説明

Fターム[4F206AG05]の内容

Fターム[4F206AG05]に分類される特許

81 - 100 / 153


【課題】金型の転写性が良く、恒温恒湿環境下での寸法安定性に優れた導光板の製造方法を提供する。
【解決手段】脂環式構造含有重合体を用いて射出成形により導光板を製造する方法において、前記導光板がその光出射面又は光反射面の少なくとも一方に微細な凹凸パターンを有し、該脂環式構造含有重合体に酸素除去処理を行った後、射出率250cm/s以上で金型キャビティ内へ供給し、前記微細な凹凸パターンは、三角プリズム形状であり、当該三角プリズム形状の傾斜表面の算術平均粗さ(Ra)が150nm以下である導光板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】一般的な樹脂および汎用の成形機を用いて、精度の良好な微細パターンを有する化学マイクロデバイスを大量生産するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明の微細パターンを有する樹脂構造物の形成方法は、キャビティに嵌合するようにコアが設置されたインロー構造の金型を用いて、該キャビティ内に樹脂を充填して、該樹脂を加圧下で成形する工程を含む。したがって、インロー構造の金型を作成するだけで、特別な設備を必要とすることなく、種々の樹脂について微細パターンを有する樹脂構造物を大量生産できる。 (もっと読む)


【課題】 射出圧縮成形を含む射出成形により導光板を成形する際に、導光板の成形時間と取出時間の両方を短縮し、成形サイクル時間の短縮化を図ることができる導光板の成形方法を提供する。
【解決手段】 射出成形により金型内で導光板の成形を行う導光板の成形方法において、型閉完了から射出を経て型開開始までの時間を1.75秒〜6秒以内で行い、型開開始から導光板の取出しを経て型閉完了までの時間を0.75秒〜2.2秒以内で行うことにより、成形サイクル時間の短縮化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】木質感がよりリアルに表現された加飾樹脂成形品と、その有利な製造技術を提供する。
【解決手段】本木材の表面の微細な溝状凹部に対応する突条30が設けられた第一のキャビティ面50を有する第一の型34と第二の型36との間に形成される成形キャビティ内に、本木材と同様な色を有する溶融樹脂材料を射出して、第一のキャビティ面50にて形成される意匠面12にウエルドライン18やフローマークを発生させつつ、溶融樹脂材料を成形キャビティ内に充填した後、固化せしめることにより、意匠面12に、ウエルドライン18やフローマークからなる木目模様14を形成すると共に、前記第一のキャビティ面50の突条30に対応した凹部16を形成して、木質感を表現する加飾が施された樹脂成形品10を成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】高開口数、小型薄肉、多機能化が求められる光学素子は、成形材料を充填するための成形型に形成されるゲート形状や、射出、保圧、冷却などの成形条件をコントロールしても、高精度な転写性の実現による優れた光学特性を有した光学素子を安定して高い歩留まりで得られないという課題があった。
【解決手段】光学素子の外径とコバ厚みの形状を異ならせることにより光学素子の光学性能が異なることに着目して、光学素子の外径寸法とコバ厚の関係が転写性に大きく影響することを見出したもので、光学素子の外径をφG、光学素子の最薄コバ厚をKとした時、φG/K≦12.5の関係に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】表面に機能層を有する場合や機能層が一様でない場合においてもシワが少なく外観に優れ、密着性を確保し、さらに安価に樹脂成形品を製造する方法、および、このような樹脂成形品の表面に金属等の導体層を形成するために用いる転写シートを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明における転写シート10は、フィルム転写成形に用いる転写シート10であって、樹脂層と1、前記樹脂層1中に埋め込まれ、所定材質の繊維を隙間を空けて織った織物2と、前記樹脂層1の一の面に形成され、転写対象の所定の機能を有する機能層とを備える。 (もっと読む)


【課題】歪みの発生や形状転写性の悪化を抑制することができる射出成形方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る射出成形方法は、熱可塑性樹脂中に粒子径が100nm以下の無機微粒子が分散された有機無機複合材料を射出・成形する射出成形方法であって、前記有機無機複合材料を金型1のキャビティ26に充填する工程と、金型1のキャビティ26から前記有機無機複合材料で構成された成形品を取り出す工程と、を有し、前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度をTgとした場合に、前記有機無機複合材料を充填する工程では、金型1のキャビティ26表面の温度をTg+15℃以上でTg+70℃以下の温度とする。 (もっと読む)


【課題】インサート成形にて樹脂成形体と一体化してもソフトタッチ感を損ない難い加飾シート及び加飾成形体の提供。
【解決手段】加飾成形体の製造時に、樹脂成形体(筐体8)を成形する溶融樹脂の熱や圧力を加飾シート1が受けても、加飾シート1に備える遮蔽層(弾性層6)が緩衝してソフトフィール層5に伝え難くするため、ソフトフィール層5を構成している発泡層4を潰れ難くすることができ、ソフトタッチ感の損失を抑制することができる。したがってソフトタッチ感を損ない難い加飾シート1及びソフトタッチ感を有する加飾成形体を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】短い成形サイクルで光学鏡面や微細なパターンが高精度で転写され、かつ内部歪みの小さい光学素子を成形できるプラスチック成形方法を提供する。
【解決手段】高精度な転写が要求される転写面7を含む面の全部または一部が、断熱材10を備えた入子4,5,6により形成されている金型を用いてプラスチック成形品を製造し、また、必要に応じて、転写面を含む面以外の1つ以上の面の全部または一部についても、断熱材を備えた入子により形成された金型を用いてプラスチック成形品を製造するについて、前記プラスチック成形品の製造プロセスは、前記先行技術と同様のプロセスであり、溶融樹脂を金型に充填後軟化温度未満まで冷却する間に、転写面を強制的に樹脂から離反させることによって、転写面と樹脂の間に空隙を形成させ、次いで、前記樹脂から離反させた転写面と樹脂表層部12とを再密着させることで転写面形状を樹脂表面に高精度に転写させる。 (もっと読む)


【課題】木質感がよりリアルに表現された加飾樹脂成形品と、その有利な製造技術を提供する。
【解決手段】本木材の表面の微細な溝状凹部を転写して、かかる溝状凹部に対応する凸部がキャビティ面に設けられた成形キャビティを有する成形用型を形成した後、この成形用型を用いて、成形用型の成形キャビティ内に所定の溶融樹脂材料を充填し、固化することにより、成形キャビティのキャビティ面の凸部に対応した凹部22を、前記微細な溝状凹部と同様な形状をもって表面に形成して、木質感を表現する加飾が施された樹脂成形品10を成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】ボンディングワイヤを用いても樹脂封止の際に変形が生じ難く、寸法精度の低下を来たす樹脂残りの発生を防止する。
【解決手段】樹脂封止用成形金型において、下金型4との間にキャビティ6を形成する凹部11を有する上金型5が、前記凹部11の底面で開口するゲート7を有しており、ゲート7部の端部が前記凹部11の底面よりも下金型4側に筒状に突出している構造とする。 (もっと読む)


【課題】 ミクロンオーダー以下の極めて精度の高い金型形状を高い精度で成形品に転写できる光学素子の成形方法を提供する。
【解決手段】 ステンレス鋼製のコア型3の表面にセラミックス系材料であるジルコニアを溶射して金型母材に断熱層1を形成し、その上に非鉄金属材料であるニッケルを無電解メッキして表面加工層2を形成する。表面加工層2には、製作する光学部品、例えば回折光学素子の場合は、表面加工層2の表面にピッチ7μm、高さ3.5μmの回折格子のブレーズ形状2aをダイヤモンド工具の切削加工により形成する。表面加工層2とキャビテイ型4及び5との間に形成される部材成形空間6に合成樹脂が射出され、合成樹脂製の光学部品である回折光学素子が形成される。 (もっと読む)


【課題】適切な係合力が確実に得られ、また、相手方の係合部材と係合させたときに十分な剥離強度を確保してその係合状態を安定して維持することができる面接合成形部材を提供する。
【解決手段】本発明の面接合成形部材(10)は、細長い形状の基部(11,31)と、前記基部(11,31)の一端部に形成された固定部(12,32)とを備え、前記基部(11,31)は、同基部(11,31)と成形一体化された多数のフック状係合素子(13)が同基部(11,31)の長手方向に沿って起立する係合領域(E)を第1面に有し、前記基部(11,31)の少なくとも一部は第2面側に凸状に湾曲してなる面接合成形部材(10)であって、前記係合領域(E)は前記基部(11,31)の前記第1面全体に配され、前記基部(11,31)の湾曲領域に配された前記係合素子(13)は、長手方向に隣接する係合素子(13)との間のフック頂部における第1ピッチAと、フック基端部における第2ピッチBとの比A/Bの値が1未満に構成されている。
(もっと読む)


【課題】優れた反射防止特性を有する光学素子およびその製造方法を提供できるようにする。
【解決手段】表面にレジスト層が形成された基板を準備する。基板を回転させるとともに、レーザ光を基板の回転半径方向に相対移動させながら、レジスト層にレーザ光を間欠的に照射して、可視光波長よりも短いピッチで潜像を形成する。レジスト層を現像して、基板の表面にレジストパターンを形成し、レジストパターンをマスクとするエッチング処理を施すことで、基板の表面に凹凸構造を形成する。凹凸構造が形成された基板の複製基板を作製し、複製基板の凹凸構造の上に金属メッキ層を形成する。金属メッキ層を複製基板から剥離して、凹凸構造が転写された成形金型を作製する。成形金型を用いて凹凸構造が表面に形成された透明基体を成形する。 (もっと読む)


【課題】表面に高精度の凹状パターンを有する樹脂成形品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】円孔状の貫通孔を有する継ぎ目のない非分割形状の金型本体6の内周面に電気鋳造による凸状パターンXを全面均等に形成してキャビティ2を形成する。次に、芯材12をキャビティ2内に挿通する。その後、キャビティ2内に溶融樹脂3を注入し、表面に凹状パターンYを有しかつ中心に芯材12を有する樹脂成形品44を成形すると共に、溶融樹脂3の冷却収縮に伴う外径寸法の減少により樹脂成形品44をキャビティ2の内面10から遊離させる。そして、樹脂成形品44をキャビティ2内から引き抜く方法である。 (もっと読む)


【課題】電気容量の増大を要せずにスクリュの回転を含む複数のアクチュエータを並行運転可能とする射出成形機を提供する。
【解決手段】少なくともスクリュ15の回転をサーボモータ14で駆動し、前記サーボモータ14以外の油圧アクチュエータ10はアキュムレータ9に蓄圧した圧油で駆動するとともに、前記サーボモータ14が前記スクリュ15を回転駆動しているときには、前記アキュムレータ9への蓄圧作動を禁止するように射出成形機を構成した。 (もっと読む)


【課題】光線の利用率を向上することができる光学板及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】増光層と拡散層が一体に成型される光学板において、前記増光層は、光入射面と、前記光入射面の反対側に形成される光出射面と、前記光出射面の表面に形成され、且つ複数の円錐台が積層されて形成される複数の突起と、を含み、前記拡散層は、前記増光層の光入射面に配置される透明樹脂と、前記透明樹脂の内に分布される拡散粒子と、を含む。前記拡散層の透明樹脂の材料として、アクリル酸樹脂、ポリカーネボート、ポリスチレン、スチレン/アクリロニトリル共重合体を単独または混合して用い、前記拡散粒子の材料として、二酸化チタン、二酸化ケイ素、アクリル酸樹脂の粒子を単独または混合して用いる。 (もっと読む)


【課題】射出成形品の表面に凹凸模様が簡便に賦形され、より高級感のある立体意匠性が付与された射出成形品を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂フィルムからなる表面層と、表面層の内側に積層された印刷層と、印刷層の内側に積層された接着剤層と、射出樹脂層とを有する射出成形品であって、該射出成形品の正面部及び側面部の該表面層の表面にエンボス加工による凹凸模様を有することを特徴とするエンボス加飾射出成形品及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】複合的な凹凸模様が形成され、より高級感のある立体意匠性が付与された射出成形品を提供する。
【解決手段】透明又は半透明の樹脂フィルムからなる表面保護層と、表面保護層の内側に積層された着色層と、着色層の内側に積層された接着剤層と、射出樹脂層とを有する射出成形品であって、該表面保護層の表面ならびに該着色層及び該接着剤層が凹凸模様を有することを特徴とする凹凸加飾射出成形品である。 (もっと読む)


【課題】ウエルドや転写ムラ等の不良がなく、外観良好な熱可塑性樹脂成形体を短い成形サイクルで効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】雌雄一対の金型のうち、いずれか一方または両方の金型キャビティ面の一部分を予め加熱して、前記金型間に溶融状熱可塑性樹脂を供給開始し、前記溶融状熱可塑性樹脂を供給しながら、または供給完了後に型締めを行い、冷却して成形する熱可塑性樹脂成形体の製造方法であって、前記溶融状熱可塑性樹脂と各金型の成形面の少なくとも一部とが接した状態での型締め速度の最大値が30mm/sec以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


81 - 100 / 153