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Fターム[4F204AH25]の内容

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Fターム[4F204AH25]に分類される特許

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【課題】クラックの発生を抑制できる繊維強化プラスチック成形品および繊維強化プラスチック成形品の応力緩和方法を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチック成形品10は、熱収縮する収容体40と、収容体を囲む繊維強化プラスチック20と、収容体と繊維強化プラスチックとの間に配置され、収容体の熱収縮に起因して繊維強化プラスチックに作用する引張応力を緩和する緩和層50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】基材と表皮材の間に発泡樹脂を注入した際に、該発泡樹脂が複数に分割された基材同士の接合部から漏れ出すことを防止することのできる樹脂成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の基材36の表面に表皮材38が被覆されており、基材36と表皮材38がそれらの間に注入された発泡樹脂40により接合一体化されているドアトリム10のアッパーベース12であって、基材36は複数の基材36a、36bに分割されており、その分割された基材36a、36b同士の接合部50に弾性材料からなるシール部材46が挟まれていることを特徴とするドアトリム10のアッパーベース12。シール部材46としては、スラブウレタンからなる部材を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】発泡材料によって基材に連結されたスキン層で構成され、少なくとも1つのアイテムを含む車両コンパートメント用複合部品を組み立てる方法を提供する。
【解決手段】組立て方法は、アイテム(5)の目に見える部品をスキン層(2)で被覆する第1のステップを有する。本発明の組立て方法は、予備部品を複合部品(1)の可視領域上の面と対向した各アイテム(5)の可視領域(6)の表面に当てて配置する補足ステップと、発泡材料をスキン層(2)と基材(3)との間に注入する補足ステップと、各予備部品を取り外して制御コンポーネント、場合によっては、作動モジュール(7)をキャビティ内に配置する補足ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】発泡原料の注入が終わった後に、発泡体が金型に付着して残ることを防止できる発泡成形品用芯材を提供する。
【解決手段】発泡成形品用芯材16は、表皮12との間に発泡体14を保持して発泡成形品10を形成するために用いられ、本体部162と突出部164を有する。本体部162は、発泡成形品10の成形時に分割型24に保持され、分割型24中に配置される発泡注入ヘッド30に向かって開口する発泡原料流入用の注入口166が設けられる。突出部164は、注入口166中において本体部162に支持され、本体部162が分割型24に保持されている際、分割型24中に配置される発泡注入ヘッド30に向かって突出し、分割型24に形成された凹部242内に位置する。さらに、突出部164は、凹部242側の空間と表皮12側の空間との連通を、発泡原料が発泡注入ヘッド30から注入される前後で妨げないように、本体部162の一部に支持されている。 (もっと読む)


【課題】外観品質を高め得る表皮付発泡成形部材を簡易迅速に製造し得る、表皮付発泡成形部材の製造方法、および表皮付発泡成形部材の製造装置を提供する。
【解決手段】芯材20をコア型101(第1の型)に配置し、表皮30をキャビティ型102(第2の型)と回転式入れ子103との両方に跨るように配置し、吸引部材111、112により表皮を吸引して保持する。表皮を吸引保持したまま、コア型とキャビティ型とを閉じ、回転式入れ子を回転する。これにより、表皮の巻込み部34と基部33との間に折り曲げ部36を形成して、表皮の巻込み部を芯材に向かい合わせる。この状態で、芯材と表皮との間の空間に発泡体40を充填して、表皮付発泡成形部材を製造する。 (もっと読む)


【課題】外観品質を高め得る表皮付発泡成形部材を提供する。また、そのような表皮付発泡成形部材を簡易迅速に製造し得る、表皮付発泡成形部材の製造方法、および表皮付発泡成形部材の製造装置を提供する。
【解決手段】ドアトリム10(表皮付発泡成形部材)は、芯材20と、芯材の内表面20bの側に向かい合う基部33と、芯材の外表面20aの側に向かい合い基部に連続する巻込み部34とを備える表皮30と、芯材の内表面と表皮の基部との間および芯材の外表面と表皮の巻込み部との間の空間42、43に充填される発泡体40と、を有する。芯材の内表面が発泡体によって表皮の基部と一体となり、芯材の外表面が発泡体によって表皮の巻込み部と一体となっている。 (もっと読む)


【課題】 高価である強化繊維の使用を抑えつつ、強度や断熱性、耐水性、耐ねじれ強度にも優れた軽量な繊維強化プラスチックおよびこれを用いた保冷コンテナの壁材用の強化断熱複合材を提供する。
【解決手段】 強化繊維材2に強化充填材4を混入したバインダー樹脂3を浸透させて硬化させる。また、強化充填材4を混入したバインダー樹脂3が浸透された一対の強化繊維材2によってシート状ないし板状の発泡材7の両側面を狭持させ、前記発泡材7を圧縮させて保冷コンテナの壁材用の厚さに成形する。 (もっと読む)


【課題】主に、芯材露出部のコーナー部に近接した位置に孔部を形成し得るようにする。
【解決手段】キャビティ型7の孔部15と対応する位置に、表皮材2を孔部15へ圧着することにより部分的なシールを行うチューブシール25を設置可能な、チューブシール設置用凹部26が部分的に形成されると共に、キャビティ型7の表皮材2の立上部分16と対応する位置に、チューブシール25の立上部分16側の側面を押圧保持可能な押部材33を設置可能な、押部材設置用切欠部34が部分的に形成され、更に、コア型8の孔部15と対応する位置に、芯材3の孔部15内へ挿入されて表皮材2を介してチューブシール25を押えることにより、チューブシール25の過剰膨張による破裂を防止可能な破裂防止用突起部38が設けられるようにしている。 (もっと読む)


【課題】巻き込んだ表皮に剥がれや浮きなどの不具合が発生しない表皮付発泡成形部材の製造方法を提供する。また、そのような表皮付発泡成形部材を提供する。
【解決手段】ドアトリム(表皮付発泡成形部材)の製造方法は、開かれた成形型100に、折り曲げ部23を介して折り曲げ自在となった芯材20と、芯材に向かい合う表皮30とを配置する配置工程と、成形型を閉じるとともに発泡体40の充填が終了するまで芯材を成形型に保持する保持工程と、芯材と表皮との間の空間に発泡体を充填する充填工程と、表皮および発泡体と一体となった芯材を成形型から取り出して、折り曲げ部を介して表皮を表側にして折り曲げた芯材を、固定部材によって固定する固定工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】天然繊維とバインダー樹脂とからなる繊維ボードを製造するにあたって、繊維ボードの一定の機械的強度を確保しながら予備成形体を低重量かつ低体積とすることで輸送効率を向上すると共に、成形時の透けや切れなどを防止する。
【解決手段】天然繊維からなる繊維マット10間に、該繊維マット10の繊維よりも細径の繊維からなる不織布20を挟んでニードルパンチした積層シート30を成形する予備製造工程と、予備製造工程において得られた積層シート30を、これにバインダー樹脂を付与したうえで加熱プレスする成形工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチックの生産性及び軽量化の利点を損なうことなく、平滑な表面となる繊維強化プラスチックを提供する。
【解決手段】積層した強化繊維束21からなる強化繊維織物20に、樹脂30を含浸した繊維強化プラスチック10であって、前記繊維強化プラスチック10の表層部11は、バネ性を有する形状に屈曲した強化繊維40に樹脂30が含浸されてなる。 (もっと読む)


【課題】木質感がよりリアルに表現された加飾樹脂成形品と、その有利な製造技術を提供する。
【解決手段】本木材の表面の微細な溝状凹部を転写して、かかる溝状凹部に対応する凸部がキャビティ面に設けられた成形キャビティを有する成形用型を形成した後、この成形用型を用いて、成形用型の成形キャビティ内に所定の溶融樹脂材料を充填し、固化することにより、成形キャビティのキャビティ面の凸部に対応した凹部22を、前記微細な溝状凹部と同様な形状をもって表面に形成して、木質感を表現する加飾が施された樹脂成形品10を成形するようにした。 (もっと読む)


エポキシ複合材料が、エポキシ樹脂および硬化剤を別々に予熱し、予熱したエポキシ樹脂と予熱した硬化剤とを混合して熱い反応混合物を形成し、該混合物が硬化して、少なくとも150℃のガラス転移温度を有するポリマー相を有する複合材料を形成するまで、熱い反応混合物を強化材の存在下で硬化することにより調製される。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂基材とその裏面側に一体化される樹脂リブとからなる積層構造体を全体、あるいは一部に採用した自動車用内装部品並びにその製造方法において、樹脂リブの収縮歪みを抑え、表面ヒケを防止する。
【解決手段】ドアトリム10は、ドアトリムアッパー(積層構造体)20とドアトリムロア(樹脂単体品)30とから構成されている。ドアトリムアッパー20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側に一体化される樹脂リブ22との積層構造体から構成され、樹脂リブ22の素材として、ガラス繊維等の強化繊維aと熱可塑性樹脂とからなる複合樹脂材料を使用することにより、樹脂リブ22の成形後における収縮歪みを抑え、表面ヒケを確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアバッグロゴが凸状に形成されたエアバッグロゴ付自動車内装品を簡易に低コストで製造することができる製造方法及び当該方法により製造されたエアバッグロゴ付自動車内装品を提供することを目的とする。
【解決手段】エアバッグロゴ100を凸状に形成した表皮10と芯材20とを成形型200に設置し、発泡樹脂30を注型して、エアバッグロゴ付自動車内装品1を製造する方法である。エアバッグロゴ100の位置する範囲よりも広い範囲で、成形型210に凹部211が形成されている。また、発泡樹脂30の注型時において、凹部211に設置されたエアバッグロゴ100の周囲近傍に位置する表皮10の変位を抑制する変位抑制手段40を有する。 (もっと読む)


【課題】自動車のインストルメントパネルに一体のエアバッグドアにおいて、表皮に発泡層を接着した表皮材を基材に接着して製作されたインストルメントパネルの表皮に対してティアラインの形成を不要にする。
【解決手段】ドア基材部分4cのティアライン8が、二重Y字形8a、8bに形成され、ドア基材部分4cに対する発泡層12の接着力が、ドア基材部分4cの破断展開時に剥離しないように設定され、ドア基材部分4cに対応する表皮部分に対する発泡層12の接着力は、その破断時点で表皮部分から剥離しないように設定され、ドア基材部分4cに追従展伸して破断する発泡層12の破断領域12cに集中する厚み0.7mm程度の表皮部分への引張り力により、ティアラインレスの表皮部分を破断させ、エアバッグ本体の所定の膨張形状が得られるように、発泡層の発泡度が15倍程度及厚みが2mm程度に設定されている。 (もっと読む)


【課題】積層成形体の成形方法並びに成形金型であって、ソフト感を良好に維持するとともに、シャープな外観形状を確保できる。
【解決手段】樹脂芯材20の表面に表皮30をモールドプレス成形工法、射出成形工法により一体化する際、表皮30は、加熱軟化処理した後、アシストモデル80に前もってセット枠90ごと組み付けることで、表皮30のセット作業が容易に行なえるとともに、成形上型50により真空成形する際、台座86上で強固に支持されるモデル型82と成形上型50との間でプレス圧をかけて、薄肉状に均一厚みを確保できるように表皮30の成形を行ない、溶融樹脂Mの供給時、熱的ダメージが表皮30に及ぶことを回避するとともに、表皮30を真空・プレス成形することで製品表面の外観性能を高める。 (もっと読む)


【課題】表皮の端部を芯材に確実に密着させて発泡性材料の漏れを防止するとともに、発泡層形成後に不要な表皮をカットする工程を省略することが可能な、発泡成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】成形型10の上型11に芯材2をセットするとともに、成形型10の下型12に表皮4をセットしてから、成形型10を型合わせして表皮4の端部と芯材2とを密着させた後に、芯材2と表皮4の間に発泡性材料を注入し、発泡層3を形成する。ここで、成形型10の型合わせの際に、下型12に予め形成された突部13を表皮4の端部に押し付けることにより、表皮4の端部に切れ目4bを形成するため、発泡層の形成後に切れ目4bに沿って表皮4の不要部分を簡単に取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】バリの発生を低減可能な表皮付成形品の成形方法およびその成形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】成形装置1には、互いに対向して配置された固定型2、可動型31、および固定型2に対して接近可能な基材カッタ44が備えられ、合成樹脂材料を含んだ基材61が加熱されて、固定型2に載置されるとともに、可動型31には表皮62が吸引された状態で、双方の成形型2、31を互いに閉型する。これにより、表皮62を基材61に圧接して互いに接合させるとともに、基材カッタ44が可動型31に押圧されて、固定型2との間で基材61を挟圧し、その端部EPを切断して形状を整えることによりドアトリム用ボード6を形成する。基材カッタ44には、樹脂シート45が取り付けられ、成形型2、31を閉型する際に、基材61の周縁部において、表皮62との間に樹脂シート45が介在する。 (もっと読む)


【課題】最終製品に近い状態の成形体として成形型から取り出す。
【解決手段】閉塞栓50が、下型41および上型42の間に成形空間44が形成され、上型42内を略上下に延びて成形空間44に連通するゲート43を通して真空下において成形材料を成形空間44に注入して成形を行う成形型40に用いられ、成形材料よりも比重が小さい材質からなり、下方に移動することによりゲート43と成形空間44とを連通させて成形空間44に成形材料を注入させ、上方に移動することによりゲート43を閉塞させる。この閉塞栓50は、成形空間44内に配置され上方に移動して上型42に当接することによりゲート43を閉塞可能なフランジ部52と、フランジ部52から上方に延びてゲート43内に突出して上下移動可能に案内され、ゲート43内に注入された成形材料が成形空間44内に流出可能な隙間が形成された本体部51とからなる。 (もっと読む)


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