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Fターム[4F206AH06]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 用途物品 (5,334) | 機械要素 (370) | 固定具(←蝶番、ボルト、ナット、ネジ) (50)

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【課題】様々な基材を用いても簡易な方法で基材と樹脂部材とを機械的結合できる複合部品の製造方法及び複合部品を提供する。
【解決手段】金属パイプ2を配置した金型10内に、金属パイプ2の表面の少なくとも一部を覆うように溶融樹脂を射出して冷却することで、金属パイプ2と樹脂部材3が一体化された複合部品1を得る複合部品1の製造方法であって、金属パイプ2の表裏面を貫通する貫通孔2aを設け、当該貫通孔2aを塞ぐように金属パイプ2の表面側Fにシート材4を配置した状態で表面側Fに溶融樹脂を射出することで、射出した溶融樹脂によってシート材4を貫通孔2a内に押し込んで金属パイプ2の裏面側Rに膨出させ、貫通孔2aの裏面側Rの開口径よりも大径の係合突起5となる膨出部を形成することにより、係合突起5によって金属パイプ2と樹脂部材3とが結合された複合部品1を得る。 (もっと読む)


【課題】ねじ部を有する成形品を射出成形する金型の回転中子を駆動するサーボモータを、サイクル時間を短縮するように制御可能な回転中子制御装置を提供することである。
【解決手段】成形品の抜き出しを行い、中子原位置までの移動距離(回転中子の復帰開始位置から逆回転で中子原位置へ復帰する際の回転数Dmと回転中子の復帰開始位置から順回転で中子原位置へ復帰する際の回転数Dp)を求め、DpがDmより大きいか否か判断し、DpがDmより大きい場合(つまりYesの場合)、中子原位置まで回転中子を逆回転し、処理を終了し、DpがDmより大きくない場合(つまりNoの場合)中子原位置まで回転中子を順回転し、処理を終了する(SA01〜SA05)。 (もっと読む)


【課題】カラーのインサート成形に用いる金型において、高さの異なるカラーに対応可能で、かつ、製造公差を吸収可能なインサート成形用金型を実現し、カラーをインサート成形する。
【解決手段】ボルト挿入穴7、9の内周面にカラー11、13がインサート成形される樹脂製品1を成形する一対の金型3、5と、カラー11、13に挿入される入れ子15、17とを備えてなり、金型3には、入れ子15、17が摺動可能に挿入される入れ子挿入穴19、21が形成され、金型5には、カラー11、13を包囲するキャビティ6が形成され、入れ子15、17は、カラー11、13の内法断面形状に対応する断面形状の上部23、25と、カラー11、13の外法断面形状に対応する断面形状の底部27、29とを備え、金型5に向けて弾発付勢されてなるインサート成形用金型。 (もっと読む)


【課題】インサートナットの先端側の開口端面が樹脂で閉塞されるようにインサート成形を行う際におけるピン部材とインサートナットのねじ孔部との隙間への樹脂の回り込みを防止する。
【解決手段】金型30のキャビティ36の成形面34aに設けられるピン部材50にインサートナット40を嵌合により支持した状態で型閉じし、キャビティ36に樹脂を射出、充填することによりインサートナット40がインサート成形されたインサート成形品を成形する。インサートナット40は、先端部にねじ孔部44の内径と同径又は小径のストレート孔部45を有する。ストレート孔部45は、インサートナット40をピン部材50に嵌合した際にピン部材50の先端部に嵌合される。インサートナット40の先端側の開口端面が樹脂で閉塞されるようにインサート成形を行う。 (もっと読む)


【課題】インサート成形時の螺子山変形を防止する螺子挿入部品を提供する。
【解決手段】インサート成型されるねじ付きインサート10は、軸方向両側にヘッド12、13を有する胴体部シャンク11を備えている。シャンク11には、ねじ部14を形成する内側ねじ山軸方向区域T1が設けられている。又、インサート成型後にインサート10の自転を阻止する手段と、軸方向移動を阻止する手段とが、シャンク11の外側に配設されている。シャンク11には、ねじ山軸方向区域T1とヘッド12、13との間に、軸方向に変形する少なくとも一つのヒューズ領域15、19を有している。ヒューズ領域は、ねじ山軸方向区域T1に変形を生じさせることなく、ヘッドに適用される所定の軸方向圧縮力で変形するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】成形位置の変更が容易なダイレクト成形機の提供。
【解決手段】本発明のダイレクト成形機1は、第1の金型5と、射出装置2と、取付面111を有する第1の取付盤11とを備え、第1の取付盤11の取付面111には射出装置2が固定され、射出装置2には第1の金型5が取り付けられ、あらかじめ成形された基材Bと第1の金型5とが接触することにより基材Bの表面と第1の金型5とで限られたキャビティが形成され、射出装置2は第1の金型5を通じてキャビティ内に樹脂材料を射出し、樹脂部品を射出成形しながら基材Bに固定することができる。 (もっと読む)


【課題】クリップのように小容量の成形品であっても、捨てキャビティ等を用いることなく、正規の成形空間に樹脂材を確実に充填するための射出量の管理を可能とする。
【解決手段】二部材40,41の重合部42に樹脂材を射出し、この重合部に貫通させた結合孔43を通じて二部材を結合するためのクリップを直接成形する射出成形装置であって、二部材40,41の重合部42を挟んで結合孔43の両端側に配置され、この結合孔の内部を含めて密閉された成形空間44を構成することができる上型34および下型36と、これらの上型および下型の一方側から成形空間44に樹脂材を射出する射出機とを備えている。 (もっと読む)


【課題】結合専用部品等の購入備品を要することなく、基材の結合工程内において作業を完結できるのはもちろんのこと、ヒンジ結合等の対応あるいは基材を他の部材に取付ける場合の寸法誤差の吸収も可能とする。
【解決手段】少なくとも二枚の基材40,41を、互いに重ね合わせた重合部42で結合するクリップ結合構造であって、重合部42に結合孔43が設けられ、この結合孔を通じて基材40,41を結合する樹脂製のクリップ46が該基材に対して直接成形されている。このクリップ46は、重合部の結合孔43内に位置する軸部47と、重合部42の両外側に位置する一対のフランジ48とを有する。そして、これらの軸部47および両フランジ48が基材40,41に対して相対的に摺動できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】電動弁の雌ねじ部材の雌ねじ部と下端部との間で芯ずれが発生せず、バリの発生を防止できて電動弁の製造コストの低減に繋がる雌ねじ部材を提供する。
【解決手段】雌ねじ1aが形成された雌ねじ部1bと、雌ねじの中心軸方向に突出し、その中心軸を中心とした回転方向に作用面1kを有する突起1fとを備え、樹脂により一体成型された雌ねじ部材1において、突起は、作用面から雌ねじの中心軸を中心として螺旋状に一周分傾斜する螺旋状傾斜面1eを備え、作用面の高さHは、雌ねじのピッチP以下である雌ねじ部材等。前記突起を全開固定ストッパとし、弁座を備えた弁本体と、該弁本体に取り付けられた前記雌ねじ部材と、ロータ及びステータを有するモータと、前記雌ねじ部材の雌ねじに螺合すると共に前記ロータにより回転駆動され、前記全開固定ストッパに当接可能な全開可動ストッパを有する弁軸とを備えた電動弁を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】一次成形品をインサート物として含み、当該一次成形品を二次成形品と一体に成形する樹脂成形品の製造において、一次成形品を二次成形品の成形金型に確実に固定し、加えて、二次成形時のガス排出通路の目詰まりを抑え成形金型の保守を軽減する。
【解決手段】一次成形品として樹脂製ナットホルダ2を準備する。二次成形品の射出成形において、その成形金内に設けた位置決め壁に樹脂製ナットホルダ2の一部表面領域9を密接させると共に成形金型の型締めにより、樹脂製ナットホルダ2を保持する。樹脂製ナットホルダ2と成形金型により閉じられた空間を構成して二次成形品の成形キャビティ10とする。前記位置決め壁と密接させる樹脂製ナットホルダ2の一部表面領域9には、一端が成形キャビティ10の外に通じ、他端が成形キャビティ10内に開放される溝を設けて、二次成形品の射出成形時のガス排出通路とする。 (もっと読む)


【課題】製品のコストダウンと品質の向上がはかられる保護キャップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】雌ネジ21を有する保護キャップ1であって、雌ネジ21を有するインサートナット2と、このインサートナット2に着座するインサートワッシャ3と、インサートナット2及びインサートワッシャ3を埋設した樹脂製のキャップ本体10と、を備え、インサートワッシャ3は、キャップ本体10に包囲される先端部34と、キャップ本体10の射出成形時に雌ネジ21の開口端を閉塞する基端部33と、を有する構成として、樹脂がインサートナット2の雌ネジ21を埋めることを回避する。 (もっと読む)


【課題】多成分射出成形法により製造され、熱可塑性エラストマーからなる機能性素子がその上に直接成形されたポリアセタールからの複合材料物品を提供する。
【解決手段】1種以上の熱可塑性加工適性エラストマー(成分b)からなる機能性素子がその上に直接成形されたポリアセタール(成分a)から複合材料物品を製造する方法であって、成分aとbが異なる硬さをもち、第1工程で、硬さが大きい方の材料(成分a)をまず型内で予備成形し、冷却して型から取り出し、次いでより大きい他のキャビティに装入するか、又は部分的に型から取り出し、次いで最初の型の一部と共により大きなキャビティに移し、又は型から取り出さずに同じ型内に残し、型を可動性装置により拡大し、第2工程で、この材料に硬さが小さい方の材料(成分b)を重ね成形し、成分a)から形成された成形品をこの材料に強固に接着し、複合材料物品として型から取り出す方法。 (もっと読む)


【課題】係止構造を具備しなくても内層及び外層が互いに回転することがなく、かつ抜け落ちることもないネジ部付二層構造蓋の製造装置及び製造方法の開発。
【解決手段】公転軸3aを軸中心とする回転盤3と該回転盤3に対面して設置された固定盤6を備えた射出成形機2と、前記回転盤の前面上であって、回転盤3を軸回転させることにより互いの位置が入れ替わり可能に設置された複数のネジ金型7と、前記固定盤の後面上であって、該ネジ金型7と嵌合可能に設置された内金型8及び外金型9と、モーター21の回転運動を伝達する回転伝達部22を備えるネジ抜取り機構20とから構成され、前記ネジ金型7は側面にネジ構造が形成された凸部7aを有し、ネジ抜取り機構20が回転盤3に接続され、前記モーター21が駆動することによりネジ金型7の凸部7aの中心を自転軸として軸回転可能とすることによってネジ部付二層構造蓋を実現した。 (もっと読む)


【課題】ゴムバリ部分の除去が簡易且つ的確になされ、信頼性の高いガスケット構造体とその有効な製造方法を提供する。
【解決手段】シール対象基材2の所定部位2cに接着剤層4Rを介してゴム製ガスケット30aが成型一体とされたガスケット構造体であって、上記成型時において上記所定部位2cから食み出した状態で接着剤4Raにより上記基材2に固着したゴムバリ部分30cを、レーザ処理により当該接着剤4Raと共に焼失除去して得られたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 係合溝と係合突起部とを独立して形成することにより、所望の回り止め機能と抜け止め機能とを正確に設定し得るインサート金具の提供。
【解決手段】 筒軸本体11の一端部に鍔部12を備えてなるインサート金具において、筒軸本体11の外周にその他端部からに鍔部12側に延びる係合溝13…13を筒軸本体11の中心軸と平行でかつ所定角度おいて複数本形成する一方、各係合溝13…13により区切られた筒軸本体11の各区切外周部14…14における鍔部側に半径方向外方に向かって突出する係止突起部15…15をそれぞれ設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来のエラストマーを用いたアタッチ部材の製造方法は、条件的に複雑な要素を要し、しかも仕上がり精度にも問題が残ってしまうという点である。
【解決手段】 本発明に係るアタッチ部材の製造方法は少なくとも一端に硬質な止着要素を備えた長尺部材を有し、その長尺部材をエラストマーによって成形してあるアタッチ部材の製造方法において、前記止着要素を予め先立って成形し、その後に、その止着要素に対し、適宜手段で成形されたエラストマー製の長尺部材を固着結合させることとする。 (もっと読む)


【課題】低価格で短いサイクル時間を可能にする、2つの合成材料成分からなる、細長い物体のためのファスナ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】物体ホルダ(12)を形成するセクションと締結セクション(11)とを有する、細長い物体のためのファスナ(10)を成形するために、単一サンドイッチ射出成形方法が用いられ、所定量の第1の合成材料成分及び第2の合成材料成分が、溶融及び射出シリンダに供給され、次いでシリンダにより、連続的に次々と金型キャビティ内に圧入されて、層状構成でファスナ(10)を形成し、第1の合成材料成分は、第2の合成材料成分より前に金型キャビティに達し、物体ホルダ(12)の領域内に表面部分(O)を形成し、第2の[原文のまま]合成材料成分が、物体ホルダ(12)及び締結セクション(11)を含む、表面部分(O)と物質をロックするように結合されたコア部分(K)を形成するようになる。 (もっと読む)


【課題】非発泡状態または低発泡倍率状態の加圧取付部を発泡樹脂成形品の発泡本体部から一体的に突出するように成形するに際して、相手部材への取付時の加圧力によって、発泡本体部の加圧取付部に連続する部分が発泡本体部側へ沈み込むことを防止する。
【解決手段】成形型21,25内に充填された発泡性樹脂によりワーク10の発泡本体部11を発泡成形すると共に、加圧されることにより相手部材に取り付けられる発泡抑制樹脂部から成る加圧取付部13を前記発泡本体部から一体的に突出するように成形するに際して、発泡本体部の前記加圧取付部に連続する部分に、発泡本体部の他の部分よりも厚い本体厚肉発泡抑制樹脂部12を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両部材の軸線と被取付物に取り付けられたクリップの軸線とが合致していなくても、車両部材に被取付物が確実に取り付けられるようにすることである。
【解決手段】 クリップ100を、車両部材(インナパネル1)の取付孔1aに係合状態で取り付けられる第1クリップ101と、被取付物(ガーニッシュ2)の取付孔2aに取り付けられる第2クリップ102とから構成し、第1クリップ101の組付部6に、第2クリップ102の球状頭部13を嵌合させるための嵌合凹部16を形成する。第2クリップ102の球状頭部13が第1クリップ101の嵌合凹部16に嵌合された状態で、第1クリップ101を、球状頭部13の中心13aを支点に第2クリップ102に対して傾動自在とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の取付時に、樹脂成形品に埋設されたボルト又はナットに高トルクを付与してもボルト又はナットの連れ回りを防止し、その結果、トルク管理を厳しくすることなく樹脂成形品の取り付けを可能にする。
【解決手段】樹脂成形品の形成時に樹脂中にボルト又はナットのスパナ掛部を鋳込んで成形するボルト又はナットの樹脂鋳込み構造において、樹脂成形品7aより硬質の樹脂13中にボルト22又はナット12のスパナ掛部22a,12aを鋳込み、硬質樹脂13で該スパナ掛部の外径を拡径した硬質樹脂成形体14,24を構成し、該硬質樹脂成形体を樹脂中に鋳込んで樹脂成形品7aを成形してなる。好ましくは、硬質樹脂成形体14,24の樹脂成形品7aとの接合面又はボルト22又はナット12の硬質樹脂成形体14,24との接合面に凹部13c又は凸部13dの少なくとも一方を形成する。 (もっと読む)


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