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Fターム[4F207AA50]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 樹脂材料等(主成形材料) (3,299) | 再生ポリマー、廃ポリマーを使用するもの (84)

Fターム[4F207AA50]に分類される特許

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【課題】繊維状充填材の折損を防止して、繊維強化樹脂組成物の強度向上性を維持することができる樹脂成形機を提供する。
【解決手段】樹脂成形機1は、軸部21とフライト22とを有したスクリュ2と、スクリュ2を内部に収容したシリンダ3と、ホッパー口4と、吐出口5とを備えている。スクリュ2は、軸部21の外径がその長手方向に一定に形成された供給部24と、供給部24に連なりかつ軸部21の外径が該供給部24から離れるにしたがって徐々に大きく形成された圧縮部25と、圧縮部25に連なりかつ軸部21の外径がその長手方向に一定に形成された計量部26とを備えている。計量部26の軸部21の外周面21aとフライト22の先端22aとの間の距離D3に対する供給部24の軸部21の外周面21aとフライト22の先端22aとの間の距離D1の比率D1/D3は、1.2以上でかつ1.95以下である。 (もっと読む)


【課題】成形板の端面を研磨することなく、滑らかな短面を有する成形板を得ることができる成形板の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】溶融状態の異なる種類の樹脂を、合流させてダイ12からシート状に押し出し、シート幅方向に本体用樹脂と廃棄用樹脂とが交互に配列された樹脂シート11を形成する押し出し工程と、樹脂シート11をニップローラ16と冷却ローラ14との間でニップして樹脂シート11を冷却固化した後、冷却ローラ14から剥離する冷却固化工程と、冷却固化した樹脂シート11を幅方向に切断する切断工程20と、切断された樹脂シート11を本体用樹脂と廃棄用樹脂とに剥離する剥離工程22とを備え、本体用樹脂から所望サイズに成形された複数枚の成形板を製造することを特徴とする成形板の製造方法および装置である。 (もっと読む)


【課題】フィラー中充填となる木質系材料を用いた素材から樹脂含有ペレット等の木質系成形品を製造する際、木質系材料の分散が良好で本成形品の強度を向上させる木質系成形品を製造することを課題とする。
【解決手段】100重量部の微粒状又は繊維状の木質系材料M1と、0.1〜42重量部の相溶化剤M3と、を少なくとも含み、かつ、少なくとも前記微粒状又は繊維状の木質系材料M1が減容化された素材M5を押出機構A13により混合しながら不定形の状態で押し出し、押し出された不定形の素材M10と、前記相溶化剤M3の配合量と合わせて43〜240重量部となる配合量の樹脂M2と、を少なくとも用いた素材M32を押出機構A53により混合しながら押し出して成形することにより、樹脂含有ペレット(木質系成形品)M40を製造する。 (もっと読む)


【課題】原料の含水率に影響されることが殆ど無く、固形燃料を一様な大きさに形成できる押出成形機を提供する。
【解決手段】押出成形機1は、複数のダイス孔2を有するダイスプレート3と、一端がダイスプレート3にて塞がれ他端が開放されたバレル4と、先端5をダイスプレート3に対向する姿勢でバレル4に内装されたスクリュー6と、スクリュー6を回転させる駆動手段と、ダイスプレート3を加熱する複数のヒータと、ダイスプレート3とバレル4の一端との間に介在されたスペーサ9とを備える。 (もっと読む)


【課題】発泡塩化ビニル系樹脂壁紙の廃材を粉砕後、分離した発泡塩化ビニル樹脂成分を再資源として有効利用した塩化ビニル系樹脂発泡成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】せん断粉砕機又は衝撃粉砕機で、発泡塩化ビニル系樹脂壁紙の廃材の大きさが1〜25mmとなるように粉砕された後、乾式分離回収された発泡塩化ビニル系樹脂成分100〜20重量部と、壁紙以外の塩化ビニル系樹脂製品から回収された塩化ビニル樹脂成分0〜80重量部を混合し、回収された発泡塩化ビニル系樹脂成分に含まれる化学発泡剤の未分解物及び/又は残渣を利用して発泡させた塩化ビニル系樹脂発泡成形体を製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱履歴を少なくして劣化を防止し、再生品であっても透明性に優れたペレットや再成形体を得ることができる環状オレフィン系樹脂の再利用方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 (A)環状オレフィン系樹脂成形体の溶融物と、(B)環状オレフィン系樹脂ペレットの溶融物とを、(A)環状オレフィン系樹脂成形体の溶融物の割合が全体の5〜30重量%になるように混合させ、得られた樹脂組成物を成形することを特徴とする方法。および、(A)環状オレフィン系樹脂成形体の粉砕物と(B)環状オレフィン系樹脂ペレットを、(A)環状オレフィン系樹脂成形体の粉砕物の割合が全体の5〜30重量%になるように混合させ、溶融させて樹脂組成物を得、当該樹脂組成物を成形することを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】コンパネ等に適した熱可塑性樹脂板状発泡成形物を効率良く生産することができるサイジング装置を提供する。
【解決手段】発泡押出成形において、成形物の寸法を規制して冷却固化を行なうサイジング装置6の冷却盤7に送通する冷媒として低温の液化ガスおよび/または不凍液を使用して成形物の冷却固化を早め、また該冷却盤7を予備冷却部8と主冷却部9とから構成し、該予備冷却部8を該主冷却部9よりも高温にして発泡を阻害しないようにしながら発泡熱可塑性樹脂溶融物を急速に冷却固化する。 (もっと読む)


【課題】装置の損傷や有毒ガスの発生を抑え、二次加工処理された合成繊維織物のリサイクルを可能し、種々の成形品を成形が可能な樹脂をリサイクルする装置及び方法を提供する。
【解決手段】二次加工処理された合成繊維織物を第1射出成形機1で溶融し、再生ポリエチレンテレフタレート及び樹脂改質剤とを含むPET混合物を第2射出成形機2で溶融し、第2成形機2から溶融した混合物を第1射出成形機1に混入して、溶融した合成繊維織物とPET混合物とを混合し、再生合成樹脂を成形すると共に、フィルタ33を介して第1射出成形機1内のガスを排出し、第2射出成形機2内のガスを排出する二次加工処理された合成繊維織物のリサイクル方法とする。 (もっと読む)


【課題】 ペットボトルの再生PET樹脂を用いて押出成形と真空成形を施した節付き擬竹を提供する。
【解決手段】 ペットボトルの粉砕物に高密度ポリエチレンと増粘剤とを併用してリペレットした再生PET樹脂を用いて中空パイプ状又は半円状の押出材を押出成形し,その直後に一連の連続工程として真空成形によって該押出材に節付け成形を行ってPETボトルリサイクルの節2付き擬竹1を生産する。押出成形時のドローダウン現象を防止した節付け成形を可能とする一方,アイゾット法による耐衝撃試験において9.0kJ/m〜9.5kJ/m又はそれ以上の耐衝撃性を得られて,従来のABS系樹脂の擬竹を釘打ちすることによって生じるクラックの発生を解消した擬竹1とすることができる。 (もっと読む)


押出物引抜装置の速度を変化させることにより押出成形機(14)から出る押出物(16)の寸法を制御すると共に定寸装置を通る押出物の移動速度、膨脹率、及び、押出成形機の押出速度における変動を補償するシステムであって、押出物を押し出す押出成形機と、ローラ及び一例の定寸装置を含むコンベアシステムと、定寸装置を通して押出物を引き抜く引抜装置と、押出物の所望の形状を維持する際に当該システムを支援するレーザー近接測定装置とを含む。レーザー近接測定装置は、少なくとも一対の光学式非接触型変位トランスデューサと、リアルタイムプロセッサと、対話型タッチスクリーンディスプレイ(60)とを含む。トランスデューサは、押出物の側面にレーザーポイントを提供するレーザービームを放出する。
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【課題】本発明は、耐スクラッチ性に優れ、且つ、高品質の発泡壁紙を低コストで、しかも、黄変を有効に防止しつつ、製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】(1)発泡剤含有樹脂層及び第2非発泡樹脂層を含む積層体を、溶融押出成形することにより形成する工程1、
(2)工程1により形成された積層体の一部をトリミングする工程2、
(3)工程2により得られたトリミング片を、前記発泡剤含有樹脂層を形成するための樹脂組成物として工程1に供給する工程3、
を含む発泡壁紙の製造方法であって、
(A)第2非発泡樹脂層が、メタクリル酸含有量が10〜15重量%のエチレン−メタクリル酸共重合体樹脂を含み、
(B)発泡剤含有樹脂層が、アゾジカルボンアミドを含み、
(C)工程3に際して、発泡剤含有樹脂層におけるエチレン−メタクリル酸共重合体樹脂の含有量が1重量%以下となるように、前記トリミング片を工程1に供給する
発泡壁紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に組み入れたときに画像のボケが発生しないセルロースアシレートを、再使用樹脂を使用して製膜する方法を提供する。
【解決手段】最大長20μm以上の異物が0個/10mg〜10個/10mgである未使用樹脂を50質量%〜99質量%と、最大長20μm以上の異物が0個/10mg〜10個/10mgである再使用樹脂を1質量%〜50質量%と、を使用することを特徴とするセルロースアシレートの溶融製膜方法。 (もっと読む)


【課題】 パイプ製品を大量に購入し、施工現場まで輸送して使用する態様は、輸送にかかるコストが膨大であり、また輸送に伴う交通量の増大や排出ガスの増加等の問題点が多い。
【解決手段】樹脂パイプの製造には、原材料を加熱して溶解する溶解プロセスと、溶解された原材料から必要な成分を抽出する抽出プロセスと、抽出された成分を用いて樹脂パイプを成型する成型プロセスと、成型された樹脂パイプを冷却する冷却プロセスとを順次実行する機能を備えたパイプ製造設備が必要である。このパイプ製造にかかる設備一式を移動式の製造ユニット4,6,8,10として構成するとともに、これら移動式の製造ユニット4,6,8,10を使用場所まで運搬車両24により移送して、使用場所で樹脂パイプを製造するパイプ製造システムを活用する。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性、成形品外観に優れる上に、表層材として、基材樹脂、特にPS樹脂やその廃樹脂に対する密着性に優れ、加工性(例えば、耐チッピング性)、耐久性(例えば、耐ヒートサイクル性)にも優れた複合成形品を提供し得る熱可塑性樹脂組成物と、この熱可塑性樹脂組成物を表層材とする複合成形品を提供する。
【解決手段】芳香族ビニル化合物、シアン化ビニル化合物およびこれらと共重合可能な他のビニル系単量体よりなる群から選ばれた少なくとも1種の単量体成分を(共)重合させてなるビニル系(共)重合体(I)100質量部と、シアン化ビニル化合物と、シアン化ビニル化合物と共重合可能な他のビニル系単量体とを共重合させてなる共重合体であって、該共重合体のアセトン可溶分中のシアン化ビニル化合物成分の含有量が0.1〜15質量%であるビニル系共重合体(II)1〜100質量部とを含む熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ベントアップの発生を誤動作が少なくかつ迅速に検出できるベントアップ検出機構および、該ベントアップ検出機構を備えた廃プラスチック処理システムにおける廃プラスチック処理方法を提供する。
【解決手段】本発明のベントアップ検出機構は、ベントボックス23の上壁部に設けられた、ベントボックス23内の圧力を検出するためのベント内用圧力センサ30と、ベントボックス23の側壁部に設けられた、ベントボックス23内と連通する配管35と、配管35に設けられた、配管35内の圧力を検出するためのベントアップ検出用圧力センサ31と、ベントアップ検出用圧力センサ31により測定された圧力値と任意の圧力値とを比較してベントアップの発生および解消を判断する演算処理部70とを有する。 (もっと読む)


【解決手段】 この発明は、供給側にある可塑化領域(P)と、取出し領域(A)の上流に設けられたガス抜き領域と、可塑化領域(P)とガス抜き領域(E)と間に設けられ逆向きに作用する送り路(3)とを備えるハウジング(1)に取り付けられる押出スクリュ(2)からなることを特徴とする熱可塑性合成樹脂材料の押出用装置に関する。溶融体フィルタを収容する流路(5)が、逆向きの少なくとも1個の送り路(3)をまたがる。製造条件を好ましいものにするため、押出スクリュ(2)は、逆向きの送り路(3)と流路(5)の下流ポート(6)との間で、同じ向きに作用する類似の送り路(7)を構成する。ハウジング(1)には、同じ向きに作用する送り路(7)と逆向きに作用する送り路(3)とからなる過渡領域に、少なくとも1個のガス抜き穴(8)を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、多孔質のポリ塩化ビニル樹脂組成物から、品質を保持させたまま効率的に脱水、乾燥し、成形加工が問題なくできる樹脂組成物を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】水を20重量%以上800重量%以下含み、空孔率0.5〜5ml/gである多孔質ポリ塩化ビニル樹脂組成物を、脱水押出機に導入し、脱水押出機内の最高樹脂温度を100℃〜210℃に維持して脱水、乾燥させ、含水率が2重量%未満のポリ塩化ビニル樹脂組成物を成形するポリ塩化ビニル樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 押出機と成形ロールを備えてなるリサイクル成形装置において、成形ロールからの樹脂のはみ出しを抑制し、かつ、成形ロールの軸受けへの樹脂の巻き付きを防止する、効率的なリサイクル成形装置を提供すること。
【解決手段】 加熱溶融させた熱可塑性樹脂を吐出するノズルを備えた押出機と前記ノズルの下方に2本の成形ロールとを備えてなる、リサイクル熱可塑性樹脂の成形装置であって、前記ノズルと成形ロールの間に、振り子状の支持棒を備えた少なくとも2本のガイドロールを、2本のガイドロール間にノズルから吐出された熱可塑性樹脂が通るように配置することを特徴とするリサイクル熱可塑性樹脂の成形装置。 (もっと読む)


【目的】 廃プラスチックから品質がよいプラスチック成形品を安定的に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 廃プラスチック103を減圧手段を備えた第1の押出機10へ装入し、加熱しながら減圧状態に保持して溶融し、その溶融物を濾過する処理を行った後、冷却・固化させて廃プラスチックの粒状品105を得、この粒状品105を、減圧手段を備えた第2の押出機20へ装入し、加熱しながら減圧状態に保持して溶融し、その溶融物を押出成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】。
発泡スチロール熱圧縮によるインゴット、又は溶解液によるゲルによるマテリアルリサイクルが進められている。これらの処理は悪臭やその取り扱いが面倒であるばかりか、処理費用がかさむ。中間製品は、品質も落ちる。
【解決手段】
密閉した圧力容器1内の140〜200℃の高温水に廃棄発泡スチロール2を浸し、溶融減容させる。温度管理した水を循環ポンプ361およびノズル362を使い、満遍なく材料にかける。溶融プラスチックは水と溶け合わず、水より軽い物は回収スチロール431、重いものは回収スチロール432となり、内圧により外部に押し出される。ここで溶融プラスチックは大気または常圧下の水に触れ、急冷硬化する。また金型と直結させ、直接製品を作成することによって付加価値を格段にあげることが出来る。また中間製品を別途高圧溶融装置で固化することにより溶融物の特性を生かし装飾品や環境教育用具を得る。
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