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Fターム[4F207AR07]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 調整制御量(制御の対象) (2,807) | 位置(←角度、開度) (220)

Fターム[4F207AR07]に分類される特許

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【課題】スロットバーの軸部と軸受との間に設けたパッキン部材をパッキン押えで押圧して隙間をなくし、大気の吸い込みによる製品の酸化を防止した混練度調整装置を提供する。
【解決手段】混練度調整装置であって、シリンダ1内の各スクリュの軸方向と直交する方向に設けた一対のスロットバー4の軸部5をシリンダ1に設けた軸受2cで軸支し、各軸受2a〜2dと軸部5間に設けたパッキン部材30をパッキン押え41で押圧し、ねじ体42によってパッキン押え41の押圧状態を調節する構成である。 (もっと読む)


【課題】熱変位式Tダイにおけるヒートアクチュエータの手動調整において、手動調整した押出間隙を維持してロックアップが可能な熱変位式Tダイを提供する。
【解決手段】押出スリット間隙をフレキシブルリップの幅方向に装着された複数個のヒートアクチュエータの押引調整により調整して均一厚さのフィルムもしくはシートを成形する熱変位式Tダイにおいて、前記ヒートアクチュエータAはTダイ本体10に対して押引可能な移動操作手段と移動操作手段で調整された状態を押引両方向にロックアップ可能なロックアップ手段により手動調整可能に装着されていることを特徴とする熱変位式Tダイ
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【課題】本発明は、混錬部の下流端からベント開口部の上流端迄の距離を所定とすることにより、エントレ現象の発生の防止を目的とする。
【解決手段】本発明による二軸スクリュ押出機における脱揮成分の分離方法及び装置は、混錬部(11)の下流端(11a)とベント開口部(5)の上流端(5a)迄の距離(T)をL/D=2.5D〜4.25Dとし、脱揮で飛散する樹脂片は距離(T)の範囲内で輸送中の樹脂に付着し、エントレ現象の発生を防止する構成と方法である。 (もっと読む)


【課題】装置構成の簡素化を図ったとしてもペレットの品質を十分に確保することが可能なストランド成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】常温の窒素ガスを加熱装置にて高温状態にするとともに、風量調節装置を通過させると、風量と温度とが調節された高温の窒素ガスになる。そして、これを一対のガス噴霧器5に送った後に、ダイス1の各穴3に向けて噴霧する。この方法でダイス1の各穴3の周辺を高温の窒素ガスで充満させ、メヤニ23の酸化による変色を防止しつつ各穴3からストランド2を押し出し成形する。穴3の周辺に高温の窒素ガスが充満していることから、メヤニ23は酸化することなく、また、メヤニ23は固化することもない。 (もっと読む)


【課題】押出成形機における偏肉調整は、熟練した技術を必要とするか、高価な構造の装置が使用されていた。
【解決手段】ダイス4の周囲にダイスに当接するリンク6を配置し、そのリンクの一端はクロスヘッド本体1に回転自由に固定支持させ、リンクの他端にはリンクとほぼ直角に当接する調整用ボルト7を配置し、ダイス4とリンク6が当接する位置はリンク長さの中央よりも回転支持される側に近い位置に配置することで、安価で作業者が容易に調整できる金型が得られる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品である補助収納部の表面部に成形時に発生するヒケを目立たなくするとともに、積極的に意匠性を向上させる。
【解決手段】樹脂成形品である補助収納部1の収納本体8は、その前面壁11における化粧面となる表面部23と一体で成形されるリブ部20及び底部13を備えており、リブ部20の下端部22に対応する表面部23の略鉛直方向の立面の位置、及び底部13に対応して表面部の鉛直方向から奥側へ所定角度傾斜した立面26の位置に、成形時に発生するヒケを目立たなくする溝部28、33が形成されており、溝部28、33は、略水平方向に形成される上面部29、34と、上面部29、34から表面部23、立面26に連成する傾斜面部30、35とからなる。 (もっと読む)


【課題】ポリマーフィルムの傷やしわ等を防止する。
【解決手段】溶液製膜設備は、搬送手段として駆動ローラ48を備える。駆動ローラ48は、溶媒を含む状態でバンドから剥がされたポリマーフィルム12を搬送する。駆動ローラ48は、周方向に沿って形成された、断面略半円形状の谷部60および山部61を有する。谷部60および山部61は、軸方向に交互に並んでおり、そのピッチPv、Pmは0.01mm以上2mm以下、谷部60の底点60aから山部61の頂点61aまでの高さHv−mは0.01mm以上1mm以下となっている。谷部60および山部61の曲率半径Rv、Rmは、0.1mm以上0.5mm以下となっている。 (もっと読む)


【課題】成形材料の塗布によるグレージングガスケット成形の自動化を実現し、成形材料の複層ガラスパネルへの高速塗布と高精度塗布を可能にしたグレージングガスケット成形方法及び装置を提供する。
【解決手段】第1ワークテーブル20上に水平に載置された複層ガラスパネル100の一方の面の周縁部に沿い第1塗布ガン405を移動しながら成形材料を周縁部の全長に亘り塗布してグレージングガスケット110を成形する。第1塗布ガン405でグレージングガスケットを成形した後の複層ガラスパネル100をグレージングガスケットが成形されていない他方の面が上方を向くように反転機構60で反転して第2ワークテーブル30上に水平に載置する。第2ワークテーブル30上に載置された複層ガラスパネル100の他方の面の周縁部に沿い第2塗布ガン505を移動しながら成形材料を周縁部の全長に亘り塗布してグレージングガスケットを成形する。 (もっと読む)


【課題】 混練スクリュ1の軸方向の一部に応力が集中することを回避し、スプライン軸8の折損や混練用フライト17の異常摩耗を防止する。
【解決手段】本発明の混練スクリュ1は、混練される材料を下流側に送るスクリュセグメント13からなる送り部9と、材料を混練する混練用セグメント15からなる混練部10とが設けられたスクリュ本体11を備えた混練スクリュ1であって、スクリュ本体11は、回転外径が軸方向に沿って漸次に変化する多段状部18を混練部10に対して連続的に備えている。この多段状部18は、互いに回転外径が異なる複数のニーディングディスクからなる混練用セグメント15により構成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】外観に優れた押出樹脂板の製造方法を提供することである。
【解決手段】ダイ3から押出される溶融熱可塑性樹脂4を、第1ロールと第2ロールとの間に挟み込み、前記第2ロールに巻き掛けた状態で、さらに第2ロールと第3ロールとの間に挟み込んで成形・冷却する、熱可塑性樹脂からなる押出樹脂板11の製造方法であって、前記第1ロールおよび第3ロールが、外周部に金属製薄膜9を備えた金属弾性ロール7a,7b(弾性ロール)であり、前記第2ロールが、高剛性の金属ロール6である。 (もっと読む)


【課題】押し出し成型されるストリップの厚みを薄くするに際して、成形時間を従来より長くすることなく、スウェルに関する品質を維持し、更に、ゴム設備の大型化を抑制可能なストリップゴム押出装置を提供する。
【解決手段】成型用口金2から所定断面形状を有するストリップゴムSを押し出し成型するストリップゴム押出装置1において、成型用口金2に第1スリッ2aトと第2スリット2bの少なくとも2つのスリットを形成し、第1スリット2aと第2スリット2bをスリット短辺方向にずらせて配置すると共に、スリット長辺方向で重なり領域が存在するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】押し出し成型されたストリップゴムを回転支持体に巻き付けるに際して、できるだけ簡易な構成により、薄く幅広なストリップゴムを得ることが可能なストリップゴム連続成型設備を提供する。
【解決手段】成型用口金2から所定断面形状を有するストリップゴムSを押し出し成型するストリップゴム押出装置1と、このストリップゴム押出装置1から押し出されたストリップゴムSが巻き付けられる成形ドラム10と、成型用口金2と成形ドラム10の間に配置され、成型用口金2から押し出し成型されたストリップゴムSの表面に押し付けられるローラー20と、を備え、このローラーの表面に、ストリップゴムSの拡幅方向に引張力を作用させる溝20d,20eを形成し、これにより、ストリップゴムSの幅寸法を広げるように構成した。 (もっと読む)


【課題】押出されるゴム部材の断面形状に応じた口金の開口部形状を容易に再現することのできる押出用口金を提供する。
【解決手段】押出機から押出されるゴム部材2の断面形状を決定する口金本体10を、上記ゴム部材2の底面2a側を形成する下部口金部材11と複数枚の板金12Kをその厚み方向に重ね合せた上部口金部材12とから構成するとともに、上記上部口金部材12の各板金12Kをその側面側から掴む掴み爪31とこの掴み爪31を上下させる上下移動機構33とを備えた昇降手段30と、上記昇降手段30を上記ゴム部材2の幅方向に移動させる移動手段40とを設けて、上記各板金12Kを所定の高さだけ上部にスライドさせて、上部口金部材12と下部口金部材11との間に、上記ゴム部材2の断面形状を決定する開口部12Sを形成し、この開口部12Sから上記ゴム部材2を押出すようにした。 (もっと読む)


【課題】 複数の濾過手段を持ちながら、出口側で流体が1通路で流出できる流体用スクリーンチェンジャを提供する。
【解決手段】 複数の流体用の濾過手段が流体の流れの方向に配置され、上流側濾過手段の出口が下流側濾過手段の入口に接続され、上流側濾過手段には、主通路とは別に、切換可能な1または複数の副通路を有するものである。前記に加え、下流側濾過手段には、主通路とは別に、切換可能な1または複数の副通路を有してもよい。また、上流側濾過手段には、主通路とは別に、切換可能な1または複数の副通路を有し、上流側濾過手段の1または複数は可動体の中に装備されているものである。 (もっと読む)


【課題】
樹脂(プラスチック)シートは、その用途によっては、高い透明性と表面平滑性が要求されるため、金属製の冷却ロールで急冷することが行なわれている。できるだけ冷却する方がよいが、表面が室内空気の露点以下になると、金属ロールの表面で結露する。その小さな水滴によって、斑点模様が付く、樹脂シートの表面の平滑性が損なわれる、更には透明性まで減衰することとなる。
【解決手段】 第1ベルトロールと第2ベルトロール間で金属製のエンドレスベルトが掛けられ該エンドレスベルトを押し付ける位置に設けられたキャスティングロール、該第1ベルトロールと該キャスティングロールの中間に樹脂シートを押出しできる位置に設けられた押出成型機のダイ、及び該キャスティングロール表面にその露点が該キャスティングロール表面温度以下の乾燥空気を吹き付けることができる乾燥空気噴出機を有する装置。 (もっと読む)


【課題】円筒状の多層フィルムを成形する多層フィルムブロー成形用の金型装置であって、フィルム成形時に中間層間における層界面での乱れや化学反応が発生し難く、外観不良を防止でき、透明性および厚さ精度を確保し得る金型装置を提供する。
【解決手段】金型装置は、第1金型部材(1)、内側樹脂供給モジュール(41)〜(43)、第2金型部材(2)、外側樹脂供給モジュール(54),(55)及び第3金型部材(3)により複数の内側層構成用および外側層構成用の樹脂分配流路(4d)〜(4g),(5a)〜(5c)、集合流路(4)、第2の集合流路(5)並びに樹脂吐出口としてのオリフィス(7)が形成されている。そして、第2の集合流路(5)は、集合流路(4)に対して、樹脂押出方向最下流側の内側層構成用の分配流路(4d)よりも更に下流側で合流している。これにより、中間層を構成する溶融樹脂積層後の押出冷却までの時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】 キャップシートとバックシートからなる二層品のキャップ上にライナーシートを融着させた、三層構成をもつプラスチック中空板の製造において、ライナーシートの表面の平滑性が改善された製品を与える製造技術を提供する。
【解決手段】 プラスチック材料として代表的にはポリプロピレンを使用し、ライナー加圧ロールに近接して多数の放電針を配置し、放電針が(+)でライナー加圧ロールが(−)となる高圧の直流電圧を印加して、放電針の先端とライナー加圧ロールの軸を結ぶ平面上を放電電流が通過する放電を行ない、この平面が、ライナーシートがライナー加圧ロールに接触する直線のわずか上方においてライナーシートを通過するようにして、ライナーシートをライナー加圧ロールに対して一直線上で密着させ急冷したのち、キャップに押圧することにより、ライナーシートとライナー加圧ロールとの間に空気が巻き込まれることを防いで貼り合わせを行なう。 (もっと読む)


【課題】 材料の混練度を精度良く調整する。
【解決手段】バレル3内に回転自在に挿通された混練スクリュ4で材料Mを上流側から下流側に向けて連続的に送りながら混練する処理装置2に対して、材料Mを上流側に押し戻すことで混練部10での滞留を促す押戻し部11と、押戻し部11の外周面に対向する対向面15を有し且つ押戻し部11に対して対向面15が近接離反することで材料Mの混練度を調整する混練度調整部材12とを具備する混練度調整機構1を設ける。 (もっと読む)


【課題】 キャップシートとバックシートからなる二層品のキャップ上にライナーシートを融着させた、三層構成をもつプラスチック中空板の製造において、ライナーシートとライナー加圧ロールとの間に空気が巻き込まれるのを防いで、ライナーシートの表面の平滑性が改善された製品を与える製造技術を提供する。
【解決手段】 ライナー加圧ロールと、熱可塑化状態のライナーシートとの間の空気を真空吸引して負圧状態に保つことにより、ライナーシートがライナー加圧ロールに向かって押しつけられて密着し、全面的に急冷されるように図る。具体的には、ライナー加圧ロールとライナーシートとが接触する直前の位置で開口するリップを有する空気吸引ノズルを配置するか、または、サクションロールを加工したライナー加圧ロールを使用する。 (もっと読む)


【課題】1軸でも吐出量の低下や局所的な発熱による樹脂の劣化を招くことなく、混練性能を向上させることができる樹脂成形用スクリューを提供することを目的としている。
【解決手段】スクリュー溝内の一部に、スクリュー溝の上流側が開放され、下流側がフライトに接するように堰が設けられているとともに、前記堰の上流側で堰と対面するフライト部分に、前記スクリュー溝の上下流側を連通させる少なくとも1つの切欠が形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


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