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Fターム[4F205AH59]の内容

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Fターム[4F205AH59]に分類される特許

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【課題】部材内での層間剥離などの欠陥が発生しない、強度や弾性率などの機械特性に優れ、軽量で平滑な表面を有する繊維強化プラスチック部材を提供する。
【解決手段】次の構成要素[A]、[B]、[C]、[D]を含み、構成要素[A]の少なくとも片面に構成要素[B]、構成要素[C]、構成要素[D]がこの順に配設されていることを特徴とする繊維強化プラスチック部材。
構成要素[A]:繊維強化プラスチック
構成要素[B]:引張弾性率が0.1MPa〜500MPaである層
構成要素[C]:接着層
構成要素[D]:引張弾性率が1000〜30000MPaである熱可塑性樹脂層または熱硬化性樹脂層 (もっと読む)


【課題】本発明は、厚みのある成形体へも適用可能な機械強度の高い炭素繊維強化樹脂成形体およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(b工程)硬化剤含有熱硬化性樹脂組成物(A)で表面が被覆された炭素繊維に、該炭素繊維の長手方向に張力を負荷し、該炭素繊維を硬化剤含有熱硬化性樹脂組成物(B)中に浸漬する工程と、(c工程)b工程の後に、硬化剤含有熱硬化性樹脂組成物(A)で表面が被覆され、かつ張力を負荷された炭素繊維が浸漬された状態で、硬化剤含有熱硬化性樹脂組成物(B)を硬化させる工程と、(d工程)c工程の後に、前記炭素繊維に負荷されていた張力を除去する工程とを有することを特徴とする炭素繊維強化樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ストレート層用プリプレグおよび/またはバイアス層用プリプレグと、補強層用プリプレグとをマンドレルに巻回してゴルフクラブシャフトなどの繊維強化樹脂製管状体を製造する際に、ボイドが少なく一定の性能のものを生産性よく製造する。
【解決手段】強化繊維とマトリックス樹脂を含む繊維強化樹脂からなる管状体の製造方法であって、ストレート層を形成するストレート層用プリプレグ14,17および/またはバイアス層を形成するバイアス層用プリプレグ11と、補強層を形成する補強層用プリプレグ12,13,15,16,18とをマンドレルに巻回する巻回工程の前に、ストレート層用プリプレグ14,17およびバイアス層用プリプレグ11のうちの少なくとも1つに、補強層用プリプレグ12,13,15,16,18を予めラミネートしておく。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性の低下を伴わずに靱性の向上された硬化物を与えるエポキシ樹脂組成物を提供すること、さらに詳しくは、エポキシ樹脂とブロック共重合体のアロイにおいて粗大相分離することなく、かつ靱性の高い硬化物を与えるエポキシ樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】
下記[A]〜[D]を含み、かつ[C]成分が[A]成分に溶解し、かつ[D]成分のブロック共重合体をなす複数のセグメントのうち少なくとも1つのセグメントが[A]に溶解しているエポキシ樹脂組成物、それを繊維基材に含浸して得られるプリプレグ、およびそのプリプレグを硬化してなる繊維強化複合材料。
[A]エポキシ樹脂
[B]エポキシ樹脂硬化剤
[C][A]成分に可溶な熱可塑性樹脂
[D]S−B−M、B−MおよびM−B−Mからなる群から選ばれる少なくとも1種のブロック共重合体 (もっと読む)


【課題】カーボンファイバーに熱硬化性樹脂を含浸させた芯側のプリプレグシートをマンドレルに巻き付け、さらにその芯側のプリプレグシートのまわりに、カーボンファイバーに熱硬化性樹脂を含浸させた最外層のプリプレグシートを巻き付け、芯側と最外層のプリプレグシートの熱硬化性樹脂を硬化させ、次いでマンドレルを脱芯して成るゴルフクラブシャフトにおいて、コストの上昇を抑えつつ、耐衝撃性を高める。
【解決手段】芯側のプリプレグシート6と、最外層のプリプレグシート7のうち、最外層のプリプレグシート7の熱硬化性樹脂にのみ、カップスタック型カーボンナノチューブが分散されている。 (もっと読む)


【課題】釣竿やゴルフクラブシャフトやテニスのラケットや野球の木製バットや陸上競技の棒高飛びのバーやヨットのマスト等の長物製品の強度や反発力を更に増す方法の提供。
【解決手段】本体1に巻付け物2を巻付けた後に繊維を巻付けた場合は、巻付けた繊維の上から樹脂類を塗って沁み込ませ乾燥させる。次に、縦方向断面に見るように、巻付け物2と巻付け物2との間に谷が生じるのでその谷を埋めるべく樹脂類を流し込み3の谷を埋める(山を頂点にして)その円周方向を滑らかにして次の巻付けを円滑にする。また本体に針金やワイヤーを巻付ける場合は3の谷を埋める(山を越して)には適宜の量のプラスチック類を流し込み滑らかに円周方向を成型し、適宜の回数巻付けて必要な強度と反発力を得る。 (もっと読む)


【課題】有機樹脂材料の分子と炭素繊維の炭素原子の間において強力な化学結合を形成することができ、したがって強化プラスチック成形品の製造に有用な炭素繊維とその製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素繊維と、有機酸の金属塩からなる金属石鹸及び有機官能基及び加水分解基を有するシランカップリング剤を含む表面処理液を用いた表面処理により前記炭素繊維の表面に結合せしめられた結合強化膜とからなり、かつ前記炭素繊維の炭素原子と前記シランカップリング剤の官能基とが化学的に結合しており、有機樹脂と反応し、結合可能な前記有機官能基が前記結合強化膜の表面に露出しているように構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記従来技術の課題に鑑み、優れた難燃性を有し、かつ燃焼時にハロゲン含有ガスを発することのない軽量で高剛性を有する炭素繊維強化複合材料板を厳密な条件設定を必要とせず容易に提供することにある。
【解決手段】 エポキシ樹脂を含むマトリックス樹脂[A]と炭素繊維[C]を含む厚さが0.3〜2.7mmの炭素繊維強化複合材料板であって、両表面の板厚の少なくとも18%の表面領域にリン原子濃度にして0.03〜12重量%のリン含有物質[B]を含み、かつ、前記表面部を除いた炭素繊維強化複合材料板の中央領域におけるリン原子濃度の平均が、前記表面領域のリン原子濃度より低いことを特徴とする炭素繊維強化複合材料板。 (もっと読む)


【課題】
賦型性と取扱性とを両立し、かつ、FRPの生産性に優れた多層基材、それを用いたプリフォームおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】
少なくとも2組の2軸ステッチ基材が積層されて係合材料にて一体化された多層基材であって、2軸ステッチ基材は、多数本の強化繊維糸条が並行に配列されたシート複数枚を強化繊維糸条が2方向に配向するように積層してステッチ糸Aにて縫合してなり、係合材料の融点Tmcが80〜200℃の範囲内にあり、かつ、ステッチ糸A融点Tmaが(Tmc+10)〜(Tmc+120)℃の範囲内にある多層基材とする。 (もっと読む)


【課題】 成形材料に低粘度が要求されるような成形法において、優れた成形性を示し、且つ引張強度や引裂強度等の機械的物性が優れた成形品を与えることができるアクリル系重合体微粒子、その製造方法、その重合体微粒子を用いたアクリル系プラスチゾル組成物、及びその成形品を提供する。
【解決手段】 体積平均一次粒子径(DvP)と個数平均一次粒子径(DnP)の比(DvP/DnP)が1.3〜3.5であるアクリル系重合体微粒子及びその製造法。及び上記プラスチゾル用アクリル系重合体微粒子及び可塑剤からなるプラスチゾル組成物。並びにこのプラスチゾル組成物を用いて成形して得られる成形品。 (もっと読む)


【課題】
多方向に強化繊維糸条が配向しながら曲面追従性に優れた多軸ステッチ基材からなるプリフォームおよびそのプリフォームの製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明のプリフォームは、多数本の強化繊維糸条が並行にシート状に配列して構成された層の少なくとも2層以上が交差積層されてステッチ糸にて一体化された多軸ステッチ基材が、1ないし複数枚積層されて二次曲面を有する形状に賦型されたプリフォームであって、少なくとも二次曲面に賦型された箇所においてステッチ糸の少なくとも一部が切断されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 オートクレーブ成形装置及びオートクレーブ成形方法並びにオートクレーブ成形品において、簡易なオートクレーブ構成で低コストな成形を行うこと。
【解決手段】 複合材料のプリプレグからなる積層体1を収納するオートクレーブ2と、オートクレーブ2内の積層体1を加熱する加熱機構3と、オートクレーブ2内を加圧して圧力調整する加圧機構4と、オートクレーブ2を水中に降下可能及び水中から上昇可能な上下機構5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 低粘度で貯蔵安定性に優れたプラスチゾル組成物とし、また、スラッシュ成形法、ディップ成形法、ローテーション成形法などの成形法において離型性及びブルーム性に優れたアクリル系重合体微粒子を提供し、また、これを用いたプラスチゾル組成物、並びにその成形品を提供することにある。
【解決手段】アクリル系重合体微粒子(P)100質量部中に滑剤(A)が0.05〜10質量部含有されることを特徴とするプラスチゾル用アクリル系重合体微粒子。及び上記プラスチゾル用アクリル系重合体微粒子及び可塑剤(B)からなるプラスチゾル組成物。並びにこのプラスチゾル組成物を用いて成形して得られる成形品。 (もっと読む)


【課題】
種々の液体合成物処理用の構造的補強予備成形品を形成する方法と装置を提供すること。
【解決手段】
この発明は繊維補強成形物品と繊維マットを形成する方法に関し、しかして、この方法はなかんずく嫌気性接着剤を使用する。
この発明は、成形物品の少なくとも一部分に対応する構成を有する予備成形型面に補強繊維から成る材料層を塗布し;嫌気性接着剤から成る組成物を補強材料に加えて;前記嫌気性接着剤を前記接着剤の硬化を促進させる大気と接触させる工程から成る繊維補強成形物品を形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】生産コストのかゝらない粒径1000μm以上の粉体組成物を使用して、回転成形によってピンホールのない、表面性、離型性に優れた成形品を得る。
【解決手段】スチレン系ブロック共重合体にポリプロピレンを添加して硬度を付与するが、この際回転成形性を阻害しない高流動ポリプロピレンを使用し、更にスチレン系ブロック共重合体とポリプロピレンとの相溶性を改良するために、エチレン−エチレン・ブチレン−エチレンブロック共重合体を添加する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、非繊維方向の引張強度が高いだけでなく、衝撃後圧縮強度に優れるベンゾオキサジンをマトリックス樹脂に用いた炭素繊維強化複合材料を与える複合材料用プリプレグと、それから得られる炭素繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】
炭素繊維からなる強化繊維[A]、エポキシ樹脂[B]および次の一般式
【化1】


(式中、Rは、炭素数1〜12の鎖状アルキル基、炭素数3〜8の環状アルキル基、フェニル基、または、炭素数1〜12の鎖状アルキル基またはハロゲンで置換されたフェニル基を表し、芳香環の酸素原子が結合している炭素原子のオルト位とパラ位の少なくとも一方の炭素原子には水素が結合している。)で示される構造単位(I)を有するベンゾオキサジン化合物[C]を必須成分として含有する複合材料用プリプレグであって、該複合材料用プリプレグを硬化した複合材料の臨界ひずみエネルギー解放率GIICが1.0kJ/m以上であることを特徴とする複合材料用プリプレグ。
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【課題】
従来のように力学特性に優れ、かつ、優れた耐久性を有する炭素繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】
少なくともマトリックス樹脂[A]、粘土鉱物からなる薄片体[B]および炭素繊維[C]からなる炭素繊維強化複合材料において、該マトリックス樹脂[A]が熱硬化性樹脂からなり、該薄片体[B]は平均厚さが0.1nm以上5nm以下でかつ平均長さが1nm以上1μm以下であり、該炭素繊維[C]の引張伸度が1.8%以上4%以下であることを特徴とする炭素繊維強化複合材料。
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本発明は、長繊維強化成形組成物の製造方法であって、以下の工程:
(a)張力下のマルチフィラメントの少なくとも一つのマルチフィラメントストランドを、表面を超えて送って(passing over a surface)、それにより、少なくとも一つのストランドにおいて、マルチフィラメントをばらばらにひろげて(spread apart)開かれたマルチフィラメントストランドを形成し;
(b)張力下の開かれた(opened)マルチフィラメントストランドを第1の含浸装置に導入し;
(c)第1の熱可塑性成形組成物を第1の含浸装置に導入し、ここで、第1の熱可塑性成形組成物は、少なくとも一つの熱可塑性ポリマー、熱可塑性ポリマーとマルチフィラメントの表面との間の共有結合の形成を触媒する少なくとも一つの触媒を含み、及び所望の場合には、触媒の活性に悪影響を与えない他の添加剤を含む;
(d)少なくとも一つの開かれたマルチフィラメントストランドに、可塑化された第1の熱可塑性成形組成物を含浸し;
(e)第1の含浸装置から形成された繊維強化ストランドをドローオフ(draw-off)し;
(f)繊維強化ストランドを第2のダイに送り;
(g)第1の熱可塑性成形組成物とは異なり、少なくとも一つの熱可塑性ポリマー及び添加剤を含む第2の熱可塑性成形組成物を第2のダイに導入し;
(h)繊維強化ストランドを、第2のダイにおいて可塑化された第2の熱可塑性成形組成物で被覆(sheathing)し;
(i)第2のダイから第2の熱可塑性成形組成物からなるシースを有する繊維強化ストランドをドローオフし;
(j)適当な場合には、第2の熱可塑性成形組成物からなるシースを有する繊維強化ストランドを、冷却し、成形し、ペレット化し、及び/又は更に加工する;
工程を包含することを特徴とする方法に関する。
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【課題】ゴルフクラブシャフト等の管状体を金属/繊維強化樹脂複合材料から構成する場合に、金属層と繊維強化樹脂層との接着性を向上し、実用化可能な管状体を提供する。
【解決手段】金属層と繊維強化樹脂層が中間樹脂層を介して接着一体化された金属/繊維強化樹脂複合材料から構成された管状体であって、中間樹脂層が、平均粒径3〜10μmの熱可塑性樹脂の粒子およびイミダゾールシラン化合物を含有していることを特徴とする、ゴルフクラブシャフト等の管状体。 (もっと読む)


【課題】各種の基礎構造物のための構造体であって、軽量化を図りつつ剛性並びに圧縮強度のある基礎構造材としてのFRPハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】横断面が同一形状でなる複数個のFRPコアユニットCUを、該各FRPコアユニットにおける各外側面11を突き合わせ状に集合して、樹脂材により硬化処理してなるFRPハニカム構造体であり、且つ、横断面多角形形状の芯部材のまわりにFRP組物層を組織し、樹脂材を含浸硬化してコアユニットを成形するコアユニット成形工程と、前記コアユニットの各外側面を突き合わせ状に集合させ、樹脂材を含浸硬化してハニカム構造体を成形するハニカム構造体成形工程とからなるFRPハニカム構造体の製造方法である。 (もっと読む)


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