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Fターム[4F204FN15]の内容

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本発明は、投与形の製造方法に関し、この場合、この方法によれば、2個の分離フィルム(7)を互いに定められた範囲で接触させ、作用物質含有溶融物を、分離フィルム(7)間に挿入することで、この溶融物部分を収容するためのポケットが、少なくとも1個のフィルム中に表れ、かつ分離フィルム(7)を互いに分離することで、この溶融物部分が押し出される。好ましくは、本発明の方法は、分離フィルム(7)を互いに2個の成形ローラー(2、3)のギャップ中で接触させ、この場合、このローラー(2、3)は、反対方向に回転し、かつその表面上に反対のキャビティー(4、5)を備えており、かつこれに、分離フィルム(7)を、作用物質含有溶融物が挿入されポケットが形成される際にプレスすることができる。分離フィルム(7)によって、溶融物とローラー(4、5)との直接的な接触を回避することが可能になり、これによって、溶融物とローラー(4、5)との付着を防止することができる。弾性で変形可能な分離フィルム(7)は、その応力が、ローラーギャップ(2、3)から搬出した後にゆるめられた結果として、押出工程をサポートする。
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【課題】簡素な構造の傾き調整機能を有する成形型の押圧装置を実現する。
【解決手段】 押圧装置11は、可動軸23と、可動軸23に固定された上軸ベース24と、上軸ベース24に垂直及び水平方向に移動可能に連結する連結部と、支点ボール38が収容される円錐状の傾斜面25aからなる収容部とを有するベース25と、上型14を押圧する押圧部26とからなる。 (もっと読む)


【課題】 耐雷材を有する航空機の複合材構造部を少ない工程で低コストに製造するための航空機用複合体、及び航空機用複合体を用いた複合体構造部の製造方法を提供する。
【解決手段】 成形型6上に積層され、航空機の複合材構造部に成形される航空機用複合体10であって、金属メッシュ1と、樹脂フィルム3と、プリプレグ2とが積層されている航空機用複合体、及び航空機用複合体10を用いた複合体構造部の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 強化繊維に予め樹脂が含浸されたプリプレグシートを複数層積層してFRP積層体を製造する際に、装置を大型にする必要もなく、しかも自動的に任意の層数自動的に積層することが可能なプリプレグシートの自動積層装置を提供することである。
【解決手段】 プリプレグシートを、基材の上に所定の押圧力を付加しながら予め定められる所定の層数連続的に往復しながら積層する構成とした。 (もっと読む)


【課題】一面が開口したFRP製の中空の直方体であって、厳密な直角度が要求される部材を、効率良く成形する方法、及び、それに用いる成形用金型を提供すること。
【解決手段】一面が開口したFRP製の中空の直方体を成形するに際し、この直方体の外面を形成する金属製の主型と、直方体の内面を形成する、主型より熱膨張係数が大きい金属製の入子とからなる成形用金型を用いることを特徴とする成形方法。例えば、主型が炭素鋼からなり、入子がアルミニュウム又はアルミニュウム合金からなる金型を用いる。また、主型の上型と入子との間に、ゴム基板からなる補助型を挿入配置しても良い。 (もっと読む)


【課題】 汎用樹脂製品と同レベルの生産サイクルで成型可能で、かつ耐熱性、耐衝撃性に優れたポリ乳酸系成型品の製造方法を提供する。
【解決手段】 D体含有率が5モル%以下であるとともに残留ラクチド量が0.1〜0.6質量%であるポリ乳酸85〜97質量%と、単独の引張弾性率が40〜1000MPaの脂肪族ポリエステル樹脂および、または脂肪族芳香族ポリエステル樹脂3〜15質量%とを含有する樹脂成分100質量部と、結晶核剤として平均粒径0.1〜10μmのタルク1〜25質量部とを含む樹脂組成物からなるシートを用いる。このシートを、予め、100〜120℃かつ5〜30秒の条件で、結晶化指標が10〜15J/gとなるように予備結晶化させる。この予備結晶化させたシートを、90〜130℃に加熱された成型金型により、結晶化指標が25J/g以上となるように、賦型および結晶化させる。 (もっと読む)


【課題】 環境や人体への負担を軽減するとともに、十分な柔軟性と強度を持ち合わせた合成板を提供すること。
【解決手段】 リグノセルロース系材料に接着剤としてポリブチレンサクシネート系樹脂を混合して作製されたプリフォーム(2a)を加熱加圧する。 (もっと読む)


化粧積層板ドアパネルは、両方向に引き伸ばし可能な化粧シートから構成された樹脂含浸化粧層と、両方向に引き伸ばし可能なクラフト紙から構成された樹脂含浸コア層とを含む複合成形可能な化粧積層板を含む。ドアパネルはまた、化粧積層板が接合される基材を含む。
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【課題】窯業系無機質建材の廃材やプラスチック製品の廃材を大量に再利用することが可能になり、しかも曲げ強度と併せて衝撃強度に優れた成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 無機粉粒体と、熱可塑性樹脂と、エラストマーとを配合して成形材料を調製する。そしてこの成形材料を加熱溶融して成形することによって、成形品を製造する。無機粉粒体として窯業系無機質建材の廃材を、熱可塑性樹脂としてプラスチック製品の廃材を用いることによって、これらの廃材を大量使用することが可能になる。またエラストマーの配合によって耐衝撃性を高めることができ、曲げ強度と併せて衝撃強度に優れた成形品を得ることができる。 (もっと読む)


少なくとも1つのカレンダローラ(1,2)を備えた、連続的に製作された品物をカレンダリングするための装置であって、カレンダローラ(1,2)が、少なくとも1つの駆動装置(3)によって回転運動させられるようになっており、少なくとも1つのカレンダローラ(1,2)が温度調整可能であり、該カレンダローラ(1,2)の温度調整が、温度調整媒体によって行われる形式のものにおいて、特に簡単且つ廉価な構造に関して、温度調整媒体が中空軸回転ガイド(4)を通って、カレンダローラ(1,2)を駆動する駆動軸(3)にもたらされるようになっている。
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【課題】本発明は、大型プラスチックミラー等の高精度なプラスチック積層体の製造方法及びプラスチック積層体に関する。
【解決手段】プラスチック積層体製造装置1は、プラスチック基材16の加圧方向に対して直角の方向に形成されているつば部22を、転写駒5の加圧方向に対して直角の方向に形成されている受け部8上に載せ、加圧部材6がプラスチック基材16のつば部22のみと接触してプラスチック基材16を押圧する。したがって、加圧時に、プラスチック基材16を傾けることなく、均一な圧力を付加して、高精度なプラスチック積層体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のアルマイト処理されたアルミニウム板を鏡面板に用いて熱圧成型したのでは得ることのできない、ジアリルフタレート系高光沢化粧板の新規な製造法の提供。
【解決手段】(1)ジアリルフタレート系樹脂組成物を含浸基材に含浸したプリプレグと、(2)化粧板基材とを熱圧成型一体化する化粧板の製造法において、使用に供する鏡面板がアルミニウム合金の金属表面にクロムめっきが施されたものであることを特徴とする、化粧板の製造法。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時の側圧に耐える十分な曲げ強度と曲げ剛性を有し、コンクリート打設時における縦端太材間の型枠面のたわみ量が少なく、コンクリート型枠として十分な強度を備えた型枠兼用断熱パネルとその製造方法を提供する。
【手段】ペットボトル切断片ないし粉砕片を加熱処理してなるカール状のペットボトル収縮片と熱硬化性樹脂とを混合し、加圧加熱成形してなるパネルであって、曲げ強度5.0N/mm2以上、曲げ剛性4×104Nmm2以上、コンクリート打設時の最大撓み量が3mm以下である断熱性に優れたことを特徴とするコンクリート型枠兼用断熱パネルとその製造方法。 (もっと読む)


強化繊維の束と結合材料とで形成されたモールディングマット(295)の製造方法を提供する。強化繊維は、好ましくはウェットユースのチョップドストランドガラス繊維(WUCS)である。結合材料は、強化繊維より低い融点を有するいずれの熱硬化性材料でもよい。ウェットユースのチョップドストランドガラス繊維を部分的に広げ、かつ結合繊維をフィラメント化し、強化繊維と結合繊維をブレンドし、強化繊維と結合繊維をシートに形成し、かつシートを結合することによって、モールディングマットを形成することができる。結合工程の際、結合繊維の融点より高いが、ガラス繊維の融点より低い温度にシートを加熱する。このようにして形成されたモールディングマットをシートモールディングコンパウンド中の強化材料として使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、予備含浸合成物で作られた部品5の平面領域に圧伸成形点火孔1を設けるプロセスに関し、このプロセスによって、部品5は、圧伸成形しなければならない領域3内を除いて、圧伸成形部品の底側の最終形状を備えた雌型11と、圧伸成形部品の上側の最終形状を備えた当て板19との間に配置され、圧力P1が、当て板19に、実質的に平面であるよう維持されなければならない部品5の領域で掛けられ、圧力P2が、雄型17によって、前進速度で圧伸成形しなければならない部品5の領域3に掛けられて、材料の繊維の滑落中に樹脂が流れるのを可能にして、前記部品5を雌型11の最終形状に適応させて変形することができるようになる。
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【課題】 表面が滑らかで、見栄えが良く、しかも環境に優しい竹繊維強化プラスチックの成形品を提供する。
【解決手段】 竹の稈の繊維を布状(織布、不織布のいずれでもよい)に形成し竹繊維シートにする。
この竹繊維シートを、熱可塑性樹脂層間に挟んだ状態で金型内に入れて圧縮成形する。
あるいは、竹繊維シートの上に熱可塑性樹脂層を重ね、片面に竹繊維シートが露出した状態で金型に入れ、圧縮成形する。
少なくとも片面が熱可塑性樹脂層に覆われた竹繊維強化プラスチックの成形品になる。 (もっと読む)


【課題】 再生PETのように粉砕してフレーク状になった再生用熱可塑性合成樹脂をスティック状に成形して、メルトインデクサ等の測定装置の炉体への合成樹脂フレークの投入を容易にし、合成樹脂フレークが加水分解するのを防止することができる再生用合成樹脂熱圧着方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 粉砕した再生用熱可塑性合成樹脂を入れるシリンダー1と、該シリンダー1内を減圧する減圧機構3と、前記シリンダー1を前記熱可塑性合成樹脂の溶融温度以下で熱圧着可能な温度以上に加熱する加熱機構5と、前記シリンダー1内に入れた前記熱可塑性合成樹脂を加圧して熱圧着する加圧機構2と、熱圧着した前記熱可塑性合成樹脂を前記シリンダー内から取り出す取出機構4とから構成してある。 (もっと読む)


【課題】 成形された燃料電池用セパレータを、成形金型から容易に取り出し得る成形装置を提供する。
【解決手段】 黒鉛およびバインダー樹脂を含んでいる成形材料PMを圧縮成形するための成形金型110,120、成形金型110,120による圧縮成形の際に、成形材料PMを昇温した状態に保持するための加熱手段160,170、および、セパレータの流路溝に対応する凸部が形成されている成形金型120のキャビティ面125の近傍、かつ成形金型120の内部に配置される冷却手段140を有する。冷却手段140は、昇温した状態の成形されたセパレータを、成形金型120から取り出す際において、セパレータの流路溝に対応する凸部が形成されている成形金型120のキャビティ面125を冷却する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一台の温度調節装置を用い、加熱用媒体に蒸気、冷却用媒体に水を使用し、金型の加熱、冷却の切り替えを短時間で、容易に行うことができる熱プレス用の金型の加熱冷却システムを提供する。
【解決手段】本発明の熱プレス用の金型の加熱冷却システムは、金型1乃至4に蒸気、冷却水を切り替えて送り、金型1乃至4の加熱、成形品の成形、金型1乃至4の冷却を繰り返す熱プレス用の金型の加熱冷却システムであって、蒸気を生成する加熱用ユニットと、冷却水の供給、循環を行う冷却用ユニットと、金型1乃至4に配置した温度センサ5a乃至5dと、金型1乃至4に蒸気、冷却水を切り替えて供給可能な加熱用媒体路11、冷却用媒体路12を備えるとともに、温度判定用プログラムを格納し前記温度センサ5a乃至5dによる検出温度に基づき金型1乃至4の温度を判定して、金型1乃至4への蒸気、冷却水の切り替え供給制御及び前記金型1乃至4における成形動作制御を行う制御手段を備えた温度調節装置10とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 光学歪みが少なく、成形コストが低く、成形品の小型化に伴う成形品の搬送物流、保管がし易く、多品種変量生産に対応できる樹脂製の光学素子の成形方法及び装置を提供する。
【解決手段】 上型11aと下型11bにそれぞれ所定の工程数に対応する複数の鏡面入れ子14a、14bが組み込まれた成形金型に帯状樹脂材料2を供給し、帯状樹脂材料2を上型11aと下型11bの各鏡面入れ子14a、14bで成形し、成形後に成形金型内の鏡面入れ子14a、14b間で移動させる動作を初期工程から最終工程まで順次繰り返し、樹脂材料を所定形状の光学素子に成形するようにした。 (もっと読む)


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