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Fターム[4F206AB14]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 添加剤、配合剤 (2,906) | 機能を特定したもの (1,748) | 光学特性改善剤 (52)

Fターム[4F206AB14]に分類される特許

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【課題】成形金型の構造が複雑でなく、ウエルドマークの発生を防止し、製品の外観、強度および応力割れが発生しないようにすると共に、メタリックな色調を出す製品においてウエルドマークの影響を少なくしてその外観が損なわれないようにした合成樹脂の射出成形方法を提供する。
【解決手段】射出成形する合成樹脂15を、金型のキャビティ内に射出し、金型内の複数の溶融合成樹脂の流れの衝突によりウエルドマークを発生する位置の溶融合成樹脂部分を押圧圧縮させて、複数の流れの溶融合成樹脂15を融合させてウエルドマークの発生を防止させる。 (もっと読む)


【課題】 射出成形同時加飾方法等の加飾成形にて、加飾シートの成形不良、成形性低下、艶消し感消失、及び白化、或いは更に成形型のコスト上昇等を起こさずに、樹脂成形品等の被着体に透明感を備えた艶消し意匠を付与する。
【解決手段】 表面から順に、艶消し剤を添加したフッ素樹脂からなる表面艶消しで透明な第1樹脂基材シート1と、艶消し剤無添加のアクリル樹脂からなる透明な第2樹脂基材シート2、更に適宜装飾層4及び接着剤層5を積層した加飾シートSを用いる。加飾成形は射出成形同時加飾等で樹脂成形物等の被着体を加飾し加飾成形品等の加飾物品を作製する。 (もっと読む)


【課題】加飾性が良好であるとともに破損し難く、また廃棄の際のリサイクル性が良く、製品コストと作業コストも抑えることのできる合成樹脂中空体を提供すること。
【解決手段】少なくとも口部14を有し内部が中空である樹脂製の中空成形体aと、前記中空成形体aの内部に流体物として液体を部分的に充填し、残りの部分には空気が入った状態、または前記中空成形体aの内部に流体物として液体を全体的に充填した状態で、前記口部に閉栓部材18を装着して、その内部に液体を保持し、これを金型内に装着して溶融樹脂を射出しオーバーモールドすることで、前記中空成形体aの外側に一体化形成された樹脂外装体16と、前記中空成形体aの口部に装着される閉栓部材と、を備えた合成樹脂中空体Aであって、前記樹脂外装体が、全光線透過率(JIS K7105に準拠し、1mm厚のシートで測定)80%以上の高透明性合成樹脂から成る。 (もっと読む)


【課題】光輝材を有する熱可塑性樹脂を成形する場合において、リブやボスを有するような、比較的複雑な形状であっても光輝材の配向乱れが抑制された射出成形体を得ること。
【解決手段】リブ12やボス13を有する部位14の厚みを、有しない部位15の厚みよりも0.1mmから3.0mm厚く設計した金型を用い、平均粒径が120μm未満の光輝材を有する熱可塑性樹脂を成形する射出成形体の製造方法において、前記金型の温度をキャビティ内の前記熱可塑性樹脂温度が荷重たわみ温度以上を保てるような温度に上げる工程と、前記金型のキャビティ内に溶融した前記熱可塑性樹脂を射出して流し込む工程と、前記金型の温度を下げて前記熱可塑性樹脂を硬化させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】光輝材を有する熱可塑性樹脂を射出成形する場合において、成形品の形状が、樹脂の合流部を有する形状や、凹凸を有するような形状であっても、光輝材の配向乱れによる外観品位の低下を抑制すること。
【解決手段】少なくとも光輝材13と白色顔料14とを有する非透明の熱可塑性樹脂15を成形した射出成形品12において、前記光輝材13が、前記射出成形品12の厚み方向において、濃度勾配を有し、かつ、前記濃度勾配のうち最大値を意匠面から厚みの5%以上に有する構成である。
光輝材13が射出成形品12の厚み方向に濃度勾配を有し、かつ、光輝材13が最も多く存在する部位よりも意匠面側(人の目に近い側)に、非透明な熱可塑性樹脂15と白色顔料14が存在することにより、樹脂合流や凹凸形状の影響によって光輝材の配向乱れが発生していたとしても、熱可塑性樹脂15と白色顔料14のマスキング効果により、配向乱れが認識しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】非意匠面側に凹凸のある樹脂成形品を光輝性材料が混入している樹脂材によって成形したとき、非意匠面側での光輝性材料の乱れに伴うウェルドライン等が意匠面側では隠されて見栄えをよくする。
【解決手段】非意匠面側に凹凸のある樹脂成形品を、光輝性材料が分散状態で混入している樹脂材によって成形する樹脂成形品の成形方法であって、光輝性材料が混入した樹脂材14からなる溶融樹脂を金型10に注入して凹凸のある非意匠面22側を先に成形し、その後に同じく光輝性材料が混入した樹脂材14からなる溶融樹脂を金型10に注入して意匠面21側を成形する。 (もっと読む)


【課題】従来においては得られなかった深みのある虹色光沢を呈し、かつ色相が極めて良好で立体感に溢れた外観を有する極めて意匠性に優れ、かつ高級感に富む二色成形品を提供すること。
【解決手段】(1)二色成形品の外郭部分を構成する熱可塑性樹脂材料が、ポリカーボネート樹脂(A)100重量部、りん系酸化防止剤(B)0.01〜0.2重量部および粉砕人工オパール(C)0.1〜10重量部を必須成分として含有するポリカーボネート樹脂組成物からなり、かつ(2)当該二色成形品の内郭部分を構成する熱可塑性樹脂材料が、透明性合成樹脂(D)または不透明性合成樹脂(E)からなる、二色成形用射出成形機を用いて、二種類の熱可塑性樹脂材料をそれぞれ成形してなる。 (もっと読む)


【構成】ポリカーボネート樹脂(A)100重量部、特定の光学特性を有する有機系黒色染料(B)0.05〜1.0重量部、主鎖が分岐構造でかつ含有する有機官能基が芳香族基からなるか、または芳香族基と炭化水素基(芳香族基を除く)とからなるシリコーン化合物(C)0.01〜5.0重量部、有機金属塩化合物(D)0.01〜2.0重量部および繊維形成型の含フッ素ポリマー(E)0.05〜2.0重量部からなるポリカーボネート樹脂組成物を成形してなるパーソナルコンピュータ用筐体。
【効果】本発明のパーソナルコンピュータ用筐体は、ポリカーボネート樹脂が本来有する優れた衝撃強度、耐熱性、熱安定性等性能を維持したまま、美麗かつ重厚で品位の高いピアノブラック様の外観を有し、かつ難燃性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品においてウェルドラインを目立たなくさせる。
【解決手段】樹脂成形品の製造方法は、着色材料と、着色材料よりも溶融時の粘度が低く且つ着色材料よりも光線透過率が高い光透過材料とを準備する準備工程と、着色材料及び光透過材料を溶融した状態で成形型に充填する充填工程と、充填した前記着色材料及び光透過材料とを固化させる固化工程とを含んでいる。樹脂成形品1は、着色材料で成形されたメタリック層3と、メタリック層3よりも表層側に設けられ、前記着色材料よりも光線透過率が高い光透過材料で、メタリック層3と同時に成形されたクリア層4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】加飾性が良好であるとともに破損し難く、また廃棄の際のリサイクル性が良く、製品コストと作業コストも抑えることのできる合成樹脂中空体を提供すること。
【解決手段】少なくとも口部14を有し内部が中空である樹脂製の中空成形体aと、前記中空成形体aの内部に流体物として液体を部分的に充填し、残りの部分には空気が入った状態、または前記中空成形体aの内部に流体物として液体を全体的に充填した状態で、前記口部に閉栓部材18を装着して、その内部に液体を保持し、これを金型内に装着して溶融樹脂を射出しオーバーモールドすることで、前記中空成形体aの外側に一体化形成された樹脂外装体16と、前記中空成形体aの口部に装着される閉栓部材と、を備えた合成樹脂中空体Aであって、前記樹脂外装体が、全光線透過率(JIS K7105に準拠し、1mm厚のシートで測定)80%以上の高透明性合成樹脂から成る。 (もっと読む)


【解決手段】有機樹脂100質量部と無機質充填剤50〜1000質量部とを含有してなり、上記無機質充填剤の10〜100質量%が希土類元素酸化物であることを特徴とする樹脂組成物。
【効果】本発明の樹脂組成物を用いることにより、光反射率が高く、輝度の低下も少ない発光半導体素子用リフレクター及び発光半導体装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】ウエルドラインのない金属調装飾部材を安価に製造できる金属調装飾部材の製造方法を提供する。
【解決手段】金型に設けられたキャビティ部13が有する複数のゲート14から溶融成形材料20を圧入して、キャビティ部13に溶融成形材料20を充填するとき、複数のゲート14から圧入された溶融成形材料20の流動先端部Sa、Sb、Scが互いに合流する際に、互いに合流される溶融成形材料20が圧入される2つのゲート14の一方における溶融成形材料20の流動圧力が、他方における溶融成形材料20の流動圧力より小さくなるように、複数のゲート14からの溶融成形材料20の圧入をそれぞれ時間差で停止させる。 (もっと読む)


【課題】
従来の合成樹脂成形技術では実現することができなかった新規な加飾性を合成樹脂成形品に付与することを課題とするものであり、特に遊色効果を有する加飾面を備えた合成樹脂成形品の製造方法を提供する
【解決手段】
合成樹脂シートにインクジェット印刷により印刷層を形成する工程と、印刷層の上にミラー層を形成する工程とによって準備された複層合成樹脂シートを使用し、複層合成樹脂シートの印刷層およびミラー層とは反対の面を金型の空洞内面に接触させるようにして金型内に装填する工程と、複層合成樹脂シートが装填された金型内に溶融樹脂を射出する工程とからなる合成樹脂成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】自動車使用環境下で傷が目立ちにくい耐傷付き性とシルバーメタリック色塗装に匹敵する光輝感とを両立した樹脂成形品を製造することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ポリプロピレン複合樹脂材料に対して、粒子径(平均粒子径)が20μm以下のアルミニウム光輝材を1.0〜4.0重量%(wt%)になるように添加した樹脂組成物を用いて、成形品に転写するシボ形状のシボ深さを5μm以上から20μm以下にして樹脂成形品を成形する。 (もっと読む)


【課題】 充分な艶消し性を有し、かつ機械的強度に優れるとともに、良好な成形性をも有する艶消し樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の艶消し樹脂フィルムは、ポリカーボネート樹脂を樹脂成分とする樹脂組成物(a)を含むポリカーボネート樹脂材料からなる層(A)の少なくとも一方の面に、メタクリル樹脂を樹脂成分とする樹脂組成物(b)を含むメタクリル樹脂材料からなり、表面に微細な凹凸を有するマット層(B)が積層されてなる艶消し樹脂フィルムであって、前記樹脂組成物(a)のガラス転移温度TgA(℃)と前記樹脂組成物(b)のガラス転移温度TgB(℃)とが式:TgA−TgB<25を満たす。 (もっと読む)


【課題】 高寿命で量産性に優れた表面実装型発光装置及びその表面実装型発光装置に用いる成形体を提供すること。
【解決手段】 青色に発光するGaN系の発光素子10と、発光素子10を載置するための第1のリード20と発光素子10と電気的に接続される第2のリード30とを一体成形してなる第1の樹脂成形体40と、発光素子10を被覆するYAG系蛍光体80を含有する第2の樹脂成形体50とを有する。第1の樹脂成形体40は底面40aと側面40bとを持つ凹部40cを形成しており、凹部40cに第2の樹脂成形体50を配置する。第1の樹脂成形体40はエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂をトランスファ・モールドにより成形しており、第2の樹脂成形体50はシリコーン樹脂等の熱硬化性樹脂を用いている。 (もっと読む)


【課題】光輝材を有する熱可塑性樹脂の射出成型方法であって、比較的形状の制限が少なく、多点ゲートでも対応可能な射出成型方法、及びウェルドラインやフローラインが抑制された成型品を得ること。
【解決手段】光輝材を有する熱可塑性樹脂5の射出成型方法において、金型4の温度をキャビティ内の熱可塑性樹脂5を熱変形温度以上に保ち、型開き状態で熱可塑性樹脂5を射出後、型締め動作によって厚み方向に圧縮をかけることにより成型品を得るもので、熱可塑性樹脂5の温度を熱変形温度以上に保つことで熱可塑性樹脂5を流動しやすい状態とし、この状態の熱可塑性樹脂5に圧縮による力を加えることにより熱可塑性樹脂5の流動方向を変化させ、射出時に発生した光輝材の配向が揃うように変化させてウェルドラインやフローラインを抑制する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック樹脂に金属質感を表現することができる素材を添加せず、プラスチック樹脂それ自体で色相、光沢度、透明度、腐食パターンなどの要素を組み合わせて、金属質感を有する成形体組立品を提供する。
【解決手段】透明度が75〜99%である第1成形体、および透明度が0.1〜50%である第2成形体を組み立てて金属質感を有する成形体組立品が提供される。 (もっと読む)


【課題】透過型光学要素とは、別に燐光体被覆または燐光体含有封入剤を使用する必要がない発光素子の実装を提供すること。
【解決手段】透明のプラスチックおよび燐光体添加剤を含む溶融液体を鋳型に充填し、この溶融液体を凝固させて、燐光体が内部に分散した透過型光学要素を作製することによって、透過型光学要素が製造される。透過型光学要素は、燐光体が内部に分散されている透明のプラスチックから作製されたシェルを含む。燐光体はシェルの中に均一および/または不均一に分散され得る。 (もっと読む)


【課題】単一のNDフィルターにおいて再現性よく、かつ簡便に段階的、または連続的に光学濃度を変更するNDフィルターおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のNDフィルターは、厚さ1mmにおける波長380〜780nmにおける光線透過率が85%以上の熱可塑性樹脂(A)と、一次粒子径10〜80nmの可視光領域に吸収をもつ金属酸化物および/または金属窒化物(B)と、赤外線吸収剤(C)とを含有する組成物(X)から形成されるNDフィルターであって、波長400〜700nmにおける光線透過率の平均値T(ave)(400-700)に対して、光線透過率の最小
値T(min)(400-700)と最大値T(max)(400-700)が下記式(1)および式(2)を満たすことを特徴とする。 0.92×T(ave)(400-700)≦T(min)(400-700)・・・(1)1.08×T(ave)(400-700)≧T(max)(400-700)・・・(2) (もっと読む)


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