体部材120との間に介在して入れ子110の心合わせを行う複数の球状体130を備え、キャビティCに溶融樹脂を流入させるゲートGを、キャビティCに対して少なくとも2つ以上形成した多点ゲートで構成した。複数の球状体130は、予圧を受けた状態で入れ子110と本体部材120との間に配置した。 (もっと読む)


【課題】金型から製品を取り出すときに、製品の損傷を防ぐことができる成形用金型を提供することを課題とする。
【解決手段】キャビティC内で製品を成形するための成形用金型1であって、第1の金型100および第2の金型200は、キャビティ面Ca,Ccの一部を有する入れ子110,210と、入れ子110,210を外側から保持する本体部材120,220と、入れ子110,210と本体部材120,220との間に介在する複数の球状体130,230と、を備え、入れ子110,210と本体部材120,220との間に形成された環状溝140,240内に、流体を供給するための流体供給穴160,260が設けられており、環状溝140,240内に供給された流体が、環状溝140,240のキャビティ面Ca,Cc側から流出するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱下で圧下を伴う転写処理において、モールドと被成型物との距離の測定精度を高めて被成型物へのモールドの押しつけを適切に行うことができる転写装置を提供する。
【解決手段】転写装置1は、型4および被成型物支持部10を収容して外部から隔離するチャンバ6と、一端が型に連結され他端に第1の光路変更部材14が設けられた型位置取出部11と、一端が被成型物支持部に連結され他端に第2の光路変更部材15が設けられた被成型物位置取出部12と、光源16および検出器19を備え光源から照射する光により第1の光路変更部材と第2の光路変更部材との間の距離を測定するための光学式変位計測手段13と、を有し、光学式変位計測手段がチャンバの外部に配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】低い型締め力でも金型の型締め精度を向上させることのできる樹脂成形装置を得る。
【解決手段】固定側金型20を保持する固定側プラテン25に対して可動側金型30を保持する可動側プラテン35をタイバー40を介して連結した樹脂成形装置。固定側金型20及び可動側金型30のそれぞれにロケートリング61,62を設け、固定側プラテン25及び可動側プラテン35のそれぞれに設けたロケートホール26,36にロケートリング61,62が嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】 内側パイプを高い精度で位置決めできるだけでなく、内側パイプの供給や排出を円滑に行うことのできる成形型を提供する。
【解決手段】 同軸に配された内側パイプ110と外側パイプ120との隙間にゴムを充填して架橋させるための成形型を、内側パイプ110を外嵌して位置決めするための分割スリーブ210が設けられた下型200と、分割スリーブ210の内部に進入して分割スリーブ210を径方向に押し広げるための押し広げ芯310が設けられた上型300とを備えたものとして、上型300と下型200が閉じられた際に、内側パイプ110の内周面が分割スリーブ210の外周面で強く拘束されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ガス抜き器具を使用することなく、キャビティ内からガスを有効に抜き取ることができて、成形品に欠肉部が発生するおそれを抑制することができる成形装置を提供する。
【解決手段】 下型11に対して上型12及び中子型14よりなる開閉型を開閉可能に連結する。各型11,12,14の分割面には外側に向かって開口するガス抜き孔16,18を形成する。そのガス抜き孔16,18と連通するように、キャビティCを形成する成形面、特に型閉め状態で上方側に配置される上型12及び中子型14の成形面12a,14aにはガス抜き溝17,19,20を形成する。 (もっと読む)


【課題】 光学基材と成形面の芯ずれに起因する光学精度の低下及びばらつきを抑制することのできる複合光学素子の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明の複合光学素子の製造方法は、測定対象の測定面形状に応じた光軸方向の検出距離にて測定面形状の軸芯を検出可能な光学軸検出手段112を用いて成形面111aの軸芯位置に応じた軸調整を行う軸調整工程が設けられ、成形面に対して位置決めされるとともに光学軸検出手段により軸芯が検出可能な補助測定面115aが設けられ、軸調整工程では、光学軸検出手段が光学面Laの軸芯を検出可能な位置に配置された状態で実施された補助測定面の軸芯検出の結果に基づいて軸調整が行われ、補助測定面の軸芯検出は、成形面の軸芯検出を行うときよりも成形面が成形位置kに近接した状態で行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 両面の位置ずれが小さい、両面にレンズ等の微細形状が形成された成形品を簡便に製造する。
【解決手段】 製造する成形品の両面に微細形状を転写して成形品を製造するための第一の面の形状に対応した第一の型1と、第一の面の裏側の第二の面の形状に対応した第二の型2とを端部3で接合し、前記第一及び第二の型の接合部分は少なくとも弾性体で構成した反転型10を用いる。 (もっと読む)


【課題】 1つの射出ユニットに対して上型と下型の組からなる金型を複数組設けた構成をとる射出成形機において、金型搭載テーブルに対して型締め時に荷重が掛からないようにすると共に、型締め機構の小型化・簡素化を図ることを可能とすること。
【解決手段】 上型と下型とで構成される金型の複数組を、下型の上に上型を載置した状態で搭載すると共に、移動機構によって水平方向に移送される金型搭載テーブルと、射出ユニットを搭載してフレーム上に固定された固定プラテンと、射出ユニットに対向する位置に配置され、型締め用モータの回転を直線運動に変換するボールネジ機構の直動部と一体となって上下動する型昇降用部材とを備え、金型搭載テーブルの移動によって選択された金型を、下型の上に上型を載置した状態で、型昇降用部材により金型搭載テーブルから切り離して上昇させて、固定プラテンに押し付けることによって、型締めを行う。 (もっと読む)


【課題】 タイバー周辺の雰囲気温度の変化による膨張・収縮によって生ずる脱落又は歪みセンサの離れを防止し、センサのタイバーへの当接を容易に調整できるようにして、タイバーの物理的変化量をセンサにより精度良く検出可能となす。
【解決手段】 射出成形機が備えるタイバーの物理的変化量を検出するための装置を、タイバーに挿通する環状本体と、環状本体の内径部に形成したセン凹所と、凹所に収容してタイバーに臨ませたセンサと、環状本体の外側から凹所内に設けられたセンサをタイバーの側面に密着させる圧接手段とから構成する。 (もっと読む)


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