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Fターム[4F206AG05]の内容

Fターム[4F206AG05]に分類される特許

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【課題】射出成形処理時における成形条件や、樹脂成形物自体の良否を短時間で確実に検査検査する。
【解決手段】情報記録媒体のデータトラックパターンを構成する凸部に対応する凹部27(成形物側凹部)とデータトラックパターンを構成する凹部に対応する凸部26(成形物側凸部)とを有する凹凸パターン25が射出成形処理によって形成されたスタンパー20(樹脂成形物としての樹脂スタンパー)の成形条件およびスタンパー20自体の少なくとも一方の良否を検査する際に、情報記録媒体の回転方向に対応する矢印Ra2の方向(第2の方向)に沿った長さLa2が、データトラックパターンを構成する凹部に対応する凸部26bの矢印Rb2の方向に沿った長さLb2よりも短い凸部26aを検査用凸部として、予め規定された良否判定条件に基づいて凸部26aの成形状態を特定し、特定した成形状態に基づいて検査する。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性を有し、平面、曲面を問わず製作可能であり、B5サイズ以上の面積の大きな面積であっても作製可能な入れ子を備え、しかも、成形品の離型性に問題を生じ難い構造を有する金型組立体を提供する。
【解決手段】金型組立体10は、(A)第1金型部11、第2金型部12、溶融樹脂射出部14、キャビティ13を備えた金型、(B)入れ子20A, 20B、並びに、(C)表面に凹凸部を有し、入れ子20A, 20B上に配設された厚さ0.03mm乃至0.5mmの金属膜40A, 4Bを備えており、入れ子20A, 20Bは、金属製ブロック31A, 31B、厚さ0.03mm乃至1mmの金属下地層32A, 32B、及び、金属下地層32A, 32B上に形成された、セラミックスから成る溶射皮膜33A, 33Bから構成されており、金属膜40A, 40Bの表面には、10原子%乃至45原子%の水素原子を含有する炭素水素固形物から成る炭素水素固形物被膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、意匠性に優れる積層成形体であって、積層シートと成形用樹脂との接着強度が大きく、例えば浴室など、湯水を使用した環境下でも剥離などが生じず、積層成形体表面の残水も自然乾燥で短時間のうちに乾燥状態にすることができ、しかも、光の反射や照り返しを防止することができる積層成形体を提供する。
【解決手段】フィルムインサート成形により得られる積層成形体において、転写シート層1、模様層2、バインダー層3を有する積層シート4と、基材層5とを備え、転写シート層1が、表面の全部又は一部に親水化する微細凹凸1aを有する積層成形体。 (もっと読む)


【課題】透明導電層を備えるプラスチック成形品であって、製造コストが低く、また、意匠性の高いプラスチック成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】成形用金型の空洞内に、透明基材上に透明導電層と、互いの屈折率が異なる高屈折率層若しくは低屈折率層を少なくとも1層備える薄膜積層体を備える透明導電性フィルムを配置する工程と、成形用金型の空洞内に熱可塑性プラスチック材料を射出する工程と、成形用金型から透明導電性フィルムの熱可塑性プラスチック成形体の積層品であるプラスチック成形品を取り出す工程とを備えることを特徴とするプラスチック成形品の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】異なる材料からなる第1部分及び第2部分を一体に有する樹脂成形品において、第1部分と第2部分との見切り線を明りょうにする。
【解決手段】第1部分(上面部2)を成形する第1成形面31のうち、第1部分と第2部分(正面部3)との境界部を成形する面に沿って、粗面31aを設ける。この粗面31aは、粗面31aから前記境界部と離反した領域に設けられた平滑面31bよりも、表面粗さが大きくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】反射率が低く、かつ反射率の波長依存性が少ないインサート成形用フィルム、加飾層や着色基材の本来の色が十分に再現された意匠性の高いインサート成形品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に微細凹凸構造を有するインサート成形用フィルム10であって、前記微細凹凸構造が、複数の凸部を有し、該凸部間の平均間隔が400nm以下であるインサート成形用フィルム10;樹脂材料からなる基材と、前記微細凹凸構造が形成された側とは反対側の表面が前記基材と接するインサート成形用フィルム10とを有するインサート成形品。 (もっと読む)


【課題】 固定金型と可動金型の間に形成されるキャビティ内で薄板の成形を行う薄板の射出圧縮成形金型で成形される薄板の主面からバリが一定以上高く突出することにより薄板の板厚が規格外となったり、後でバリが折れたりする不都合を防止する。
【解決手段】 射出圧縮成形により固定金型13と可動金型12の間に形成されるキャビティ14内で薄板Pの成形を行う薄板の射出圧縮成形金型11において、コアブロック16が枠ブロック19に対して型開閉方向に相対的に移動可能に設けられ、コアブロック16のキャビティ形成面16aにおける枠ブロック19に隣接する部分に突条部21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比のナノ構造を持つ金型に対して、ナノ構造物の深部まで樹脂の充填を可能にし、さらに、離型剤等を使用しないで、高生産性を維持しアスペクト比1以上の反射防止ナノ構造物の成型品を製造する。
【解決手段】固定側コア4と可動側コア5の表面を、成形されるべき樹脂の軟化温度より高い温度に加熱してから前記固定側コア4と可動側コア5を型締めし、型締め後に、固定側コア4と可動側コア5内に樹脂を充填し、充填後に、固定側コア4と可動側コア5を樹脂の軟化温度より低い温度まで冷却しながら充填された樹脂を保圧し、低い温度で樹脂成型品を冷却保持し、その後、固定側コア4と可動側コア5を型開きして、ナノメータサイズの構造物を表面に有する成型品を射出成形する。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比のナノ構造を持つ金型に対して、ナノ構造物の深部まで樹脂の充填を可能にし、さらに、離型剤等を使用しないで、高生産性を維持しアスペクト比1以上の反射防止ナノ構造物の成型品を製造する。
【解決手段】固定側コア4と可動側コア5の表面を、成形されるべき樹脂の軟化温度より高い温度に加熱してから前記固定側コア4と可動側コア5を型締めし、型締め後に、固定側コア4と可動側コア5内に樹脂を充填し、充填後に、固定側コア4と可動側コア5を樹脂の軟化温度より低い温度まで冷却しながら充填された樹脂を保圧し、低い温度で樹脂成型品を冷却保持し、その後、固定側コア4と可動側コア5を型開きして、ナノメータサイズの構造物を表面に有する成型品を射出成形する。 (もっと読む)


【課題】表面に基礎成膜10が施された基礎基材9から電気回路が形成された基板1を簡単に製造する。
【解決手段】基礎基材9を射出成形した後、該基礎基材9の表面に成膜装置8によって基礎成膜10を施し、次いで前記基礎基材9を成形するための射出用型面6a、7aに設けた金型(子金型)6c、7bを出没させ、これによって基礎基材9に、基礎成膜10が分断された段差面部2cを介するようにして成膜3、4を有する二段の凹面部2a、凸面部2bを形成してそれぞれの上面に電気回路を有する基板1を製造するようにした。 (もっと読む)


【課題】樹脂を注入した後再度型締めを行う微細形状の成形方法において、製品の成形サイクルが早められ、かつ正確に微細形状を成形可能な微細形状成形方法、及びその装置を提供すること。
【解決手段】一対の金型の少なくとも一方の金型に微細な形状の凹凸部を成形面に有し、前記一対の金型どうしを完全に締結させる直前で停止させてキャビティ内部に樹脂を注入し、その後金型を完全に締結させて、凹凸部の形状を樹脂に転写させる微細形状成形方法において、凹凸部を成形面に有する転写金型を複数備え、製品の成形に使用していない転写金型の一方を加熱装置に加熱させ、成形が終了した時点で転写金型を入れ替えて製品を連続して成形することとした。 (もっと読む)


【課題】ゴムクローラを効率よく製造できる方法及び形成用金型を提案する。
【解決手段】内側モールド4と、この内側モールド4に合わさる外側モールド5との相互間に、クローラの内周壁を形成するインナーゴムシート、補強層を形成する埋設部材及び接地部を形成するアウターゴムシートをそれぞれ順次に積層配置して加圧、加硫、成型してゴムクローラを製造するに当たり、前記内側モールド4に、インナーゴムの内表面につながり該内側モールドの周りに沿い間隔を掛けて配列された複数のキャブティを有するモールドを設置し、このモールドのキャビティ内にゴム材料をそれぞれ供給、充填することによりインナーゴムと一体になる駆動突起用の凸部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、転写面を高精度に得ることができる、プラスチック成形品の製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明のプラスチック成形品の製造方法によれば、樹脂の軟化温度以下の温度に加熱したキャビティ内に樹脂の軟化温度以上に加熱された溶融状態の樹脂を充填する際に用いる転写面を形成する第1の入子の転写面形状と、第1の入子の転写面に接触して冷却された樹脂と転写面との間に空隙を形成させ後樹脂の表層部に転写面を密着させる際に用いる第2の入子の転写面形状が異なる。 (もっと読む)


【課題】取り付け性等の作業性に優れ、製造が容易で、かつ、電子部品に対する密着性が高く、ガスバリア性の機能をも併せ持つ緩衝材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】電子装置の外面に該電子装置を覆う状態で取り付けられ、該電子装置を保護する緩衝材であって、熱可塑性エラストマー組成物により形成され、外周部の粘着性が電子装置に接する内周部の粘着性に対して小さいことを特徴とする緩衝材である。 (もっと読む)


【課題】粘着性マットにおいて、携帯電話機等を任意の場所に確実に固定できるとともに、取り外しや移動を容易に行うことができ、極めて安価に、かつ容易に製造できること。
【解決手段】粘着性マット1は、粘着性と弾性を有するスチレン系熱可塑性エラストマーを射出成形で一体成形してなり、表面2には略半球形状の種々の大きさの凸部3が設けられており、裏面5は平滑な面となっている。粘着性マット1の粘着力の大きい裏面5を、自動車のダッシュボードに貼り付けることによって、粘着性マット1の表面2に携帯電話機を置くだけで、自動車の走行中の揺れやショック等では全くずれることなく固定しておくことができる。複数個の凸部3が設けられているため、表面2の粘着力が適度に低下しており、必要な場合には携帯電話機を粘着性マット1の表面2から容易に、かつ、スムーズに取外すことができる。 (もっと読む)


【課題】転写方式により撥水撥油性等の特性を容易に被転写体に付与でき、且つ微細で複雑な形状を有する被転写体に対しても転写可能な転写フィルムを提供する。
【解決手段】基材表面に、フルオロシルセスキオキサン(a)またはフルオロシルセスキオキサン(a)に由来する構成単位を有するフッ素系重合体(b)を含む樹脂組成物を含む転写層を形成してなる転写フィルム。 (もっと読む)


【課題】平板状の成形品を成形するキャビティが、固定金型と、可動金型の本体部と、本体部の外周を囲んで型開閉方向に移動する外壁部材とで形成される射出圧縮成形用の金型装置において、成形品を取り出すため外壁部材を後退させた際に、成形品を落下させないことが望まれる。
【解決手段】外壁部材31に当接する固定金型10の部位にスプルが形成されるスプル穴15が設けられ、外壁部材の固定金型に面する当接面にスプル穴15に対するスプルロック34穴とランナ溝とが設けられ、スプルロック穴の底面が外壁部材を貫通して本体部21に固定される支持ピン27の先端面によって形成されて、外壁部材が後退して成形品106の側面が離型される際に、スプルロックとランナが外壁部材から離型する一方、スプルロックが支持ピンの先端面に接したままスプルロック穴に嵌合した状態で残留して、成形品の落下を防止する。 (もっと読む)


【課題】裏面に突起部や凹所を有する成形品についても成形品に深み(奥行き感)を与えることのできる2色成形同時絵付け品およびその製造方法並びにその製造装置を提供する。
【解決手段】一次成形用キャビティ14aを有する一次成形型14と、二次成形用キャビティ16aを有する二次成形型16と、複数の凹部、または溝部を有し一次成形型14または二次成形型16と型閉めされるコア型17と、絵柄層を有する絵付けシートSaとを用い、絵付けシートSaを一次成形用キャビティ14aに吸着させた状態で一次成形型14と第1コア型17とを型閉めし、樹脂を射出することによって一次成形樹脂部を成形し、型開き後、絵柄層の付加された一次成形樹脂部を第1コア型17に密着させたまま二次成形型16に移動させ、第1コア型17と二次成形型16とを型閉めして樹脂を射出することにより、一次成形樹脂部と一体に二次成形樹脂部を成形するとともに、両成形樹脂部の間に絵柄層を介在させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面に高精度の凹状パターンを有する計量ローラの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】円孔状の貫通孔を有する継ぎ目のない非分割形状の金型本体6の内周面に電気鋳造による凸状パターンXを全面均等に形成してキャビティ2を形成する。次に、芯材12をキャビティ2内に挿通する。その後、キャビティ2内に溶融樹脂3を注入し、表面に凹状パターンYを有しかつ中心に芯材12を有する計量ローラ27を成形すると共に、溶融樹脂3の冷却収縮に伴う外径寸法の減少により計量ローラ27をキャビティ2の内面10から遊離させる。そして、計量ローラ27をキャビティ2内から引き抜く方法である。 (もっと読む)


【課題】板厚が均一であり、外観を損なわずに、しっとり感やスムース感などの触感を向上させ得る表皮材、その製造方法、及びそれを用いた自動車内装用表皮材を提供すること。
【解決手段】表皮材は、基材と、基材より表面側に配設される高分子材料含有層を有し、高分子材料含有層の表面に深さが30〜130μmである微小な凹部を有し、高分子材料含有層の表面の全投影面積基準で、凹部の投影面積の割合が5〜20%である。
表皮材の第1の製造方法は、シリコン系離型剤などが塗装された表皮材表面側形成用金型に、微粒子パウダーと分散剤とを含有する混合物を塗装し、次いで、高分子材料含有層形成用原料を塗装し、更に、表皮材裏面側形成用金型と表皮材表面側形成用金型とにより型閉じして、密閉空間を形成し、しかる後、密閉空間内に基材形成用原料を射出し、反応させ、型開きする。 (もっと読む)


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