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Fターム[4F204FN15]の内容

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【課題】本発明は、一台の温度調節装置を用い、加熱用媒体に蒸気、冷却用媒体に水を使用し、金型の加熱、冷却の切り替えを短時間で、容易に行うことができる熱プレス用の金型の加熱冷却システムを提供する。
【解決手段】本発明の熱プレス用の金型の加熱冷却システムは、金型1乃至4に蒸気、冷却水を切り替えて送り、金型1乃至4の加熱、成形品の成形、金型1乃至4の冷却を繰り返す熱プレス用の金型の加熱冷却システムであって、蒸気を生成する加熱用ユニットと、冷却水の供給、循環を行う冷却用ユニットと、金型1乃至4に配置した温度センサ5a乃至5dと、金型1乃至4に蒸気、冷却水を切り替えて供給可能な加熱用媒体路11、冷却用媒体路12を備えるとともに、温度判定用プログラムを格納し前記温度センサ5a乃至5dによる検出温度に基づき金型1乃至4の温度を判定して、金型1乃至4への蒸気、冷却水の切り替え供給制御及び前記金型1乃至4における成形動作制御を行う制御手段を備えた温度調節装置10とを有するものである。 (もっと読む)


本発明は、複合材料からなるバンド(3)のドレープ成形システムに関し、本システムは、巻き戻しヘッド(20)、バンド(3)を加熱して複合材料を硬化させるために使用される光源(4)を備えたオリジナルアセンブリ、及び前もって堆積された積層(2)とバンド(3)をアセンブルするために所望の圧力を加えるか、又は同じ圧力を支持体(1)に加える1対のローラ(6a及び6b)から構成される。加熱は、ローラ(6a及び6b)から離れた位置において集中的に、且つローラに対して垂直に行われるので、前記ローラは弾性材料から作成することができ、便利である。これにより、ローラは、支持具(1)のクロスカーブに応じて均一な圧力を加えることができる。
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【課題】曲面状の太陽電池モジュール等の曲面構造物のラミネートを容易に行なうことができ、装置コストの上昇や生産性の低下を抑制できる曲面構造物のラミネート装置及びこれを用いた曲面構造物のラミネート方法を提供する。
【解決手段】曲面構造物のラミネート装置を、曲面構造物3を載置するための曲面状の載置面11aを有する熱伝導可能な構造物支持台11が、ベース部材13上にヒータプレート12を介して配置された下体部1と、下面が開口した内部空間22を有すると共に、その内部空間22を上下に遮断するように設けられた弾力性膜23を有する蓋部21と、構造物支持台11を内包するように、下体部1に蓋部21を被せた状態で、下体部1と弾力性膜23とで形成される密閉空間を真空状態に吸引する真空引手段と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】 良好な成形性を有し、かつ安価である燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】 黒鉛と樹脂とを混合した粉末状の成形材料から、燃料電池用セパレータの上部面を含んでいる第1分割パーツ60と、燃料電池用セパレータの下部面を含んでいる第2分割パーツ70とを形成し、第1および第2分割パーツ60,70を接合して製造される燃料電池用セパレータ10である。第1分割パーツ60は、下部面に流路溝を構成することとなる凹部を有するように、加圧圧縮して予備成形されたプリフォームからなり、第1分割パーツ60を裏返し、第1分割パーツ60の上部面を、第2分割パーツ70の上部面に重ね合わせ、加圧圧縮して本成形することで、第1および前記第2分割パーツ60,70を接合しており、セパレータ10の上部面と下部面との間に、接合境界面19が介在している。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】鋳型キャビティを有する鋳型と、鋳型キャビティ及び液体供給ポリマーを有するポリマー供給源7と連通する複数の入口通路3、21、22と、鋳型キャビティと真空圧源10と連通する複数の真空圧通路2と、前記鋳型を充填する過程の前に、ファイバ材料14が鋳型キャビティ内に挿入され、負圧が真空圧通路2内に、従って、鋳型キャビティ内に発生され、その結果、液体ポリマーが入口通路3、21、22を介してポリマー供給源7から鋳型キャビティ内に吸引される真空注入法によりファイバ複合材成形品を製造する装置及び方法である。1つ又はより多くの入口通路3、21、22は、真空圧源とも連通し及び(又は)1つ又はより多くの真空圧通路2は、ポリマー供給源7とも連通することもできる。
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【課題】 前処理を施さないPBI粉末と同様に成形性に優れ、かつ品質の安定したPBI成形体が製造できる。
【解決手段】 中和洗浄後のPBI粉末に振動を加えながら減圧状態で乾燥し、室温以上に予め加熱された金型のキャビティ内に乾燥後のPBI粉末を投入する充填工程と、該充填後の体積よりも密になるように金型に第1次圧力を印加して、100℃以上、樹脂の2次転移点未満に加熱する予備加熱工程と、その温度を保持したまま、第1次圧力以上の第2次圧力を所定時間加え、次いで第1次圧力に戻した後にPBI樹脂の2次転移点以上にPBI粉末を加熱する加熱工程と、該加熱工程の温度を保持したまま第3次圧力を所定時間印加する加熱加圧工程と、金型のキャビティ内の温度を連続的に降下させるとともに、その温度降下が開始された後に第3次圧力を段階的に降下させる降熱降圧工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、樹脂処理された繊維のコアを含んでなるプラスチック板を高圧および高温条件下で圧縮することにより形成し、得られた板を型(1、2、3)の中で変形させる方法であって、該プラスチック板が、型の中で変形する前に、(Tg+15℃)−(Tg+115℃)の範囲内の温度を有する必要があることを特徴とし、ここでTg(℃)はプラスチック板の変形またはガラス転移温度である、方法に関する。
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【課題】
従来の技術の欠点を排除した、若しくは少なくとも最小限に抑えたパルプ成形型を提供すること。
【解決手段】
本発明は、焼結粒子及び複数の流体流通路から構成される、多孔性のパルプ成形型に関する。短時間かつ高い費用対効果で製造することが可能である。本発明の成形面は、小さな孔隙の開口部を有し、液体を排出すると共に、繊維がパルプ成形型内に入ってしまうのを防ぐ。さらに、本発明のパルプ成形型は、パルプ成形型の排水能力を高める排水溝を有する。パルプ成形型は、熱伝導率が高く、高熱に耐え得ることから、成形面を200℃以上に加熱することができる。 (もっと読む)


本発明は、二次元構造、特に格子状構造、及び三次元構造、特にトラス状構造に関する。さらに、本発明は、これらの構造を安価で単純に製造する方法に関する。格子状構造はロールプレス成形プロセスによって得られることができ、このプロセスでは、所定量の材料が、第1及び第2の互いに逆回転するルールの間ニップに挿入され、材料が2つのロールの間においてプレスされる。2つの互いに逆回転するロールはそれぞれ、互いに実質的に比叡公な溝を有しており、第2のロールに設けられた溝と、第2のロールに設けられた溝とは、ロールが互いに逆回転すると、互いに交差する。トラス状構造は、ロールプレス成形プロセスによって得られることができ、このプロセスでは、2つの互いに逆回転するロールのうちの1つは、ロールの面に沿って接線方向に延びた波形の断面を有しており、前記波形の面は、交差する溝を有しており、2つの互いに逆回転するロールのうちの第2のものは、第2のロールの面に沿って接線方向に延びた、第1のロールの波形の面に対して相補的な波形の断面のみを有している。
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冷間圧縮成形により物品を製造する方法。該方法は高分子量又は超高分子量ポリエチレン(それぞれ、HMW―PE、UHMW−PE)ホモポリマー、コポリマー及び/又はブレンド並びに無機酸スカベンジャーを含む樹脂組成物を該組成物の軟化温度を下回る温度にて圧縮することを含む。本発明の方法に従い製造された物品は、バージンHMW−PE及びUHMW−PEから製造された物品との比較ではより低い腐食試験データ、及び金属石鹸を含有する樹脂を使用して製造された物品との比較では改善された冷間圧縮強度を示す。
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【課題】低収縮性を有するとともに、高強度で高性能の難燃性であるフェノール樹脂成型体の提供。
【解決手段】フリーフェノール含有量が8重量%以下であるフェノール樹脂を使用することにより硬化成型工程での細孔量を低減でき、また揮発成分またはフリーの水をトラップする特定粒度分布の無機充填材を併用することにより微細孔の生成を抑えることができ、それにより100〜10000オングストロームの近似直径範囲の細孔容積が0.20ml/g以下であるフェノール樹脂成型体とする。 (もっと読む)


【課題】 大掛りなプレス装置を用いずに、複数の樹脂成形品を各加熱成形板間で同時に加熱加圧成形することができる樹脂成形システムおよび樹脂成形方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも3枚以上重ねられた加熱成形板14の各加熱成形板14間において複数の樹脂成形品S2を同時に成形する樹脂成形システム11において、加熱成形板14間において複数の樹脂成形品S2を同時に成形する樹脂成形プレス装置12と、重ねられた状態の加熱成形板14を樹脂成形プレス装置12の外部で開閉する成形板開閉装置13と、樹脂成形プレス装置12と成形板開閉装置13との間で、重ねられた状態の加熱成形板14を移動させる移動装置15を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、FRP製中空部材の内圧成形法であって、作業効率やエネルギー効率の良い成形法を提供することにある。
【解決手段】FRP製中空部材を内圧成形法により成形するに際し、加圧用バッグの加圧に加熱媒体を用いることを特徴とする内圧成形法である。具体的な操作としては、例えば、加熱空気、熱水、水蒸気、ポリアルキレングリコール、シリコーンオイル等の加熱媒体を、中空の成形素材の中に配置された加圧用バッグに加圧下に導入し、成形素材を金型に密着させると共に加熱・硬化を行わせる。 (もっと読む)


金属アミドおよび金属アルコキシド種が、大環状ポリエステルオリゴマーの開環重合を触媒することが見出された。この触媒によって迅速な重合、高いモノマー変換率、高分子量および機械的に良好な材料がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】従来、成形型上に樹脂を含浸させる前の強化繊維基材を載せて積層し、その後、バッグフィルムや成形型で覆い、その中に樹脂を注入し硬化させることで成形品を得たり、予め、樹脂を含浸させた機材を賦形型に積層し、予備賦形してプリフォームとし、成形型に入れて硬化成形させたりしていた。このとき、強化繊維基材を賦形する工程では、人手により基材を所定形状に賦形することが多く、生産性が低くコストが高い要因となっていた。本発明は、かかる問題点の解決を目的とするものである。
【解決手段】対向する少なくとも2つ以上の賦形型により挟み加圧するFRP成形用強化繊維基材の賦形方法であって、強化繊維基材の一部を固定した後、残り部分を賦形型に挟み加圧することを特徴とするFRP成形用強化繊維基材の賦形方法。 (もっと読む)


ランタニド希土類元素またはイットリウムを含有する化合物は、大環状ポリエステルオリゴマーの重合のための有効な触媒である。この触媒は高温で安定であり、そして重合は迅速であり、高いモノマー変換率、高分子量および機械的に良好な材料がもたらされる。 (もっと読む)


本発明はガラスパネルの積層方法および装置に関する。積層されるサンドイッチ構造物を輻射加熱要素(7、8)で予備加熱し、その後輻射加熱と同時にサンドイッチ構造物の両面に熱風を噴射する。熱風を噴射する対流加熱要素は、中空かつ開口部を設けたコンベアローラ(3)を含む。輻射加熱要素(11、12)は、直接輻射加熱によってサンドイッチ構造物に熱を加え、さらに加熱チャンバで循環する対流空気を加熱する。
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【目的】無機質建築用板の表層部の早期硬化現象を防止して予め設定された比重を与える。
【構成】無機質繊維a、無機質粉体bおよび熱硬化性結合剤cを必須成分とする混合物2を均一に散布堆積させて混合物層5を形成した後、この混合物層によるマット7の少なくとも表面に水8を添加することによりマットの表面側の含水率を高め、このマットを加熱盤で熱圧して成形体を形成することにより、建築用板を製造する。芯層の少なくとも片面に外層が設けられる複数層の建築用板を製造する場合は、芯層マットを形成した後、その少なくとも片面に、上記と同様にして外層マットを形成して積層マットとし、その少なくとも表面に水を添加することにより表面側の含水率を高め、この積層マットを加熱盤で熱圧する。 (もっと読む)


【課題】 構造体上に光硬化性樹脂組成物層を介してFRP成形体又は光硬化性プリプレグを設け、光照射して前記光硬化性樹脂組成物層又はこの層と光硬化性プリプレグを硬化させることにより、構造体とERP成形体を一体化させるに際し、前記光硬化を目視で確実に判断し得るFRP成形体付き構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 構造体上に光硬化により消色又は変色するインジケーター機能を有する光硬化性樹脂組成物層を介してFRP成形体又は光硬化性プリプレグを設け、光照射して前記光硬化性樹脂組成物層又はこの層と光硬化性プリプレグを硬化させることにより、構造体とFRP成形体を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】 圧力によるオーバーパック等による大きな内部歪みを発生させることなく、プリフォーム材をランナレスで1個取りすることができ、偏肉、厚肉の成形部品の不均一収縮を回避して微細精密形状の転写が可能であり、かつエネルギーロスが少ないマイクロ成形加工装置および方法を提供する。
【解決手段】 成形する小型精密光学部品に対応するプリフォーム材3をランナレスで1個取りするプリフォーム成形装置10と、プリフォーム材3を真空状態で一次圧縮成形を行った後、プリフォーム材をガラス転移点近傍まで冷却し、次いで表面層を再軟化して二次圧縮成形して小型精密光学部品を転写する精密圧縮成形装置40とを備える。 (もっと読む)


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