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Fターム[4F207AG01]の内容

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本体部分(12)および表面部分(14)を含む物品、たとえばフィルムのロール(10)が提供される。その本体部分には、(i)第一および第二の表面、ならびに(ii)互いに対して直交する第一および第二の面内軸および、本体の厚み方向の、第一および第二の面内軸と相互に直交する第三の軸が含まれる。その表面部分には幾何学的特徴(16)が含まれる。そのロールは、ロールの中の物品のプライの間にクッション層を有しているのが好ましい。
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【課題】 ロール・トウ・ロールによる加工によっても、貼り合わせ部の密着性が低くならず、面内レターデーション分布が広くならず、高い生産歩留まりで液晶表示装置用光学フィルムの生産ができる、樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】長さ方向で異なる位置4カ所で測定した幅方向の厚み分布において、a)最大厚みTmax及び最小厚みTminが平均厚みTの95〜105%であり、b)幅方向中央から全幅長の±10%の領域における平均厚みTがTより大きく、c)幅方向両端から全幅長の10%の領域における平均厚みTがTより小さい樹脂フィルム。 (もっと読む)


幾何学的特徴を含む構造化表面を有する1軸配向物品のためのプロセスが記載されている。そのプロセスに含まれるのは、(a)(i)第一構造化表面および第二の表面、ならびに(ii)互いに対して直交する第一および第二の面内軸、ならびにその第一および第二の面内軸と互いに直交するポリマーフィルムの厚み方向の第三の軸を有する、ポリマーフィルムを提供する工程であって、ここで、第一の構造化表面は、その上に第一の面内軸に対して実質的に平行な方向に配された幾何学的特徴を有している工程;およびそれに続く(b)ポリマーフィルムの第一の面内軸に対して実質的に平行な方向にそのポリマーフィルムを1軸配向させる工程、である。
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【課題】 環境負荷の高いハロゲン系溶剤を用いず溶融流延法により、温湿度変化があっても光漏れの少ない光学フィルム、これを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 セルロースエステルと可塑剤を主成分とするフィルム形成材料を、120〜250℃の溶融温度(Tm)で加熱して溶融押出し製膜して作製する光学フィルムにおいて、高温寸法戻り係数が0.1%以下であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】ダイラインがなく、光学的に均一な環状オレフィン系重合体からなるフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が100℃以上の環状オレフィン系重合体7を押出機中で溶融混練し、Tダイ3からシート状に押出した溶融状環状オレフィン系重合体を、キャスティングロール4と、その周方向に沿って圧接するよう設けられた金属製の無端ベルト6との間を通過させることにより、キャスティングロールと無端ベルトとで挟圧する工程を有する製造方法であって、無端ベルトは、キャスティングロールの周方向に平行に配置された複数のロールによって保持されており、Tダイのリップから押出された溶融状環状オレフィン系重合体が無端ベルトまたはキャスティングロールに接触するまでの長さが30〜150mm、かつキャスティングロールと無端ベルトとの間で挟圧する距離が50〜150mmである環状オレフィン系重合体フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 他の透明部材と接触しても干渉縞が発生することがない表面を有し、他方の面は平坦である透明性に優れた共押出し積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも2層のポリエステル層からなるフィルムであり、一方の表面において、二光束干渉法で観察される5次以上の干渉縞を有する突起の密度(個/mm)が0.7以上であり、もう一方の表面の粗さRaが0.04μm以下であることを特徴とする共押出し積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 ダイライン、ギヤマーク、その他の不規則な縞模様がなく、リターデーションが小さく、そのバラツキも少ない光学むらのない光学用に適したフィルムを溶融押出方法によって製造する方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を溶融押出して、金属又はセラミックの冷却ロール2とゴムロール3との間隙に溶融樹脂8を支持体層9とともに挟圧してフィルムを製造するに際し、前記冷却ロール2の周速度と、ゴムロール3を押圧するためのバックアップロール4の周速度との比を±2%内にコントロールすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 少量多品種で生産する熱可塑性樹脂からなる無延伸フィルムの製造方法、少量多品種で生産する熱可塑性樹脂を被覆してなる樹脂被覆金属板の製造方法、および少量多品種で生産する熱可塑性樹脂からなる無延伸フィルムの製造装置を提供する。
【解決手段】 無延伸フィルムとして製膜することを目的とする熱可塑性樹脂Aとその熱可塑性樹脂A以外の別の熱可塑性樹脂Bを別個に加熱溶融して押出用Tダイの両端部に導き、加熱溶融した熱可塑性樹脂Aの両側に熱可塑性樹脂Bが並存するように吐出してキャスティングロール上に押し出し、熱可塑性樹脂Aの両側に熱可塑性樹脂Bが並存してなる無延伸フィルムに製膜する方法において、熱可塑性樹脂Aを供給する管の下部の両側に穿設した、熱可塑性樹脂Aの溶融樹脂供給用の管と熱可塑性樹脂Bの溶融樹脂供給用の管との合流部の孔の断面形状B3a(B3b)を、略U字状とする。 (もっと読む)


【課題】 多層フィルムの厚み分布をフィルムの幅方向に制御でき、フィルムの幅方向に亘り各層の厚み分布を均一な多層フィルムを生産できる多層フィルムの製造方法および装置を提供する。
【解決手段】 樹脂Aと樹脂Bとを別個に押出機で溶融し、樹脂Aと樹脂Bが交互に5層以上流入するよう多層フィードブロックの中の合流ブロックに導き、合流ブロックに導かれた樹脂Aと樹脂Bとを合流させ、多層フィードブロックに続くダイよりシート状に押出し、樹脂Aと樹脂Bが厚み方向に多層となる向きで交互に5層以上積層された多層シートとする多層シートの製造方法において、合流ブロックには個々の扁平な流路を形成する隔壁で区分された扁平な流路が設けられ、A層およびB層の各層の厚みがフィルムの幅方向で均一になるように個々の扁平な流路の樹脂の流入方向の隔壁の長さLが設定されていることを特徴とする多層シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 少量多品種で生産する熱可塑性樹脂からなる無延伸フィルムの製造方法、熱可塑性樹脂被覆金属板の製造方法、および熱可塑性樹脂からなる無延伸フィルムの製造装置の提供。
【解決手段】 熱可塑性樹脂Aと熱可塑性樹脂A以外の別の熱可塑性樹脂Bを別個に加熱溶融して押出用Tダイの両端部に導き、加熱溶融した熱可塑性樹脂Aの両側に熱可塑性樹脂Bが並存するように吐出してキャスティングロール上に押し出し、熱可塑性樹脂Aの両側に熱可塑性樹脂Bが並存してなる無延伸フィルムに製膜する方法において、熱可塑性樹脂Aを供給する管の下部の両側に穿設した孔B3a(B3b)の断面形状を、長軸が加熱溶融樹脂の流れ方向と平行方向で短軸が加熱溶融樹脂の流れ方向と直角方向である楕円形状の上側の約半分が閉塞され、かつ閉塞部B4に突起B5を設けた形状とすることにより、熱可塑性樹脂Aと熱可塑性樹脂Bとの境界部に凹凸スジを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多層フィルムの高耐熱性ポリイミドと熱可塑性ポリイミド間の密着性を確保したまま、自己支持性膜を支持体から容易に剥離できる多層フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも2種以上のポリイミド層を有する多層フィルムの製造方法であって、ポリイミド樹脂の前駆体を含む溶液・ポリイミド樹脂を含む溶液から選択される少なくとも2種以上の溶液を共押出によって支持体上に流延して2層以上の複数層を形成する工程を含み、前記共押出に用いる溶液の少なくとも1つの溶液には化学脱水剤及び触媒を含有し、化学脱水剤及び触媒を特定量用い、かつ、該支持体は表面粗さRaが0.002〜1μmの範囲であることを特徴とする、多層フィルムの製造方法によって上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


【課題】 低嵩密度再生品を加えた樹脂原料でも押出機のサイズを大きくすることなく、低嵩密度再生品を加えてない樹脂原料と同じように押出し機能を発揮し、低温度成形、低押出圧力変動で成膜性や膜厚精度を高めた良品質な熱可塑性樹脂原料のフィルム等を直接に成形する方法を提供する。
【解決手段】 フィード部から混練部までのスクリュ条数はスクリュ全長Lの60%に亘り2条ねじで構成され、スクリュ外径doとスクリュ谷径diの比do/di=1.7〜1.8、スクリュ山幅eとスクリュ外径doの比e/do=0.09〜0.10、スクリュ山数n≧10の二軸押出機スクリュを有する真空ベント式二軸押出機に直接に熱可塑性樹脂原料を供給し、加熱溶融しながら混練・混合し、押出機先端より押出した後、ギヤポンプにより昇圧し、定量吐出し、次いでダイを通過させ、フィルムやシートを成形する熱可塑性樹脂原料のフィルム等の成形方法とした。 (もっと読む)


【課題】 表面処理剤を塗布し、硬化させて、欠陥を生ずることなく表面処理膜(11)を形成できる防眩性基板(1)を、製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、熱可塑性樹脂(A)および不溶性樹脂粒子(B)からなる樹脂組成物(P)をシート状に押し出して、防眩面(Sa)を有するシート状物(S)とし、該シート状物(S)の前記防眩面(Sa)の85°光沢度〔G85〕が18グロス以上となるように、鏡面ロール(R)により押圧することを特徴とする。本発明の製造方法により防眩性基板(10)を得、得られた防眩性基板(10)の表面(10a)に表面処理剤を塗布して表面処理膜(11)を形成することにより、表面欠陥のない防眩性表面処理板(1)を製造できる。 (もっと読む)


【課題】押出成形によりクリーンルーム内にて製造される場合においても、換気による影響を受けることなく、厚さ精度の優れた光学フィルムを得ることを可能とする製造方法、及び厚さ精度の優れた光学フィルムを提供する。また、該光学フィルムが延伸されてなる、位相差むらの小さい位相差フィルムを提供する。
【解決手段】溶融熱可塑性樹脂を押出機に取り付けられたTダイより薄膜状に押出し、冷却ロールにて引き取りながら光学フィルムを製造する方法であって、室内を換気しつつ製造を行い、換気による室内の圧力変動を0.5Pa以下とする光学フィルムの製造方法、好ましくは換気の給気風速を0.2m/s以下とする製造方法。該光学フィルムの製造方法により得られ、非晶性熱可塑性樹脂からなり、平均厚さdが200μm以下でありかつフィルム流れ方向の厚さむらが3.3×10-3dμm/5mm以下である光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 Tダイ法により熱可塑性樹脂フィルムを製造する際に、膜厚均一性に優れた熱可塑性樹脂フィルムを、効率的かつ経済的に製造することができるフィルム製造装置および該装置を用いたフィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るフィルム製造装置は、溶融状態の熱可塑性樹脂をフィルム状に押出すTダイが取り付けられた押出機と、該フィルム状の熱可塑性樹脂を冷却する冷却ロールとを有し、該Tダイと冷却ロールとの間のエアギャップ部の周囲を囲う遮蔽部材が設けられていることを特徴とし、さらに前記遮蔽部材に覆われた内部のガスを排気する排気手段が設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】良好なエキスパンド特性を有し、かつ紫外線硬化型粘着剤の使用が可能な光透過性を有し、半導体デバイスに利用される帯電防止性フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルブロック共重合体から形成された厚み10〜500μmの半導体製造用帯電防止性フィルムであって、(i)該ポリエステルブロック共重合体はその100重量%中30〜70重量%のハードセグメントと70〜30重量%のソフトセグメントとからなり、(ii)該ハードセグメントのポリエステルは、100モル%のジカルボン酸成分を基準に50モル%以上のテレフタル酸成分またはナフタレンジカルボン酸成分と、100モル%のジオール成分を基準に70モル%以上のテトラメチレングリコール成分とからなり、該ソフトセグメントはポリ(アルキレンオキサイド)グリコール成分からなることを特徴とする半導体製造用帯電防止性フィルム、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光学等方性に優れた光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式(I)で示されるビニルナフタレン類と一般式(II)で示されるジエン類とを共重合反応させて得られる水素添加ブロック共重合体をTダイ溶融押出法により溶融フィルムとして押し出し、該溶融フィルムを冷却ロールにて冷却しフィルムを製造する際に、引き取り速度を10〜100m/分の範囲で引き取る光学フィルムの製造方法。


(Rは、水素、C1〜12のアルキル基を表わす。)


(R〜Rは水素、C1〜6のアルキル基を表わす。) (もっと読む)


【課題】 外観欠点が少なく、LCD等に組み込まれた際に優れた表示品質を発現する光学フィルムの効率的かつ簡便な製造方法及びそれにより得られる光学フィルムを提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を押出機内に投入した後、押出機に取り付けられたTダイから溶融状態で薄膜状に吐出して冷却ロールに引き取る光学フィルムの製造方法であって、予め加熱して溶融状態にした熱可塑性樹脂を押出機に投入することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】非晶性オレフィン系樹脂組成物、熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂組成物からなる成形品であって、光学欠点をプロセスから大幅に低減し、光学的に均質で透明性に優れた、光学欠点の少ない光学フィルムや光学フィルム等の成形品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】押出機中で非晶性オレフィン系樹脂組成物を溶融混練した溶融混練物を押出成形する成形品の製造方法であって、前記非晶性オレフィン系樹脂組成物または熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂組成物をセルフワイピング機能を有する噛み合い型2軸押出機を用いて剪断速度30(sec-1)以上で溶融混練することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】優れた光反射性を有し、しかも使用により経時的に黄変したり、光反射性が低下することがない反射フィルムを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂反射フィルムは、屈折率が1.52未満である脂肪族ポリエステル樹脂を主成分とし、微粉状充填剤を含有する樹脂組成物を、樹脂温度が230℃以下の温度条件にて押出してシート化することによって得られる脂肪族ポリエステル系樹脂反射フィルムである。また、前記微粉状充填剤が、表面処理を施したものであることができる。さらに、前記微粉状充填剤が酸化チタンであり、その含有量が、樹脂組成物中、10質量%以上、60質量%以下であることができる。 (もっと読む)


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