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Fターム[4F207AA50]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 樹脂材料等(主成形材料) (3,299) | 再生ポリマー、廃ポリマーを使用するもの (84)

Fターム[4F207AA50]に分類される特許

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本発明は固体フィラーと熱可塑性バインダとを含む複合材料から造形品を製造する方法に関し、前記方法は以下の順々に続く工程:(a)固体フィラーと熱可塑性バインダとを混錬デバイスに供給する工程と;(b)固体フィラーと熱可塑性バインダとを混錬デバイスにおいて混合させ、複合材料を得るために、固体フィラーと熱可塑性バインダとの混合物にかける圧力が約100kPaないし約1500kPaの範囲にある工程と;(c)工程(b)で得られた複合材料を成形して造形品にする工程と;(d)工程(c)で得られた造形品を冷却する工程であって、造形品を少なくとも約5℃/分ないし約120℃/分の冷却速度で冷却する工程とを含む。造形品は好ましくはスラブであり、これは押出成形およびまたは射出成形技術により床、キッチン作業面、キッチントップ、バスルーム、内装材および外装材ならびに他の二次元形状の装飾において非常に好適に使用できる。 (もっと読む)


多層、熱収縮性フィルム(94)は、一般に、少なくとも1つのバルク層(90、96、98、100)と、多数のミクロ層を含むミクロ層部(60)とを含む。ミクロ層のいずれかの厚みのバルク層の厚みに対する比率は、約1:2から約1:40に及ぶ。
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【課題】ペットボトル等の回収フレーク原料を事前乾燥することなく、高水分率の状態で押出機に供給しても、押出機中において脱気処理が行われて乾燥状態になり、物理的強度と透明性を有する回収ポリエステル成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の5つのゾーンを有する押出機により回収ポリエステル成形品を製造する方法。(1)ポリエステルを加熱溶融圧縮する第1ゾーン、(2)スクリュの山部とシリンダー内壁との間に溶融ポリエステルを充満して、樹脂圧力を高めて未乾燥回収ポリエステルを加圧する第2ゾーン、(3)溶融ポリエステルを表面積拡大状態になるように押出してポリエステル中の水分をベント口から蒸発させ、乾燥された溶融ポリエステルを得る第3ゾーン、(4)乾燥された溶融ポリエステルに改質剤を加えて高粘度溶融ポリエステルを得る第4ゾーン、(5)高粘度溶融ポリエステルを成形装置に供給する第5ゾーン (もっと読む)


【課題】塩化ビニル系廃材樹脂の粉砕物の選別処理を不要とする又は大幅に簡略化することが可能で低コストのリサイクル方法、及び、樹脂積層材の生産性良い成形方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂の廃材を粉砕してリサイクル樹脂とし、このリサイクル樹脂を未使用樹脂と共に積層押出成形し、リサイクル樹脂で成形されて少なくとも一部が表面に表出しない部分となるリサイクル層と未使用樹脂で成形されて外表面となる表面層とを有する樹脂積層材を形成する廃材樹脂のリサイクル方法であり、また、予めリサイクル樹脂と未使用樹脂との間の色差(△E1*)を測定し、得られた色差から成形後の樹脂積層材においてリサイクル層により色調に影響を受けない表面層の厚さを算出し、その算出された表面層厚さ計算値を表面層の厚さの目標値として積層押出成形を行う樹脂積層材の成形方法である。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性プラスチック材料を押出すための装置(1)に関するものであり、当該装置は、押出機ハウジング(21)を有し、該ハウジング内には、駆動装置(23)によって駆動される押出機スクリュー(22)がその軸の周りを回転できるように支持されており、該ハウジングはプラスチック材料フィーダー(3)が接続された取入れ口(24)を有し、該フィーダーは少なくとも1つの空気取り入れ口(36)を有し、前記押出機ハウジング(21)は、取入れ口(24)の上流に少なくとも1つの蒸気排出口(41)を有し、かつ、空気/蒸気の通路(28)が、取入れ口(24)から蒸気排出口(41)まで定められている。 (もっと読む)


【課題】 平滑性及び印刷性に優れた断熱性シートを提供することを課題とする。また、断熱性シートを平滑性及び印刷性に優れたものとし得る断熱性シートの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂成分と不活性ガスとを含むポリスチレン系樹脂組成物が押出発泡を経てなる断熱性シートであって、前記ポリスチレン系樹脂成分が、加熱溶融された後に冷却固化された熱履歴ポリスチレン系樹脂を含有していることを特徴とする断熱性シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】使用済の発泡スチロール及びビニールシートを有効活用して水平管路と浸透部とから成る暗渠排水管構造体を成形するのに適した構造の産業廃棄物を用いた暗渠排水管構造体製造装置を提供する。
【解決手段】使用済みの発泡スチロールを破砕搬送する2本の並列に設けられたスクリューコンベア10,11を有する破砕ケース2と、使用済みのビニールシートを細かく切断して、切断後のビニールシート片を前記粉砕ケースの中に供給するビニールシート片切断供給手段3と、暗渠排水管構造体成形部へ送り出す加熱送風手段4と、使用済みのビニールシートを供給するビニールシート供給手段60と、前記加熱送風手段4から供給される熱風によって表面が溶融された発泡スチロール片及びビニールシート片と、浸透部と水平管路とを有する暗渠排水管構造体の形状に成形する暗渠排水管構造体成形部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】木材としての優れた特性と合成樹脂としての優れた特性とを併有し、しかも所定の機械的強度を有する複合木材を安定的に製造し得る複合木材の製造方法を提供する。
【解決手段】この複合木材の製造方法は、木質ペレットと樹脂ペレットとを混合する混合工程(S1)と、その混合された木質ペレットを木粉に解砕するとともに前記樹脂ペレットに対して均一に分散するように攪拌する攪拌工程(S2)と、その攪拌された木粉と樹脂ペレットとの混合物を加圧しつつ加熱して木粉と溶融した樹脂との複合混合物となるように前記樹脂ペレットを溶融する加圧溶融工程(S3)と、その加圧溶融された複合混合物を所定型枠から押し出す押出工程(S4)と、その押し出された複合混合物を冷却する冷却成形工程(S5)と、その冷却された複合混合物を所定寸法に裁断して板状の複合木材にする裁断工程(S6)とを含む。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの層を含む二軸延伸ポリプロピレンフィルムの製造方法に関し、該ポリプロピレンフィルムは、プロピレンポリマーB、および、1回再利用されたプロピレンポリマーで構成されている。本フィルムは、キャパシタで用いられる。 (もっと読む)


【課題】熱融性成分を含む固形廃棄物の減容・再資源化処理等に用いる圧縮押出成形装置として、熱融性成分の多少や融点の高低があっても、格別な加熱手段を用いることなく熱融性成分を充分に溶融させ、減容圧縮物の良好な押出成形性を確保して、材料全体が強固に一体化した良質の押出成形物を製出し得るものを提供する。
【解決手段】互いの螺旋歯21a,21bを噛み合わせて回転する一対の押出スクリュー軸2A,2Bが配置した処理槽1内に、熱融性成分を含む固形の被処理材料を投入して押出スクリュー軸2A,2Bの回転によって減容圧縮し、圧縮物を処理槽1前端のノズル孔30より連続的に押し出すように構成された圧縮押出成形装置M1において、処理槽1の前端内面側に押出方向に凹陥した材料溜まり4が形成され、材料溜まり4の底面にノズル孔30の入口側が開口している (もっと読む)


木材複合材製品(P)を製造装置での押出しによって形成する方法。製造される木材複合材製品の表面が粗くなるように、製造装置全体にわたる温度プロファイルが調節される。さらに、本発明は、木材複合材製品および木材複合材製品の製造装置に関する。
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本開示は、熱成形用途のために好適な光沢樹脂を形成するポリマー組成物に関する。本発明のポリマー組成物は、清澄化ランダムプロピレン/α−オレフィンコポリマーと、カップリング剤と、必要な場合にはエラストマーとから構成される反応生成物を含む。光沢樹脂のメルトフローレートを調節するための方法もまた開示される。光沢樹脂のメルトフローレートを調節することにより、光沢樹脂を含有するスクラップの熱可塑性材料を熱成形操作において再利用することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】
架橋高分子材料の再生において、処理を比較的高速化しても材料の劣化の生じにくい多軸押出機を提供する。
【解決手段】
架橋高分子材料製の発泡体を混練ゾーンを通過させて、再利用可能な材料に再生するための多軸押出機であって、前記混練ゾーンを少なくとも前後二つの混練ゾーンに分断し、前混練ゾーンと後混練ゾーンとの間に、通過する材料の温度を均一化するための温度平準化用送りゾーンを設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来の熱溶融法の異物除去の困難性及び押出成形工程の加熱による分子量の低下、さらに、溶剤溶解法における減容工程での放出ガスに同伴する気化した溶剤の放出とそれに伴うロスを最小限にした発泡スチロール樹脂のリサイクルを行うことができる。
【解決手段】 発泡スチロール樹脂を、外部からの加熱を伴わずに押出機により見掛け密度0.2〜0.7g/cmに圧縮して部分溶融する圧縮減容工程11と、減容された発泡スチロール樹脂を溶剤に投入し攪拌して溶解する溶解工程13と、発泡スチロール樹脂が溶解している溶液を200℃以下の温度に加熱して前記溶液から溶剤を蒸発除去し、スチロール樹脂を押出成形して押出成形品を製造するとともに、蒸発除去した溶剤蒸気を冷却凝縮させて溶剤を回収する溶剤回収・押出成形工程16とを含んでなる発泡スチロール樹脂のリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの内部で熱により軟化させ熱可塑性の被成形材料をノズルを通し外部に押し出すことにより、所定断面形状の固形品を成形する場合において、この固形品を所望強度にできるようにして、この固形品が、その取り扱い過程において、所定形状を維持できるようにする。
【解決手段】熱可塑性被成形材料の押出成形装置は、ほぼ水平に延びる軸心8を有し、その内部に熱可塑性の被成形材料2が投入可能とされる筒形状のケーシング9と、このケーシング9に固着され、このケーシング9の内部を外部に連通させるノズル孔10が形成されたノズル11と、ケーシング9の内部に設けられ、軸心8回りに回転駆動することにより、被成形材料2をノズル11のノズル孔10を通し外部に押し出し可能とする押出機12とを備える。ノズル11を加熱するヒータ48を設けると共に、ノズル11のノズル孔10の内面から突出するフィン49を設ける。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂とポリスチレン系樹脂の密着性が優れている、複合樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】本発明の複合樹脂成形品は、基材と、基材の表面の少なくとも一部に形成された熱可塑性樹脂(IV)による表層材とを有する複合樹脂成形品であって、前記基材が、ポリスチレン系樹脂(I)90〜10質量部と、シアン化ビニル化合物‐芳香族ビニル化合物系重合体(II)10〜90質量部とを含有する樹脂組成物(III)から形成され、前記シアン化ビニル化合物‐芳香族ビニル化合物系重合体(II)のアセトン可溶分中のシアン化ビニル化合物単位の含有量が1〜15質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】嵩密度の小さい合成樹脂の粉砕材から樹脂成形体を製造することができる樹脂成形体製造装置及び樹脂成形体製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂の廃材が粉砕されてなる粉砕材を、加熱溶融しながら押出口側へ樹脂を押出す樹脂融解押出機構1と、樹脂融解押出機構1の溶融樹脂押出口側に設置され、樹脂融解押出機構1から押し出された溶融樹脂を吐出するダイス2とを備えた樹脂成形体製造装置である。投入される粉砕材を攪拌する攪拌機24が内装された攪拌機付ホッパー5と、攪拌機24にて攪拌されてホッパーの下端部の開口部から落下する粉砕材を樹脂融解押出機構内に送出する強制押込機構6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、経済性にも優れた着色保護フィルムの基材フィルムとして好適なポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ヘーズが5%以下であり且つ反射法により測定されるb*値が5以上のポリエステルフィルムの製造方法であって、窒素化合物を含有するポリエステル成形体に由来する再生ポリエステルを原料の一つとして使用するポリエステルフィルムの製造方法およびヘーズが5%以下で、反射法により測定されるb*値が5以上で、窒素化合物を含有するポリエステルから成る保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】 押出し成形直後における熱可塑性樹脂の過度の膨張を抑制することのできるノズルを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(2)を溶融しながら押出し成形する押出し成形機に設けられ、先端部から熱可塑性樹脂を排出するノズル(4)であって、ノズルの内部における断面積が、ノズルの基端部から先端部に向かって連続的に減少している。ここで、ノズルの内部における断面形状が略円形状である場合には、ノズルの内径を、基端部から先端部に向かって連続的に減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】繊維状充填材の折損を防止して、繊維強化樹脂組成物の強度向上性を維持することができる樹脂成形機を提供する。
【解決手段】樹脂成形機1は、軸部21とフライト22とを有したスクリュ2と、スクリュ2を内部に収容したシリンダ3と、ホッパー口4と、吐出口5とを備えている。スクリュ2は、軸部21の外径がその長手方向に一定に形成された供給部24と、供給部24に連なりかつ軸部21の外径が該供給部24から離れるにしたがって徐々に大きく形成された圧縮部25と、圧縮部25に連なりかつ軸部21の外径がその長手方向に一定に形成された計量部26とを備えている。計量部26の軸部21の外周面21aとフライト22の先端22aとの間の距離D3に対する供給部24の軸部21の外周面21aとフライト22の先端22aとの間の距離D1の比率D1/D3は、1.2以上でかつ1.95以下である。 (もっと読む)


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