説明

Fターム[4F207AR07]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 調整制御量(制御の対象) (2,807) | 位置(←角度、開度) (220)

Fターム[4F207AR07]に分類される特許

81 - 100 / 220


【課題】面内方向のレターデーションの発現性を高めることができるとともに、厚みムラ、およびレターデーションムラを低減することができる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
熱可塑性樹脂を含有する組成物をダイ16から供給する供給工程と、ダイ16の吐出口16Aから挟圧装置である冷却ロール18とタッチロール28の間のニップ部までの樹脂を加熱装置25により加熱する加熱工程と、ダイ16から冷却ロール18とタッチロール28の間に連続的に挟圧してフィルム状に成形する製膜工程と、を有し、挟圧装置によって溶融樹脂にかかる圧力が20MPa以上500MPa以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】流れ方向の厚みムラ、およびレターデーションムラを低減し、レターデーションの発現性を高めることができる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
熱可塑性樹脂を含有する組成物をダイ16から供給する供給工程と、挟圧装置である冷却ロール18とタッチロール28の間に連続的に挟圧してフィルム状に成形する製膜工程と、を有し、溶融樹脂を、ダイ16の吐出口から冷却ロール18とタッチロール28の間のニップ部までを遮蔽する遮蔽部材46を備え、挟圧装置によって溶融樹脂にかかる圧力が20MPa以上500MPa以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】一方の表面に凹凸が形成された樹脂シートを高い形状精度で製造し得る製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂シート製造装置1は、押出ダイ10と、加熱ロール11aと、冷却ロール13と、加熱ロール11a及び冷却ロール13に巻き掛けられているベルト14と、樹脂シート16を加熱ロール11a側に押圧する圧着ロール11bと、凹凸18bが表面18aに形成されている賦形シート18と、ベルト14の冷却ロール13と接する部分において樹脂シート17をベルト14から剥離する剥離ロール15とを備えている。樹脂シート製造装置1では、圧着ロール11bによって樹脂シート16が加熱ロール11a側に押圧されることにより、樹脂シート16と賦形シート18とが圧着し、賦形シート18の表面18aに形成されている凹凸18bが樹脂シート16に転写される。 (もっと読む)


【課題】外観に優れる偏肉樹脂シートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】溶融した樹脂をダイ12からシート状に押し出す押出工程112と、押し出した溶融樹脂シート14aを型ローラ16とニップローラ18で挟み、型ローラ16の表面の加工形状を溶融樹脂シート14aに転写し、冷却固化することにより樹脂シート14を成形するシート成形工程114と、樹脂シート114を剥離ローラ20から剥離する剥離工程115と、樹脂シート14を引取ローラ24で引っ張り搬送する搬送工程117と、を有し、樹脂シートの幅方向におけるニップローラ18と型ローラ16のクリアランスの最大値をa[mm]、型ローラ16と剥離ローラ20のクリアランスの最大値をb[mm]としてとき、aとbがa≦b≦a+0.3を満たすことを特徴とする偏肉樹脂シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】フィルムの接触角偏差が小さく、偏光板に使用した際に貼り合せ不良の発生し難い熱可塑性フィルムおよびその製造方法を提供する。該フィルムの製造方法の原料として用いることに適した、熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法を提供する。さらに、該フィルムを用いた偏光板および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ニーディングディスクが設置されているスクリューを少なくとも2本有しており、且つ、前記ニーディングディスクの上流においてスクリュー長の35〜80%の長さに渡る領域が210〜310℃の範囲内の温度に維持されている多軸押出機に、ガラス転移温度が180℃以下である熱可塑性樹脂と添加剤とを含む組成物を供給し、スクリューの回転により前記組成物をスクリュー全長に渡って搬送する工程を含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のメカニカルフロス法で発泡体シートを製造する場合、トラバースやドクターナイフを用いて塗布するため、反応遅延せざるを得なかった。また不活性ガスを大量に投入して高気泡化、低密度化した場合、塗布液が流動性を失い、ドクターナイフ塗布のため、表面平滑な製品が得られなかった。
【解決手段】本発明はメカニカルフロス用撹拌機を経た反応性気泡化原料を特定条件のコートハンガー形ダイに導入し、ドクターナイフを使用せずに製品幅のダイ吐出口から直接シート状基材に連続して押し出し塗布して表面平滑な製品を得る。 (もっと読む)


【課題】押出シート成形による透明性に優れ表面平滑性を有する帯電防止性能を有する多層シート、さらには帯電防止性能を有すると共に光拡散性を有する多層シートを提供する。
【解決手段】コア層(A)と、帯電防止層(B)と、多層シート表面の片面又は両面に位置する被覆層(C)で構成される帯電防止性多層シートの製造方法であって、前記(A)〜(C)層の各樹脂層形成用溶融物をダイ10に導入し、下記式(1)で表される前記ダイのリップ部分11の平行ランド部のせん断量を0.1〜170として、ダイ10から共押出する。
(もっと読む)


【課題】大きな光軸傾斜構造を有し、かつ、液晶表示装置に使用した際に真っ暗な部屋の中で全面黒表示とした際にも表示むらの発生しない熱可塑性フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有する組成物をダイから溶融押出しする工程と、溶融押出しされた溶融物を挟圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に連続的に挟圧してフィルム状に成形する工程と、を含むフィルムの製造方法において、該ダイから押出された溶融物の第一挟圧面上または第二挟圧面上の着地点を周期的に0.01〜5mm変動させながら製膜し、かつ、前記第一挟圧面の移動速度を前記第二挟圧面の移動速度よりも速くすることを特徴とする熱可塑性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィン溶液を押出ダイを通して押し出すことにより形成した押出物から熱を逃がすためのアセンブリに関する。当該アセンブリは、押出物の相反する表面を受け取る位置に配置された少なくとも1対の上流ロール、および少なくとも1つの下流ロールを含み、当該上流ロールの対および当該下流ロールは、当該下流ロールが当該上流ロールの対から押出物を受け取ることができるよう整列される。微多孔膜を製造するための方法も提供する。
(もっと読む)


【課題】 多種多様な加工を押出成形の過程の中でワークに施すことができる押出成形品の加工装置を提供する。
【解決手段】 押出成形機から押し出されたワークWの移動速度を検出するワーク速度検出手段13と、ワークWを載置するとともに、X方向に進退移動自在なテーブル111と、このテーブル111に設けられ、ワークWの移動を案内するワークガイド14と、X方向に沿って配置され、テーブル111に載置されたワークWに所定の加工を施す加工工具Tを装着するとともに、X,Y,Z方向に移動自在な少なくとも一つの主軸と、前記主軸に装着した工具TによるワークWの加工領域の後に配置され、ワークWを切断するカッタ124を備え、X方向に移動自在なワーク切断手段12と テーブル111をX方向に移動させる駆動手段及び前記主軸をX,Y,Zに移動させる駆動手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数のヒータの取り付け、取り外しが容易で周囲の気流の影響を低減した取り付け構造を提供する。
【解決手段】複数のヒータ12を保持する保持体13の取付け面に保持溝16を形成し、複数のヒータ12を、その位置が保持体13の長手方向に異ならるように前記保持溝16内に保持し、ヒータ12が加熱対象であるTダイに接触するように、保持体13をTダイに取り付けている。 (もっと読む)


【課題】フィルム製造の初期に不具合が発生しない熱可塑性樹脂製光学フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を、金型を用いてシート状に溶融押出しし、ほぼ水平に配置された設定温度の異なる第1ロールR1及び第2ロールR2の間隙を通過させ、該第2ロールに外接させて冷却させる際に、金型から押出され第1又は第2ロールに接触するまでのシート状樹脂フィルムが、第1ロールと第2ロールの間隙を含む鉛直面3となす角度θが、2°≦θ≦20°となるように金型、第1ロール及び第2ロールを配置することを特徴とする熱可塑性樹脂光学フィルムの製法。 (もっと読む)


【課題】高吐出量、低発熱を保持しながらフィッシュアイなどの外観欠点やブレンド樹脂の分散不良を解決する熱可塑性樹脂フィルム製造用のシングルスクリュー及びそのスクリューを用いた押出製膜方法の提供。
【解決手段】フィード部、コンプレッション部、メータリング部からなるシングルスクリューにおいて、フィード部の長さがスクリュー全長Lの30%以上であり、且つコンプレッション部がスクリュー全長Lの40%以上のスクリューであり、該コンプレッション部に溝を二分割するバリアフライトを有し、バリアフライトによって2分割された溝の上流側のスクリュー谷径がバレル径の85%〜95%であり、且つメータリング部のスクリュー谷径がバレル径の70〜85%であることを特徴とするスクリュー。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィードブロックの合流部における樹脂境界の乱れを軽減し、シート及びフィルムの形状不良及び不均一な厚みを殆ど生じさせないフィードブロック、及びシート又はフィルムの製造方法を提供することを目的とした。
【解決手段】押出成形機21とダイ2との間を繋ぐフィードブロック1であって、内部には主流路5と副流路6,7が設けられ、その主流路5と副流路6,7が合流する合流部8において、主流路5が複数に分割され、フィードブロック1の樹脂の流れ方向下流側で、分割された主流路5が再び合流する構成とする。 (もっと読む)


【課題】熱酸化劣化の防止とダイスジのレベリングができるノルボルネン系樹脂フィルムを提供する
【解決手段】
ノルボルネン系樹脂を押出機14で溶融押し出しし、ダイ16からフィルム状樹脂12A吐出する。ダイ16の吐出口に向けて供給管32,34から不活性ガス、例えば窒素を供給することで、ダイ16の吐出口周辺の酸素濃度を10%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂からなる成形用材料を用いて複雑な形状の医療用チューブの成形が行える医療用チューブを成形するための押出成形用金型および押出成形方法を提供すること。
【解決手段】 隔壁部12を挟んで流路13a等が形成された医療用チューブ10を成形する押出成形用金型20を、凹部25b,27a,28aが形成された外形成形金型と、ランド部23を備えたピン22とで構成した。また、外形成形金型とピン22との間に形成される空間を、成形用材料を先細り円筒状に形成する後部側成形空間部と、医療用チューブ10を形成できる断面形状を備えた先端側成形空間部とで構成した。そして、先端側成形空間部の断面形状のうち、先端部の断面形状を医療用チューブ10の断面形状と同じにし、後部側部分の断面形状をランド部23における流路13a等を形成する部分のうちの流路13a,13cを形成する部分を除いた形状にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液晶表示装置における正面コントラストの劣化を抑制した光学フィルムであって、熱溶融製膜方法による光学フィルムの製造方法にあっては、熱分解を抑制し光学フィルムの色ムラを改善した光学フィルムの製造方法およびその製造方法に使用される濾過装置を提供することにある。
【解決手段】中心部における粒子状物質の濃度が最も低く、かつ該濃度が表面部に向かって連続的に変化していることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】回転ダイヘッドにより製造される薄膜製品の高い品質と製品率、大量生産を目的とする。
【解決手段】
澱粉ベース生分解性材料のための薄膜ブロー機械の回転ダイヘッドは、同軸状に取り付けられるダイ芯部分と外躯部分、を備え、ダイ芯部分は中心軸(15)に嵌め込まれる螺旋状ダイ芯(22)、中心軸(15)の上端に固定される回転ダイ芯(20)を備え、モータ(2)が中心軸(15)を駆動することで回転ダイ芯(20)を螺旋状ダイ芯(22)に対して回転させ、外躯部分は内側ダイケーシング(21)と、外側ダイケーシング(19)と、口型ダイケーシング(23)とを含み、内側ダイケーシング(21)と外側ダイケーシング(19)の間に外側循環冷却水路を形成し、内側ダイケーシング(21)、口型ダイケーシング(23)、螺旋状ダイ芯(22)、回転ダイ芯(20)は、人字形フィードインスロット、螺旋状搬送スロット、環状隙間緩衝領域等を備えた材料流れ及びモールディングチャネルを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発泡ガスを樹脂内に均一にし、効率的に発泡倍率が高い熱可塑性発泡樹脂成形品を成形できるスクリューを提供することを目的とした。
【解決手段】シリンダーバレルに収容されて成形機の一部を構成し、樹脂が溶融状態である領域(計量部MZ)が少なくとも1条以上のフライト7で構成されるスクリュー1であって、フライト7は蛇行形状を有し、そのフライト7同士によって溝8が形成され、その形成された溝8が蛇行形状を有する構成とする。 (もっと読む)


本発明は、2つ一組で共回転し、2つ一組で正確にワイプオフするスクリュー軸を有する多軸押出機において使用するための、新規で、密接に噛み合った、自己洗浄式の、共回転スクリュープロファイルを有する、スクリュー要素に関する。本発明はさらに、多軸押出機におけるスクリュー要素の使用、およびスクリュー要素を製造する方法に関する。
(もっと読む)


81 - 100 / 220