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Fターム[4F205HF23]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 成形材料の供給 (663) | 供給方法、装置 (233)

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【課題】生産効率の向上及び低コスト化を可能とする。
【解決手段】繊維束Rを巻き付け後のマンドレルM2から巻き付け前のマンドレルM1に受け渡す糸受け渡し装置3を備え、該糸受け渡し装置が、巻き付け後のマンドレルから巻き付け前のマンドレルに繊維束を受け渡す糸受け渡しリング31、32を含むものからなり、糸受け渡しリングが、巻き付け後のマンドレルの軸方向端部に当接する先の糸受け渡しリングと、次に巻き付け位置に設置される巻き付け前のマンドレルのための後の糸受け渡しリングとを有し、後の糸受け渡しリングに繊維束を巻き付けた後、先の糸受け渡しリングと後の糸受け渡しリングとの間で、繊維束を切断するように構成されており、先の糸受け渡しリングと、後の糸受け渡しリングとの間に、カッター進入溝37を設けたことを特徴とするフィラメントワインディング装置における糸受け渡しリング機構。 (もっと読む)


【課題】繊維束の経路を屈曲させることなく繊維束に付与された張力を検知し、設置が容易で、省スペース化が可能な張力センサを備えたフィラメントワインディング装置を提供する。
【解決手段】走行する繊維束3の張力を検知する張力センサ5を備えたフィラメントワインディング装置1であって、張力センサ5は、走行する繊維束3に張力を付与するとともに、繊維束3の走行方向に移動自在である張力調整部20と、張力調節部20の移動を制止する支持部22と、支持部22が張力調節部20から受ける力を繊維束3に付与される張力の値として検知部23と、を具備するフィラメントワインディング装置1である。 (もっと読む)


【課題】生産効率の向上および低コスト化を可能とする。
【解決手段】マンドレルMの周面に繊維束Rをヘリカル巻きに巻き付けるヘリカル巻装置4を備えているフィラメントワインディング装置において、
前記ヘリカル巻装置は、基台に立設される固定フレーム20と、前記固定フレームで支持されるヘリカル巻ヘッド21とを含み、
前記ヘリカル巻ヘッドは、前記マンドレルの軸心に沿って隣接配置されて、周方向へ相対回転自在に連結される複数個のガイドリング27、28と、各ガイドリングの周方向に沿って等間隔おきに配置される一群の糸道ガイド筒31とを含むものからなり、
前記糸道ガイド筒が、該糸道ガイド筒内を通過する平状繊維束の平状状態を維持する平状状態維持手段Cmを有するものからなることを特徴とするフィラメントワインディング装置。 (もっと読む)


複数のテープを基板上にレイアップする複合テープ付与機械によって、複合部品を形成する。該テープの横向き位置は、テープがレイアップされている際に調整することができる。
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【課題】FW装置のニップ式テンション機構において、上流に滞留した欠点を通過させる。
【解決手段】走行する繊維束Rに対して張力を付与するフィラメントワインディング装置のテンション機構40であって、前記テンション機構40は、前記繊維束Rの走行方向に沿って配置され、各々繊維束Rのニップと開放との切り替えを行う第1ニップ機構40aと第2ニップ機構40bとを含み、前記第1ニップ機構40aと前記第2ニップ機構40bは、前記繊維束Rのニップと開放とを各々交互に切り替え、かつ、前記第1ニップ機構40a及び前記第2ニップ機構40bの少なくとも一方は前記繊維束Rをニップした状態とする。 (もっと読む)


【課題】多本数の繊維束を同時にライナーに巻き付ける場合であっても、ライナーがねじれ等により変形することなくワインディング処理が可能なフィラメントワインディング装置を提供する。
【解決手段】ライナー4の周面に繊維束80を巻き付けるフィラメントワインディング装置1であって、ライナー4の周面に繊維束80を巻き付ける際に、ライナー4を回転させるための第1駆動部19、及び第2駆動部20を具備し、第1駆動部19をライナー4の長手方向の第1端部4aに配設し、第2駆動部20をライナー4の長手方向の第2端部4bに配設する、フィラメントワインディング装置1である。 (もっと読む)


【課題】厳しい引っ張り応力に充分に耐えながら、補強繊維の使用量削減及び製造工程の簡略化によるコスト低減を達成できるFRP格子部材を提供する。
【解決手段】横方向に向き且つ横方向に間隔をあけて配置された複数の縦壁110と、縦方向に向き且つ縦方向に間隔をあけて配置された複数の横壁120とが交差し且つこの交差部130で一体的に設けられてなり、縦壁が、縦方向に延び且つ厚さ方向に層状に配置された補強繊維160と、この補強繊維を取り込んで硬化し成形された合成樹脂170とを備え、横壁が、硬化し成形された合成樹脂を備え、上記補強繊維が、縦壁における厚さ方向の両端部に形成された二つの外層141、142のうち片方又は両方の外層にのみ配置されているFRP格子部材100である。 (もっと読む)


複合積層体を基板上に形成する方法であって、該方法は:基板の上で自動繊維配置ヘッドを移動させ;繊維配置ヘッドを使用して、複数の平行する複合テープストリップ(36)を基板(102)上に置き、これには、少なくとも特定のテープストリップの開始点ずらして曲線パターン(Aからf)を形成することが含まれ;単一の切刃(92)を使用して、全てのテープストリップの端部を切断することを含む。
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【課題】波形の補強コードを持つゴム−コード複合体を容易に製造可能とする。
【解決手段】複数本の補強コード2を平行に引き揃え未加硫ゴムを被覆してなる帯状体1を、支持体10上に、該支持体の走行速度よりも速い速度で送り出し、支持体10に設けた係合部材12によって、帯状体1を長手方向Lに間隔をおいて支持体10上に接地させることで、該帯状体1を側面視で波形に形成する。この側面視波形の帯状体1を、圧延板20を用いて、その幅方向における一方側Wに複数本の補強コード2を倒すように押さえることで平面状に形成する。これにより、複数本の補強コード2が帯状体1の平面視で波形に配設されたゴム−コード複合体が得られる。 (もっと読む)


【課題】プリプレグを用いても繊維間における空隙の発生を抑制することのできるFRP成形体の製造装置を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂が予め含浸された繊維f1〜f3を収容する繊維収容部10と、繊維収容部10から供給される繊維Fを回転体40に巻着する巻着部30、42、43と、繊維Fが巻着された回転体40に熱硬化性樹脂をさらに付与する樹脂付与部50と、を備えた繊維強化プラスチック成形体の製造装置1を提供する。 (もっと読む)


繊維複合体の半製品から繊維強化樹脂組立体を形成する場合に、母材供給空間を形成する可撓性多層面状材料は、膜層(41)と、膜層上に積層された繊維層(42)と、繊維層(42)上に配置される空間保持層(43)とを有する多機能積層体(40)を有する。 (もっと読む)


繊維複合材料の半製品から、(部分的に)環状であり繊維で強化された、ポリマーを含有する成形品を生産する方法であって、回転可能なドラム3の上に多数の環状または部分的に環状の鋳型部品を配置して、該部品が、半製品を収容するための環状のチャネル19、25、33、45、50を備えたループ状の鋳型を形成するようにするステップ、ループ状の鋳型のチャネルに半製品を付与するステップ、遠心力によりマトリクス材は外側に押し進められてチャネル内に存在する空気は内側に移動するような方法で、ドラムを回転させるステップ、ポリマー環を形成するために加熱手段を用いて半製品を硬化させるステップ、ループ状の鋳型からポリマー環を取り出すステップ、を含んでなる方法。
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ローラアセンブリの動きとは独立して、表面に材料の薄片を供給および圧着する材料圧着ヘッド。圧着ヘッドの各ローラアセンブリは、圧縮ローラを有し、圧着ヘッドの他のローラアセンブリと独立して、6自由度で回転的または直線的に動く。ローラアセンブリは、材料の薄片が表面のパスに隣接して供給されるように、交互に配置され、表面に材料の薄片を同時に供給する。各圧縮ローラは、可鍛性があり、材料の薄片を圧縮するために、自身の外周面の周りに載置される。
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【課題】フィラメントワインディング成形における樹脂付着装置において、噴射された樹脂を全て繊維束に的中させる。
【解決手段】複数の樹脂噴射用ノズル29a・29bを有する液滴噴射装置20と、前記ノズル29a・29bと所定の対向間隔を置いて繊維束100を走行させる走行装置11と、を備え、前記走行装置11の繊維束100表面に向けて前記液滴噴射装置20によって樹脂200を噴射することで、樹脂200を付着させるフィラメントワインディング成形における樹脂付着装置4において、前記走行装置11における前記液滴噴射装置20よりも上流側において、繊維束100の厚みを幅W3内にて分散させるコームガイド41、を備える樹脂付着装置4。 (もっと読む)


【課題】フィラメントワインディング成形における、繊維に樹脂を付着させる樹脂付着装置であって、特に、液滴噴射方式の樹脂付着装置において、樹脂を繊維に噴射した後に、樹脂の主剤及び硬化剤を撹拌混合することで、主剤及び硬化剤の撹拌混合不良を防止する。
【解決手段】繊維3を搬送する搬送装置10と、搬送装置10により搬送される繊維3の表面に向けて、樹脂6の主剤21、及び硬化剤22を噴射する液滴噴射装置11と、繊維3の表面に付着した樹脂6の主剤21、及び硬化剤22を撹拌する撹拌装置12と、を具備し、撹拌装置12は、樹脂6の主剤21、及び硬化剤22が液滴噴射装置11から噴射される位置より下流側に設置されている、樹脂付着装置7である。 (もっと読む)


【課題】フィラメントワインディング成形における樹脂付着装置において、繊維割れにより繊維束に的中させることができなかった樹脂を、繊維束に付着させる。
【解決手段】複数の樹脂噴射用ノズル29a・29bを有する液滴噴射装置11と、ノズル29a・29bと所定の対向間隔を置いて繊維束100を走行させる走行装置10と、を具備し、走行する繊維束100の表面に向けて液滴噴射装置11によって樹脂8(主剤12及び硬化剤15)を噴射することで、繊維束100に樹脂8を付着させるフィラメントワインディング成形における樹脂付着装置5であって、繊維束100を挟んでノズル29a及びノズル29bと対向する位置に繊維束100の裏面と近接するように配置される樹脂受け部40a・40bを具備した。 (もっと読む)


【課題】繊維表面に付着した瞬間の樹脂の粘度上昇を抑制し、噴射された樹脂を繊維へ含浸させ易くすることができる樹脂付着装置を提供する。
【解決手段】樹脂付着装置60は、走行装置11のローラ11aと液滴噴射装置10の第1ヘッド20との間に予熱装置50と温度検出手段である温度センサ44とを備えている。熱源体43から発生する熱により予熱ガイド41の表面が温められる。そして、温められた予熱ガイド41の表面に接触している繊維1が温められる。制御部55は、温度制御手段により、温度センサ44からの検出信号に基づいて熱源体43のオン/オフを制御し、樹脂付着前の繊維1が、所定の表面温度に維持されるように予熱装置50を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高耐座屈性と高比強度とを有する外圧用の耐圧容器とその製造方法を提供するものである。
【解決手段】両端の開口部を鏡板により閉止した円筒形状の金属製コア材の外周面に繊維強化樹脂層を一体的に形成し、更に前記コア材の外周面に、コア材の軸方向に所定間隔で複数の円環状の突条体を一体的に形成し、前記繊維強化樹脂層は、長繊維が一方向に揃えられ、かつ熱硬化樹脂含浸させ、半硬化状態のプリプレグシートを使用し、前記プリプレグシートを前記コア材の円筒状外周面を一周分覆う長さに切断してプリプレグシート片を形成し、前記プリプレグシート片は、繊維の長さ方向に対して傾斜しあるいは直交して切断されており、前記コア材の外周面に前記シート片を巻回して積層する際に、下層のシート片と上層のシート片の繊維方向は、互いに交差して積層されている。 (もっと読む)


【課題】繊維束の巻付角度が異なるヘリカル巻処理を能率よく行えるフィラメントワインディング装置を提供する。
【解決手段】基台1に立設される固定フレーム20と、ヘリカル巻ヘッド21などでヘリカル巻装置4を構成する。ヘリカル巻ヘッド21は、マンドレルMの軸心に沿って隣接配置される2個のガイドリング27・28と、各ガイドリング27・28の周方向に等間隔おきに配置される一群のガイド筒31を含む。各ガイドリング27・28は周方向へ相対回転自在に連結する。さらに位相切換構造32で、各ガイドリング27・28におけるガイド筒31の位相位置が一致する第1状態と、ガイド筒31の位相位置が周方向へ均等にずれる第2状態との間で切り換え可能に構成する。第1状態において、各ガイドリング27・28に装着したガイド筒31の筒出口31aを接近配置する。 (もっと読む)


【課題】樹脂含浸部をフィードバック制御するフィラメントワインディング成形において、繊維に対する樹脂含浸量を精密且つ連続的に測定することが可能な樹脂含浸量測定方法とその装置を提供する。
【解決手段】樹脂Pが含浸された繊維Fの静電容量を計測し、この計測結果に基づいて、繊維に含浸されている樹脂量を測定する。具体的には、静電容量センサ21を構成する2枚の並行平板24・24の間を、樹脂Pが含浸された繊維Fを非接触で走行させて静電容量の変化を計測することにより、繊維Fに含浸されている樹脂量を連続的に測定する。 (もっと読む)


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