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Fターム[4F207AR07]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 調整制御量(制御の対象) (2,807) | 位置(←角度、開度) (220)

Fターム[4F207AR07]に分類される特許

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【課題】押出発泡成形における経済性の向上のために回収される廃棄材料を、押出発泡成形のバージン原料に混入して再利用するに際して、押出成形機へのバージン材料と再生砕片の均一な混合と安定した供給を行い、再生砕片を使用する押出発泡成形を安定化させる。
【解決手段】押出成形して発泡体を製造するための原料と粉砕状の再生材料を受け入れ収容する、押出成形機上の原料投入用ホッパーであって、上部には撹拌装置を有する受け入れ部を有し、ホッパー本体部は円錐体と逆円錐体が上下に合体した形状(そろばん珠形状)をなし、その上下部の円錐状側面の傾斜角が水平面に対して30°〜60°であり、下部には押出混練部への原料投入部を備える、発泡体成形用押出成形機の原料投入用ホッパー。 (もっと読む)


【課題】用いる樹脂によらず、高精度かつ微細化可能であり、低コストで生産性・耐久性の優れた複合フィルム製造用のフィルム成型用ダイを提供する。
【解決手段】複数の樹脂を導入する複数の導入口2を含んでなり、かつ導入口2以降に設けられ各々の樹脂を独立して流動させるための複数の流動溝8と流動溝8と接続される複数の孔10とから構成される分配板5,6,7を含んでなり、かつ分配板の各孔10と接続し孔10から流出される樹脂を合流させ複合流を形成させる合流部11を含んでなり、かつ略矩形状の開口部である吐出部12を含んでなるフィルム成型用ダイ1。 (もっと読む)


【課題】溶融した樹脂材料の切断片を効率的に搬送するのに適した、簡素な構造の搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置10は、溶融樹脂片3を搬送するスライダー11と、スライダー11の側面に所定の間隔を隔てて配設され、溶融樹脂片3の搬送方向に向けて高圧水流14を噴出するノズル13とを備える。高圧水流14は、溶融樹脂片3を冷却しつつ搬送方向に高速に搬送する。 (もっと読む)


【課題】補強用繊維の向きが押出方向に配向するのを抑制し、強度が向上した割れ難い押出成形体の、より簡便な製造方法、および押出成形装置を提供する。
【解決手段】本発明の押出成形体の製造方法は、成形材料が圧送される流路2を有する押出装置と、該押出装置20の流路の先端に縮径部12と直管部と押出口11とを順に有するダイ10とが接合されてなる押出成形装置の前記ダイ10の押出口11から以下に定義する成形材料を押し出して押出成形体を製造する方法であり、前記押出成形装置20は孔を有するオリフィス板17が前記ダイ10の内部であって押出口11から押出口の開口部径(d)以上離間した部位に設けられ、押出口11の開口部面積をS1、オリフィス板の孔の開口部面積をS2としたときのS2/S1が0.9以下であることを特徴とする。
成形材料:原料粉末と補強用繊維と溶媒とを含む成形材料 (もっと読む)


【課題】既存のクロスヘッドを改造せず、ダイス、ニップルの構造のみを見直すことで、偏心調整機能を有し汎用性のある無偏心ヘッドを安価に実現する。
【解決手段】ダイスホルダ15に調整ボルト19にて取り付けられるダイス21と、ニップルホルダ17に取り付けられるニップル23とを備え、ダイス21はダイス本体21aとダイス先端部21bとを備え、ニップル23はニップル本体23aとニップル先端部23bとを備え、ダイス本体21aは異なる押出径のダイス先端部21bが嵌合可能であり、ニップル本体23aは異なる押出径のニップル先端部23bが嵌合可能であり、ダイス先端部21b及びニップル先端部23bは、ダイス本体21a及びニップル本体23aがダイスホルダ15及びニップルホルダ17に取り付けられた状態で取外し可能であり、かつ、ダイスホルダ17は調整ボルト19によるダイス21の調心履歴を維持する。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系発泡樹脂層と、充填材を含有した非発泡ポリオレフィン系樹脂層を積層する押出積層発泡成形において、発泡シートの気泡を微細にし、連続気泡率を抑制し、各種の物性や容器の成型性に優れたポリオレフィン系樹脂積層発泡シートを提供する。
【解決手段】発泡性ガスを含有するポリプロピレン系樹脂と、充填材を含有するポリオレフィン系樹脂とを別々の押出機にて溶融混練し、合流ブロックを通して積層して成形ダイスへ供給し、ダイス出口より吐出させて積層発泡シートを製造する方法において、発泡性ガス含有溶融ポリプロピレン系樹脂を、充填材含有溶融ポリオレフィン系樹脂の内側に合流させる際の合流角度が、15度から60度の角度であることを特徴とする、積層発泡シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 長期間の製膜を行なった場合においても、溶融物の挟圧位置が変化せず、光学特性が安定したフィルムの製造方法、及びその方法により製造されるフィルムを提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂を含有する組成物をダイ16から溶融押出し、溶融押出しされた溶融物12Aを、タッチロール28とキャスティングロール18の間に連続的に挟圧してフィルム状に成形する。架台50を移動させることにより、溶融物12Aの挟圧する位置が一定となるように調整しながら、溶融物12Aをタッチロール28とキャスティングロール18により挟圧する。 (もっと読む)


【課題】レターデーションのばらつきを低減した光学フィルム、並びにその製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】溶融状態の樹脂組成物12をダイ16から吐出して、挟圧装置20を構成するタッチロール28及びキャスティングロール18により、樹脂組成物12を挟圧してフィルムFを成形する。このとき、タッチロール28とキャスティングロール18との間隔(ロール間隔)は、ロール間隔が狭まるのを防止するスペーサーと、ロール間隔が広がるのを防止するストッパーとにより固定される。これにより、レターデーションのばらつきが低減された光学フィルムを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 溶融粘度の低い熱可塑性樹脂を使用する場合でも、面内のレターデーションの発現の低下を防止でき、光軸の傾斜が可能なフィルムの製造方法およびそのフィルムを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を含有する組成物をダイ16から溶融押出しし、溶融押出しされた溶融物12Aを、挟圧装置を構成するタッチロール28とキャスティングロール18の間に連続的に挟圧してフィルム状に成形される。このとき、溶融物の溶融粘度が20〜800Pa・sであり、タッチロール28とキャスティングロール18により挟圧される溶融物12Aのニップ幅が2mmより大きく5mm未満になるように挟圧する。 (もっと読む)


【課題】軽量性、断熱性、剛性、耐衝撃性、温度および湿度の変化に対する耐久性に優れることが特に要求される車両用空調ダクトを成形する成形方法を提供する。
【解決手段】第一の押出機7および第二の押出機8から一対の分割金型13,13間に溶融状態の一対の熱可塑性樹脂シート16,16を押し出し配置した後、金型周囲に位置する型枠17,17を金型に対して相対的に前進させて押し出した熱可塑性樹脂シート16,16と密着させる。次いで、一対の分割金型13,13を閉じるとともにその一方の金型および他方の金型のキャビティ14,14にそれぞれ対応する熱可塑性樹脂シート16,16を真空吸引させることにより車両用空調ダクトを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、貯蔵タンクから押出機に供給される溶融樹脂の供給量を可変制御し、造粒ペレットの品質の確保を行うことを目的とする。
【解決手段】合成樹脂原料が貯蔵タンク(9)からゲートバルブ(8)を介してシリンダ(2)の原料供給口(7)へ供給され、シリンダ(2)内で回転駆動されるスクリュ(3)により溶融混練され、シリンダ(2)の先端からダイス(11)を経て紐状に押出される時に、スクリュ(3)の回転数を調整して合成樹脂原料の混練状態を調整すると共に、ゲートバルブ(8)の開度を調整して貯蔵タンク(9)からシリンダ(2)内へ供給される合成樹脂原料の供給量を調整する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】薄肉金属外筒とロール端板を溶接固定する際の歪みの影響を軽減させた成形ロールにより、高精度の光学シートの成形用ロール装置を得る。
【解決手段】軟化した熱可塑性樹脂を、光学シートに成形する成形用ロール装置であって、かつ、前記1対の成形ロールの少なくとも一方の押さえロールが、ロール端板16aを有するロール軸と、両端側がロール端板を介してロール軸に取り付けられてなる可撓性を有した薄肉金属外筒11と、該薄肉金属外筒11内に同一軸心状に収容された金属内筒とを備えて二重筒に構成された流送空間に冷却流体を流通させてなる成形用ロール装置において、薄肉金属外筒11の端部Eの内周面に、軸中心に向かってリング状に突出している環状部を一体的に設け、該環状部の中央開口部23内にロール端板16aを嵌合させ、かつ、ロール端板16aと環状部との嵌合部分を溶接27で固定してなる成形用ロール装置。 (もっと読む)


ライト・ガイドの製作に関する実施形態を提供する。開示する実施形態の1つでは、 押し出し成型品を形成するために、熱可塑性ポリマーをダイを通じて押し出すステップと、押し出し成型品を1つ以上の固定寸法に加工するステップと、押し出し成型品に圧力を加えている間、押し出し成型品の面を軟化または溶融するために、この押し出し成型品の面を、加熱モールド面と接触状態に維持するステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】大きな位相差を有し、光軸傾斜構造が大きく、さらに光学均一性に優れるフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】挟圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に熱可塑性樹脂を含有する組成物の溶融物を通過させてフィルム状に連続的に成形する工程を含むフィルムの製造方法であって、前記第一挟圧面または前記第二挟圧面の少なくとも一方がクラウンを有し、前記第一挟圧面および前記第二挟圧面がともに金属製且つ剛性であり、前記第一挟圧面と前記第二挟圧面により該溶融物を20〜500MPaの圧力で狭圧し、前記第一挟圧面の移動速度を前記第二挟圧面の移動速度よりも速くするフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形機に供給される粉粒体に、成形機内で生じたガスが付着することを防止できる、気流通路形成構造、ホッパユニット、および気流形成方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形装置1は、ホッパ3と、成形機2と、ホッパ3および成形機2を接続する接続部材4と、接続部材4内を吸引する吸引装置5とを備えている。樹脂成形の材料としての粉粒体は、ホッパ3の排出口13から、接続部材4に形成された材料通路35を通過方向Tに通って、成形機2のシリンダ6の受入口9に供給される。シリンダ6内では、粉粒体が加熱溶融されることでガスが生じ、このガスの流れGが受入口9からホッパ3の排出口13に向かおうとする。一方、吸引装置5が、接続部材4の気流通路29内および材料通路35内を吸引しているので、材料通路35には、水平方向Hの気流Fが生じている。この気流Fにより、ガスの流れGがホッパ3の排出口13に向かうことが阻止される。 (もっと読む)


【課題】 管壁内の所定の位置に補強繊維体が埋設されたゴムチューブを高い品質で、かつ効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 押出ヘッドのダイ41とマンドレル42により形成される内部空間から未架橋ゴムを押出して未架橋ゴムチューブを形成しながら、未架橋ゴムチューブの管壁内部に補強繊維体2を埋設一体化するチューブ押出工程に引き続いて、未架橋ゴムチューブを加熱して架橋するチューブ架橋工程(5)を行うゴムチューブAの連続成形方法において、補強繊維体2を未架橋ゴム内に誘導可能なガイド部材43を、ダイの内周面から前記内部空間にその先端部が突出するように設け、チューブ押出工程の未架橋ゴム押出とともに補強繊維体2をガイド部材先端部から繰り出すようにして、チューブAの管壁内部の所定位置に補強繊維体2を埋設する。 (もっと読む)


【課題】少ない研磨量でも高い外径精度及び振れ精度を有する弾性層を形成することのできるローラの製造方法、並びに、高い外径精度及び振れ精度を有する弾性層を備えたローラを提供すること。
【解決手段】ストレートヘッドダイを備えた押出機を用いて、軸体胴部とその両端部に形成されたジャーナル部6、7とを有する軸体2の外周にゴム組成物を押出成形して弾性層を形成するローラの製造方法であって、軸体2を一列に配置したときに隣接するジャーナル部6、7間を支持すると共にジャーナル部6、7間で形成される凹部空間を閉塞するコマ部材9を介装して、複数の軸体2を一列に連接し、連接された複数の軸体2を前記押出機のヘッド内に移送して、軸体2の外周に前記ゴム組成物を押出成形することを特徴とするローラの製造方法、並びに、このローラの製造方法によって製造されたローラ。 (もっと読む)


【課題】リブのピッチを素早く変更可能である医療目的の押出コイルチューブを製造するための装置の提供。
【解決手段】押出コイルチューブTSを製造するための装置10は、スピンドル11から突出する回転軸12、リボンPT及びリブNRを押し出すための少なくとも1つの押出ヘッドを備える。各回転軸12は、互いに実質的に等距離にある一連の支持要素DSCに載せられるとともに主中心軸19によって支持されるそれぞれの可撓軸13につながれる。前記リボンPT及び前記リブNRは、並行して同時に押し出しされ、可撓軸13の外表面によって形成される理想表面上に巻き付けられる。リボンPTをコイル状に巻くことによって回転とともに形成されるチューブ状基本要素ETB上にリブNRが巻き付けられるピッチを変更するために、クランクMNによって操作される少なくとも2本の捻り棒BTを使用して、前記一連の支持要素DSCを所定の角度で回転させる。 (もっと読む)


【課題】透明性、厚み精度および経済的なポリプロピレン系樹脂からなる光学フィルムの製造方法を提供する
【解決手段】
溶融されたポリプロピレン系樹脂をフィルム7に成形する成形工程と、フィルム7を回転冷却体4に密着せしめて冷却固化する冷却工程とを備え、冷却工程では、フィルム7を静電的に回転冷却体4に密着せしめる、ポリプロピレン系樹脂からなる光学フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】残留位相差が小さく優れた光学特性を有し、しかも表面平滑性が高く、液晶表示素子などに用いられる光学シートとして好適な熱可塑性樹脂シート、その製造装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】製造装置1にベルト15及び第三の冷却ロール13間に加わる線圧を制御するニップ圧力制御手段と、第三の冷却ロール13の周面131の温度を制御するロール温度制御手段と、ベルト15の温度を制御するベルト温度制御手段と、を設けた。そのため、ロール温度制御手段が周面131の温度を制御しつつ、ベルト温度制御手段がベルト15の温度を制御し、さらに、ニップ圧力制御手段がベルト15および第三の冷却ロール13間の線圧も制御するので、残留位相差および表面粗さが小さく、表面平滑性が高いシートが安定的に得られる。 (もっと読む)


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