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Fターム[4F204EK17]の内容

Fターム[4F204EK17]に分類される特許

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【課題】成形時間を短縮でき、注型成形品の生産効率の向上が可能な注型成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】注型用樹脂材料を注型型に注入して加熱硬化させる注型成形品の製造方法において、前記注型型に注入する前に前記注型用樹脂材料を加熱し、前記注型用樹脂材料の粘度がその加熱温度で最低粘度に到達した後も加熱し続けて粘度を上昇させ、前記注型用樹脂材料の粘度が前記最低粘度よりも高くかつ加熱前の注型用樹脂材料の粘度よりも低い前記注型用樹脂材料を前記注型型に注入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本体部及び補強リブの成形不良の発生を抑制した樹脂成形品を成形することができる金型装置を提供する。
【解決手段】この課題を解決するために、金型装置は本体部21裏面に補強リブ29を備えた樹脂成形品20を熱硬化性の樹脂で成形する装置であり、注型用のキャビティ4を形成する型部1と、キャビティ4内に樹脂を充填する充填手段と、キャビティ4内の樹脂を表面側から先に加熱する加熱手段と、キャビティ4内の樹脂に成形圧を付与する加圧手段と、を備え、キャビティ4が本体部21形成用の本体キャビティ部5と補強リブ29形成用のリブキャビティ部6とからなり、加圧手段が、型部1を押す第1加圧部8と、リブキャビティ部6内の樹脂を押す第2加圧部10と、を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性、耐擦傷性、透明性及び赤外線遮蔽性に優れた表面層を有する樹脂積層体を高生産性で、また環境負荷が少ない方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】型上に、分子内に少なくとも2個の(メタ)アクリロイルオキシ基を有する化合物を含む光硬化性樹脂混合物を塗布し、光照射し前記混合物を硬化させて硬化塗膜層を形成する第一の工程、前記硬化塗膜層の上に機能性化合物及びアニオン系界面活性剤を含む水系塗料を塗工し、機能層を形成することによって、多膜層を形成する第二の工程、前記硬化多膜層が形成された型と他の型のそれぞれの面を、前記多膜層の形成された面が内側になるように向かい合わせて鋳型を作製する第三の工程、前記鋳型に樹脂原料を注入し前記樹脂原料の注型重合を行い樹脂基材を形成する第四の工程、及び前記樹脂基材上に前記多膜層が積層された樹脂積層体を鋳型から剥離する第五の工程、を有する樹脂積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】十分な離型性を提供し、シリコーン型において高いアスペクト比の形状(feature)から、複数の正確なパターン形状を提供。
【解決手段】A)パターン化表面を有するシリコーン型を、硬化性(メタ)アクリレート組成物で充填することであって、該硬化性(メタ)アクリレート組成物が、(a)フルオロ官能性(メタ)アクリレート又はフルオロ官能性(メタ)アクリレートと(メタ)アクリレートとの組合せ、(b)光開始剤、B)前記硬化性(メタ)アクリレート組成物を硬化させて、パターン形状を形成すること、C)前記シリコーン型と前記パターン形状とを分離すること、任意選択で、D)前記パターン形状をエッチングすること、及び任意選択で、E)前記シリコーン型を再使用して、工程A)〜D)を繰り返すことを含む方法。 (もっと読む)


【課題】ゴムロールを金型から取り出すときの取出性を向上させる。
【解決手段】芯金20を同軸状に包囲するとともに、円筒状の被膜部材13を円筒状の内壁12Aに装着する第1金型12と、第1金型12の軸方向両端部に設けられ、芯金20及び被膜部材13を挟持する一対の第2金型14と、を備えたゴムロールの製造装置10であって、一対の第2金型14の少なくとも一方に、芯金20と被膜部材13との間に未加硫ゴムを注入するための注入口18を形成し、第1金型12の軸方向両端部の内壁12Aに、周方向に凹溝26を形成する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の誘電加熱を利用した装置に比べ、より安全で均一に素早い加熱が可能であり、高品質な熱硬化性プラスチックを形成可能な熱硬化性プラスチック材料の高周波誘電加熱装置を提供する。
【解決手段】高周波誘電加熱装置1は、熱硬化性プラスチック材料が注入されたモールドMを収容可能であり、収容したモールドMに対して照射可能に高周波を発生する高周波発生部2を備えており、モールドMに対する高周波の照射により、熱硬化性プラスチック材料を誘電加熱する。高周波発生部2は、電極としての下部電極4及び上部電極5を備えており、モールドMを搬送する搬送部3に高周波を供給するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】発泡性材料の流動を規制する仕切部を形成することの容易な中空構造体の形成方法を提供する。
【解決手段】中空構造体は、中空構造の中空部に発泡体を充填して用いられる。発泡体は、中空部において発泡性材料を硬化させることで形成される。中空構造体は、中空部を仕切る仕切部を有している。仕切部は、中空部において発泡性材料の流動を規制する。中空構造体の形成方法では、第1仕切部12を一体成形してなる第1構成部材11と、第2仕切部22を一体成形してなる第2構成部材21とを組み付けることで中空構造を形成する。このとき、第1仕切部12と第2仕切部22とを面接触させることで仕切部を形成する。 (もっと読む)


【課題】電離放射線硬化樹脂の粘度が非常に高粘度な場合であっても、所望の微細凹凸パターンに不完全形状が生じにくい電離放射線硬化樹脂を用いた成形方法を提供する。
【解決手段】本発明は、凹凸パターンを有する成形型2,14面に電離放射線硬化樹脂を溶剤希釈した液8を塗工する工程と、該塗工した液8を乾燥する工程と、該成形型2,14上の塗工した液8が乾燥した部分に基材7を供給し、成形型2,14に対向するロール5にて成形型2,14に基材7を押し当てる工程と、電離放射線を照射して電離放射線硬化樹脂を硬化する工程と、該成形型2,14から、電離放射線硬化樹脂の層と基材とからなり凹凸パターンを有する成形品を離型する工程とからなる表面凹凸パターンを有するシート状またはフィルム状の部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】エネルギー硬化性の樹脂をレンズに成形する成形型の隙間に樹脂が浸入するのを防止し、隙間への樹脂の浸入に起因する種々の不都合を解消する。
【解決手段】上型51及び下型52、並びに前記上型51及び前記下型52の周囲を囲む胴型53を含む成形型を用い、エネルギー硬化性の樹脂Mでレンズ20を製造する方法であって、前記供給工程で供給される前記樹脂Mは、前記成形工程で所定の間隔とされた前記上型51の成形面と前記下型52の成形面と前記胴型53の内周面とで囲まれるキャビティの容積未満の量であり、硬化エネルギーの一部を供給して半硬化状態にする。 (もっと読む)


【課題】注型重合によりプラスチックレンズを製造する際に重合収縮に伴う各種不良の発生を抑制し得るプラスチックレンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】成形型内部のキャビティにプラスチックレンズ原料液を注入し、該キャビティ内で前記プラスチック原料液の重合反応を行うことによりレンズ形状の成形体を得ることを含むプラスチックレンズの製造方法。前記成形型は、2つのモールド、ただし少なくとも一方は弾性樹脂製である、が対向配置され、かつ該2つのモールドの周囲に弾性樹脂製のガスケットが配置されることにより前記キャビティが形成されてなり、前記成形体は、一方の面が凸面であり、他方の面が凹面であり、前記凹面を弾性樹脂製モールドの成形面を転写することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】発泡体コアの寸法精度を向上する。
【解決手段】複数のインサート部材を型にセットすると共に、位置合わせ基準となるインサート部材の間を仕切って仕切部材を発泡成形型のキャビティに設置したもとで、発泡成形型内で発泡体原料を発泡および硬化することで、発泡体コアの外形に合わせて成形された一次成形体を得る。一次成形体を仕切部材で分割することで、基準となるインサート部材を含むブロックを得る。基準となるインサート部材に基づいて各ブロックを位置合わせし、該ブロック同士を接合することで、発泡体コアを得る。 (もっと読む)


【課題】光重合性組成物からなる薄板状のマトリックスと、該マトリックス中に配設され該マトリックスと屈折率が異なる複数の柱状構造体とを備えた成形体において、複数の柱状構造体の配列ピッチが制御された成形体を容易且つ簡便な方法で提供する。
【解決手段】光重合性組成物10を薄板状に配置し、該光重合性組成物10に平行光22を照射することにより該光重合性組成物10を重合する成形体の製造方法において、(a)光重合性組成物10に含まれる多官能モノマーの分子量、(b)光重合性組成物10に含まれる開始剤の種類、及び(c)光重合に用いる光の波長、の少なくとも一つを変更することにより、柱状構造体の配列ピッチを制御する。 (もっと読む)


【課題】弾性層と表面層の接着力が強く、高速で長時間に亘って反復使用しても、表面層の剥離が生じにくい、耐久性に優れる電子写真現像部材を提供し、この電子写真現像部材を容易に効率よく製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】軸芯体1aと、軸芯体の周囲に設けられるゴム成分を含む弾性層1bと、弾性層上に樹脂成分を含む表面層1cとを有する電子写真現像部材である。弾性層は、内部に中空部を形成するシェル部に、表面に開口し、開口と中空部とを連通する細孔を有する中空粒子を表面領域に偏在して含有し、中空粒子は表面層を構成する樹脂成分を保持している。 (もっと読む)


【課題】コレステリック液晶を含まずにフォトニック結晶構造を有する高分子膜を形成することができ、さらに、生じた高分子膜がいかなる液晶または液体も含まずに、ブラッグ反射特性を有して、大幅な製造コストダウンを図り、その応用性を拡大する高分子膜の製造方法を提供する。
【解決手段】混合ステップS01、照光ステップS02、拡散ステップS03、液晶除去ステップS04の工程を備える製造方法。混合ステップでは、非対称性液晶、光学活性添加剤、モノマー及び光開始剤を混合して、液晶モノマー混合物を製成することで、液晶モノマー混合物が透光容器に充填される。照光ステップでは、マスクによって、液晶モノマー混合物に対して照光する。拡散ステップでは、液晶モノマー混合物のうちの一照光領域の周囲のモノマーを照光領域に拡散させる。液晶除去ステップでは、非対称性液晶を除去して、高分子膜を形成させる。 (もっと読む)


【課題】芯材を再利用できる分級ローター用羽根ピンの製造方法を提供する。
【解決手段】ウレタン樹脂及び硬化剤を樹脂からなる容器に加えて攪拌し、原料溶液を調製する工程と、成形型に前記原料溶液を加える工程と、前記成形型の中心部に金属からなるピンを差し込む工程と、前記成形型を加熱炉内でウレタン樹脂を加熱硬化させる工程と、前記ウレタン樹脂を加熱炉から取り出し、前記金属ピンを抜き取る工程と、芯材を中空部に差し込む工程とを備え、前記芯材は、軸方向において前記中空円筒部よりも外側に配置される両端部を有し、前記両端部にビス穴が形成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムを被印刷物としながらも印刷精度に優れた液体現像電子写真装置を提供すること。
【解決手段】感光体に接する外周面がポリウレタン弾性体で形成されている液体現像電子写真装置用転写ローラーであって、前記感光体の画像を転写させる被印刷物が樹脂フィルムであり、前記外周面が、ポリエステルポリオールと二官能イソシアネートとを反応させてなるポリウレタン弾性体で形成されており、且つ、イソシアネートによって硬化処理されていることを特徴とする液体現像電子写真装置用転写ローラーなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】成形型ユニットを用い、液状の混合材料から製品を成形する方法であって、成形品中に気泡が存在することも成形品の表面が局部的に欠損することも容易に防止できるものを提供する。
【解決手段】材料で充填されためす型102を、それにおす型104が組み付けられた状態で攪拌機40内に配置し、その攪拌機により、めす型およびおす型を、真空圧下において、公転軸まわりに公転させつつ、その公転軸に対して偏心した自転軸まわりに自転させ、それにより、材料を攪拌しつつ脱泡する。その際、前記公転および前記自転のうちの少なくとも一方の速度を時間的に変化させ、それにより、めす型におす型が密着しない型開き状態と、回転中にめす型とおす型とのうちの少なくとも一方に発生する慣性力または遠心力によってめす型におす型が密着する型締まり状態とをそれらの順に実現する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂封止されるために成形型に配置される封止前基板を、適切に予熱する。
【解決手段】 封止前基板5に装着されたチップを樹脂封止する樹脂封止装置1に、成形モジュール3A〜3Dと、各成形モジュール3A〜3Dに各々設けられた下型10と、下型10に相対向して各々設けられた上型と、各下型10に設けられ流動性樹脂によって満たされるキャビティ11と、各成形モジュール3A〜3Dまで封止前基板5を搬送する搬送機構9と、搬送機構9に設けられた第1のヒータと、搬送機構9から受け取った封止前基板5をキャビティ11の上方まで移送して上型の型面に引き渡す移送機構13と、移送機構13に設けられた第2のヒータとを備える。第1のヒータは封止前基板5を各成形モジュール3A〜3Dまで搬送する過程において、第2のヒータは受け取った封止前基板5を上型の型面に引き渡すまでの過程において、各々封止前基板5を面的に加熱する。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性の材料を用いた注形品の品質の安定化及び生産性の向上を図る。
【解決手段】注形用金型25は、熱硬化性の注形材料を加圧しながら注入するための材料注入口32を底部に備えた金型本体26と、金型本体26内での高さ方向(Z1方向)の位置を揃えて各々形成された複数のキャビティ部31と、を備えている。このように、各キャビティ部31が、互いの高さ方向の位置を揃えて各々配置されていることから、材料注入口32から注入された注形材料は、自重に抗しつつ金型本体26内を上昇し、さらに個々のキャビティ部31内へ各々ほぼ同時期に充填されて熱硬化が開始される。 (もっと読む)


【課題】全体としてソフトな質感を有すると共に見栄えがよい車両内装部材を提供する。
【解決手段】車両内装部材は、一般部14から裏側へ凹んだ凹部16が設けられた基材12と、前記一般部14の表側から前記凹部16の側面の少なくとも一部にかけて覆うように設けられ、該基材12より柔らかい第1表皮材22と、前記第1表皮材22において前記凹部16の側面を覆う第1シール部26に当接する第2シール部32および前記凹部16を塞ぐように延在する部位を有し、基材12より柔らかい第2表皮材28と、前記凹部16および第2表皮28の間で発泡成形された発泡体34とを備えている。 (もっと読む)


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