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Fターム[4F206AJ08]の内容

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【課題】 射出充填時の計量樹脂の逆流による漏出を、スクリュ逆回転によらず、射出充填時のスクリュ前進速度の制御をもってリングバルブの閉鎖を行うことにより防止する。
【解決手段】 スクリュ前進速度に射出充填速度とは別にバルブ閉作動速度を設定する。作動速度は射出充填速度の初期速度とは異なる速度で、作動時間は計量終了後のバルブ閉鎖が可能な距離を射出スクリュが移動する時間に設定する。作動速度と作動時間とによりバルブ閉鎖を行う。スクリュ前進速度を射出充填速度に制御して計量樹脂の射出充填を行う。バルブ閉作動速度は射出充填速度の初期速度よりも高速に設定する。バルブ閉作動速度は30mm/s以上、作動時間は10〜50msの範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】 スクリュ溝深さと、スクリュフライト後面及び前面の曲率半径との関連により、供給部を移動する樹脂の射出スクリュへの早期付着を抑制し、材料食い込み不良を防止する。
【解決手段】 スクリュ有効長さの後端から先端までを順に供給部f、圧縮部c、計量部mに区画し、その各部にわたりスクリュフライトを連続形成した射出スクリュにおいて、スクリュ外径Dと供給部スクリュ溝深さhfとの比をhf/D=0.14〜0.17に、スクリュフライト後面とスクリュ溝底面との間の曲率半径Rと、供給部スクリュ溝深さhfとの比をR/hf=1.47〜2.1に、スクリュフライト前面とスクリュ溝底面との間の曲率半径rと、供給部スクリュ溝深さhfとの比をr/hf=0.63〜0.88に設定する。 (もっと読む)


【課題】小型化できると共に、配管作業も簡単になる開閉弁を得る。
【解決手段】弁本体1内に設けた第1嵌挿孔18へ第1弁体22を摺動自在に嵌挿して、第1弁体22の摺動で第1流入孔12と流出孔8との間を連通遮断可能に形成する。第1弁体22内に設けた第2嵌挿孔38へ第2弁体44を摺動自在に嵌挿して、第2弁体44の摺動で第2流入孔58と流出孔8との間を連通遮断可能に形成する。かつ、弁本体1に第2弁体44に突き当たり第2弁体44を摺動させ第2流入孔58と流出孔8とを連通させる開弁部材68を設け、全てを遮断する第1位置と、第1弁体22で第1流入孔12と流出孔8とを連通すると共に第2弁体44で第2流入孔58と流出孔8とを遮断する第2位置と、第1弁体22で第1流入孔12と流出孔8とを遮断すると共に第2弁体44で第2流入孔58と流出孔8とを連通する第3位置とを設けた。 (もっと読む)


【課題】押出機からの押出通路内の残留ゴムの発生をなくして成形型に注入されるゴム温度を高め、これにより加硫時間を短縮化することのできるゴム射出成形装置を提供することを目的とする。
【解決手段】成形キャビティ16を有する成形型10と、射出シリンダ24内のゴムを射出プランジャ28の前進により成形キャビティ16に射出する射出機12と、供給されたゴムを混練状態で押出シリンダ44先端の押出口50と射出チャンバ26とを連通させる押出通路52を通じて射出チャンバ26内に押し出す押出機14とを有するゴム射出成形装置において、押出機14によるゴムの押出動作後に残った押出通路52内のゴムを射出チャンバ26内に押し込む押込装置15を設ける。 (もっと読む)


金属ケース31に、射出ノズル33を設けた射出ポット34と、ポット内への材料の側部投入口35を形成、ポット内に配設したプランジャ36の先端部37を、射出完了時に射出ポット先端部32をほぼ満たす如き形状とし、また射出ポット主体部34aと同先端部32との境界に、プランジャ本体部34aと同先端部37との境目が密着して成形材料を押切る密着部38を形成し、且つプランジャ先端部を、射出ポット先端部に挿入したとき、プランジャ先端部37と射出ポット先端部32間に隙間Sを形成し、且つ投入口35を密着部38に面して開口。これにより、可塑化ゴムの射出ポット内での確実な押切りとけじめよい射出、少ない射出回数での残留ゴムの効果的除去ができ、生産効率のよい、強度的に優れた射出成形機を提供される。
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【課題】 射出開始時における溶融樹脂のバックフロー量を少なく抑えることにより少射出量成形においてもショートの発生や充填度合いのバラツキの少ない成形を可能にする。
【解決手段】 スクリュチップ24は、チェックリング15の内径面との間に環状の溶融樹脂通路16を形成する小径部24aと、この小径部24aのスクリュチップ先端側に形成された大径部24bとを有し、大径部24bは、加熱バレル15及びその一部構成するバレルヘッド11の内径面との間に環状の溶融樹脂通路20を形成する太さの外形面を有し、さらに、この大径部24bと小径部24aとの間に斜め放射状に伸びる複数の溝状の溶融樹脂通路21を有している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、油圧アクチュエータを用いた簡単な構成で、ノズルタッチ圧を高精度且つ高応答性で制御することのできる、可塑化移動装置を有する電動射出成形機の可塑化移動装置及びノズルタッチ方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 油圧シリンダ20により射出装置2を移動する。油圧ポンプ24をサーボモータ28で駆動する。サーボモータ28の駆動を制御装置26により制御して、油圧ポンプ24から油圧シリンダ20に供給される油圧を制御し、射出装置2の移動及びノズルタッチ圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、油圧アクチュエータを用いた簡単な構成で、ノズルタッチ圧を高精度且つ高応答性で制御することのできる、電動射出成形機の可塑化移動装置及びノズルタッチ方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 油圧シリンダ20により射出装置2を移動する。油圧ポンプ24と油圧シリンダ20の間の通路30に切替弁38を設ける。通路30の開閉及び油圧ポンプ24の作動を制御装置26により制御して油圧シリンダ20への作動油の供給を制御し、射出装置2の移動及びノズルタッチ圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】 スクリュの振れまわりを防止して、成形品に焼けなどの品質不良が発生するのを防止することができる電動射出成形機のスクリュ駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明の電動射出成形機の駆動装置は、シリンダ9内に回転可能に収納されたスクリュ4の後端部4aに形成されたスプライン部11aを介して駆動力を伝達する複合プーリ21を有する電動射出成形機のスクリュ駆動装置において、複合プーリ21にスクリュ4のスプライン部11aが嵌合するスプライン部11bが形成されている。この構成により、従来のように、ブッシングを介してプーリとスプラインが形成された軸とを締結する必要がなく、よって、ブッシング取付ボルトの締め込みの順序によりプーリが傾くといったことがない。 (もっと読む)


【課題】 プリプラ式射出成形機において、スクリューの先端側から射出プランジャの先端側に至る樹脂供給通路の形状を単純化して、その加工を容易にするとともに、部品点数を削減すること。
【解決手段】 樹脂原料を混練・可塑化するためのスクリューと、溶融樹脂を金型内に射出・充填するための射出プランジャとをもつプリプラ式射出成形機において、その内部に射出プランジャが前後進可能であるように配設された保持ブロックに、可塑化シリンダ内に回転可能であるように配設されたスクリューの先端部を内蔵させ、スクリューの先端部から送り出される溶融樹脂を射出プランジャの先端側に送り込むための樹脂供給通路を、保持ブロック内に直線状に穿設する。 (もっと読む)


【課題】 成形機コントローラによる成形機本体に対する本来の制御に遅れ等の支障を生じる不具合を確実に回避するとともに、接続系統の単純化によりコストダウンを図る。
【解決手段】 イメージセンサ3から得る画像データDvを画像処理することによりキャビティ部位Xcの状態を判別する処理部4を有する監視カメラ部2を備え、この監視カメラ部2と成形機コントローラ5を単一の双方向通信手段6により接続するとともに、少なくともイメージセンサ3から得る画像データDvを成形機コントローラ5に送信する送信処理及び画像処理による判別データ(正常データDd,Dh、エラーデータDd,Dc,Dg)を含む成形動作に係わるステータス信号Ds…の送受信処理を行うマルチタスク処理手段7を備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダ部材内に進退可能に配設されたスクリュを駆動するための駆動部材を、可動プレートの後方に位置調整可能に取り付けることによって、射出部材の芯調整を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】ボールねじ機構によって可動プレートを進退させてスクリュ14を進退させる射出装置10であって、前記可動プレートの後方に取り付けられ、該可動プレートに対する前記スクリュ14の回転運動を許容する伝達部を有する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形機の材料流路の形状による流動抵抗を小さく抑え、更に、溶融材料の余計な所への漏出を好適に抑止する。
【解決手段】 射出成形機10用のシャットオフバルブであって、ボデー11の中心軸に沿って材料流路12を形成し、その先端にノズル穴22を有し、ボデー11の中心軸に対し所定の角度を成す斜め後方の直線上に、エアシリンダ41と、このエアシリンダ41に接続されエアシリンダ41の作動軸からボデー11の中心軸に向かって湾曲しエアシリンダ41の前進限でノズル穴22を閉じ後退限でノズル穴22を開いて材料流路12と連通させるように装着された可撓性のバルブピン35と、エアシリンダ41とボデー11との間でバルブピン35の作動を案内しつつヒダ形状による表面積効果で放熱効果を高めるように形成されたガイドスリーブ31と、を有する。 (もっと読む)


【課題】加熱シリンダのケーシング内で発生するガスを吸引排気するに際し、樹脂原料の供給によって発生する塵埃の影響をなくし、フィルターの目詰まりやレベルセンサーの検知精度の低下を解消する。
【解決手段】ダンパー装置を有する原料貯留手段300と、原料貯留手段300からの原料を受けて原料投入口70に供給する原料投入用筒部を有する自動供給装置4と、原料投入用筒部内を吸引減圧する空気吸引源8と、自動供給装置4の作動を制御するとともに、空気吸引源8の作動を制御する制御手段を備えたものにおいて、自動供給装置4は制御手段により、合成樹脂成形機の射出工程終了後、計量工程開始に連動して作動開始し、計量工程終了に連動して作動停止するように制御され、空気吸引源8は計量工程終了に連動して作動開始し、次の樹脂原料の供給が開始される前に作動停止するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】キャビティに流動性樹脂を安定して注入するプランジャユニットを提供する。
【解決手段】軸12を有するプランジャ11と、軸12の一部を内設するホルダ16と、ホルダ16を進退させる駆動部25と、軸12に取り付けられホルダ16に内設されたピストン14と、軸12を弾性支持するばね23と、ホルダ16の内側にピストン14を含んで設けられ磁気粘性流体20が充填された作動流体室19と、ホルダ16の内面とピストン14の側面との間に設けられた間隙17と、ピストン14の側面に設けられた電磁石15と、プランジャ11の相対的な下降を検出する近接センサ26,27,28と、近接センサ26,27,28から受け取った信号に基づき電磁石15を励磁する制御部29とを備える。制御部29は、プランジャ11の相対的な下降を示す信号を受け取った場合には、電磁石15を励磁して間隙17における磁気粘性流体20の粘性を増加させる。 (もっと読む)


【課題】ホッパ部シリンダの温度を安定化させるとともに保全回数を削減する。
【解決手段】本発明の射出成形機の温度制御システムは、射出成形用の原料を貯留するホッパ2と、内部にスクリュ3を回転可能に保持するシリンダ1と、ホッパ2から供給される原料をシリンダ1内へと供給するホッパ部シリンダ4と、ホッパ部シリンダ4内に形成された冷却路12に連通する冷却配管6に設けられた、冷媒の流量を制御するバルブ7と、ホッパ部シリンダ4の温度を測定する測温対11と、測温対11の出力に応じてバルブ7の開度を制御する温度制御装置8とを有する射出成形機の温度制御システムにおいて、冷媒としての圧縮ガスを冷却配管6を介して冷却路12へと供給する圧縮ガス供給装置13を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 成形機に付設される周辺機において、直線運動部材の超急速の加速や超急速の減速の動作を実現可能として、成形機システムの成形サイクルの短縮化に貢献できるようにすること。
【解決手段】 成形機とこれに付設される周辺機とを含んで構成される成形機システムにおいて、周辺機の直線移動部材の駆動源としてリニアモータを用い、リニアモータは、巻線が巻回された固定子と、該固定子に対して直線移動する可動子とからなり、固定子は、磁極歯同士が対向する複数の対向部を有すると共に、複数の対向部は、隣り合う対向部の磁極歯が互い違い構造をとり、上記の対向部を構成する磁極歯の間に、永久磁石を有する直線状の前記可動子が配置されたものとされる。 (もっと読む)


射出成形用金型内の溶融物を圧縮し、且つ/又は溶融物の収縮を補償するための方法及び装置を提供する。装置は、キャビティプレートに隣接したキャビティ金型部と、コアプレートに隣接したコア金型部と、金型部の間に形成される金型キャビティと、コアプレートとコア金型部との間、及びキャビティプレートとキャビティ金型部との間のうちの一方又は両方に配置される少なくとも1つの圧電セラミックアクチュエータとを備える。コントローラが少なくとも1つの圧電セラミックアクチュエータに接続されて圧電セラミックアクチュエータを作動させ、それによって金型キャビティ容積を低減させ、溶融物を圧縮させる。
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マイクロニードル形態のネガ像を特徴とするネガ型インサート(44)を提供することを含む、成形可能なマイクロニードルアレイ(54)の製造方法を記載するが、ここで、マイクロニードルの少なくとも1つのネガ像は、約2:1〜約5:1のアスペクト比を特徴とする。ネガ型インサート(44)を使用して、ネガ型キャビティ(42)の構造化表面を画成する。加熱されたネガ型キャビティの中に溶融プラスチック材料を射出する。その後、溶融プラスチック材料を冷却して金型インサートから取り外し、成形されたマイクロニードルアレイ(54)を提供する。本発明のマイクロニードルアレイの一使用法は、薬剤又は他の物質を送達するため、および/又は、皮膚を通して血液又は組織を抽出するために皮膚を貫通することを含む。
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