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Fターム[4F204FN15]の内容

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【課題】必要な部分のみの加熱で熱可塑性素材を加熱軟化し短時間で成形を可能とする。
【解決手段】加熱軟化した成形素材3を、対向配置された上型1及び下型2により挟んで押圧成形するもので、上型1及び下型2を保持し、赤外線を透過する材質から成る上下保持軸4,5と、上型1及び下型2の外周に配置され、少なくとも上型1及び下型2に赤外線を照射して成形素材3を加熱軟化する赤外線ランプヒータ11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】クッション性を良好にして、圧縮永久歪みを小さくし耐久性を向上させた耐熱性プレス用クッション材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】表面層3に耐熱性繊維部材2を、中間層6に少なくとも1層の嵩高性の多重織りクロス5を配し、上記表面層3と中間層6との間および/あるいは中間層6間に、未加硫のゴム層7を介在した積層物を作製した後、この積層物を加熱下において無圧状態で放置し、ゴム層7の架橋反応が開始し始める直後に加圧して加硫し、積層一体化して耐熱性プレス用クッション材1を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】光学フィルムの転写性および離型性を両立できるようにする。
【解決手段】Tダイ12より押し出したポリカーボネート樹脂のフィルム10を、表面に彫刻形状が設けられ温度設定された成形ロール13と、温度設定された弾性ロール14との間に挟み、彫刻形状をフィルム10に転写した後、彫刻形状を転写したフィルム10を成形ロール13上に巡らせ、成形ロール13から剥離する。フィルム10のガラス転移温度をTgとしたとき、成形ロール13の表面温度の設定値をTg+20℃〜Tg+45℃の温度範囲とし、弾性ロール14の表面温度の設定値を20℃以上Tg以下の温度範囲とする。 (もっと読む)


【課題】 表皮と芯材とを強固に固着することができる車両用内装品の成形方法を提供する。
【解決手段】表皮2が装着された下型11の成形面11aと上型12の成形面12とにより、加熱軟化された薄板状の素材4をその厚さ方向に挟持し、それによって素材4を芯材として成形するとともに、素材4と上記表皮2とを固着する車両用内装品の成形方法において、素材4として、加熱されることによって軟化するとともに、厚さが増大するように膨張するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂板に対して加熱・加圧および冷却・加圧して転写成形を行う際に、熱板および転写用スタンパを速く均一に加熱させ、成形サイクル時間を短縮することができるプレス装置を提供する。
【解決手段】 第一の熱板18と第二の熱板24の間で樹脂板Pを加熱・加圧および冷却・加圧して微細な凹凸パターンの転写成形を行うプレス装置11は、蒸気および冷却水を流通させる通路34が内部に配設された熱板18,24と、熱板18,24の表面に配設された転写用スタンパ31と、熱板18,24および前記転写用スタンパ31を介して樹脂板Pを加圧する加圧装置13とが備えられている。 (もっと読む)


本発明は、材料、特に熱可塑性基質複合材料または熱硬化性材料を特に成形によって変形させる装置で、
−相互に対して移動可能で、導電性材料であり、変形される材料と接触するように設計された成形ゾーン(12、22)を含む2つの金型ケーシング(10、20)と、
−磁界を生成する誘導手段(30)と、を備え
−2つの金型ケーシング(10、20)の少なくとも一方の面が、成形ゾーン(12、22)を除いて誘導手段に面するように配置され、磁界が金型ケーシング(10、20)に透過するのを防止する非磁気材料で作成された遮蔽層(14、24)で被覆され、
金型ケーシングが、成形段階中に相互から電気的に絶縁され、したがって2つの金型ケーシングの面が、成形ゾーン(12、22)の表面に電流を誘導する磁界が流れるエアギャップ(42)を仕切り、したがって成形ゾーンと変形される材料との境界面で加熱を局所化する装置に関する。
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【課題】 本発明は、製造過程の高温下において物性変化が少なく安定的で均一な製品を確保しつつ、軽量化を図ることができるレジンコンクリート組成物およびその製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】
本発明は、熱硬化性樹脂、充填材および骨材を含むレジンコンクリート組成物において、炭化物が含まれていることを特徴とする。なお、炭化物は、物質が炭化されたものであれば特に種類を限定されるものではないが、特にココナッツヤシの殻を炭化させたものがよい。これによれば、レジンコンクリート組成物において、製造過程の高温下においても物性の変化が少なく安定的に均一な製品を確保しつつ、軽量化を図ることができる。また、炭化物は化学的に生成されたものではないため環境にも配慮したものとなる。 (もっと読む)


【課題】 摩擦部材の品質を保持しつつ、特殊な成形型を使用せず、成形工程の大幅な時間短縮を実現出来る摩擦部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 摩擦材原料からなる成形材料を、成形型内で加圧・加熱する成形工程を経て成形する摩擦部材の製造方法において、該成形工程の型温を190〜230℃に、かつ圧力を100〜200MPaにすることを特徴とする摩擦部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】材料充填時に気泡や充填不足を発生させず、かつ駄肉や廃材も発生させないようにする。
【解決手段】成形用型10は、上下に対向配置された上側成形型11、及び下側入子17を摺動自在に配置した下側成形型12を有している。そして、下側成形型12に対し下側入子17を下方に退避させた状態で、上側成形型11と下側成形型12を離間させ、キャビティ22に材料を充填する第1の工程と、上側成形型11と下側成形型12を所定隙間になるまで接近させる第2の工程と、下側成形型12に対し下側入子17を上方に移動させて材料をキャビティ22内に略均等に広げる第3の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 成型される合成樹脂製シートの剥離性を向上させ、高品質の合成樹脂製シートを得ることのできる成型装置を提供する。
【解決手段】 互いに所定の間隔を保って設けられた複数のスリーブロール9,10,11間に回転自在に掛け渡した薄肉パイプ15と、薄肉パイプ15の一部分に対設して設けられた第一キャストロール2と、第一キャストロール2を回転駆動させる駆動源とからなり、薄肉パイプ15及び第一キャストロール2間に溶融合成樹脂材料を供給し、薄肉パイプ15及び第一キャストロール2で挟圧して合成樹脂製シートを成型する。薄肉パイプ15には、この薄肉パイプ15を冷却する冷却手段を設けてあり、その冷却手段はスリーブロール9,10,11内に冷媒を供給するようにしてなる。 (もっと読む)


【課題】 高価な炭素繊維の配合比(Vf)を低減することができ、高物性を必要としない汎用分野への適用が容易である炭素繊維複合材料成形体を提供する。
【解決手段】 表皮層を形成する2層の炭素繊維層の間にコア層を狭持させ、この積層体に含浸用樹脂を含浸させて成形する。 (もっと読む)


【課題】 スチールコードとゴムとの密着性を向上させるとともに、カレンダーロールにおいてゴムが付着される前にスチールコード表面に水分が付着するのを抑制することが可能な、ゴム付きスチールコード材の製造技術を提供すること。
【解決手段】 ゴム付きスチールコード材の製造装置1は、カレンダーロール16に通される直前の複数本のスチールコード2を、ワークコイル20による誘導加熱で所定の温度まで加熱するように構成されている。そのため、雰囲気中の水分がスチールコード2の表面に付着するのが抑制されるし、カレンダーロール16において複数本のスチールコード2の間にゴム3が確実に浸透するため、スチールコード2とゴム3との間の密着性が向上する。 (もっと読む)


本発明は、開放型で、機械的に十分な耐負荷性を有する、カバー層8、9を片側又は両側に設けたコア構造体7を備えた航空機用サンドイッチ部品6をエネルギー効率よく硬化するプレス装置であって、サンドイッチ部品6が、プレス装置の圧力ピストン1と、受け台2と、側壁3、4との間に保持され、ほぼ閉じた内部空間5を形成し、少なくとも一つのカバー層8、9又はコア構造体7が、硬化可能な熱硬化性樹脂プラスチック材料を含む、プレス装置に関する。本発明によると、搬送装置20により、加熱された空気16をサンドイッチ部品(6)のコア構造体(7)を通して閉じた加熱空気回路、好ましくは、開放型加熱空気回路に送出して、サンドイッチ部品を確実に内側から外側へエネルギー効率よく硬化する。加熱された空気16は、ヒータ22によって温度制御される。開放型加熱空気回路の場合、熱交換器28によって熱回収を行う。本発明のプレス装置は、サンドイッチ部品6のコア構造体7内の所定の硬化パラメータ、特に、硬化圧力p硬化及び硬化温度T硬化をサンドイッチ部品6を生成するために用いた樹脂系に応じて設定することができる。 (もっと読む)


【課題】フランジと、シーリングリップを備えかつ隣接スキン部分の変形を引起こすことなく、スキンと剛性基板との間の中間層を成形するときに剛性基板に対する有効シールを形成できる境界部とを備えたスキンから出発して製造される新しいパネル状ラミネートを提供することにある。
【解決手段】フレキシブルスキン(1)と、剛性基板(2)と、中間層(3)とからなるパネル状ラミネート。フレキシブルスキンは、ラミネートの前面を形成する主要部(8)と、ラミネートの側面の少なくとも一部を形成すべくスキンの主要部から基板に向かって延びる少なくとも1つのフランジ(9)とを有している。スキンと基板との間に中間層を成形するときに、発泡体の漏洩を防止するため、フランジはフレキシブルリップ(11)を備えた境界部(10)により延長されている。 (もっと読む)


フィルムまたは塗膜の成膜もしくはラミネート処理のための膨張膜式押圧装置(1)で次のものから構成される:
− 物品を支えるための支持装置(20);
− 圧縮流体のアキュムレータ(35,36)を含みその面の一部が膨張膜(35)で できている膨張膜装置(30);
− 支持装置および膨張膜装置を膨張膜装置が支持装置と距離をおいて向き合う様に支 える保持枠(10);および
− 圧縮流体を流体アキュムレータ内へ導入および放出して膜を膨張および収縮するた めの圧縮流体の給気/排気装置(40)で、ここに圧縮流体の給気/排気装置はア キュムレータ内の圧力を調節するための圧力放出弁(42)を含む。 (もっと読む)


本発明は層状基材の製造方法を制御するための方法、システム、コンピュータ読み取り可能媒体及びコンピュータプログラム製品に関する。その方法は基材のパラメータに関する測定データの少なくとも一つの第一の組を運搬手段14の並進方向(A)にプレス工程の上流に位置された第一プロセス段階で収集する工程32、前記基材のパラメータに関する測定データの少なくとも一つの第二の組を運搬手段14の並進方向(A)にプレス工程の上流に位置された第二プロセス段階で収集する工程34、及び第一プロセス段階及び第二プロセス段階から収集された測定データ及び計算された較正モデルを使用することにより樹脂用量を制御する工程36(そのモデルは第一プロセス段階及び/又は第二プロセス段階における基材の収集された測定データに基づいている)を含む。 (もっと読む)


【課題】 透明性、平滑性、光沢性、均一性、深み感等の表面特性を有し、耐久性や強度等の各種物性に優れた木材被覆複合体、及び、このような木材被覆複合体を、効率的かつ簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 不飽和ポリエステル樹脂組成物を化粧単板上に載置し、熱圧プレスにより成形して得られる木材被覆複合体であって、上記不飽和ポリエステル樹脂組成物は、不飽和ポリエステルと、重合性単量体と、脂肪族系ジイソシアネートを必須とするイソシアネート成分とを含有し、不飽和ポリエステル中の水酸基当量とイソシアネート成分中のイソシアナト基当量との比が1:0.7〜1.2であり、上記不飽和ポリエステルは、全酸成分100モル%に対して不飽和二塩基酸を50モル%以上含み、酸成分とグリコール成分及び/又はエポキシ化合物成分との質量比が1:1.3〜2.0である木材被覆複合体である。 (もっと読む)


【課題】 透明性、平滑性、光沢性、均一性、深み感等の表面特性を有し、耐久性や強度等の各種物性に優れた木材被覆複合体、及び、このような木材被覆複合体を、効率的かつ簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 不飽和ポリエステル樹脂組成物を化粧単板上に載置し、熱圧プレスにより成形して得られる木材被覆複合体であって、上記不飽和ポリエステル樹脂組成物は、不飽和ポリエステル80〜40質量%及び重合性単量体20〜60質量%を含む不飽和ポリエステル樹脂と、アルミニウムキレート及び/又はアルミニウムアルコレートとを含有してなり、上記不飽和ポリエステルは、重量平均分子量と酸価との積が20万〜160万であり、上記アルミニウムキレート及び/又はアルミニウムアルコレートは、不飽和ポリエステル樹脂100重量部に対して金属成分量で0.05〜1.5重量部である木材被覆複合体である。 (もっと読む)


【課題】 金型の急速加熱および急速冷却が可能であり、ハイサイクル化、品質改善が達成され、射出成形、プレス成形などにより成形体を製造するのに適した金型装置および成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 上金型11および下金型12を備え、両金型による加圧によって成形体を得る金型装置10において、両金型11,12は、ヒータ17,18を備えたキャビティプレート13,14と、冷却管19,20を備えたベースプレート15,16から構成され、キャビティプレート13,14は、ベースプレート15,16と分離および接触が可能であり、キャビティプレート13,14の加熱の際には両者は分離し、冷却の際には両者は接触し、両金型の加圧時は、両者が接触するとともにキャビティプレート13,14が成形体を賦形し、ベースプレートが加圧に対する金型強度を保つ金型装置10と、これを用いた成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴム製筒体の生産性、外観及び寸法精度を高めることができるゴム製筒体(ゴムホース)の製造方法の提供。
【解決手段】内型4の外周面を円錐台の側面から構成する。内型4の外周側に未加硫ゴム筒7を配置する。未加硫ゴム筒7に筒状の外型5を外嵌する。外型5の内周面を円錐台の側面から構成する。外型5に外型カバー6を外嵌する。外型5の小径側端部の中心軸方向の移動を内型4に対して規制する。加硫成形用の熱によって外型5を大径側に熱膨張させる。外型5が内側の未加硫ゴム筒7を内型4の外周面に押圧する。これによる加圧と加熱により未加硫ゴム筒7をゴムホース1に加硫成形する。 (もっと読む)


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