説明

Fターム[4F204AH46]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 用途物品 (4,752) | 建築設備 (430)

Fターム[4F204AH46]の下位に属するFターム

Fターム[4F204AH46]に分類される特許

61 - 80 / 127


【課題】
強化繊維基材に、内部離型剤を含有する熱硬化性樹脂を含浸した成形体における、表面改良(=接着力の向上)に関するもので、成形体の強度・剛性等の機械的性質を保持しつつ、耐候、耐食性に優れ、かつ表面に密着度の高い装飾性(意匠性)および機能性(耐久性)を付与する層を設けることが可能な、FRP成形体の製造方法とその成形体を提供する。
【解決手段】
強化繊維基材に、内部離型剤を含有する熱硬化性樹脂を含浸した基本構造要素前駆体の少なくとも片面に、内部離型剤をの含有率が0〜0.1重量%である熱硬化性樹脂を含む結着層前駆体を、一方の熱硬化性樹脂の硬化度が50%以上、もう一方の熱硬化性樹脂の硬化度が50%以下の状態で重ねた後、全体を加熱硬化させて一体化する製造方法によって得られることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】所望の3次元形状を有し、木材の寸法安定性に優れ、湿度による樹脂の染み出しの生じにくい成形体が得られる木質成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】3官能以上のグリシジルエーテル系樹脂と2官能水性エポキシ樹脂とからなる樹脂成分、または、3官能以上の水性グリシジルエーテル系樹脂を含む樹脂成分を含む樹脂水溶液3を、板状の木材1に含浸させて樹脂含浸木材4とする含浸工程と、樹脂含浸木材4を変形させる曲げ加工工程と、樹脂成分を硬化させることにより樹脂含浸木材4の形状を固定して成形体とする硬化工程とを備える木質成形体の製造方法とする。
(もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂成形品の表面に生じる巣穴、波打ち及びひけ等を効果的に埋め、平滑な塗膜が得られる被覆組成物を提供することが可能となり、さらに、この型内被覆組成物を使用することによって、容易かつ実用的に優れた被覆成形品を提供する。
【解決手段】本発明は、(A)少なくとも2個の(メタ)アクリレート基を有するオリゴマー、または不飽和ポリエステル樹脂、(B)前記(A)成分と共重合可能なエチレン性不飽和モノマー、(C)セルロース系樹脂化合物、ポリ乳酸系樹脂化合物の少なくとも一種、(D)有機過酸化物開始剤を必須成分とし(A)/(B)=90/10〜5/95(質量部)であり、(A)+(B)100質量部に対し、(C)成分を10〜100質量部、(D)成分を0.2〜10質量部であることを特徴とする、型内被覆組成物である。 (もっと読む)


【課題】幅方向両端部を大きく切断・除去することなく、安定した両端部の寸法安定性を確保できる硬質ポリウレタンボードの製造方法と硬質ポリウレタンボードの製造用面材を提供する。
【解決手段】走行する下面材1上に硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を吐出すると共に、その上方から上面材2を供給し、上下面材1,2の間で吐出した硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を発泡・硬化させて長尺状の硬質ポリウレタンボードを連続製造する。下面材1または上面材2として、芯材1aに対してその幅方向長さより長い樹脂製フィルム1bをラミネートしたラミネート面材を使用すると共に、吐出された硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を下面材1上に吐出後、抑えバー6により樹脂製フィルムの幅方向端部の芯材端片1aaを包含する個所を略直角方向に屈曲させることにより、吐出された硬質ポリウレタンフォーム原液組成物の幅方向の拡がりを抑える。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性の向上とともにクラックの発生を防ぎ、荷重に対する凹みを小さくし、かつ、加工後の製品状態での反りの発生を抑えることができる合板を提供する。
【解決手段】複数枚の単板1が積層一体化された合板Aにおいて、合板Aの最上層に熱硬化性樹脂含浸シート貼着単板3が配設されており、この熱硬化性樹脂含浸シート貼着単板3は、少なくとも単板12(1)とその上面側に配設される熱硬化性樹脂含浸シート2とから構成され、それらがあらかじめ加熱加圧により一体化されており、熱硬化性樹脂含浸シート2における熱硬化性樹脂の単板12(1)への含浸による熱硬化性樹脂の硬化層Bが形成されていることとする。 (もっと読む)


【課題】幅方向両端部を大きく切断・除去することなく、それでいて安定した両端部の寸法安定性を確保できる硬質ポリウレタンボードの製造方法を提供する。
【解決手段】走行する下面材1上に硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を吐出すると共に、その上方から上面材2を供給し、上下面材1,2の間で吐出した硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を発泡・硬化させて長尺状の硬質ポリウレタンボードを連続製造する。下面材1または上面材2として、芯材1aに対してその幅方向長さより長い樹脂製フィルム1bをラミネートしたラミネート面材を使用すると共に、吐出された硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を吐出後、抑えバー6により樹脂製フィルム1bの幅方向端部を略直角方向に屈曲させることにより、吐出された硬質ポリウレタンフォーム原液組成物の幅方向の拡がりを抑える。 (もっと読む)


【課題】肉厚が均一で真円率が高く、管内面に止水材を有する円形樹脂管ジョイントの提供。
【解決手段】止水材を管内面に一体成形してなる樹脂管ジョイントであって、外金型3及び5をパリソン及び止水布をつけた内金型7を挟んで圧縮するに当たり、天蓋を有する一対のそれぞれ独立した圧縮機構10を有する外金型3を閉じた後、天蓋を有さない一対のそれぞれ独した圧縮機構10を有する外金型5を閉じて、樹脂管ジョイントを製造する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備構成とすることなくコンパクトな構成にでき、それでいて各種成分の所定量の送給を自動化可能とし、成分配合を変更する際にも、異種成分の混入を確実に少なくできる自動混合弁およびこれを備えたタンクを提供する。
【解決手段】一端に開口部1Aを有すると共に複数の液状成分導入口1a〜1dを設けた筒状のバルブハウジング1と、このバルブハウジング1に収納されてバルブハウジング1内を摺動可能な切り換えバルブ本体2と、この切り換えバルブ本体2に接続されて、切り換えバルブ本体2を前後動可能にするエアーシリンダー3と、このエアーシリンダー3を構成する駆動軸5と接続されて、切り換えバルブ本体2を駆動軸5周りに旋回させる旋回手段6とを有する。切り換えバルブ本体2が、複数の液状成分導入口1a〜1dから導入される液状成分を個別に開口部1Aに排出可能な経路2aを形成している自動混合弁。 (もっと読む)


【課題】蓄光剤の配合割合を高めることなく十分な輝度を持つ樹脂成形品を提供する。平常時、災害時に有用に用いられる樹脂成型品よりなるドアノブ標示発光体を提供する。
【解決手段】加熱溶融した成形用樹脂に加熱溶融した硬化剤を混合して攪拌し、混合攪拌された成形材料に蓄光剤粉末を混合して攪拌し、前記混合された蓄光剤粉末入り成形材料を注型して成形品を得る。蓄光剤粉末が含有される樹脂成型品よりなり、ドア面のドアノブの周囲に装着されて用いられるドアノブ標示発光体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 透明で且つ多数の孔を備え、窓ガラスとの間に空気層を形成するように配置して吸音効果に優れた防音構造を形成可能な不燃性の透明シートを提供する。
【解決手段】 経糸2a、緯糸2bを備えたガラス繊維織物2に硬化性樹脂3を含浸、硬化させ、そのガラス繊維織物の経糸、緯糸で囲まれた目の中に貫通した孔4を形成して透明シート1とする。この透明シートに使用する硬化性樹脂とガラス繊維織物中のガラス繊維を構成するガラス組成物との屈折率の差を0.02以下として、ガラス繊維織物を視認できなくすると共に透明性を付与し、アッベ数の差を30以下として着色を抑え、見栄えを良くする。 (もっと読む)


【課題】出入口用ドアなどの建築用途に適した十分な耐破壊性を有する滑らかな面を有した複合品を提供すること。
【解決手段】開放系の注型方法によって耐候性を有する複合品を製造する。かかる複合品は、発泡部分のない滑らかな面を有し、ダイナタップ試験機を用いた衝撃テストで合格する程度の十分な耐破壊性を有している。かかる複合品は、ポリウレタンから成る非強化バリアコートと繊維強化ポリウレタン層とから構成されている。この複合品は、ドアおよびパネルの製造に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形された木材を補強する補強部材をその木材に対して容易に装着することができる圧縮木製品の製造方法を提供する。
【解決手段】木材を3次元形状に圧縮成形する圧縮工程と、前記圧縮工程で圧縮した木材の端部を当該端部の肉厚方向に把持することによって前記木材を補強する補強部材を装着する装着工程と、を含み、前記装着工程は、対をなす第1および第2の金型によって前記木材と前記補強部材とを挟持し、前記補強部材を前記木材の端部に圧入する。 (もっと読む)


【課題】 光の反射が押圧跡により適度に抑えられ、2m離れたところから見ても炭素繊維織布がよく見え、床材、壁材として好適な内装材を製造する方法を提供する。
【解決手段】 離型処理を施した平板上に、炭素繊維織布に熱硬化性樹脂を含浸したシート状中間材料を配置し、その上に厚みが10〜50μmの平滑な離型フィルムと、25〜75デニールのマルチフィラメントを打ち込み本数80〜160本/インチで製織した織布とを重ねた後、これらを通気性のないフィルムで覆い、平板と通気性のないフィルムとで覆われた内部を脱気するとともに、加熱して熱硬化性樹脂を硬化する、内装材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】各種廃棄物を粉砕して人造大理石製造時の細骨材として有効利用する技術を用いて、各種表示手段としての用途開発と耐久性向上を実現する。
【解決手段】透明ないし半透明の表皮層樹脂が硬化した後、内層樹脂を積層形成し、該内層樹脂が硬化しないうちに、表示シートを重ねると共に気泡を除去し、その上から、細骨材と樹脂材と酸化チタン粉末との混合材に硬化剤を混ぜて積層し硬化させることを特徴とする人造大理石表示手段の製造方法である。細骨材として、石炭灰やごみ焼却灰の粉末、ヘドロの乾燥粉砕末、植物繊維由来の乾燥粉末などを利用できる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が少なく、原材料の取り扱い性が容易で、強度、難燃性、寸法安定性及び面材との接着性に優れたポリイソシアヌレート発泡体及び発泡ボードを提供する。
【解決手段】芳香族ポリイソシアネート化合物(A)からなるイソシアネート成分と、水(B)と、水酸基価が70〜150[KOHmg/g]のポリエステルポリオール(C‐1)と、水酸基価が200〜300[KOHmg/g]のポリエステルポリオール(C‐2)とからなるポリエステルポリオール(C‐3)を含有する平均水酸基価が140〜220[KOHmg/g]のポリオール(C)を含むポリオール成分とを、イソシアネートインデックスが200〜300で、かつ、水(B)を、ポリオール(C)100質量部に対し3〜8質量部となるように反応させてポリイソシアヌレート発泡体を得る。この発泡体に、アルミニウム層を有する面材を貼り付けて発泡ボードとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、深みのある優れた美観性を有する化粧シートを簡便に製造する化粧シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の化粧シートの製造方法は、凹凸模様を有する型枠に、合成樹脂を結合材とし、形成塗膜の隠蔽率が10%未満であるクリヤー塗料を、使用量50g/m〜500g/mで流し込む第一の工程、該クリヤー塗料が硬化する前に、合成樹脂、着色顔料を含み、該着色顔料の顔料容積濃度が0.01%〜40%であるベース塗料を、使用量500g/m以上で流し込む第二の工程、クリヤー塗料及びベース塗料が硬化した後、脱型する第三の工程、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、深みのある優れた美観性を有する化粧シートを簡便に製造する化粧シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の化粧シートの製造方法は、凹凸模様を有する型枠に、
合成樹脂、着色顔料を含み、粘度が5.0Pa・s以下、形成塗膜の隠蔽率が10%以上90%以下であるカラークリヤー塗料を流し込む第一の工程、
合成樹脂、着色顔料及び/または骨材を含むベース塗料を流しこむ第二の工程、
カラークリヤー塗料及びベース塗料が硬化した後、脱型する第三の工程、
を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 真空圧のみによるオーブン成形においてFRPの製造方法を提供する。
【解決手段】 FRPの成形中に粘度が特定粘度で極小となる熱硬化性樹脂組成物を目付Y(=0.6X〜0.8X)g/mに引き伸ばした熱硬化性樹脂組成物シート(A)、補強繊維の体積含有率が50〜65体積%の複合材料とするために目付Xg/mの熱硬化性樹脂組成物シートが必要なシート状補強繊維基材(B)と(A)と同じ熱硬化性樹脂組成物を目付X−Yg/mに引き伸ばした熱硬化性樹脂組成物シート(C)とをこの順で重ね合わせ、前記熱硬化性樹脂組成物を(B)に部分含浸し、(B)内部に熱硬化性樹脂組成物で含浸されていない部分が連続している、樹脂含浸率10〜60%の部分含浸プリプレグ(D)を得、(D)を(C)側表面がツールに接するように積層して得られたプリプレグ積層体(D´)をツール上で加熱加圧して硬化する、FRPの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、反りの発生を抑え、高価な型を必要としない成形パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、コア材の両側に強化繊維層を有し、この強化繊維層の外側となる一方に模様層を配し、他方に樹脂層を配した成形パネルである。
(もっと読む)


【課題】 工場内でマニュアルに従って、作業者の技量に影響を受けることなく、品質の安定したブロック状造形物を、簡単、低コストで製造できるようにする。また工場内で製造したブロック状造形物を、現場に運んで固定するだけで済むようにして、この種の造形物の施工の簡単化、迅速化、低コスト化を図る。
【解決手段】 ブロック状造形物1を成形するための型2を作る。この型2を複数に分割して各型2の内面にモルタル3を塗布する。このモルタル3に絡ませて補強材を各型2の内側に設ける。次に各型2を接合して型2を復元し、この型2の内部に発泡樹脂材4を注入して充填する。発泡樹脂材4の硬化後に型2から成形品10を取り外し、その後、成形品10の表面を化粧仕上げする。 (もっと読む)


61 - 80 / 127