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Fターム[4F204EL02]の内容

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Fターム[4F204EL02]に分類される特許

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【課題】 ブレンドタンクが不要で、均一なガスローディングを行うことが可能なウレタン原液へのガスローディング装置およびこれを用いたウレタン発泡装置を提供すること。
【解決手段】 ウレタン原液の導入流路1、ガスローディング用のガス導入流路2、該ガス導入流路2に設けられたガス流量調整部7、前記各導入流路1,2が接続された混合部3、該混合部3から供出された混合液の比重を検出できる測定部5、該測定部5の出力を指標として前記ガス流量調整部7によってガスローディング用のガス流量を制御・管理する制御部8、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面に発泡性の反応混合物を同時的におよび均等に適用するためのアプリケーションデバイスを提供する。
【解決手段】デバイスは、基材上においてフォーム生成混合物を均等に発泡させるように、基材上にフォーム生成混合物を適用するデバイスであって、(a)混合ヘッド、(b)前記混合ヘッドに取り付けられているディストリビュータヘッド、(c)前記ディストリビュータヘッドに取り付けられている少なくとも3つのディスチャージライン、および(d)前記ディスチャージラインが取り付けられている固定フレームを有してなり、フォーム生成混合物をディスチャージする方向を横断するフレームにディスチャージラインが取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡剤にペンタン、イソブタンのような可燃性発泡剤を用いた硬質ポリウレタン発泡樹脂を断熱材とする断熱体を製造するに際して、設備コストをあまりかけることなく、ペンタンガス等を確実に排出可能にする。
【解決手段】外治具2と、外治具2内部に配置される内治具1とを備え、外治具2と内治具1との間に配置された外箱5と内箱4の間にペンタンを発泡剤とする硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を注入して断熱体を製造可能になっている。内治具1の周囲面に流体通路を備えた可動プレート1bが配置されて、可動プレート1bに断熱体の内箱4と接すると共に内箱4を保持可能になっていて、外治具2の内周面に流体通路を備えた内側パネル2cが配置されて、内側パネル2cが断熱体の外箱5と接するようになっている。内治具1の底部周辺を排気する排気装置9を備えると共に、上部に温風吹出装置10を有する。 (もっと読む)


【課題】断熱箱体で、良好な外観状態を確保し且つ未充填ボイドが無く真空断熱パネルの断熱特性を発揮し、硬質ポリウレタンフォームの使用量を抑制すること。
【解決手段】断熱箱体7は、外箱13及び内箱14からなる箱体7Aに形成される空間に真空断熱パネル12が配置され、硬質ポリウレタンフォーム11が充填されている。断熱箱体7は、シクロペンタンとの溶解性の低い成分を40%以上有する混合物であるポリオール成分とイソシアネート成分とを、触媒、整泡剤、ポリオール混合物100重量部に対して1.5〜1.8重量部の水、及び13〜15重量部のシクロペンタンを組み合わせた混合発泡剤の中で反応させる硬質ポリウレタンフォームを用い、真空断熱パネル12の面のウレタン流動厚みを真空断熱パネル厚みの2倍以上とし、注入口6から20mm以上離れて真空断熱パネル12を配置して硬質ポリウレタンフォーム11が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れ、厚み精度の高い長尺研磨パッドの製造方法を提供することを目的とする。また、生産性に優れ、厚み精度が高く、研磨層とクッション層との間で剥離することがない長尺積層研磨パッドの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 メカニカルフロス法により気泡分散ウレタン組成物を調製する工程、面材を送り出しつつ、該面材の両端部及び/又は内部にスペーサーを配設する工程、スペーサーを配設していない前記面材上に前記気泡分散ウレタン組成物を連続的に吐出する工程、吐出した前記気泡分散ウレタン組成物上に別の面材を積層する工程、厚さを均一に調整しつつ気泡分散ウレタン組成物を硬化させることによりポリウレタン発泡体からなる長尺研磨層を作製する工程、及び長尺研磨層を裁断する工程を含む長尺研磨パッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 製造工程が少なく、生産性に優れ、研磨層とクッション層との間で剥離することがない溝付き長尺積層研磨パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 メカニカルフロス法により気泡分散ウレタン組成物を調製する工程、凹構造を有するコンベアベルト10上に気泡分散ウレタン組成物8を連続的に吐出する工程、吐出した気泡分散ウレタン組成物上に面材14を積層する工程、厚さを均一に調整しつつ気泡分散ウレタン組成物を硬化させることによりポリウレタン発泡体からなる溝付き長尺研磨層を作製する工程、溝付き長尺研磨層をコンベアベルトから剥離する工程、及び溝付き長尺研磨層を裁断する工程を含む溝付き長尺研磨パッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来技術の技術的な欠点を除去できるプロセスおよびプラントを提供する。
【解決手段】スポンジ製造プロセスは、テフロン(登録商標)またはシリコーンのモールドを60℃〜70℃の間の温度に加熱することと、プラスチック材料と試薬とを含む混合物をモールドに注入することと、混合物を30分未満の間膨張させることと、完成したスポンジをモールドから抜き出すことと、からなる。このようにして、不透水表皮層のない吸水性スポンジが得られる。プラントは、モールドをモールド加熱手段に、続いて注入手段に移動するためのコンベアを備えている。次に、プラントは、モールドに注入された混合物を膨張させるために、モールドをある時間保持するように構成された膨張手段と、その後にスポンジを排出する手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フェノール系樹脂発泡体を製造する際に、フォームpHの低下を抑制するため中和剤を使用した場合においてもフォームの硬化が十分に進み、耐吸水性、面材接着性、機械的強度などに優れ、面材、補強材などの腐食や変色のない酸性硬化型フェノール系樹脂発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール系樹脂組成物に発泡剤、酸性硬化剤を配合し、発泡、硬化させてフェノール系樹脂発泡体を製造するに際して、フェノール系樹脂組成物に酸性硬化剤を添加した該組成物のpH変化が、式: Y=0.0034X+2.167以下の範囲にあることを特徴とする酸性硬化型フェノール系樹脂発泡体の製造方法。ここで示した「式」は、酸中和剤、充填剤などにより添加した酸性硬化剤が経時的に中和に消費されることで起こるpH値を、一定温度に調整したフェノール系樹脂組成物に酸性硬化剤を添加した後の経過時間(X:秒、0≦X≦120)と、pH値(Y)との関係を一定条件で測定したものである。 (もっと読む)


【課題】フロンガスを使用せずに、フロンガスを使用した場合と同じ品質の表皮層と発泡内部層を形成した成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】常圧下の金型キャビティ内に表皮層形成用の発泡剤を配合しないポリウレタン成形材料4を注入し、直ちにそのポリウレタン成形材料内部に、発泡内部層形成用ポリウレタン成形材料を金型キャビティ内に完全に充填するまで注入し、成形することを特徴とするRIM成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 発泡倍率が高く、寸法精度にすぐれた、弾性回復性が向上された、特定の硬度を有する樹脂ローラとその製造方法を提供する。
【解決手段】 芯体と、該芯体の上に形成されている円筒状の発泡ゴム弾性体層と、該発泡ゴム弾性体層上に形成された少なくとも1層以上からなる被覆層と、を有する発泡樹脂ローラであって、該発泡ゴム弾性体層の発泡倍率が1.5倍以上4倍以下であり、該発泡ゴム弾性体層の気泡の平均径が1mm以下であることを特徴とする発泡樹脂ローラ、によって、達成する。 (もっと読む)


【課題】 断熱性能を長期間に渡って安定に維持することができ、金属材料と接触したときに金属の腐蝕の発生を抑制することができるフェノール樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 フェノール樹脂、発泡剤、酸触媒及び無機フィラーを含む発泡性フェノール樹脂組成物を発泡、硬化させてなるフェノール樹脂発泡体であって、前記発泡剤が炭素数が1〜8の脂肪族炭化水素を含み、前記無機フィラーが少なくとも金属水酸化物、金属酸化物、金属炭酸塩及び金属粉末から選択されたフィラーであり、且つ前記フェノール樹脂発泡体のpHが5以上であることを特徴とするフェノール樹脂発泡体である。 (もっと読む)


【課題】 保持面の表面精度が高い積層シートを極めて容易に製造する方法を提供することを目的とする。また、該製造方法によって得られる積層シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 機械発泡法により気泡分散ウレタン組成物を調製する工程、基材シート上に気泡分散ウレタン組成物を塗布する工程、気泡分散ウレタン組成物を硬化させてポリウレタン発泡層を形成する工程、及びポリウレタン発泡層の厚さを均一に調整する工程を含む積層シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 サンドイッチパネル内部の硬質ポリウレタンフォームが、実使用環境下の膨張収縮の応力に耐えかねて、経時的にクラックを生じていた。
【解決手段】 本発明は、表面材11と裏面材12と、表面材11と裏面材12との間に介在させた枠材13にて構成された容器状外面材内に形成された空間部15に硬質ポリウレタンフォーム発泡原液組成物Mを注入して発泡し、硬化させた硬質ポリウレタンフォームとで構成されるサンドイッチパネルであって、枠材13の内側の少なくとも一部分に多孔性材料14を付着させ、多孔性材料14を介して硬質ポリウレタンフォームが枠材13に付着することを特徴とするサンドイッチパネルである。 (もっと読む)


【課題】 従来の三次元立体織物に樹脂を含浸したものは、樹脂の含浸量が一定しない。即ち、1つの成形品に要する樹脂の量は計算して求められるが、手で塗布(含浸)するため広い範囲において均一に塗布することは不可能である。よって、部分的に量が不足するところが存在する。また、これを防止しようとすると、どうしても全体量を増やすことになってしまう。
【解決手段】 三次元立体編織布を用いた方法であって、次の工程を有するもの、
a 三次元立体編織布を型部材に沿わせて載置する、
b カバー部材によって、該三次元立体編織布を気密にカバーする、
c 気密にカバーした内部から空気を吸引する、
d 該気密にカバーした内部に液状樹脂を注入する、
e 吸引停止前から又は停止後、該気密にカバーした内部に気体又は発泡性剤を導入する、
f 樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 ガラスパネルに一体成形される樹脂成形材の機械的強度を確保しながら軽量化を図り、ルーフパネルの重量を軽減する。
【解決手段】 ポリウレタン原料に炭酸ガス又は窒素ガスを溶解させる。ガラスパネル2の周縁に形成した金型のキャビティにポリウレタン原料を射出して、ポリウレタンの発泡体からなる樹脂成形材3をガラスパネル2と一体成形する。ポリウレタン原料へ溶解した炭酸ガス又は窒素ガスの量を変化させて樹脂成形材3の比重を0.60以上0.90以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】
フィルター、電池セパレーター等微細な空孔を有する多孔質体を要求する分野がある。しかし従来のエマルジョン、樹脂液から多孔質体を製造する方法では、固化に時間を要し、その間に気泡が連結し成長して大きくなってしまい微細な空孔を有する多孔質体を製造することができなかった。
【解決手段】
そこで、本件発明では、樹脂の分散体であるエマルジョン、又は樹脂の液状高分子体を発泡し、この発泡物を電界中で固化することにより固化を促進させ、見かけ比重が小さく微細な空孔を有する多孔質体を得ることができるようにし、各種用途の要求に応じることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 開口部が狭く且内容量の大きな断熱層形成間隙内に、簡便且安価に無機質発泡断熱層を形成できる無機質発泡断熱層の形成方法を提供する。
【解決手段】 開口部が狭く且内容量の大きな断熱層形成間隙を一旦密閉し減圧したうえ、シロキサン及びシラノール塩多分子量溶液をその発泡倍率と断熱層形成間隙内容量割合を以って噴散し注入充填させたうえ、200℃以上の加熱加圧空気を注入し加熱発泡と加熱融着性により一体的に融着固化させる無機質発泡断熱層の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤として液化二酸化炭素を用いるポリウレタンフォーム製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明のポリウレタンフォーム製造装置は、ポリイソシアネートを主成分とするA液と、ポリオールを主成分とするB液と、発泡剤として混合される液化二酸化炭素と、を用いて施工現場でポリウレタンフォームを製造する装置であり、液化二酸化炭素容器11と、加圧ガス供給用配管22と、加圧ガス容器12と、加圧ガス供給用配管に設けられた加圧ガス用流路開閉弁221及び加圧ガス用ブロー弁222と、液化二酸化炭素供給用配管21と、液化二酸化炭素計量手段34と、液化二酸化炭素供給用配管に設けられた液化二酸化炭素用ブロー弁211と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 気泡径10μm以下、さらには0.005〜1μmの微細気泡発泡体において、所望の厚さ、形状、及び発泡構造を有する微細気泡発泡体の発泡構造制御および形状制御を容易に、安定して得られるようにする。それにより力学強度の低下を抑制、成型加工品のヒケ・ソリの低減、及び寸法安定性の向上などが得られる。
【解決手段】 活性エネルギー線の作用によって酸を発生する酸発生剤または塩基を発生する塩基発生剤を含有し、さらに、酸または塩基と反応して一種類以上の低沸点揮発性物質を分解脱離する分解発泡性官能基を有する化合物を含有する発泡性組成物に活性エネルギー線を照射する照射工程と、次いで、前記低沸点揮発物質が分解脱離する温度領域において圧力制御下で発泡させる発泡工程とを含む発泡体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ペースト材料と低圧ガスを機械的に混入分散せしめて発泡性材料を製造し、これを吐出発泡させる方法において、特に該方法の実施に好適な機械発泡装置に用いることにより、緻密で均一な独立発泡の硬化物を得ることができる一液型硬化性ペースト材料を提供する。 本発明の一液型硬化性ペースト材料は、図1の剪断速度と見掛け粘度の関係を示すグラフにおいて、低剪断速度領域(0.43sec−1)の見掛け粘度[ブルックフィールド型回転粘度計、スピンドルNo.7、2rpm、20℃]が50〜30000ポイズである点A,Bと、高剪断速度領域(783sec−1)の見掛け粘度[JIS K2220に準拠する見掛け粘度計、20℃]が20〜2000ポイズである点C,Dとで囲まれるゾーンに含まれる粘度特性を有する一液型硬化性ペースト材料である。
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