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Fターム[4F207AA13]の内容

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Fターム[4F207AA13]に分類される特許

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【課題】成形品に反りや撓みによる変形や損壊が生じることのない光学シート製造装置を提供する。
【解決手段】両面に微細凹凸形状を有して照明光路制御に用いられる光学シートを、押出成形によって連続的に製造する光学シート製造装置1において、加熱溶融させた樹脂Wをシート状に押し出して吐出する押出ダイ10と、該シート状の樹脂Wを挟み込んで両面に前記微細凹凸形状を成形する凹凸成形部30とを設け、押出ダイ10と凹凸成形部30との間に、押出ダイ10から押し出されたシート状の樹脂Wが所定時間かけて通過する内部応力緩和区間50を設け、さらに、内部応力緩和区間50を加熱する外部加温設備(加熱設備)51を設ける。 (もっと読む)


【課題】被覆樹脂層全体の厚さを300μm以下に押出し成形して成り、使用済み後は鋼管と樹脂を分離することなく、そのまま廃棄処分することができる薄層樹脂被覆鋼管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電縫鋼管10の表面の溶接ビートが除去処理され、次いでサイジングミルにより鋼管10の外周面の真円度を数十ミクロン単位に高める成形加工が行なわれ、この鋼管10の外周面に接着剤が塗布され、その上に多層ダイスにより鋼管10全周面へ均等厚さに押出された被覆樹脂層2を順次に複数層被覆して、被覆樹脂層2全体の厚さが300μm以下に押出し成形され、管軸方向に均等断面に構成されている。 (もっと読む)


【課題】十分な大きさの傾斜構造を有し、面状が良好で、光学特性のMD方向ムラが小さい光学フィルムの提供。
【解決手段】挟圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に熱可塑性樹脂を含有する組成物の溶融物を通過させて連続的に挟圧してフィルム状に成形する工程を含む光学フィルムの製造方法であって、前記第一挟圧面の移動速度を前記第二挟圧面の移動速度よりも速くし、前記第一挟圧面と前記第二挟圧面との間の圧力を20MPa以上に制御し、前記第一挟圧面と前記第二挟圧面によって該フィルムに1m幅あたり3000〜30000Nのせん断応力を付与するように制御し、前記第一挟圧面および前記第二挟圧面をそれぞれ遊星タイプの減速機を介して連結される駆動モーターによって駆動させる光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れるととともに前記柔軟性が周方向の全周に亘ってほぼ一定で、例えば転写ローラとして使用した際に紙の表面に形成される画像に、特に低温条件下でムラ等を生じるおそれがない導電性ローラと、前記導電性ローラを転写ローラとして組み込んだ電子写真装置とを提供する。
【解決手段】導電性ローラ1は、ローラ本体2の外周面6に、高低差hが100μm以上、ピッチwが800μm以下である複数の凸条7と凹溝8とを交互に設けるとともに、内部に、面積占有率が10%以上、80%以下である複数の中空部9、10を設けた。電子写真装置は、前記導電性ローラを、転写ローラとして組み込んだ。 (もっと読む)


【課題】発泡剤としての可燃性ガスを適量使用しながら気泡膜の厚みを一定以上にし熱伝導率および難燃性(特にガス燃焼)を良好なものとしたスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】気泡膜の厚みが2μm以上であり、JIS A1412−2:1999に規定された測定法において測定した熱伝導率が28w/K以下であり、JIS A9511:2006Rに規定された燃焼性の測定方法Aに合格する、スチレン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】面内位相差及び厚み方向位相差を制御できる位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出法により樹脂Aをフィルム状に成形する位相差フィルムの製造方法であって、溶融押出しされる樹脂Aとして、ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとのブロック共重合体の水素添加物を用いて、樹脂Aのガラス転移温度をTg(℃)かつ熱分解開始温度をTd(℃)としたときに、溶融押出し時の比エネルギーを0.25〜1.2kWh/kgの範囲内とし、かつ、溶融押出し時の樹脂Aの温度を(Tg+120)℃〜(Td−5)℃の範囲内とする位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】面内位相差及び厚み方向位相差を制御できる位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出法による位相差フィルムの製造方法であって、樹脂Aのガラス転移温度をTg(℃)、熱分解開始温度をTd(℃)かつ結晶化温度をTm(℃)としたときに、比エネルギーを0.02〜0.24kWh/kgとし、かつ、樹脂Aの温度を(Tg+120)℃〜(Td−5)℃として、樹脂Aを金型4から溶融押出しする溶融押出工程と、溶融押出しされた樹脂Aを、(Tm−10)℃〜(Tg−20)℃の範囲内に温度調節された冷却ロールにより冷却する冷却工程とを備え、溶融押出しされる樹脂Aとして、ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとのブロック共重合体の水素添加物を用いて、溶融押出工程及び冷却工程において、ドロー比を5〜10の範囲内とする位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材に表皮材を積層した押出成形品を製造するにあたり、ベース材と種材を有する表皮材表面にベース材と明確に識別できる製造方法を提供する。
【解決手段】押出成形品の製造方法である。表皮材積層工程の前に、ベース材と種材を押出機で溶融混練する溶融混練工程と、溶融混練された表皮材をベース材と種材に分離させ、かつ、種材を縦断面の中心部に配置させる分離工程と、分離工程後の表皮材を、種材を分割するように表皮材全体を分割する分割工程と、分割工程後の表皮材の種材を、表皮材の縦断面の中心部に配置させる中心配置工程と、中心配置工程後の表皮材の縦断面を拡大する拡大工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】装飾カバー部とモール本体部とを一体化したベルトモールディングの湾曲や反りを防止しながら端末に加工や処理を容易に施すことができるようにする。
【解決手段】ベルトモールディング10は、モール本体部12の外面形状のうちの装飾カバー部11の内面に対向する部分が装飾カバー部11の内面形状の相似的縮小形に形成されて、装飾カバー部11の内部空間内にモール本体部12の一部が非接着状態で嵌め込まれていて、装飾カバー部11とモール本体部12がそれぞれ相手部材に対して長手方向には移動が許容されて長手方向と交差する方向には移動が阻止されている。更に、モール本体部12の押出成形後の冷却に伴う長手方向の収縮によりモール本体部12の長さが装飾カバー部11の長さよりも短くなることで、装飾カバー部11の端末に装飾カバー部11の内部空間内にモール本体部12が存在しない端末段差部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、顕著な断熱性能の改善効果を有する断熱材用押出発泡体を提供することを課題とする。
【解決手段】 該押出発泡体が、厚み方向に発泡層が非発泡層を介して積層されてなる構造を有する押出発泡体であって、密度が20〜65kg/mであり、厚み方向中央部に位置する該発泡層を構成する気泡において、厚み方向の平均気泡径(A)と押出方向の平均気泡径(B)の比(A/B)が0.3〜1.5を満たすことを特徴とする押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、顕著な断熱性能の改善効果を有する断熱材用押出発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】 厚み方向に押出発泡成形体の厚み方向に発泡層が非発泡層を介して積層された構造を有する押出発泡成形体であって、該押出発泡成形体が、厚み方向に押出発泡成形体の厚み方向に発泡層が非発泡層を介して積層された構造を有すると共に、該発泡層が、気泡径0.25mm以下の小気泡と、平均気泡径(D1)の1.2倍以上の気泡径の大気泡より構成される気泡構造を有する押出発泡成形体を使用する。 (もっと読む)


【課題】チューブと継手が良好な接着により一体化している継手付チューブを提供する。
【解決手段】少なくとも内層と外層の2層からなるチューブ1と、該チューブ1の少なくとも一箇所に射出成型によって形成された継手2とからなる継手付チューブ10であって、上記チューブ1の内層と外層が接着されているとともに、上記チューブ1の外層と上記継手2が同系の構成材料からなり、上記チューブ1の外層と上記継手2が接着されている継手付チューブ10。上記チューブ1の内層と外層が、電子線照射により共架橋されているか、同系の構成材料からなることか、共押出により成型されている継手付チューブ10。上記継手2が、SPSを構成材料として含み、上記チューブ1の外層が、スチレン系共重合体を構成材料として含む継手付チューブ10。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が0.2W/m・K以下の熱可塑性樹脂を用いた押出成形方法において、成形速度を速めることができる無発泡成形物の押出成形方法を提供する。
【解決手段】 熱伝導率が0.2W/m・K以下の熱可塑性樹脂を材料に用いて無発泡の成形物を成形するための押出成形方法であり、上記熱可塑性樹脂の加熱溶融物を押出機及びダイから押し出した後に、該押し出された加熱軟化状態の成形物を、−10〜10℃の温度に保持された不凍液が冷媒として送通されるサイジング装置の導入路に導入し、該導入路の周面を冷却面として、該冷却面に加熱軟化状態の成形物を接触させて所定の寸法に規制しつつ冷却固化し、このようにして冷却固化した成形物を引出ロールによって引っ張って該サイジング装置から引き出す。 (もっと読む)


【課題】押出機内の被パージ樹脂除去効果に優れ、かつ再立ち上げする時のパージング剤が完全に排出されるまでの時間が短く、製品ロスが少なくなるパージング剤およびパージング方法を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂に対して、下記化学式(1)で表される高級脂肪酸塩を含むことを特徴とするパージング剤。
αMO・M(OOCR)2 …(1)
〔式中、αは、0.1〜1.0であり、Mは2価の金属であり、Rは、炭素数11〜29の飽和または不飽和の炭化水素基を表わす。〕 (もっと読む)


【課題】 ルーバーフェンスを可及的に薄く形成して、ルーバー機能を充分に発揮するものとする。
【解決手段】 2色押出成形によって透明基板31に目隠し部位を50度程度の傾斜角度に埋込成形して、目隠し部位32と透明部位33を上下交互に傾斜配置した成形パネル3を形成し、この成形パネル3をアルミ枠1に鉛直に直列配置してルーバーフェンスAとする。傾斜配置の目隠し部位32はその上下端で相互に僅かに重なるようにして、正背面からの透視を防止する。成形パネル3の配置はアルミ枠1の縦枠11間に架設して断面C字状等の風止板23を有する架設枠2に保持して行い、架設枠2の風止板23間に上下に連通する通風空間26を配置する。薄型のルーバー機能を有するフェンスとすることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂発泡材料を用いて、剛性や耐衝撃性などの物性が向上され、表面の触感や外観も改良された、自動車用内外装材や部品材料を生産性よく製造する。
【解決手段】(C)/(A)/(B)/(A)の層構成を有し、(A)と(B)と(C)はそれぞれ以下の条件を満たし、共押出しにより積層成形された熱成型用の積層発泡シート。(A)無機系充填材を5〜55重量%、ポリオレフィン系熱可塑性樹脂を95〜45重量%含有し、MFRが0.2〜20g/10分である複合樹脂組成物層。(B)発泡剤を含有させて発泡させたポリオレフィン系樹脂層であって、発泡倍率が1.5〜6倍、連続気泡率が30%以下、MFRが0.5〜10g/10分、190℃におけるメルトテンションが5以上である。(C)層の合計厚みに拘わらず、10〜500μmの厚みを有すエラストマー層であり、デュロ硬度が90以下、MFRが30g/10分以下である。 (もっと読む)


【課題】 難燃性および熱安定性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂および発泡剤を用いて押出発泡して得られるスチレン系樹脂押出発泡体であって、スチレン系樹脂100重量部に対して、難燃剤としてハロゲン系難燃剤を0.1〜6重量部を含有し、且つ5重量%分解温度が240〜320℃で、融点が120℃以上で、リン含有率が7重量%以上であるリン系難燃剤を0.1〜3重量部含有することにより、上記特性を有するスチレン系樹脂押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】断熱性能に優れ、また寸法安定性および透湿抵抗に優れたスチレン系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】発泡体を構成する気泡の膜の少なくとも一部にシワを形成してなるスチレン系樹脂発泡体であって、シワを形成する前のスチレン系樹脂発泡体よりも熱伝導率が小さい、断熱用のスチレン系樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 表面に柾目模様が付された異形押出成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】溶融温度170〜200℃のアクリロニトリル−スチレン−アクリル酸共重合樹脂(以下、ASA樹脂という)ペレット100質量部に対し、溶融温度200〜230℃のアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合樹脂(以下、ABS樹脂という)ペレット1.5〜3.5質量部を混合したペレット混合物を、温度180〜200℃で押出成型して得られる異形押出成形品である。ここで、ABS樹脂ペレットの粒子径は、1.5〜3.5mmであることが好ましく、ASA樹脂ペレットが、その100質量部に対して無機顔料を1.0〜6.0質量部含有したものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 フィルム厚みが薄いフィルムであっても、面内のレターデーションの発現を実現でき、また、光学的に傾斜したフィルムの製造方法およびそのフィルムを提供する。
【解決手段】
コア層となる第一の熱可塑性樹脂組成物12と、スキン層となる第二の熱可塑性樹脂組成物12’及び第三の熱可塑性樹脂組成物12’’をダイ16から溶融押出しし、溶融押出しされた溶融物12Aを、挟圧装置を構成するタッチロール28とキャスティングロール18により連続的に挟圧してフィルム状に成形する。タッチロール28とキャスティングロール18により溶融物12Aに加えられる圧力が20〜500MPaであり、第一の熱可塑性樹脂組成物12のTgが第二の熱可塑性樹脂組成物12’及び第三の熱可塑性樹脂組成物12’’のTgより0.5℃〜50℃低い。 (もっと読む)


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