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Fターム[4F207KB26]の内容

Fターム[4F207KB26]に分類される特許

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【課題】外側溶融樹脂の内部に包含されるコア層の移送距離が長くても、コア層がほぼ円球形状を維持すること。
【解決手段】複合合成樹脂素材形成装置1は、ノズル手段2の排出口に至る排出路9、該排出路9に接続された下流端を有する外側流路4、排出路9に接続された下流端を有する内側流路8、外側流路4を通して外側合成樹脂aを流動させるための外側合成樹脂供給手段、内側流路8を通して内側合成樹脂bを流動せしめる内側合成樹脂供給手段、及び該内側流路の下流端を間欠的に開閉するためのロッド弁30を具備している。そして、排出路9の断面積は、中流部領域(大径部34)が上流部領域(小径部33)及び下流部領域(縮径部35)よりも断面積が大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製雨樋として必要な低線膨張率、衝撃性、及び低温時の鋸切断性の特性をバランスよく兼ね備えた雨樋を低コストで提供することを目的としている。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂と、塩化ビニル系樹脂100質量部に対して、固め見掛け密度が0.30〜0.60g/cmで、固め見掛け密度/ゆるめ見掛け密度の比が1.70〜4.0のウォラストナイトを20〜40質量部と、平均粒子径0.1μm以下の炭酸カルシウムを5〜15質量部と、を含有する塩化ビニル系樹脂組成物からなる基材部を有することを特徴とする、雨樋。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性と耐久性を向上させる。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂からなる内層1と、エチレン−ビニルアルコール共重合体からなる中間層2と、ポリオレフィン系樹脂からなる外層3とを共押出成形して一体化することにより、中間層2のエチレン−ビニルアルコール共重合体が高いガスバリア性を有するため、内層1からの臭いや味や着色料などが透過せず、管内外面へ透過する酸素濃度も極めて低いと共に、エチレン−ビニルアルコール共重合体は水溶性にもかかわらず、ポリオレフィン系樹脂である内層1と外層3で内外面が覆われているため、管内に水を通しても溶けることはない。
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【課題】 マット感、溶断シール強度に優れ、かつ溶断シール後のカールが少ないフィルムを提供すること。
【解決手段】 少なくともプロピレン系ランダム共重合体を50〜80%質量と融点が100℃以下のエチレン−α・オレフィン共重合袋及び/又はプロピレン−α・オレフィン共重合体樹脂20〜50質量%からなるシール層と、融点140℃以上のプロピレン系ブロック共重合体を95質量%以上含有する樹脂からなる印刷層の2層以上のポリオレフィン系樹脂からなる積層フィルムの製造方法であって、該フィルムを冷却固化する際、シール層側の面を冷却ロールに接するようにすることを特徴とするポリオレフィン系積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御装置を必要とせず、各層の厚みが幅方向に対して一様で、高精度に積層された積層シートを容易に製造することが可能な積層シートの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】複数種類のシート材料を積層した積層体の幅方向の端部のうち少なくとも一方にエッジ材料をエッジ部として合流部において付加する積層シートの製造装置であって、前記合流部における前記エッジ材料の各流路の流路方向に対して垂直な断面形状を積層方向に10等分する直線で分割した各領域の面積を積層方向の中央部から積層方向の端部へ向かってSn(n=1,2,3,4,5)としたとき、式(1)および式(2)の関係を共に満足することを特徴とする積層シートの製造装置。


S1<S5・・・・・・・(2) (もっと読む)


【課題】気相法によって安価に効率的に製造されるポリプロピレン系樹脂からなり、耐ブロッキング性に優れており、滑り性が良好であり、ロール状に巻き取ったときにフィルムロールに皺が入りにくく、製袋加工時や印刷加工時における加工性の良好で、インキの濡れ性が悪い部分や防曇性の不十分な部分が存在しない品位の高いポリプロピレン系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂を主体とする基層の表裏両面にポリオレフィン系樹脂を主体とするシール層が積層されているポリプロピレン系樹脂積層フィルム。また、基層およびシール層を構成するポリプロピレン系樹脂が、気相法によって形成されている。そして、40℃の雰囲気下で測定した動摩擦係数、空気抜け指数、ヘイズ値、および汚れを起因とする欠点数が所定の条件を満たすように調整されている。 (もっと読む)


【課題】十分な持続型帯電防止性能を有し、中空プレートの取扱い時や使用時に表面剥離や粉落ちが発生せず、低原料コストで、且つリサイクルが可能なポリプロピレン系樹脂製中空プレート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】中間層(A)の少なくとも1つの表面に帯電防止層(B)3を有する中空プレート1であって、該中空プレートは、メルトインデックス1.0〜2.0(g/10分)のポリプロピレンブロックコポリマーを主成分とする中間層樹脂(A−1)と、17.5質量%以上の帯電防止剤とメルトインデックス0.5〜1.0(g/10分)のポリプロピレンブロックコポリマーとの混合樹脂からなる帯電防止層としての表層樹脂(B−1)を、200〜220℃で溶融共押出しすることにより中空プレート状に成形されてなり、帯電防止層の表面抵抗値が1010Ω以下であるポリプロピレン系樹脂製中空プレートである。 (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れるとともに、フィルム上にインクなどの樹脂を塗工し、該インクの厚みを精密に制御することができる積層ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】非配向構造のポリエステル層Bと、この層に接して両側に設けられた配向構造のポリエステル層Aとからなる二軸延伸積層ポリエステルフィルムであって、ポリエステル層Aを構成するポリエステルAの主たる成分がエチレンテレフタレート、ポリエステル層Bを構成するポリエステルBが全酸成分を基準として10〜30モル%の共重合成分を含む共重合ポリエチレンテレフタレートであり、かつポリエステルAの融点がポリエステルBの融点より15℃以上高く、該積層ポリエステルフィルムの長手方向または幅方向の少なくともいずれか一方向における100℃での10%伸長時応力、50%伸長時応力および100%伸長時応力ならびに破断伸度が一定の関係式を満たす積層ポリエステルフィル。 (もっと読む)


【課題】複数樹脂層の積層により構成されるベルトを、押出形成を用いて、異物による表面の凹凸を低減しつつ高い厚み精度で得ることができる多層樹脂ベルトの製造方法およびそれにより得られる多層樹脂ベルトを提供する。
【解決手段】2層以上の樹脂層からなる積層構造を有する多層樹脂ベルトの製造方法である。各樹脂層を構成する2種以上の溶融樹脂材料を、成形ダイ10内にマンドレル1と、中間ダイリング2と、外側ダイリング3とによりそれぞれ独立して設けられた2以上の環状通路4A,4Bを経て、ダイスリットか5ら押出すことにより積層構造を形成する。2以上の環状通路4A,4B内の2種以上の溶融樹脂材料に円周方向の外力を及ぼして、2種以上の溶融樹脂材料のそれぞれを環状通路4A,4B内で強制流動させる。 (もっと読む)


【課題】 プレートアウトによるロール汚染、ダイスのメヤニ、ダイスからのミスト(発煙)がなく、製膜性(耳のトリミング性)が良好で、外観性(フィッシュアイ、ブツ)、耐衝撃性、透明性(ヘーズ)に優れた積層樹脂フィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂層の両面に、ポリオレフィン系樹脂層を積層してなる積層樹脂フィルムであって、前記ポリ乳酸系樹脂層と両面に積層されてなるポリオレフィン系樹脂層が、多層押出機を用いて押し出されて積層されてなることを特徴とする積層樹脂フィルム。乳酸系樹脂およびポリオレフィン系樹脂を多層押出機から押し出し、前記ポリ乳酸系樹脂層の両面に前記ポリオレフィン系樹脂層を積層する工程を有する製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流動特性が異なる流体を合流させても流動に乱れが生じない流体積層装置を提供することを課題とする。
【解決手段】複数のマニホールドと、各マニホールドのいずれかに連通した複数のスリットを有するスリット部と、複数のスリットを通過した流体を積層方向に重ね合わせながら合流させる合流部とを備え、スリット部を形成するスリットのうち少なくともひとつのスリットと、該スリットに隣接するスリットのうち少なくとも一方のスリットが、同一のマニホールドと連通していることを特徴とする流体積層装置。 (もっと読む)


本発明は、高い耐候性および高い固有抵抗性を有するプラスチックからなる透明なフィルムに関するものであり、該フィルムは、a)1:0.01〜1:1(w/w)の比率でのポリ(メタ)アクリレートおよびポリフッ化ビニリデン、およびb)UV安定剤およびUV吸収剤からなる混合物を含む。表面保護フィルムの優れた耐候性ならびに高い固有抵抗性を達成するために、有利には高い分子量および特定の選択されたコアクリレート割合を有するPMMAマトリックスプラスチックを使用する。 (もっと読む)


【課題】従来の熱可塑性ハンドレールは、剛性が大きいために、ガイドに適切になじまず、ガイドの磨耗が大きい、駆動ローラーの磨耗が大きい、走行抵抗が大きい、走行音が大きい、ガイドの継ぎ目で騒音が出る、ハンドレールにびびり(振動)が発生する、などの問題が発生する。
【解決手段】ハンドレール1は、長手方向に延びる抗張体2と、抗張体2の周りに芯材層用熱可塑性エラストマーで断面形状C字状に形成された芯材層3と、芯材層の断面形状C字状の外面に化粧層用熱可塑性エラストマーで断面形状C字状に形成された化粧層4と、芯材層3の断面形状C字状の内面に形成された帆布層5とを備え、芯材層用熱可塑性エラストマーと前記化粧層用熱可塑性エラストマーの材質と硬度が同一である。 (もっと読む)


【課題】低薬液透過性、耐薬品性、耐バクテリア性等に優れ、層間接着力が良好な積層樹脂成形体を提供する。
【解決手段】本発明は、熱可塑性ポリマー層(A)、ポリアミド系樹脂層(B)及び熱可塑性樹脂層(C)を有する積層樹脂成形体であって、熱可塑性ポリマー層(A)、ポリアミド系樹脂層(B)及び熱可塑性樹脂層(C)は、この順に積層され、互いに強固に接着しており、熱可塑性ポリマーは、ポリアミド系樹脂と熱融着により接着するものであり、かつ、含フッ素エチレン性重合体であり、ポリアミド系樹脂は、アミン価が10〜60(当量/10g)であるものであり、熱可塑性樹脂は、官能基を有することにより熱融着によってポリアミド系樹脂と強固に接着するものであり、かつ、含フッ素エチレン性重合体であり、官能基は、カルボニル基を有するものであることを特徴とする積層樹脂成形体である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、燃料バリヤ性および層間剥離の無い機械的特性に優れた燃料容器および燃料パイプを提供することを目的とする。
【解決手段】 基材樹脂である熱可塑性樹脂Aと、副樹脂である熱可塑性樹脂Bとを、それぞれ別々の押出機で溶融し、溶融状態のまま熱可塑性樹脂Aおよび熱可塑性樹脂Bをスタティックミキサ経由で成形して得た多層構造の層を主として含む燃料容器および燃料パイプであって、前記多層構造の層において前記熱可塑性樹脂Aを含有するX層と熱可塑性樹脂Bを含有するY層とが厚み方向に少なくとも3層以上積層されたことを特徴とする燃料容器および燃料パイプ。 (もっと読む)


【目的】補強布の巻きロール交換を、押出ヘッドに対する供給を中断することなく行うようにする。
【構成】第1ロール5から補強布7を溶着・早送り部2,プール部3を経て送りローラ8により押出ヘッド部4の押出ヘッド10における補強布供給部13内へ送り、押出ヘッド10内でゴムを一体化してゴムホース15を連続的に押し出す。第1ロール5が所定残量になると、駆動モータ38が補強布7を早送りしてプール部3内へ一時的蓄積分18をプールするとともに、終端部を所定長さだけ残してアンビル34上に固定し、この上に第2ロール6の開始端を重ね、ホーン30を前進させ、重なり合う部分を溶着しながら押圧部31を押しつけて、溶着部の厚さを他の部分と同様の厚さになるまで潰す。溶着後は、補強布を解放して通常の供給を再開し、第2ロール6から補強布を供給する。 (もっと読む)


【課題】加熱発泡可能な材料で構造体の空所をシールするに当り、限られた量の加熱発泡可能な材料を用いて、優れたシールを行なう。
【解決手段】支持体1と熱で発泡可能な材料8とを備えてなる複合材料であり、加熱発泡可能な材料8が、支持体1によって規定される空間部分7に収容され、加熱の際に発泡体が空間部分7を出て膨張する。また、本発明は、前記複合材料を用いて得られた膨張シール9、および複合材料の製造方法に関する。さらに、本発明は、構造体の補強および振動減衰のような複合材料の別の応用に関する。 (もっと読む)


0.5−15g/10分のメルトフローレイト及び3.5%未満のキシレン可溶部を有する高結晶性プロピレンポリマーを含んでなる少なくとも1つの層を含んでなる耐熱性フィルム。このプロピレンポリマーは158℃より高い融点を有していてよい。該耐熱性フィルムは、更に異種相ランダムコポリマーであってよい少なくとも第2層を含んでなることができる。また耐熱性フィルムは、例えば吹込み成形フィルム、キャスト成形フィルム、または配向フィルムであり、構造フィルム、レトルト包装、及び積層製品のような製品に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 フィードブロック方式で共押し出し成形によって積層樹脂フィルム又はシートを成形する場合に不安定な現象の発生を防止し、様々な種類の樹脂に対応できるフィードブロックを提供する。
【解決手段】 本発明のフィードブロック15は、内部空間16を有しており、複数の上流側流路31、32、33から流入した樹脂が、合流部35で合流し、積層状態で流れる下流側流路36を通って フラットダイ10へと流れるものである。そして、上流側流路32には、厚み方向Tに突出する突出部37が形成されて部分的に厚み方向Tが狭くなっており、突出部37によって、上流側流路に樹脂が流れる際の樹脂の流れやすさを変えるものである (もっと読む)


【課題】本発明は、流動特性が異なる流体を合流させても流動に乱れが生じない流体積層装置を提供することを課題とする。
【解決手段】スリット部および合流部に属する流路の壁面に、スリット部から合流部にかけての積層方向の少なくとも一方の端部の壁面と流路の中心軸とが成す角度αが流動方向の上流から下流に見て増大を開始する拡幅開始点であって、かつ拡幅開始点における壁面の接線よりも積層方向の外側に存在する流路拡幅部内において、拡幅開始点から上記接線の方向に拡幅開始点よりも端部スリットピッチだけ下流の位置までの範囲に存在する流路拡幅上流部の面積が端部スリットピッチの2乗の0.04倍以上であるような拡幅開始点が存在するよう構成された流体積層装置である。 (もっと読む)


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