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Fターム[4F206AD19]の内容

Fターム[4F206AD19]に分類される特許

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【課題】耐環境性を有し製造工程が簡略化されて生産性が向上した繊維機械用圧電アクチュエータ素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維機械用圧電アクチュエータ素子が、シム材プレートと、該シム材プレートの表裏両面に積層された、表裏両面に電極膜を有する圧電セラミックスとを有する圧電体を含み、圧電素子は、繊維機械に接続される一方の端部に取り付けられた先端支持部3と、他方の端部に取り付けられた後端支持部8とを備えており、圧電素子の両面の電極膜とシム材プレートには、それらに電流を供給する導線4a,4a,4bが接続されており、かつ導線の接続部位も含めて、電気絶縁膜が全面的に被覆されており、そして、後端支持部8は、電極膜、シム材プレート及び導線の接続部位ならびにその近傍を被覆した耐水蒸気性および非導電性を有する材料で封止されている。 (もっと読む)


【課題】耐環境性を有し製造工程が簡略化されて生産性が向上した繊維機械用圧電アクチュエータ素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維機械用圧電アクチュエータ素子が、プレートと、プレートの表裏両面に積層された、表裏両面に電極膜を有する圧電セラミックスとを有する圧電体を含み、圧電素子1は、繊維機械に接続される一方の端部に取り付けられた先端支持部3と、他方の端部に取り付けられた後端支持部8とを備えており、圧電素子1の両面の電極膜とプレートは、それらに電流を供給する導線4a,4a,4bを接続されており、後端支持部8においては、導線の接続部位も含めて、第1樹脂膜で圧電素子1の全面を覆う形で被覆されており、第1樹脂膜の上にシリコーン樹脂からなる第2樹脂膜が被覆されて、電極膜、プレート及び導線の接続部位ならびにその近傍を封止しているように構成する。 (もっと読む)


【課題】オートモールド装置で、連続稼動により、被モールド部品のモールド加工を行っているときに、プランジャの周辺に生ずる樹脂屑が、装置の作動部に詰まり、噛み込んで作動部の動作に不具合を生ぜしめ、装置を損傷させたりモールド加工した製品に不良品を生ぜしめたりする問題を解消することにある。
【解決手段】オートモールド装置において、機枠に装架した下ダイセットにプランジャを昇降さすよう形成されている透孔の、下ダイセットの上面側に近接する部位に、落下してくる樹脂屑の通過を阻止してシールするシール材を装設し、下ダイセットの上面側には、板状乃至盤状の板部材を、それの下面側と下ダイセットの上面側との間に少しの間隔をおいて装架して、その間隔の空間により下ダイセットの内部に空気流路を形設し、その空気流路を、前記シール材の上面側と吸引口に接続するダクトとに連通せしめる。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック製の自動車部品(12、40)、特に、自動車ボディシェルに関し、少なくとも1つの支持層(24、30)と、少なくとも1つの外皮(22)と、少なくとも1つの破断保護破片飛散防止層を備える。本発明によれば、破片飛散防止層は、破片飛散防止繊維体(26、32)として形成され、少なくとも1つの支持層の中、特にその縁辺領域の中、または2つの隣接する層(24、28;28、30;30、34)の間に埋め込まれる。破片飛散防止繊維体は、事故発生時に自動車部品が、鋭利な破断縁辺が形成されるように破損するのを防止する効果を有する。
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【課題】外観性の向上を図ることができ、ガラス板の周縁部に枠体を一体成形する場合においても、合成樹脂フィルムがガラス板に密着する状態を良好に維持できるハウジングケース、及び、ハウジングケースの製造方法を提供する。
【解決手段】筺体31に取り付けられ、表側面が筺体31の表側面の一部を構成する枠体25と、その枠体25の内方側に設けたガラス板5と、ガラス板5の周縁部よりも枠体25の側に突出する突出部分27を備えた状態でガラス板5の表側面に取り付けられ、突出部分27の裏側面を枠体25に付着させてある合成樹脂フィルム23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 転写シートで形成された転写成形品が表面平滑性および透明性を備えるようにする。
【解決手段】 基体シート上にハードコート層とブロッキング防止層とが転写層として順次積層形成され、ハードコート層が活性エネルギー線硬化性樹脂組成物で樹脂成形品への転写後に硬化するアフターキュアタイプであって、ブロッキング防止層が熱乾燥により指触乾燥する熱可塑性樹脂あるいは熱硬化性樹脂である転写成形品形成用の転写シートとする。 (もっと読む)


【課題】インサート16がプラスチック成形用金型11のインサート装着部14に正常にセットされたかどうかを、成形前に正確に検知できるようにする。
【解決手段】インサート装着部14のインサート(フランジ付きナット)16により塞がれる位置に、キャビティ15側に開口するエア開口22を設け、エア開口22に通じるエア流路(穴19,18及びこれにつながるエア配管)内に一定圧のエアを供給し、又はエア流路内を一定圧に減圧した状態でインサート16の装着を行い、エア流路内におけるインサート装着前後のエア圧の変化ΔPを検知する。エア圧の変化ΔPにより、インサート16が正常に着座したかどうかを知ることができる。 (もっと読む)


【課題】コア材の周縁部が加飾材で覆われている加飾成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】加飾素材(KS)を賦形する賦形工程と、インサートした加飾材(K)の裏面と金型(22)の表面との間に構成されるキャビティにコア材を充填する射出充填工程とから構成する。賦形工程時には加飾材(K)の周縁部が所定量だけ裏面側へ折り返された折返部(R)を有するように賦形する。射出充填工程時には、折返部(R)が形成されている加飾材(K)の裏面と金型(22)の表面(23)との間に構成されるキャビティ(CA)に射出充填する。 (もっと読む)


【課題】
インモールド射出成形法で、射出成形品の立体面へよく追従して割れや白化などが少ないホログラムを有するインモールド用転写箔、及びそれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】
基材11、離型層13、ホログラム層15、反射層17及び接着層19が設けてなり、ホログラム層15が、(1);(イ)分子中にイソシアネート基を3個以上有するイソシアネート類、(ロ)分子中に水酸基を少なくとも1個と(メタ)アクリロイルオキシ基を少なくとも2個有する多官能(メタ)アクリレート類、又は(ハ)分子中に水酸基を少なくとも2個有する多価アルコール類の反応生成物であるウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー、(2);エステル単位を有するウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー、(3);シリコーンオイル又は反応性シリコーン、(4);ポエチレンワックス又はマイクロシリカを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のノズル穴を有する金型の欠点を解消しながら、注入するプラスチックの温度と圧力を低くして、薄い部分にも確実にプラスチックを注入して成形する。
【解決手段】インサート成形用の金型は、製品31の表面にプラスチックを付着するようにインサート成形する金型であって、ノズル穴6から溶融状態のプラスチックを注入して製品31に付着する本体成形部21を成形する本体成形チャンバ1と、この本体成形チャンバ1で成形される本体成形部21に連結するように成形されるサブ成形部22を成形するサブ成形チャンバ2とを有する。金型は、サブ成形チャンバ2を、バイパス路8を介して本体成形チャンバ1に連結しており、ノズル穴6から本体成形チャンバ1に注入される溶融状態のプラスチックを、バイパス路8を介してサブ成形チャンバ2に注入してサブ成形部22を成形する。 (もっと読む)


【課題】 高い生産性と信頼性を有する内燃機関用制御部品を安価で提供する。
【解決手段】 外部接続用端子を外装と一体化で形成し、内部に配置される電子部品等をモールド樹脂にてモールドした内燃機関用制御部品において、外装を第1成形段階から複数回に分けた成形段階で行う事で作製した事を特徴とする。特に、それまでの段階の樹脂は、あとの段階の樹脂より、低結晶化タイプのものや、線膨張係数が近似している事や、外周面は凹凸が形成されている事や、あとの段階にて成形される部分の表面積が、それまでの段階で成形された部分の表面積より上回る事を特徴とする内燃機関用制御部品とする。 (もっと読む)


少なくとも2つの熱伝達性部材を集積して、集積複合部材を提供する方法が開示され、この方法は、
a)少なくとも2つの熱伝達性部材を成形用金型キャビティの中に配置し、その際、前記熱伝達性部材の各々が、樹脂注入キャビティの表面を形成する少なくとも1つの露出面を有するようにするステップと、
b)樹脂注入キャビティの中に熱伝導性樹脂を注入し、少なくとも2つの熱伝達性部材の露出面と接触させて、集積複合部材を形成するステップと、
を含み、
熱伝導性部材の熱伝導率は少なくとも0.7W/mK以上である。 (もっと読む)


【課題】リードフレームの変形や位置ずれが生じることなく、樹脂成形部品の厚み増加を抑制することが可能な樹脂成形部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一次成形品10は、第1リードフレーム1および第2リードフレーム2と一次成形樹脂部3とが一体化して形成されている。さらに、一次成形樹脂部3と第1リードフレーム1および第2リードフレーム2とが分離することを防止するために、第1リードフレーム1および第2リードフレーム2の外面には、一次成形樹脂部3からの第1リードフレーム1の離反、および、一次成形樹脂部3からの第2リードフレーム2の離反を防止するために掛け止め部5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】靴底を形成する際に、靴の内部を足の形状にフィットする立体形状に形成することができる靴および靴の製造方法を提供すること。
【解決手段】底部に中底4を有したアッパー体2に靴底3を設けた靴1であって、前記中底4に表裏貫通した孔、切り欠き、スリット等の連通部10を設け、前記靴底3を形成する成形素材の一部を前記連通部10を介して中底4の表面に導くことにより、当該中底4の表面に前記成形素材による膨出部11を形成する。また、靴底3を形成する成形素材は発泡性の樹脂または発泡性のゴムであり、膨出部11は土踏まずの位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】新規な設備を用いることなくパッケージ部の厚さ寸法を狙い通りの厚さで成形し樹脂に混入されたフィラー径や蛍光体径の偏った分布と樹脂の未充填領域がない薄型パッケージを安価な樹脂を用いて量産できるトランスファ成形方法及びトランスファ成形装置を提供する。
【解決手段】モールド金型1に搬入されたワークWをキャビティ駒5が成形品の厚さ寸法より所定厚だけ後退した退避位置まで移動してクランパ6によりクランプする工程と、クランパ6がワークWをクランプしたままプランジャ15を作動させてキャビティ凹部K内へ溶融樹脂を充填して所定の第1保圧を維持する工程と、樹脂充填後、キャビティ駒5を成形品の厚さ寸法に対応する成形位置までさらに押し出してキャビティ凹部K内の余剰樹脂をゲートからポット14側へ押し戻す工程と、プランジャ15を再度作動させて第1保圧より高い第2保圧を維持したまま封止樹脂を加熱硬化させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】金型が進退動した場合でも、離型フィルムに掛かるテンションを一定の範囲内に調整する。
【解決手段】上型112と該上型112に対して進退動可能な下型114とを備え、該下型114の表面に離型フィルム160を介在させた状態で樹脂封止を行う樹脂封止装置であって、使用前の離型フィルム160が巻回された供給ロール150と使用後の離型フィルム160を巻回して回収する回収ロール151とを下型114に対して水平方向同じ側に配置すると共に、離型フィルム160を供給ロール150から回収ロール151まで案内する複数の案内ローラ154を備え、下型114が進退動した場合でも、離型フィルム160に掛かるテンションを一定範囲内に調整可能なバッファローラ159を備える。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の放熱性を確保しつつ、樹脂プーリのクリープを防止する。
【解決手段】外輪12の外径面に金属リング13が固定され、その金属リング13の端面と外径面の間に面取り部18が全周にわたって形成される。金属リング13の両端面、外径面、および面取り部18に、周方向に対して直角に形成された係合溝19が設けられる。樹脂プーリ14が外輪12の外径面に射出成形により一体化されると、樹脂プーリ14は、その射出樹脂が埋め込まれる係合溝19により外輪12に係合し、樹脂プーリ14のクリープが防止される。その結果、樹脂プーリ14のボス部15を外輪12の両端面を抱え込むように外輪12の外径面に一体化させる必要がなくなるため、外輪12の外径面を露出させることができ、放熱性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の樹脂プーリのクリープを防止しつつ、放熱性を高める。
【解決手段】外輪12の外径面に角溝状の周溝13が軸方向2箇所に設けられ、外輪12の両端面および外径面の両端部を露出させるように、樹脂プーリ14が外輪12に射出成形により一体化される。この両周溝13に、樹脂プーリ14のボス部15を形成する樹脂が食い込むため、樹脂プーリ14と両周溝13の内側面とは径方向に接触し、樹脂プーリ14と両周溝13の内側面との径方向接触領域が確保され、樹脂プーリ14のクリープが防止される。また、露出する外輪12の両端面および外径面が放熱面として作用するので、軸受からの熱の放熱性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ターミナルの撓みが抑制された樹脂成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ターミナルと、ターミナルにおける端部を除く部位を被覆する樹脂成形部と、を備えた樹脂成形品であって、樹脂成形部は、ターミナルの長手方向における一部位の周囲を被覆する一次成形部と、一次成形部から露出されたターミナルの部位の周囲とともに一次成形部の一部を被覆する二次成形部とを有する。一次成形部は、長手方向における少なくとも一方の端部から所定範囲の端領域の外周に環状の突起部が形成され、突起部を含む端領域の外周のみが二次成形部によって被覆されている。二次成形部は、一次成形部における突起部が形成された端領域の外周と、該端領域から露出されたターミナルのうち、端領域の端部から所定範囲の部位の周囲とを一体的に被覆している。そして、長手方向において、一次成形部と二次成形部とが交互に設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を主体とした成形体を、エネルギー消費、騒音発生を抑えて、減容化、再利用できる技術を提供する。
【解決手段】モールド材を、熱硬化性樹脂と木質系材料由来のリグニン系化合物とを少なくとも含むものとする。これを用いたモールド成形体、たとえばモールドモータは、廃棄時にアルカリ性溶液などでモールド材8を短時間で崩壊あるいは分解し、減容化することが可能である。内部に含まれている固定子鉄芯6や固定子巻線7などの有価物を取り出し、再利用することも可能となる。 (もっと読む)


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