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Fターム[4F206JN27]の内容

Fターム[4F206JN27]に分類される特許

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【課題】 信頼性の高いパッケージを提供する。
【解決手段】 ここで、溶融された封止樹脂116を加圧し、2本の圧縮気体充填口を用いて、封止樹脂116を製品成形キャビティ106内に充填するため、製品成形キャビティ106内における圧力損失の発生を効果的に抑制することができる。なぜなら、2方向からの気体注入により加圧されるため、1方向からの気体注入により加圧される場合と比較して、圧縮気体によって圧力が直接的に印加される領域が比較的広く、封止樹脂116内を伝播して圧力が印加される領域が比較的狭いからである。そのため、封止樹脂116全体に対して、比較的均一に圧力を印加することができる。したがって、溶融された封止樹脂116内部に包含された気体は、封止樹脂116とともに効率的に圧縮され、気泡を効率的に微細化することができる。 (もっと読む)


【課題】コア材樹脂の賦形と同時に、コア材の表面に表皮材を融着一体化した後にコア材樹脂を発泡させる成形に際して、コア材樹脂が所望する発泡セル層を形成するとともに発泡ムラを防止し、表皮材の風合に優れた外観と発泡セル層を有する樹脂成形品を得る。
【解決手段】対向する固定型3と可動型4とを備えた一対の成形金型の間に表皮材5をセットして、表皮材5と一対の成形金型とで形成される金型キャビティ内にガスを注入し、コア材樹脂充填中の金型キャビティ内のガス圧力をコア材樹脂の発泡圧力と略同一に維持するとともに、コア材樹脂充填完了と略同一タイミングでガスを排出完了させることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】熱硬化反応の加熱温度が比較的低く、しかもその硬化開始温度以上になれば急速に硬化する、温度幅の狭い熱硬化性発泡ウレタンゴムの異形成形品の射出成形が可能な射出成形法及び射出成形装置を提供する。
【構成】高粘度材料へのガス混入方法を用いて、熱硬化性発泡ウレタンゴム材料を形成し、これを射出成形機ノズルに導入し、この射出成形機ノズルから、前記熱硬化性発泡ウレタンゴム材料が金型のキャビティに射出充填され、この充填完了直前又は充填後に、前記キャビティがIHコイルによって加熱制御されることを特徴とする熱硬化性発泡ウレタンゴム射出成形法である。 (もっと読む)


【課題】金型に電子部品をカプセル封入するときにおける金型とカプセル封入材との間の付着問題を改善する。
【解決手段】本発明は、A)カプセル封入用電子部品(12)を金型キャビティ(4)に載置する工程及び、B)カプセル封入材(5)を金型部(4)に供給する工程、のプロセス工程によって、電子部品を金型(2、3)にカプセル封入する方法に関し、金型キャビティ(4)を画定する金型面(8)の少なくとも一部は、大気に対して酸素濃度が減じられたコンディショニングガスと接触する。該装置はまた、電子部品(12)、特に半導体を、カプセル封入材でカプセル封入する装置に関連する。 (もっと読む)


【課題】 成形品の表面を意図した表面形状に射出成形するために必要な圧力を低減し、射出成形型の小型化と製造コストを低減する。
【解決手段】 キャビティに溶融樹脂を充填してから型を開くまでの間に、ゲートからキャビティに補充する溶融樹脂に圧力を加え続ける工程と、成形品の裏面に向けて開口する流路から加圧流体を注入する工程を同時に実行する。両者を同時に実行すると、ゲートからキャビティに供給する溶融樹脂に圧力を加え続けて収縮分を補充する圧力を低下させることができ、成形品裏面をキャビティ面から剥離させるために成形品の裏面に注入する加圧流体の圧力を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ポリアミド樹脂の有する本来の特性を損なうことなく、微細でかつ均一な発泡状態を有し、軽量化が可能であり、ヒケやソリが少ないポリアミド樹脂発泡成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】 超臨界流体を用いて発泡させたポリアミド樹脂発泡成形品であって、ポリアミド樹脂がリン酸カルシウムを含有することを特徴とするポリアミド樹脂発泡成形品である。また、リン酸カルシウムの粒径が0.01〜50μmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ内にランナとゲートを介して溶融樹脂とともにガスを注入して中空成形品を成形する場合には、中空成形品にシルバーストリーク等が発生しやすいので、前記とは異なる中空成形品の成形を採用するとともに、中空成形品の中空部に連通する連通孔があるとメッキ等の際に不良品が発生するので、中空部に連通する連通孔を閉塞することのできる中空成形品の成形金型および成形方法を提供する。
【解決手段】 固定金型12と可動金型13の間に形成されるキャビティ16に射出された溶融樹脂Mにガス通気口18aからガスGを注入する中空成形品Pの成形方法において、ガス通気口18aからキャビティ16内に射出された溶融樹脂Mに直接ガスGを注入して中空部P1を形成し、溶融樹脂Mの冷却固化の進行とともにガス通気口18aからガスGを排出し、キャビティ内に射出された溶融樹脂Mの一部によりガス通気口18aと中空部P1との連通を閉塞させる。 (もっと読む)


ステアリング・ホィール(1)がボス(3)から外向きにリム(6)へ延伸しているスポーク(5)を有している。リムは、内部キャビティ(11)を有している一体成形されたプラスチックコーティング(9)を備えた内部フレーム(6)を有している。キャビティの存在がステアリング・ホィールの全重量を最小化している。キャビティは、まず高温プラスチック材料をほぼ垂直な金型に射出し、続いて金型壁面に隣接するプラスチックが冷却された後に、空気を金型の低部に吹き込むことにより形成される。
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機能性キャビティを有する製品(25)を射出成形するのに使用される方法と型枠組立体(60)を提供する。本発明の型枠組立体(60)は、成形材料を空洞部内に射出する前に型枠組立体に配置され、成形後はそこに残る挿入中空管(48)を収納するリセス(72)を有する。圧縮ガス供給装置が、成形材料の射出プロセスの間、所定の段階で、圧縮ガスを前記挿入中空管内に供給する。これにより製品内に機能性キャビティを形成する。
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【課題】軸状の成形品を、反り、変形を少なく高精度に生産できる、軸状部品の成形方法を提供する。
【解決手段】中空状の軸状部品を成形するための軸状部品の成形方法であって、金型のキャビティ15,16内に、軸状部品の中空部を成形するための中心ピン21を挿入する挿入工程と、キャビティ内に溶融樹脂を射出する射出工程と、中空部A,B,Cに圧縮ガスを注入する注入工程と、中心ピン21を中空部から退避させながら、ガスを中空部に充填する充填工程とを具備する。 (もっと読む)


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