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Fターム[4F202CR06]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の取付け、交換 (650) | 位置合わせ (322)

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【課題】入れ子のシフト偏芯及びチルト偏芯を調整することができ、簡易に正確な位置決めを行うことができる成形金型を提供すること。
【解決手段】スペーサ81,82の型板61に当接される表面S31,S32に設けられた第1支持領域AR1での肉厚Aと第2支持領域での肉厚Bとが異なることにより、第1支持領域AR1と第2支持領域AR2との高低差を利用した角度αの角度傾斜又はくさび角を形成することができる。そのため、当該スペーサ81,82を型本体63と型板61との間に挟むことにより、型本体63のシフトの調整をしつつ、チルトの調整もすることができる。このようにシフト及びチルトの偏芯調整が可能となるため、例えば光学素子等の高精度な成形品、具体的には、偏芯誤差感度がDVDの約5倍にもなるBD用ピックアップレンズを安定して成形することができる。 (もっと読む)


【課題】可動側金型に配置され突き出し可能な入れ子と、この入れ子を保持する保持部材に摩耗を生じることが無く、メンテナンス不要で長期にわたって形状の安定した成形品を得ることができる成形用金型、該成形用金型の組立方法及び成形方法を提供すること。
【解決手段】成形面が形成された第1の入れ子を保持する第1の金型と、第1の金型と離接可能となされ、成形面が形成された第2の入れ子を第1の金型の方向に突き出し可能に保持する第2の金型と、を有する成形用金型において、第2の入れ子と第2の金型に、互いに反発するように磁石を配置し、磁石の反発力により、第2の入れ子の突き出し方向に直交する面内の位置決めを行う成形用金型とする。 (もっと読む)


【課題】コア金型に曲げ変形が生じることを防止でき、精度よく筒状部材を製造することを可能にする筒状部材成形用金型構造を提供する。
【解決手段】筒状のキャビティ金型と、このキャビティ金型の内孔に挿入設置されてキャビティ金型との間に射出空間を形成する棒状のコア金型10とを備え、射出空間に溶融樹脂を射出して筒状部材を成形するための筒状部材成形用金型構造であって、コア金型10の先端10b側に、コア金型10の先端10bから軸線O2方向外側に突出し、軸線O2中心の周方向に間隔をあけて配設された複数の突部19を備え、キャビティ金型の内孔にコア金型10を挿入設置するとともに複数の突部19をキャビティ金型の内面に当接させて、コア金型10の先端10b側を位置決め支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来のカセット金型装置は、動力源に要するコストが嵩む上に取り付け空間が必要であり、コンパクト化を阻害する。
【解決手段】矩形の板状をなす金型11が着脱可能な本発明の金型ホルダー34は、ホルダー本体34aと、ホルダー本体34aに設けられて金型11の第1,第2の位置合わせ面11E,11Fが当接する第1,第2の位置合わせ基準部34E,34Fと、金型11の一対の側面部11f,11gの対向方向に沿って変位可能にホルダー本体34aに取り付けられ、かつ金型11の傾斜面11Gに当接する押圧部44aが形成された可動部材44と、可動部材44の押圧部44aを金型11の傾斜面11Gに押し付けることにより、金型11の第1および第2の位置合わせ面11E,11Fを第1および第2の位置合わせ基準部34E,34Fに押し当てるためのばね付勢手段45とを具える。 (もっと読む)


【課題】光学基材の外径公差が光学芯誤差に与える影響を小さくするとともに、簡易な動作で偏芯調整を行う。
【解決手段】複合光学素子は第1の光学基材11と第2の光学基材12の2枚の光学基材が紫外線硬化型樹脂14を介して接合されたものであり、その製造装置1は、第1の光学基材11、12を夫々着脱可能に保持する下保持具16及び上保持具18と、第1の光学基材11、12の外周の両方に同時に当接させて、前記2枚の光学基材の芯だしを行う芯だし具19とを有している。 (もっと読む)


【課題】医療具の中心部に開口部を有する環状医療具を一定の品質で量産可能であり、得られる環状医療具の外径縁及び内径縁にバリが発生せず、且つ、環状医療具の厚みを容易に制御可能な環状医療具の成形型及びこの成形型を用いて成形された環状医療具を提供する。
【解決手段】雌型1と雄型2を組み合わせ、前記雌型1と前記雄型2の間に生じる空間を用いて医療具3を成形するように形成された成形型であって、前記雌型1と前記雄型2の嵌合部位4,5が前記医療具3の外径縁及び内径縁の2箇所に周設され、前記医療具3の中心部に開口部3cを有する環状医療具3を成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型の正確な位置決めができ、構造が簡単でコスト安く、寿命が長い金型取付部材を提供する。
【解決手段】金型を取り付けて相対的に開閉動作可能な互いに対向した複数の型盤と、前記互いに対向した複数の型盤にそれぞれ取り付けられ、前記互いに対向した複数の型盤の閉動作により互いに当接して、内部にキャビティを形成する金型4と、金型4の下端面4bに設けたテーパ状凹形状部4aと、金型4を取り付けて相対的に開閉動作可能な型盤の一方又は両方の下部に設けられ、吊り下ろされる金型4の重量を受けると同時に上下方向の位置決めを行うための水平面15bを有し、前記金型のテーパ状凹形状部4aのテーパー面に嵌合し、左右方向の位置決めを行うための一つのテーパー状凸形状部15aと、前記一つのテーパ状凸形状部15aと一体に形成された一つの弾性部とを備えた位置決め部材15からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型に対する取り付けが簡単であって、金型に取り付けた状態で金型の補修作業を容易に行える金型保持装置を提供する。
【解決手段】側面凹部W3が形成された金型Wを保持する金型保持装置1であって、金型Wの側面W1に接面する第1ベース部材2と、第1ベース部材2と一体に設けられ、金型Wの裏面W2に接面する支持プレート4と、支持プレート4にこの支持プレート4の板面と直交する方向に移動調整可能に取り付けられ、一部が金型Wの側面凹部W3に挿入されるクランプ部材5と、を備え、クランプ部材5と支持プレート4とにより、金型Wの側面凹部W3と裏面W2との間に形成される側面縁部W5を挟持固定する。 (もっと読む)


【課題】ランナロックピンを固定させる型部材を交換式にしたカセット式射出成形用金型を提供する。
【解決手段】カセット側の可動型が入る空間2に面する固定型7には、周囲部13と中央凸部14とが一体に形成されて成る落下板15と、中央凸部14の裏面に在って周囲部13の凹部に嵌入しているランナロック板16とから成るランナロックピン固定用の型部材10が、溝部19及び上下案内面21(21a、21b)に案内されて固定型取付板8及び固定型板9に対して交換可能に着脱される。ランナロック板16は中央凸部14のランナロック板止孔25にパーティング面側から挿通されるロック板ボルト35により固定型取付板8に固定される。落下板15は周囲部13のショルダーボルト孔26にパーティング面側から挿通されるショルダーボルト27により固定型取付板8に対し位置決めされ、周囲部13の面がショルダーボルト27のストッパ34に当接するまで型開きする。 (もっと読む)


【課題】成形型とともにキャビティを構成する別部材を用いる場合に、成形面から転写される光学機能面に非対称性の誤差等が発生することを防止する成形方法を提供する。
【解決手段】変形スリーブ14の内部に下型11、上型12を、そのそれぞれの成形面を、外周規制部材13を介して対向させて配置することで、キャビティC1を構成し、このキャビティC1に熱可塑性の成形素材15を装填して加熱/加圧して光学素子に成形する工程において、成形時に、下型11、上型12、外周規制部材13を変形スリーブ14で拘束することで、それぞれの成形面、変形スリーブ14の同心度を確保し、冷却による硬化時に変形スリーブ14による外周規制部材13の拘束を解除して、冷却中の光学素子を自由に熱収縮させることにより、光学素子における熱応力による歪み等に起因する、アス、コマ収差等の非対称性の誤差の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】型締めする毎に自動的に、また可動側金型を取り付けるときに、さらには必要時には簡単な操作により可動側金型の芯ズレを補正することができる射出成形用金型を提供する。
【解決手段】固定側金型(4)と可動側金型(14)のいずれかの一方のパーティング面側にはテーパ状の位置決めピン(7)を、他方のパーティング面側には型締時に位置決めピンが嵌り合う位置決めピン穴(17)を形成する。可動盤(12)に浮游プレート(20)を伸縮部材(24)を介して遊びをもってその伸び量が制限された状態で取り付ける。また、浮游プレート(20)は可動盤(12)にボルト(23)により締め付け一体化することもできる。この浮游プレート(20)に前記可動側金型(14)を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 金型同士を突き当てることなく、金型の平行を保持することができる成形装置を提供する。
【解決手段】 上型6を下型8に押圧することによりシート成形品15を成形する成形装置であって、上型6とラム3との間に設けて上型6をフローティング状態にするガスシリンダ10と、上型6の近傍に設けた上突き当て部材11と、この上突き当て部材11と対向して設けた下突き当て部材12を備え、上突き当て部材11と下突き当て部材12が突き当たることにより上型6と下型8が平行になるよう調整する。上下型6,8と上下突き当て部材11,12との間に、断熱効果のある空気層の空間14が形成されている (もっと読む)


【課題】ポットインサートに組み付けられるポットとプランジャの当初の組み付け精度をメンテナンス後も維持できるモールド金型を提供する。
【解決手段】ポットインサート38に組み付けられるポット42には、予め製造工程で加工治具によりチャックされたチャック位置を示す履歴マーク74がマーキングされており、ポット42とプランジャ44との組付け当初の基準位置を示す第1基準マーク70が互いに形成され、ポット42とプランジャ44とは、第1基準マーク70どうしが合致するように組み付けられている。 (もっと読む)


インプリンティング及びインプリント・リソグラフィ・テンプレートを基板上のフィールドと位置合わせするためのシステム及び方法が説明される。基板のフィールドは細長い側を有することができ、細長い側の位置合わせ感度を意図的に最小にすることができる。 (もっと読む)


本発明は、成形装置のモールドを交換するための方法に関する。本方法は、モールドを分離するために、少なくとも、(a)固定手段が各ハーフモールド(20)を解放するために制御される工程と、(b)モールドが単一の搬送可能なサブセットを形成するために一緒に接合される工程と、(c)モールドキャリア(14)が並進運動によって参照位置に配置されたサブセットを取り外すために工程(a)及び(b)の間にこれらの閉位置から開かれる工程と、(d)単一ユニットとしてのサブセットがモールドキャリアの間でその参照位置から取り外される工程とを具備する。
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【課題】光フェルール成形金型において、光ファイバ穴等を成形するピンの位置決め精度をより向上させることである。
【解決手段】光フェルール成形金型40は、フェルール本体を成形するキャビティを有する下金型44と、キャビティを覆う上金型46と、下金型と上金型との間に配置される中子48と、を備え、中子は、中子本体54に突出して設けられ、光ファイバ挿入口を成形する光ファイバ挿入口成形凸部56と、光ファイバ挿通路を成形する光ファイバ挿通路成形ピン58とを有し、下金型は、キャビティを形成する凹状の下金型本体62を有し、キャビティ前端側の前壁面70は、光ファイバ挿通路成形ピンの先端部が挿入され、光ファイバ孔を成形する光ファイバ孔成形穴76を有し、キャビティに下金型本体の前壁面と間隔を設けて配置され、光ファイバ挿通路成形ピンを挿通して支持する光ファイバ挿通路成形ピン孔82を有するピン支持体80を備える。 (もっと読む)


【課題】長寿命を有しながらも、一対の金型部品における転写面同士の再現性を確保できる成形装置を提供する。
【解決手段】付勢手段としてのバネ部材SP1、SP2の付勢力を、時間的に先行する先行段階で小さくすることで、摺動する当接面4b、3bの摩耗を抑え、それより時間的に後行する後行段階で大きくすることにより、転写面3p、4pの光軸を精度良く一致させることができ、これにより高精度な成形品としての光学素子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】インプリント時のスタンパの均一な撓みとその復元力を利用してインプリント後にスタンパから基板を速やかに分離できると同時に、基板およびスタンパのパターン面に欠陥が入りにくくすることで、量産化に対応できるインプリント用スタンパおよびインプリント装置を提供する。
【解決手段】ヤング率が50GPa以上500Gpa以下、厚さが200μm以上1000μm以下であって、曲率が2×10-5以上2×10-3以下である反りを有する板状体からなり、その一面に転写すべき微細構造パターンが設けられているスタンパ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金型に取付けする位置決めピンや位置決め孔の位置の調整や加工を、容易に高精度に低価格で実現できる構造を有した成形金型を提供することを課題とする。
【解決手段】型締めした際にPL面にて接触する可動型と固定型とを備え、該可動型と該固定型は一方の型の前記PL面に形成した穴に挿入固定した位置決めピンを、他方の型の前記PL面に形成した位置決め孔に挿入することにより位置決めする成形金型において、前記穴は略矩形であり、前記位置決めピンの前記穴への挿入部の断面形状は略矩形であることを特徴とし、金型に取付けする位置決めピンや位置決め孔の位置の調整や加工を、容易に高精度に低価格で実現できる構造を有した成形金型を提供する。 (もっと読む)


【課題】母型に対し交換自在なカセット式金型で先抜き機構に対応できるようにしたカセット式先抜き型射出成形用金型を提供する。
【解決手段】機能の共通な金型として射出成形機に取り付けておく母型1に対し、着脱自在な交換用金型であるカセット式金型2は、固定型13と可動型26で構成される。可動型26には、アンダーカット部を有する成形品32を成形するキャビティ18を構成する可動型板34とスライド入子33とセンターコア27とが設けられる。センターコア27には引っ張りボルト28の先端が係合し、引っ張りボルト28の後端側にスリーブ44(図示省略)とブシュ38が外嵌し、その引っ張りボルト28の後端に引っ掛け部材29がネジ43によって固定される。レール溝10a及び10bを母型1のレールに嵌合させてカセット式金型2を母型1に挿入すると引っ掛け部材29の両端部に形成されているフランジ間の凹部に母型1の受け板22の引っ掛け爪30が係合する。 (もっと読む)


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