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Fターム[4F202CR06]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の取付け、交換 (650) | 位置合わせ (322)

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【課題】樹脂成形のための金型において、トンネルゲートを採用することによる利点を維持したまま、トンネルゲートの問題点を解消する。
【解決手段】スプルー54に注入された溶融樹脂が、金型のパーティング面30に対して傾斜するランナー56からトンネルゲート58を通って個々のキャビティ32に達する構成のトンネルゲート式成形金型であって、固定型10に中空形状のスプルーブッシュ14が組み込まれ、かつ、このスプルーブッシュの中に溶融樹脂を加熱するための加熱体40が組み込まれている。スプルーブッシュと加熱体との間の空間部によって、スプルー54と該スプルー54から個々のキャビティ32に向かうランナー56とが構成されている。そして、スプルーブッシュ14に各ランナー56から個々のキャビティ32に通じるトンネルゲート58がそれぞれ構成されている。 (もっと読む)


【課題】レンズの入光面と出光面との2面間の相対的なズレを成形工程の金型のレンズ成形面上で確認できるようにし、サブミクロンレベルの調整を可能にする。
【解決手段】上型1に、レンズの入光面を成形する光学レンズ成形面3を形成し、該光学レンズ成形面3にて光学レンズとして成形されたときのレンズ光軸中心部分に、光ビームであるレーザ光5が通過する微細孔1aを貫通して形成する。一方、上型1に対向設置される下型2に、レンズの出光面を成形する光学レンズ成形面4を形成し、該光学レンズ成形面4にて光学レンズとして成形されたときのレンズ光軸中心部分に、レーザ光5が通過する微細孔2aを貫通して形成する。両微細孔1a,1bを通るレーザ光5を受光装置7で測定することにより、光学レンズ成形面3,4間の位置ズレを検知する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制しつつ、簡単かつ短時間でワークを設置することができ、更に適用範囲の広い、新規なワークの設置装置及びワークの設置方法を提供する。
【解決手段】本発明は、プラテン2が起立するベース面1fに、吊り上げた金型Mを下ろして、当該金型Mの側面F2がプラテン側面2fと略平行になるように当該金型Mを設置する方法であって、金型Mの下端面F1がプラテン側面2fから遠ざかるように傾いた状態で当該金型Mを吊り下げ、ベース面1fと金型Mとの間で、当該金型Mを吊下げた状態における重心OM位置の直下よりもプラテン2側に近い位置に、ローラ部材11を配置し、金型Mの下降により、下端面F1がローラ部材11に当接されると共に、当該金型Mをプラテン2fに近づけて互いの両側面F2,2fが略平行となるようにローラ部材11でガイドする。 (もっと読む)


【課題】モールド金型におけるインサート部材の取り付け位置精度を向上させ、高精度の樹脂モールドを可能にするモールド金型を提供する。
【解決手段】センターインサート10と、該センターインサート10を挟む配置に装着された一対のキャビティインサート20、21とを備え、センターインサート10の長手方向の両端位置に、それぞれインサートホルダ40、41が配置され、インサートホルダ40、41には、センターインサート10の端面に対向する内側面に、センターインサートの端部と凹凸嵌合する嵌合溝40a、41aが設けられ、センターインサート10の両端部と前記嵌合溝40a、41aとが凹凸嵌合して、センターインサート10がインサートホルダ40、41に装着されている。 (もっと読む)


【課題】凹状部材と凸状部材のセット全長等のばらつきを低減することができ、金型の型締めの際に凹状部材と凸状部材とを均一に嵌合させることのできる位置決め部材を提供すること。
【解決手段】凹状部材51にネジ穴54b、凸状部材52に貫通孔54dを設けることにより、各部材51,52をボルト57で固定することができる。これにより、各部材51,52を嵌合した状態のセット全長Xを安定して測定することができる。そのため、複数の位置決め部材50のセット全長Xのばらつきを精密に補正することができ、各金型41,42に複数の位置決め部材50を設けた場合でも、各位置決め部材50を均一な力で嵌合させることができ、位置決め部材50の変形や摩耗の偏りを防ぐことができる。結果的に、固定金型41と可動金型42との位置決めを精密なものとして高精度の成形を可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】成形品の品質を確保しつつ、組付容易性を向上できる成形装置を提供する。
【解決手段】金型を形成する素材の熱膨張係数よりも、コアを形成する素材の熱膨張係数の方が大きくすることで、常温時に比べて成形時における小径部30bと小開口10bとの隙間が小さくなるので、かかる隙間に樹脂が流れ込むことが抑制され、バリ等の少ない高品質な光学素子を成形できる。また、コアの成形転写面の加工時の温度を調整することで、成形品の精度品質も向上する。 (もっと読む)


モジュールキャリアユニットにツーリングモジュールを装着し、キャリアユニットが、射出成形プレスの支持部材上に載置されるように、モジュールキャリアユニットを成形プレスに挿入し、ツーリングモジュールがモールドベースの突き出し側と結合するまで成形プレスを閉じる方法。 (もっと読む)


【課題】空洞を有する樹脂成形品の金型であって、転写領域に正常に転写が行われて、かつ、転写シートの破れが発生しない成形同時転写用の金型を得る。
【解決手段】転写領域、縦壁と空洞を有し、縦壁は転写領域の外周線から立下り、空洞は転写面の裏側にへこんだ空洞であり、空洞の少なくとも一部の境界面は縦壁である樹脂成形品の製造に用いる成形同時転写用金型であって、表面側金型30、裏面側金型40と置き駒60からなり、表面側金型と裏面側金型によりキャビティ51が形成され、キャビティは空洞相当空間を含んでいて、置き駒がキャビティ内に配置され、空洞相当空間を埋める。 (もっと読む)


【課題】経験の浅い者であっても、転写面に傷をつけることなく鏡面駒を型枠に挿入することができるようにする。
【解決手段】鏡面駒挿入用ガイド装置60は、型枠12に固定されたガイドプレート30と、2個一対で鏡面駒40に取り付けられる治具本体61と、治具本体61を鏡面駒40に取り付けるネジ62とによって構成される。ガイドプレート30は、型枠12に固定されたときに装着孔13と連通する挿通孔32を備え、挿通孔32には位置決め凹部31が形成される。治具本体61は位置決め凹部31と嵌合する嵌合部63とストッパ44に設けられたネジ穴46と螺合するネジ62が挿通される止め孔64とを備え、鏡面駒40に保持される。鏡面駒40は、嵌合部63を位置決め凹部31に嵌合させ、鏡面駒40の先端が装着孔13内に挿入された後に治具本体61が取り外され、転写面41が所定位置となるまで装着孔13に挿入される。 (もっと読む)


【課題】スタンパをスタンパホルダに積載する際におけるスタンパの脱落を抑制できる信頼性が高いスタンパ供給装置及びスタンパ供給方法を提供する。
【解決手段】スタンパ供給装置は、板状のスタンパ20の中心孔にピン部16が嵌合して台座部12の上に複数のスタンパ20を重ねた状態で保持可能であるスタンパホルダ22と、スタンパホルダ22のピン部16の変形の度合いを測定可能であるピン部測定装置(反射型センサ56)と、スタンパ20をスタンパホルダ22に積載するためのスタンパ積載装置と、を含み、ピン部16の変形の度合いが所定の基準の範囲内であるスタンパホルダ22にのみスタンパ積載装置がスタンパ20を積載し、ピン部16の変形の度合いが基準の範囲外であるスタンパホルダ22にはスタンパ積載装置がスタンパ20を積載しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】入れ子の位置精度を向上させる。
【解決手段】射出成形用金型1は、配設スペース41が型開閉方向Zに沿って形成された型板本体4と、配設スペース41に配設された固定側入れ子5とを備えている。固定側入れ子5は、型板本体4と異なる温度に制御される。射出成形用金型1は、固定側入れ子5の外周面と型板本体4の内周面との間において固定側入れ子5を囲むように設けられたくさび部材46をさらに備えている。くさび部材46と型板本体4との互いに対向する面は、対向する面のそれぞれが型開閉方向Zに対して傾斜する傾斜面となっている。固定側入れ子5が熱膨張する前は、くさび部材46と型板本体4との互いに対向する面の間には隙間が設けられており、固定側入れ子5が熱膨張することによって、くさび部材46と型板本体4とはそれぞれ当接する。 (もっと読む)


【課題】 ガイドピンまたはインターロックピンを交換することなく型ずれを解消できるとともに、コアピンの位置をも調整できる調節構造を提供し、同時に、この調節構造を備えたインターロックピン、コアピンおよび成形用支持ピンを提供する。
【解決手段】 射出成形金型の調節構造を備える位置調整部材1は、可動型A1の入れ子6に設けられ、挿通孔31を偏心してなるスリーブピン3と、挿通孔31内に摺接可能に挿通されるセンターピン2とを備え、上記センターピン2は、挿通孔31内に配置されるピン本体22と、このピン本体22の先端に偏心して設けられ、上記スリーブピン3から突出するピン頭部21とを備える。センターピン2およびスリーブピン3を周方向に回動させることにより位置調整が行われ、ガイドピンまたはインターロックピンを交換することなく型ずれを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】金型の組み込みにおいて、容易にかつ短時間でスライドキーのキー溝におけるセンタリングを確実に行うことができ、その結果、OV/SPを発生させることがなく生産性高く品質の安定したタイヤを得ることができるタイヤ加硫金型を提供する。
【解決手段】径方向の内方から外方に向けて、サイドモールド、トレッドセグメント、セクターシュー及びアクチュエータが順次配置され、アクチュエータに上下2本のボルトで固定されたスライドキーが、セクターシューに設けられたキー溝に嵌め込まれたタイヤ加硫用金型であって、スライドキーの上下部には、ボルトの締め付け方向が互いに逆方向になるように螺刻されたネジ穴が設けられ、さらに、アクチュエータには、ネジ穴の各々に対応したボルト挿通穴が設けられており、ボルトの各々を挿通穴に挿通してネジ穴に嵌め込み、互いに逆方向に締め付けることにより、アクチュエータとスライドキーとが固定されている。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー製物品を射出成形するための装置及び方法を提供する。本方法は、加圧された液体ポリマーを成形型キャビティ内に射出することを含み、キャビティは、コアピンと圧力分配手段とを組み込んでいる。好ましくは、物品はカニューレである。本発明は、ポリマー材料から物品を射出成形するための成形型を提供し、成形型は、針部を組み込んだ導管部を有する、キャビティを画定する少なくとも2つの部品と、液体ポリマー進入のための流路と、加圧された流体の進入のための流路と、カニューレの導管を画定するためのコアピンと、加圧された液体ポリマーの分配を制御するための圧力分配手段とを備える。圧力分配手段の端面は、カニューレの先端形状を画定する。成形型は、複数のキャビティを組み込むことが可能である。本方法は、カニューレの導管を画定するために制御して圧力分配手段を移動させることを含む。
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【課題】エジェクトピンが長手方向を中心軸として、不用意に回転する虞れを防ぐ回転調整機構を提供する。
【解決手段】エジェクトピン1は、固定型7と可動型80を具えた金型8に用いられて、ピン本体10と、該ピン本体10の先端部に配備されて先端面に指標が形成されたヘッド11とを具える。エジェクトピン1の回転を調整する機構は、固定型7に取り付けられて、ピン本体10を出没可能に案内する中空のピンガイド5と、該ピンガイド5に取り付けられて、ピン本体10の回転を規制した状態でピン本体を挿通させる受け部材3を回転可能に内蔵したブッシュ2と、ブッシュ2に嵌まって受け部材3の回転と回転規制を切り換える第1のネジ30を具えている。 (もっと読む)


【課題】固定型および可動型を専用部材と汎用部材とに分割した場合に、比較的小さな力で専用部材を汎用部材に保持できる方法を提供する。
【解決手段】固定型10および可動型20を、キャビティ形成面11a,21aを有する専用部材11,21と、キャビティ形成面を有しない汎用部材12,22とに分割し、専用部材11,21を、汎用部材12,22に設けた凹部に対して固定型10および可動型20の対接離反方向Aに着脱自在に嵌合する。専用部材11,21の横壁11b、21bに穴部を設け、凹部の側壁に、側壁から凹部内に進出した状態と側壁内に後退した状態とに移動自在で、専用部材11,21の穴部に突入する棒部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学素材を加熱加圧成形して光学素子を形成する光学素子成形用金型に関して、光学素子の生産性を高めることを目的とする。
【解決手段】本発明は、光学素子成形用金型の組み付け時における固定型7と胴型6の組み付けクリアランス10と摺動型9と胴型6の組み付けクリアランス11を同等に設定すると共に、固定型7、摺動型9、胴型6の各線熱膨張係数の関係を固定型7の線熱膨張係数をA、摺動型9の線熱膨張係数をB、胴型6の線熱膨張係数をCとしてA>C>Bの関係を満たす構成とした。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化が可能なダイカスト鋳造型を提供する。
【解決手段】スプルコア1に設けられる第1ピン11および第2ピン12と、可動型2に埋設されて第1ピン11が嵌合される第1ブッシュ13と、固定型3に埋設されて第2ピン12が嵌合される第2ブッシュ14と、からなる保持機構を具備する。これにより、スプルコア1を可動型2と固定型3との間で付け替えするためのスプルコア駆動機構をダイカスト鋳造型または鋳造設備に設ける必要がないので、型の構造が簡素化されると共に型の汎用性および設計の自由度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】金型の補修が容易で、構造が簡略で安価であり、且つ、嵌合隙間より成形空間内のガスの漏れ出しや樹脂成形材料の漏れ出しを最少化することのできる半押し込み構造の成形用金型を提供すること。
【解決手段】成形空間を有した状態で、嵌合自在に構成した固定型と可動型とからなる半押し込み構造の成形用金型であって、嵌合時に嵌合位置となる前記固定型又は可動型のいずれか一方の型部材と一体で形成した部位に低温溶融金属溶着を施した。 (もっと読む)


【課題】大型または超大型タイヤにおける形状不良を効果的に抑制する。
【解決手段】上モールド27が下モールド17上の未加硫タイヤYに接触する直前に、アウターリング52に設けられた挿入ピン67を、上基台24に形成された挿入孔66に挿入して、上モールド27に対し概略的なセンタリングを行い、その後、ホルダー36の当接面63を上基台24の外周面22aに当接させて上モールド27に対し高精度のセンタリングを行うようにしたので、高精度のセンタリングを行うときに生じる上モールド27の半径方向へのずれ量が減少し、これにより、未加硫タイヤYの変形量が低減する。 (もっと読む)


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