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Fターム[4F206AG05]の内容

Fターム[4F206AG05]に分類される特許

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【課題】従来よりも製造工程を簡略化することにより製造コストを削減でき、かつ、多品種少量生産に容易に対応できるチューブ容器を提供する。
【解決手段】チューブ容器10は、内容物を充填するチューブ本体20と、チューブ本体20の先端に開口され、内容物を吐出させるための吐出孔25と、チューブ本体20の先端部分を被覆して吐出孔25を閉塞するキャップ30とを備える。チューブ容器10の成形工程は、まずコア40と一次キャビティ50とを型閉じし、これらの間隙に合成樹脂を射出してチューブ本体20を射出成形する。次に、このチューブ本体20を残したコアと二次キャビティ60とを型閉じし、これらの間隙に合成樹脂を射出してチューブ本体20の先端部分にキャップ30を射出成形する。 (もっと読む)


【課題】 シート表面及び内面の凹凸による視覚的な凹凸模様の立体意匠感を表現する。また、真空成形してもその意匠感が消失しない様にする。また、その意匠感が消失しない加飾成形品、射出成形同時加飾方法を提供する。
【解決手段】 透明樹脂基材シート1の裏面に光輝性層2を積層し、表面は高光沢領域Hと低光沢領域Lとに区画され、厚みは高光沢領域で厚く低光沢領域で薄くすることで、高光沢領域及び低光沢領域に対応した凹凸模様を視覚的に発現させる。この基材シートの厚薄で、高光沢領域は裏面方向に凸なる凸出部pとなっている。この基材シートは結晶性樹脂と非結晶性樹脂の2層で融点と軟化温度が特定関係のものがより良い。この加飾シートを被着体に積層したのが加飾成形品である。射出成形同時加飾方法は、この加飾シートを用いて予備成形有りで樹脂成形物の被着体に積層一体化する。 (もっと読む)


【課題】樹脂の分流や流動の妨げの要因となるような金型の凸形状部などがキャビティ内に存在した場合でも、意匠面にウエルドや樹脂の流動模様である配向ラインのない高品位の外観を得ることができる樹脂成形方法、金型装置および樹脂成形品を提供する。
【解決手段】金型2のキャビティ9内に出退自在の流動堰5を配設し、この流動堰5により樹脂の充填経路を制御し、意匠面以外の凹凸形状などが設けられている領域のみにウエルドや樹脂の流動模様である配向ラインを発生させ、それら以外にはウエルドや樹脂の流動模様である配向ラインを発生させないとともに、ウエルドや樹脂の流動模様である配向ラインの発生するエリアには意匠面を有する別部品を取り付ける。これにより、所望のメタリック調外観を得る。 (もっと読む)


【課題】外観の秀麗なデザインを具現すると共に反射防止機能を持つ反射防止用ディスプレーウインドウパネルの製造方法、及び、反射防止用ディスプレーウインドウパネルを提供する。
【解決手段】ガラスまたはシリコーンウエハー基板上に光を照射して微細ナノパターンを形成する反射防止コア用マスターの形成段階(S10)と、マスターに電解メッキ工程を通じて一面に等しい形態の微細ナノパターンを持つニッケルコアプレート製作段階(S20)と、ニッケルコアプレートを下部金型コアに附着させ微細ナノパターンが形成された一面が露出する金型の準備段階(S30)と、上部金型と下部金型との間に溶融樹脂を入れ込み急加熱及び急冷させて微細ナノパターンが形成された反射防止用ディスプレーウインドウパネルを成型する射出成型段階(S50)と、を有する。 (もっと読む)


本発明は最近広く使用されている光拡散ポリカーボネート(PC)を容易に成形して製作することができるようにする光拡散ポリカーボネート用ブロアタイプの射出金型とその射出方法に関する。
かかる本発明は光拡散に優れた光拡散ポリカーボネート(PC)をブロアタイプで射出して製作することで、球形態の照明器具を容易に製作することができ、様々な形態の光拡散ポリカーボネート(PC)用の照明器具を廉価で製作することができ、これによって様々な形態の街灯を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 ドアハンドルを構成する樹脂製ドアハンドル外観部品に、劣化や剥離のしにくい金属調加飾を施すための製造方法、及び樹脂製ドアハンドル外観部品の提供である。
【解決手段】 樹脂を射出成形してなる透光性のカバー体3(ドアハンドル外観部品)の外観面の裏面にエッチング加工を施し、この表面に微細な凹凸を形成する。次に、この表面に金属蒸着膜18を形成する。エッチングにより、カバー体3の裏面が改質され、金属蒸着膜18との密着性が良好になっていて、ベース塗装が不要である。 (もっと読む)


【課題】 深絞り成形性に優れ、光沢ムラの少ないマット調外観の成形品を得ることのできる深絞り用成形同時転写用二軸延伸ポリエテルフィルムを提供する。
【解決手段】 イソフタル酸単位を5〜25モル%含む共重合ポリエステルからなり、少なくとも一方の表面に平均粒子径2.0〜20μmの粒子を0.1〜10.0重量%含有する厚さ4.0〜20μmの粒子含有の共押出層を有することを特徴とする深絞り成形同時転写用二軸延伸ポリエテルフィルム。 (もっと読む)


【課題】マット層形成インキ(以下「エンボスインキ」と表現する)を用いて部分マットハードコート転写シートを作成するとき、版胴に形成された不要なインキをドクター刃で完全に除去しきれず転写シートに地汚れが生じる点である。
【解決手段】転写シートにグラビア印刷により印刷し、マット形状を形成するために用いるフィラーとビヒクルからなるエンボスインキである。フィラーは吸油量が100以上300ml/100g以下であり、ビヒクルはOH価が70mgKOH/g以下の樹脂である。ビヒクル1重量部とフィラーを0.05重量部以上0.10重量部以下混合した。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、木材の木目感を高めることができる化粧シートの製造方法及び化粧成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】接合層形成工程とロール加工工程と凹凸形成工程とを行なうことにより化粧シートを製造する方法である。接合層形成工程においては、シート状の木材を含む装飾シート10の裏面側19に接合層11を形成して積層シート15を得る。ロール加工工程においては、積層シート15をロール状に巻回して積層シートロールを作製する。凹凸形成工程においては、積層シートロールから積層シート15を送り出しながらその装飾シート10の表面に凹凸105を形成して化粧シート1を得る。化粧成形品は、化粧シート1を成形型内に配置し、化粧シート1における接合層11側に基材樹脂を射出成形することにより作製する。 (もっと読む)


【課題】複雑な流路パターンを有し、小型化、集積化したマイクロチップにおいて、未接合を防止する脱気孔を配置制限やスペース制限を受けることなく簡易に配置することができ、また流路パターンに適合するように簡易に配置することができるマイクロチップの製造方法を提供すること。
【解決手段】カバー用基材22をフィルム状とすることにより、相対的に厚いカバー部材を用いる場合に比べて加工性がよく、直径が小さい脱気孔23を容易に形成することができる。また、脱気孔23を成形以外の方法で形成することにより、脱気孔23の形成が比較的容易になる。さらに、フィルム状のカバー用基材22の厚み方向に、接合の際に閉塞可能な0.3mm以下の直径を持つ脱気孔23を設けることにより、配置制限やスペース制限を受けることなく簡易に所望の位置に脱気孔23を配置することができる。これにより、接合の際の位置合わせを容易にしつつ、効率的に未接合を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、インサートラベルによる加飾法に多様な質感、さらには深みのある立体的な視覚効果を付与することを技術課題とするものであり、インサートラベルにより高度にアイキャッチ効果が発揮される合成樹脂成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】 インサート材としてインサートラベルを成形金型のキャビティ面に配設した状態でインサート成形され、このインサートラベルにより表面を加飾した合成樹脂成形品において、インサートラベルは合成樹脂製フィルムを基材層としたものとし、この基材層の表面側に、キャビティ面の中に粗面化加工により形成され粗面化領域の微細な凹凸構造が、インサート成形と同時に転写された粗面転写領域を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を用いることなく、低コストでスループットが高い機能性容器を製造することができる機能性容器製造方法、成形用金型およびこれらを用いて製造した機能性容器を提供すること。
【解決手段】 所定の機能面21を有する底面部材2に筐体部3を成形するための機能性容器成形方法であって、機能面21と成形用金型5との間に機能面21の機能が損失するのを防止する保護領域9を形成し、成形用金型5と底面部材2との間に形成されたキャビティ8内に溶融樹脂を充填して成形を行う。 (もっと読む)


【課題】金属製ロゴマークをプラスチック筐体から剥がれにくする。
【解決手段】樹脂に埋め込まれた金属製ロゴマーク20が筐体の表面側で露出しているプラスチック筐体を、前記金属製ロゴマーク20が前記筐体の前記樹脂の表面側に露出する露出部21と、前記露出部の表面より高さが低い上面を有する帯状の梁部22を備え、前記梁部22が前記露出部21を連結し、前記露出部21の周縁と前記梁部22の上面が前記樹脂で覆われ、前記梁部22の上面の該樹脂が前記梁部22の縁22bの樹脂を介して裏面の前記樹脂に連結されて強固に保持されるようにする。 (もっと読む)


本発明は、全部又は一部が構造化された表面を有する、被覆された成形体の製造方法に関する。更に、本発明は、上記方法を実施する装置を記載する。 (もっと読む)


【課題】接続端子が微細化された場合であっても、十分なストローク量及び端子荷重を確保することができる電子部品、電子部品用基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】貫通孔2f及びこの貫通孔2fに連通する溝20a、20b、20c、21a、21b、21cが形成された板状の基材本体2と、この基材本体2の貫通孔2f及び溝20a、20b、20c、21a、21b、21cに充填された樹脂の充填部14a、14b、14c及び基材本体2の少なくとも一方の面に樹脂の充填部14a、14b、14cと一体に形成された樹脂の突状弾性部10a、10bを有し貫通孔2fの両端の樹脂が相互の抜け止めを形成している樹脂成型体3と、他の電子部品と接触する部分が突状弾性部10a、10bの頂部に位置するように基材本体2に取り付けられた接続端子40とを備える。 (もっと読む)


【課題】表皮保護層の凹凸形状を忠実に反映し、デザイン性の高い繊細なレリーフパターン(凹凸形状)を表皮層に有する加飾成形物品を得る方法を提供する。
【解決手段】表面に凹凸を有し熱可塑性樹脂からなる表皮層14及び熱可塑性樹脂からなる基材層16を含む加飾シート1を、フィルムインサート射出成形工法により加工してレリーフパターンを有する加飾成形物品を製造する方法において、表面に凹凸を有する表皮保護層12を準備し、該凹凸面に樹脂をコーティングして表皮層14を設け、さらに表皮層14の表皮保護層12と反対側の面に基材層16を設けて加飾シート前駆体を得る工程を含む加飾成形物品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ひけのない熱制御層を形成し、所期の断熱効果と、金型として充分な精度を得ることができ、かつ、金型として熱履歴を受けても熱制御層にひけが生じる恐れがない熱制御金型を提供する。
【解決手段】金属で構成される金型内部に樹脂からなる熱制御層が形成されている熱制御金型であって、前記金型の熱制御層形成部内面に第1の微細な凹凸と、該第1の微細な凹凸にさらに微細な第2の凹凸と、が設けられ、かつ、前記熱制御層にこれら微細な凹凸に対応する凹凸が設けられている熱制御金型。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成形品の表面に低光沢性をもたせることができると共にウェルドラインやフローマークなどの外観不良を消すことができ、而も艶消し塗装の省略化が可能になる。
【解決手段】キャビティ21が形成された移動側金型22及び固定側金型23で構成されると共に、移動側金型22のキャビティ部位21aにはシボ面24が形成されたプレス成形用金型2で、射出成形により加工した第一次プラスチック成形品8Aをキャビティ21に挿入して型締めにより加圧している時に、超音波振動装置3でシボ面24が形成されたキャビティ部位21aを有する移動側金型22を超音波加振して、第一次プラスチック成形品8Aのシボ面24が転写される表面部分を再溶融化する。 (もっと読む)


不均一な厚さを有する部品の射出成形が提供される。射出成形装置の1つの開示された実施例は、1つ以上の側壁、側壁と交差し側壁に関して固定された第1の型面、並びに、測定された量の注入された融解された熱可塑性の材料を受け取るように構成されたキャビティを側壁及び第1の型面とともに規定するように側壁と交差する第2の型面を含む。成形プロセス中に、第2の型面の第1の端部が第1の型面に向かって第2の型面の第2の端部より大きな物理的な移動距離を移動するように、第2の型面は第1の型面に向かって移動可能である。
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【課題】成形品において、転写シートの転写層が転写される領域の近傍であって、かつ、同一面に、ボスやリブなどに代表される凸凹形状を転写できる金型を得ることである。
【解決手段】相互に開閉可能な一対の金型である第一金型10と第二金型60、及び第一金型に設けられた第一クランプ部材20からなる成形同時転写用金型である。第一クランプ部材20はシート当接面21と、シート当接面に対向する面であるキャビティ延伸面22を有し、キャビティ延伸面22には転写形状23が形成されている。第一クランプ部材により第一転写シート17を挟持しつつ、第一金型と第二金型を型閉めしたとき、第一キャビティ構成面11及びキャビティ延伸面22並びに第二キャビティ構成面61に取り囲まれるキャビティ2が形成される。 (もっと読む)


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