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【課題】 セルロースエステルの原料ポリマーを用いて、溶融流延法により良好な光学特性を有するディスプレイ用光学フィルムを提供することにある。また、環境負荷の高いハロゲン系溶剤を用いずに、上記のような高性能のディスプレイ用光学フィルムを製造する製造方法を提供することにあり、更にそれを保護フィルムとして用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 セルロース系ポリマーからなるディスプレイ用光学フィルムであって、原料ポリマーの形状が、粒径1〜10mm、かさ比重0.1〜1.0の円筒形、球形、直方体、不定形等の粒子で、平均粒径1mm以下の粉体を溶融温度以下の温度で造粒して形成したものであり、該原料ポリマーを用いて溶融押出し製膜することを特徴とするディスプレイ用光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの幅手方向に遅相軸を有し、均一なレタデーションを有する光学フィルムの製造方法を提供する。この光学フィルムを用いることにより、液晶表示装置の表示コントラストを高くし、良好な視野角特性を付与する。
【解決手段】 溶融流延製膜法で製膜された未延伸フィルムの両端をクリップで把持して幅手方向に延伸する連続的な光学フィルムの製造方法であり、該未延伸フィルムのクリップに把持される部分のフィルム厚みが、フィルム中央部側でクリップ把持部分に隣接する部分のフィルム厚みより10〜300%厚くなるように、ダイ24の幅手方向に配置された膜厚調整手段により調整する。また、未延伸フィルム中央部分の厚みが、フィルム中央部側でクリップ把持部分に隣接する部分のフィルム厚みより10〜100%厚くなるように、ダイ24の幅手方向に配置された膜厚調整手段により調整するのが、好ましい。 (もっと読む)


熱可塑性ポリマーアロイのフィルムまたはシートを形成する方法および該方法を実施するための装置であって、LLDPE中に分散されたポリプロピレンのような非相溶性のポリマー物質の密接混合物が押出ダイを通って押し出され、押出後に延伸される。出口からの上流のダイには、1つ以上のグリッドを含むグリッドチャンバーが提供され、該1つまたは複数のグリッドは、流れの主な表面に垂直な断面において少なくとも4つの近接したラメラ(303)を有し、該ラメラは流れ方向に数ミリ伸びた壁を有し、それらは間隔を置いて相互に連結され、流れの方向に垂直な断面においてそれらはネットワークを形成し、前記の間隔はそれぞれのラメラ対の間の距離よりも実質的に長く、ブレンド内のP1またはP2の分散された相の平均サイズを減少させるようにラメラの開口ツイズが選択され、1つまたは複数のグリッドはチャンバー内に位置し、ギャップは前述の出口ギャップより広く、グリッドチャンバーはさらにスクリーンとダイ出口の間にギャップ低減部分をさらに含み、混合物がそれを通って流れるギャップがダイ出口のギャップへの通路の少なくとも一部で減少される。それらは平行なラメラを有する2つのグリッドであることができ、下流のグリッドのラメラが上流のグリッドのラメラの間の中間に位置するように配置することができる。
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【課題】 セルロースエステルの原料ポリマーを用いて、溶融流延法により良好な光学特性を有するディスプレイ用光学フィルムを提供することにある。また、環境負荷の高いハロゲン系溶剤を用いずに、上記のような高性能のディスプレイ用光学フィルムを製造する製造方法を提供することにあり、更にはそれを保護フィルムとして用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 セルロース系ポリマーからなるディスプレイ用光学フィルムであって、原料ポリマーの形状が、粒径2〜2000μm、かさ比重0.1〜0.8の不定形粒子であって、該原料ポリマーを用いて溶融押出し製膜することを特徴とするディスプレイ用光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 引き揃えられた複数本のコードの両面にゴムを被覆し、口金の開口から帯状体にして押し出すゴム被覆ヘッドにおいて、ゴムの送出圧力を高める以外の方法で帯状体の厚みを調整する。
【解決手段】 口金31の下側部材31bは油圧シリンダ34の油圧を変化させることで、その押し上げ量が変化する。コードCの移送速度が高い程、油圧シリンダ34の油圧を低くすることで、押し上げ量を少なくして通路33の上下の高さを高くし、口金31から押し出されるベルトの厚みを調整できる。コードCの移送速度を30m/min 程度に上げると共にベルトBの厚みが薄くならないように調整しても、口金31から押し出されるベルトBの表面のゴムの温度を110℃以内に保持できるので、ベルトの表面のゴムからブルームが発生する事態を防止できる。 (もっと読む)


【課題】
押出し性、容器加工性、色調及び密着性のいずれにも優れたポリエステルラミネート紙の製造方法、及びその方法により得られたポリエステルラミネート紙、並びにこれを用いた紙容器を提供する。
【解決手段】
ブチレンテレフタレート繰返し単位を主たる成分とする少なくとも2種のポリエステル樹脂を、紙の少なくとも一方の表面に共押出しによりラミネートする際、紙の表面側にラミネートする樹脂(A)として、250℃、剪断速度91.2(sec−1)における溶融粘度が500(Pa・S)以下の樹脂を使用し、当該樹脂(A)を含む層上で、紙とは反対側にラミネートする樹脂(B)として、250℃における溶融張力が1.0mN以上の樹脂を使用し、ラミネート後の膜厚比d(樹脂B)/d(樹脂A)が0.5〜50となるように、当該各樹脂(A)及び(B)をラミネートすることを特徴とする積層ポリエステルラミネート紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、共押出−流延塗布法と化学キュア法により製造される接着フィルムにおいて、層間剥離の無い形状良好な接着フィルムを、効率よく製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも2種以上のポリイミド層を有する多層フィルムの製造方法であって、ポリイミド樹脂の前駆体を含む溶液・ポリイミド樹脂を含む溶液から選択される少なくとも2種以上の溶液を共押出によって支持体上に流延して2層以上の複数層を形成する工程を含み、前記共押出に用いる溶液の少なくとも1つの溶液には化学脱水剤及び触媒を含有し、化学脱水剤及び触媒を含有せしめる溶液に含まれるポリアミド酸中のアミド酸ユニット1モルに対して0.5〜4.0モルの化学脱水剤と0.05〜1.0モルの触媒を用い、かつ、化学脱水剤および触媒を含有する溶液の粘度が23℃において200〜2000Poiseであることを特徴とする、多層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】近接するアクチュエータ間で操作量の相互干渉によってプラントゲインが変動する場合においても、高精度な制御を行うことが可能なシート製造装置の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シート製造装置の制御装置19は、複数の厚み調整手段の各操作点に対応する厚み値の偏差を算出し、当該各操作点を中心として所定範囲の厚み値の偏差を抽出した後、周波数変換を施して前記厚み値の偏差の幅方向の空間周波数成分を算出する空間周波数成分算出手段と、前記空間周波数成分から代表周波数を算出する代表周波数算出手段と、前記代表周波数算出手段で算出された代表周波数に基づいて、予め代表周波数とゲイン補正係数の関係を記憶した特性データを参照して、ゲイン補正係数を算出するゲイン補正係数算出手段と、前記ゲイン補正係数を前記各操作点の制御ゲインに乗算するゲイン補正手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】硬質合成樹脂シート、特に幅広で板厚が薄くゴムの添加量が少ないアクリル樹脂等の硬質合成樹脂シートを高品質の切断面で切断できる切断機を提供する。更に、連続的に移動する硬質合成樹脂シートから切屑を発生せず、定尺シートを切り出す切断機を提供する。
【解決手段】上下に相対して配置した上刃12Aと下刃12Bを備え、刃の両側面に刃よりも突出して弾性部材19A,19Bを配置し、前記弾性部材が切断時に硬質合成樹脂シート7を挟持する切断機10において、上刃及び下刃の何れか一方の刃の両側面に配置した弾性部材が、刃から近い部分の弾性部材と刃から遠い部分の弾性部材とからなり、前記刃から近い部分の弾性部材の硬度と刃から遠い部分の弾性部材の硬度が異なる。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミド系化合物の製膜法において、フィルムの幅方向の膜厚分布を制御し、均一な厚みを有するポリイミド系フィルムを作製する。
【解決手段】 ポリイミド系化合物と該ポリイミド系化合物の前駆体との群から選択される樹脂の溶液をダイに供給して拡幅、流延し、製膜するポリイミド系化合物フィルムの製造方法において、前記溶液の粘度を、前記ダイに前記溶液を供給する供給路において調整し、更に、粘度調整した後のポリイミド系化合物のワニスを押出ダイに導入する前に、その粘度を測定し、粘度が一定になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】 シートの蛇行を抑制できるとともに、節状こぶ(畝状凸部又は筋状凸部)の生成および印刷ずれを防止できる熱可塑性樹脂シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂シートは、表面に平均高さhの複数の凸部が形成され、かつ長手方向に延び、かつ所定の平均厚みT1を有する少なくとも1つの区画を備えている。シートの幅方向の厚み分布において、前記区画は、幅方向の両側部において長手方向に延び、かつ平均厚みT1よりも小さな平均厚みT2を有する第1の領域と、これら第1の領域間の長手方向に形成され、かつ前記第1の領域よりも大きな平均厚みT3を有する第2の領域とを備えており、関係式T3≧(T2+h)を満足し、第1の領域から第2の領域に向かって厚みは段階的又は連続的に増大している。区画の平均厚みT1に対して凸部の平均高さhは0.3〜1.5%程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】Tダイ押出し法により紙質基材上に未発泡樹脂層を積層する発泡壁紙用原反の製造方法であって、発泡壁紙のカッターによる良好な切れ味を担保する量の炭酸カルシウムを含有する場合であっても、生産性が高く、しかも後の印刷工程においてフィッシュアイ等が生じ難い発泡壁紙用原反の製造方法を提供する。
【解決手段】紙質基材上に未発泡樹脂層形成用組成物をTダイ押出し機により押出し成形することにより紙質基材上に未発泡樹脂層を積層する発泡壁紙用原反の製造方法であって、
(1)前記組成物は、電子線硬化型樹脂、熱分解型発泡剤、及び炭酸カルシウムを含み、
(2)前記炭酸カルシウムの含有量は、電子線硬化型樹脂100重量部に対して20〜60重量部であり、
(3)前記炭酸カルシウムの粒子径分布は、1〜100μmの範囲に全粒子の70重量%以上が含まれる
ことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れた押出成形法により光学フィルムに要求される厚み精度が非常に高い樹脂フィルムを得ることを可能とする製造方法を提供する。
【解決手段】Tダイを取り付けた押出成形装置を用いて熱可塑性樹脂からなる光学フィルムを製造する。リップエッジ1d輝線幅の平均が50μm以下であり、輝線幅差が2μm/
5mm以下であり、且つリップランド1c及び天面1eの真直度むらがいずれも0.5μm/5mm以下であるTダイを用いる。 (もっと読む)


【課題】外観欠点が少なく、LCDに組み込まれた際に優れた表示品質を発現する光学フィルムの効率的かつ簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出法によって原料樹脂からフィルムを成形する。その際、原料樹脂を溶融押出機に投入される前にTg−40(℃)〜Tg+20(℃)(Tgは原料樹脂のガラス転移温度を意味する)の温度範囲に予熱しておく。 (もっと読む)


【課題】EVA樹脂を主材とする組成物を押出し形成する工程を含む発泡壁紙の製造方法であって、良好な発泡状態と加熱発泡後の紙質基材の焼け防止とを同時に達成する製造方法を提供する。
【解決手段】紙質基材上に発泡樹脂層形成用組成物を押出し成形により積層後、電子線照射により該組成物に含まれる電子線硬化型樹脂を架橋し、次いで加熱により該組成物を発泡させる発泡壁紙の製造方法であって、
(1)前記組成物に含まれる電子線硬化型樹脂は、190℃で測定したメルトフローレートが40〜120g/10分であり、酢酸ビニル含有量が10〜30重量%である、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂であり、
(2)前記組成物は、発泡剤、及び架橋助剤として下記式(A)で表されるトリアリルイソシアヌレート
【化1】


を含有することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の光触媒を備えた基材は、光触媒粉末を基材表面に効率良く露出させられなかったり、光触媒粉末の定着性が悪かったりした。
【解決手段】 本件出願の光触媒を備えた基材は、プラスチック製のシート、フィルム等の基材の一面又は両面に、光触媒粉末が食い込んで基材に固定され、光触媒粉末の頭部が基材表面に露出しているものである。前記光触媒を備えた基材は、成形中の溶融状態の基材に光触媒粉末を付着させ、その光触媒粉末を加圧して基材に食い込ませて頭部を基材表面に露出させ、当該基材を冷却して光触媒粉末を基材に定着させて成形する。また、成形済みの基材を加熱して軟化させ、光触媒粉末を付着させてその光触媒粉末を加圧して基材に食い込ませることもできる。この場合、基材への光触媒粉末の付着を吹き付けによって行なったり、基材の冷却を基材成形装置の冷却ロールで行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、しかも良好な発泡状態が得られる発泡壁紙の製造方法を提供する。
【解決手段】紙質基材上にエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂及び熱分解型発泡剤を含む未発泡樹脂層形成用組成物をTダイ押出し機により押出し成形することにより紙質基材上に未発泡樹脂層を積層後、樹脂層に電子線を照射して樹脂架橋させ、次いで樹脂層を熱処理することにより熱分解型発泡剤を発泡させる発泡壁紙の製造方法において、
(1)Tダイ押出し時の前記組成物のメルトフローレートが40g/10分以上であり、
(2)熱処理に供する未発泡樹脂層のメルトフローレートが20g/10分以下である
ことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂ネットを成型するにあたり、金型及び成型装置を出来るだけ簡素化し、強化手段としての延伸処理加工を可能にし、複合材料に匹敵する単一材で安価で、且つ、強化ネットを裏打ちしたようなシートの製造を実現する。
【解決手段】
金型の構造が複雑になる回転や摺動部を持たない従来の汎用金型によって、簡単に成形加工出来るリブ付きシートを押し出し、押し出し方向に対して平行な方向には、強度向上の手段としての延伸加工を施し、且つ、その欠点である強度の指向性を軽減させるべく、押し出し方向に平行に列状をなした凸部(リブ)を熱可塑性樹脂の特性を生かして、圧縮によって押し出し方向に対して垂直に配置したミゾ誘導にさせるべく、圧縮構造体によって圧着させることによって、延伸処理の指向性による延伸処理方向への裂けを、リブの圧着によって出来た接合部によって防止することによって実現した。 (もっと読む)


吸収性物品において使用するためにフィルム(14)は、まずマイクロテクスチャ(16)が形成され、次いでマイクロテクスチャ(16)を維持しながらマクロアパーチャが形成される。マイクロテクスチャ(16)の形成は、真空成形を含む様々な手段によって行われ、マイクロアパーチャを含んでいてよい。マクロテクスチャ(18)は、遮熱手段(22)を備えた熱機械的手段を含む様々な手段によって行われる。加熱されたピン(20)が使用される場合、遮熱手段(22)はマイクロテクスチャ(16)を熱から保護し、熱はマイクロテクスチャ(16)を変形させることはない。
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【課題】 溶融流延製膜法による光学フィルムの製造方法であって、長時間製膜しても、フィルムに光学的な欠陥の発生がなく、延伸後のリタデーションの均一性に優れる光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 溶融流延製膜法により製膜される光学フィルムの製造方法において、押出し機から溶融押し出されたフィルム状の熱可塑性樹脂を冷却ドラム4により冷却するに際して、有機溶媒を冷却ドラム4の表面に付着させ、ついで拭く手段23により冷却ドラム4の表面を拭いて有機溶媒と共に冷却ドラム表面の汚れや異物を除去し、ついでこの拭き取り後の冷却ドラム表面部分に、押出し機から溶融押し出されたフィルム状の熱可塑性樹脂を付着させて冷却することにより、光学フィルムを製造する。有機溶媒は、光学フィルムを構成する樹脂を常温で膨潤するが、溶解しない有機溶媒であるのが、好ましい。 (もっと読む)


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