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Fターム[4F207AA13]の内容

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Fターム[4F207AA13]に分類される特許

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【課題】成型後の表面(曲面)への印刷性に優れ、外観の美麗な成形品を得ることができる発泡ポリスチレン系樹脂積層シート及び斯かる積層シートを用いて形成された成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂とポリフェニレンエーテル系樹脂との合計100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10質量部以上50質量部以下含有されているポリスチレン系樹脂組成物を用いて形成されるポリスチレン系樹脂発泡シート12であって、長手方向に直交する巾方向全域の長さが650mm以上であり、巾方向全域における平均の厚みが1〜3mmで、巾方向の任意の位置における150mm巾での厚みの平均値と巾方向全域での厚みの平均値との比が0.90〜1.10の範囲にあり、且つ、全体の密度が0.2g/cm3以下で、少なくとも一方の表面から厚み方向100μmまでの部分の密度が0.25g/cm3以上とする。 (もっと読む)


【課題】二次発泡倍率の低下が抑えられ、成形性に優れ、しかも長期間保存した場合であっても爆発などの危険性がなく、食品容器などに好適に使用し得るポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂50〜90質量部とポリフェニレンエーテル系樹脂10〜50質量部とを含む樹脂混合物を加熱して溶融させた後、該樹脂混合物100質量部に対して、イソブタン濃度が70〜100質量%であり且つノルマルブタン濃度が0〜30質量%であるブタン2.5〜5.0質量部を含浸させ、ついで該樹脂混合物100質量部に対するブタンの残存量が2.0〜3.5質量部となるように押出発泡することを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導率が小さく長期に亘り断熱性に優れる熱可塑性樹脂押出発泡断熱板を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ポリスチレン樹脂に対し、JIS K7122(1987)に記載の「一定の熱処理を行った後、融解熱を測定する場合」(試験片の状態調節における加熱速度と冷却速度は、いずれも10℃/分とする。)を採用し、熱流束示差走査熱量測定装置を使用し、加熱速度10℃/分で得られるDSC曲線に基づくポリエステル系樹脂の融解に伴う吸熱ピーク熱量が5J/g未満(0も含む。)である、非晶性または低結晶性ポリエステル樹脂が比較的多量に配合された混合物を基材樹脂とし、ポリスチレン樹脂に対する透過速度が速い物理発泡剤を使用した熱可塑性樹脂押出発泡断熱板であり、押出発泡時の生産安定性に優れ、発泡体表面に凹凸状の波うちがなく外観が良好であり、十分な厚み、発泡倍率および独立気泡率が高く、熱伝導率が小さく長期に亘り断熱性に優れ、特に輻射断熱性に優れ、耐熱性を有する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性アクリル樹脂と紫外線吸収剤(UVA)とを含む樹脂組成物であって、ガラス転移温度の高さに基づく優れた耐熱性を有しながら、高温での成形時においても、発泡、ブリードアウトなどの発生が抑制され、UVAの蒸散による問題の発生を低減できる樹脂組成物からなる樹脂成形品を提供する。
【解決手段】110℃以上のガラス転移温度を有する熱可塑性樹脂組成物からなり、前記熱可塑性樹脂組成物が、熱可塑性アクリル樹脂と分子量が700以上の紫外線吸収剤とを含む樹脂成形品とする。紫外線吸収剤は、ヒドロキシフェニルトリアジン骨格を有することが好ましい。アクリル樹脂は、主鎖に環構造を有することが好ましく、環構造は、例えば、ラクトン環構造、無水グルタル酸構造、グルタルイミド構造、N−置換マレイミド構造および無水マレイン酸構造から選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルと、前記(a)以外の熱可塑性樹脂とを二軸押出機に供給して加熱溶融混練するプロセスにおいて、スクリュー短径部分に滞留し、残留する、半溶融状態又は溶融状態のポリフェニレンエーテル固着物の発生を抑制する。
【解決手段】(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルと、前記(a)以外の熱可塑性樹脂とを、二軸押出機に供給して加熱溶融混練するプロセスにおいて、溶融した前記(a)以外の熱可塑性樹脂の搬送領域に、(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルを、二軸押出機のサイドから強制サイドフィーダーを用いて供給し、当該供給する部分の押出機のスクリュー構成を特定し、かつ、当該押出機のバレル設定温度を特定し、前記(a)パウダー状ポリフェニレンエーテルがパウダー状の固体状態で、前記溶融状態にある(a)以外の熱可塑性樹脂と混合するようにする。 (もっと読む)


【課題】低伸縮性であり、基材の熱可塑性樹脂を高発泡化でき、軽量で釘打ちが容易な樹脂成形体の提供。
【解決手段】充填材を含む熱可塑性樹脂からなる芯材と、該芯材を囲んで設けられた発泡熱可塑性樹脂からなる基材とを有することを特徴とする樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】表面に微細な凹凸パターンが形成された樹脂シート状物の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】表面に陽極酸化ポーラスアルミナまたはそれを鋳型として作製した凹凸パターンが形成された回転冷却ロール上に、溶融樹脂をスリットからシート状に連続的に押し出し、冷却ロール表面の凹凸パターンを溶融樹脂に転写した後冷却固化することを特徴とする、表面に微細な凹凸パターンが形成された樹脂シート状物の製造方法、およびその方法により製造された樹脂シート状物。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムと粘着層を一回の製膜で一体的に作り出すことが出来、巻き取っても粘着剤が裏移りすることも無く、表面保護フィルムとしての機能である、適度の接着強度と伸縮性を有し、塗装面に対し、汚染性がない表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも、物品の表面に貼着される内層の粘着層と、外層の基材層とからなり、粘着層は、主成分がスチレン系ブロックコーポリマーであり、基材層は、直鎖状低密度ポリエチレンに高密度ポリエチレンを配合した混合樹脂からなる。また、前記粘着層と、前記基材層の間に白色顔料を含む中間層がある。 (もっと読む)


【課題】加工安定性に優れる新規な熱可塑性ポリマー組成物が求められている。
【解決手段】フルクトースと熱可塑性ポリマーとを含有する熱可塑性ポリマー組成物、フルクトースを有効成分として含有する熱可塑性ポリマー用加工安定化剤、熱可塑性ポリマー100重量部に対して、フルクトース0.0005〜5重量部を混合する工程を含む熱可塑性ポリマーの加工安定化方法、及び、熱可塑性ポリマーの加工安定性を向上させるためのフルクトースの使用。 (もっと読む)


【課題】良好な外観及び優れた衝撃強度を有するフィルム又はシートが製造可能なシンジオタクチックポリスチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記(a)、(b)、(c)及び(d)成分を含み、前記(a)成分の含有量が50〜80重量%、前記(b)成分の含有量が10〜35重量%、前記(c)成分の含有量が3〜10重量%、及び前記(d)成分の含有量が3〜10重量%であるポリスチレン系樹脂組成物。
(a)シンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体
(b)スチレン系エラストマー
(c)変性スチレン系エラストマー
(d)変性スチレン系エラストマーと反応可能な官能基を有するスチレン系樹脂 (もっと読む)


【課題】成形体を構成する各層の層構造の乱れを抑制することができる多層押出発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】発泡剤含有溶融樹脂Aと発泡剤非含有溶融樹脂Bとを高圧下で厚み方向に合流させて積層溶融樹脂Cを得る第1工程、積層溶融樹脂Cを幅方向中央で分割して離反させて分割積層溶融樹脂D1,D2を得る第2工程、分割積層溶融樹脂D1,D2を厚み方向に離反させる第3工程、分割積層溶融樹脂D1,D2が分離した状態で上下に揃うように位置を合わせる第4工程及び上下の分割積層溶融樹脂D1,D2を合流させて倍加積層溶融樹脂Eを得る第5工程を含み、前記第4工程と第5工程との間に、分割積層溶融樹脂D1,D2が上下に揃うように位置合せされた左右方向の位置関係を保持してこれらが分離した状態のまま下流側へ所定長さ移動させることにより左右の流速差を低減させる整流工程を設けた。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂及びその組成物の溶融流動性を改良する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂に芳香族ビニル単量体単位(a1)、(メタ)アクリル酸エステル単量体単位(a2)、その他の単量体単位(a3)から成りその質量平均分子量が5000〜150000である重合体(A)から成る流動性向上剤を含有し、溶融状態で、面間距離xが5mm以下の平行な2つの面の間隙を通過させることで形成したことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】シールリップによる窓板の拭き取り性を向上させながら、窓板昇降移動機構の小型化や軽量化の要求を満たすことができるようにする。
【解決手段】窓板13が上昇移動するときには、窓板13の面に対するシールリップ22の動摩擦係数と押圧力が両方とも窓板13の下降移動時よりも小さくなって、シールリップ22の摩擦力(シールリップ22と窓板13との間に生じる摩擦力)が窓板13の下降移動時よりも小さくなるようにすることで、窓板13を上昇移動させるのに必要な駆動力を減少させる。更に、窓板13が下降移動するときには、窓板13の面に対するシールリップ22の動摩擦係数と押圧力が両方とも窓板13の上昇移動時よりも大きくなって、シールリップ22の摩擦力が窓板13の上昇移動時よりも大きくなるようにすることで、窓板昇降移動機構17に掛かる負荷(窓板13の重量等による負荷)を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、低熱伝導率かつその経時変化の小さい断熱材用押出発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】 厚み方向に発泡層(A)が非発泡層(B)を介して積層されてなる構造を有する押出発泡体であって、非発泡層(B)を構成する樹脂が発泡層(A)を構成する樹脂よりも空気透過率の低い樹脂を少なくとも1種含有することにより、低熱伝導率かつその経時変化の小さい断熱材用押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】強度、耐衝撃性、耐熱性、耐傷付き性、表面外観及び形状性に優れた異形押出樹脂成形品を与え得る異形押出成形用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の(1)に定義するゴム強化芳香族ビニル系樹脂(A)、以下の(2)に定義する超高分子量芳香族ビニル系樹脂(B)の所定比率から成る芳香族ビニル系樹脂成分に対し、滑剤(C)及び無機フィラー(D)を所定の割合で含む。
(1)ゴム質重合体の存在下に芳香族ビニル化合物をグラフト重合して成るグラフト重合体(a1)、及び、所望により、芳香族ビニル化合物を重合して成る重合体(a2)から成り(但し、(a2)の割合は(a1)と(a2)の合計量に対して90質量%以下である)、アセトン可溶分の重量平均分子量が100万以下である樹脂。
(2)芳香族ビニル化合物を含む単量体成分を重合して成り、アセトン可溶分の重量平均分子量が200万以上である樹脂。 (もっと読む)


【課題】強度、耐衝撃性、耐熱性、耐傷付き性に優れた樹脂成形品を与え得る芳香族ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の(1)に定義するゴム強化芳香族ビニル系樹脂(A)、以下の(2)に定義するエチレン・α−オレフィン系ゴム強化芳香族ビニル系樹脂(B)、以下の(3)に定義する超高分子量芳香族ビニル系樹脂(C)の所定比率から成る芳香族ビニル系樹脂成分に対し、滑剤(D)及び無機フィラー(E)を所定の割合で含む。
(1)ゴム質重合体(但しエチレン・α−オレフィン系ゴムを除く)の存在下に芳香族ビニル化合物をグラフト重合して成るグラフト重合体から成り、アセトン可溶分の重量平均分子量が100万以下である樹脂。
(2)エチレン・α−オレフィン系ゴムの存在下に芳香族ビニル化合物をグラフト重合して成るグラフト重合体から成り、アセトン可溶分の重量平均分子量が100万以下である樹脂。
(3)芳香族ビニル化合物を重合して成り、アセトン可溶分の重量平均分子量が200万以上である樹脂。 (もっと読む)


【課題】優れた低複屈折性及び量産適性を有する光学フィルムを提供する。また、これを用いた高性能の偏光板及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の偏光子保護用光学フィルムは、(A)ポリプロピレン系共重合体、(B)ポリスチレン系重合体、及び(C)グラフト変性ポリプロピレンからなるポリマーアロイで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


繊維様またはフィルム様成型体が、可塑化混合物から作製され、前記混合物は、その重量に対して60〜10質量%のキャリア成分および40〜90質量%の相変化物質から成り、前記キャリア成分は、前記可塑化混合物に対して5〜20質量%の、LDPE(低密度ポリエチレン)、HDPE(高密度ポリエチレン)、PMMA(ポリメチルメタクリレート)、ポリカーボネート、およびこれらの混合物を含む群から選択されるポリマーまたはポリマーブレンド、5〜20質量%のスチレンブロックコポリマー、ならびに、0〜20質量%の1種または2種以上の添加剤、を含有し、前記相変化物質は、天然および合成パラフィン、ポリエチレングリコール(=ポリエチレンオキシド)、ならびにこれらの混合物を含む群から選択され、前記可塑化混合物は、130〜220℃の温度にて、スピナレットまたはスリットダイスを通して押出され、延伸される。
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【課題】成形加工おけるトラブルを回避させつつ、軽量性を有するポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法と、このようなトラブルの回避によって高い歩留りで発泡成形品を作製し得る発泡成形品の製造方法とを提供する。
【解決手段】環状のスリットを有するサーキュラーダイCDから円筒状のポリスチレン系樹脂発泡体FBを連続的に押出して前記スリットよりも大径な冷却マンドレルMDで拡径し、該発泡体を切り開いてシート状にした発泡シート1を前記冷却マンドレルの後段側に設けた引取り装置91,92によって引き取らせることにより前記発泡体を前記冷却マンドレルの外周面に摺接させて冷却し、外側からさらに風冷して、前記冷却マンドレルの外周長に対して99.3%以上100%以下となるシート幅を有し、厚みが1.0mm以上3.0mm以下で且つ密度が0.05g/cm3以上0.1g/cm3以下であるポリスチレン系樹脂発泡シートを作製する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、伸びおよびモジュラスのバランスが優れ、かつ、溶融延展性の優れたポリウレタンとの接着性が良好なエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単量体単位および共役ジエン単量体単位を主要構成単位として含有する特定のブロック重合体Cを100重量部、軟化剤Dを50〜200重量部、分子量分布が1〜3である特定のエチレン・α−オレフィン共重合体Eを10〜300重量部、分子量分布が1〜3である特定のプロピレン重合体Fを210〜1000重量部、酸変性されたポリオレフィンHを50〜200重量部含有する溶融延展物製造用エラストマー組成物。 (もっと読む)


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