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Fターム[4F207KB26]の内容

Fターム[4F207KB26]に分類される特許

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【課題】
キャップフィルム、バックフィルムおよびキャップフィルムに積層したラミネートフィルムからなるプラスチック気泡シートにおいて、バックフィルムとラミネートフィルムとの間に空気の巻き込みがなく、2枚のフィルムが完全に密着している製品を製造可能にすること。
【解決手段】
金属製の円筒の表面に設けた多数のキャビティを真空源に接続するための、円筒の端部に開口部をもつ真空吸引路を有する真空成形ロールを使用してプラスチック気泡シートを製造する。真空吸引路の開口部に接続する真空ダクトに続いて送気ダクトを設け、キャップの真空成形が終わったキャビティに連なる真空吸引路に、加圧空気を供給してキャビティによるキャップの拘束を解くとともに、キャップとバックフィルムとで形成する空気室を外側に向けて押し出すことにより、バックフィルムがわずかに膨出した状態で、ラミネートフィルムとの貼り合わせを行なう。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート樹脂の特性を損なうことなく耐紫外線性や遮光性に優れ、光線反射率が高く、耐久性に優れ、特に薄肉・大型の光線反射板やその周辺部品として好適な光反射材及びその製造法を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート樹脂(a)100重量部に対し、酸化チタン(b)5〜50重量部を含有するポリカーボネート樹脂組成物からなる光反射層の一方の面に、紫外線吸収機能のある厚みが25μm以上の耐候層を有し、他方の面に遮光層を有する光反射材。 (もっと読む)


【課題】各層の厚みが均一である多層フィルムの製造方法。
【解決手段】2つの溶融樹脂を交互に積層して積層流を形成する多層フィードブロックと、該多層フィードで積層された積層流を積層面に対して垂直に複数箇所で分割して積層流の両端を切り取る分割切取手段11と、分割された積層流を独立した分岐流に分岐させる分岐手段12と、前記各分岐流をその積層面が互いに上下で重なり合って接するように再配置する手段13と、寸法調整された分岐流を多層に合流させて貼り合わせて交互積層流を形成させるダイ14とを含む製造装置であって、分割切取手段11が、前記多層フィードブロックから出た分割前の積層流P0の断面積Aとし、該積層流の両端で分割される各分割積層流の分割前の断面積をA1及びA2と定義したとき、前記A,A1及びA2が「5<(A1+A2)/A×100<30」という条件で分割して切り取る手段である多層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


適用電圧と共に寸法を変化する圧電層(1)及び非圧電性層(2)の組合せを有する積層フィルムが開示されている。この積層構造体は、広範囲の電気的に切り替え可能な光学フィルムを形成することができる。これらのフィルムは、ディスプレイ、偏光子、光学補償板、美感的フィルム並びに或る種の波長のみを選択的に反射する「ホット」及び「コールド」ミラーに於ける応用を有する。また、これらのフィルムを使用する単色及び多色ディスプレイも開示されている。
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第二のエラストマー重合体フィルム層に接合された第一の脆い重合体フィルム層からなる非ブロッキング性多層エラストマーフィルム。該非ブロッキング性多層エラストマーフィルムは、第一の脆い重合体フィルム層を破砕し、非ブロッキング性多層フィルムをエラストマー性とするために、活性化可能である。
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【課題】 プラスチック光学材料等の被保護物を加工時に行う加熱工程、及び、輸送時等に高温環境下に置かれた場合であっても、浮きが発生することのない表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】 密度が0.925〜0.945g/cmの直鎖状低密度ポリエチレン樹脂からなる中間層と、低密度ポリエチレン樹脂からなる最外層とが積層された基材層と、前記基材層の前記中間層側の面に形成された酢酸ビニル含有量が7〜19重量%であるエチレン−酢酸ビニル共重合体からなる粘着剤層とから構成され、70℃で5時間加熱した後、23℃で取り出して30分間放置する加熱処理後の成形流れ方向収縮率が0.5〜1.2%である表面保護フィルム。 (もっと読む)


本発明は、上側及び裏側を有する基体を含む支持体であって、少なくとも上側が少なくとも2つの樹脂層を備え、基体から最も離れている最外樹脂層が少なくとも50重量%の、0.90g/cm3未満の密度を有する1種類のポリエチレンホモポリマー又はポリエチレンコポリマーを含み、かつ該最外樹脂層が少なくとも0.2g/m2かつ2g/m2未満のコーティング重量を有する支持体に関する。 (もっと読む)


【課題】所定の強度を得て、かつ、軽量化を図ることができ、さらに多用な利用価値を有するプラスチック混合材を提供すること。
【解決手段】異種のプラスチックを混合して溶融成形したプラスチック混合材1であって、外面に表出する表層部11を密に形成してあって、内方の芯部12を発泡させて粗に形成してなるプラスチック混合材。異種のプラスチックを混合し溶融して成形するプラスチック混合材の製造方法であって、混合したポリプロピレンおよびポリエチレンをほぼ60%、ポリスチレンをほぼ25%、ポリエチレンテレフタレートをほぼ15%の割合で配合する工程と、配合したプラスチックを150〜250℃で溶融する工程と、溶融した筒状の成形管に充填する工程とを含むプラスチック混合材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも3層構造からなる成形品の総合的な光輝感を発揮させるために、成形品のコア層に分散する光沢顔料の一部をコア層の片側又は両側のスキン層に移行させて分散させて、光沢顔料を含有させることにより、奥行きのある強い光輝性と光沢性を有する加飾用樹脂積層体及び該積層体からなる樹脂成形品、並びに加飾用樹脂積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】 コア層及び該層を挟むスキン層の少なくとも3層からなり、該コア層に光沢顔料を分散して含有し、該顔料の少なくとも1部が片側又は両側のスキン層に移行して分散含有されてなる本発明の加飾用樹脂積層体は、光沢顔料を含有し、コア層となる溶融した樹脂組成物を、光沢顔料を含有せず、スキン層となる溶融樹脂で挟み、積層体にした後、該積層体をTダイでシート成形する製造方法により得ることができる。 (もっと読む)


エスカレータ(20)は移動手すりアッセンブリ(30)を含み、これは同時に押し出し成形される複数のポリマ材料(34,36)を有する移動手すり(32)を含む。1つの実施例では、最外部(34)が乗客側の掴み面(38)を形成する。1つの実施例は、移動手すり断面の中央付近に、押し出された軟質で安価なポリマを含有させることにより、コストを削減し重量を低減させる。開示された実施例はポリマ材料(34,36)の選択された一方の材料から成る内側部分に歯付き駆動面(40)を含む。1つの実施例では、駆動面(40)および掴み面(38)は同一のポリマ材料を含む。
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【課題】ウエルドの発生レベルを低減することにより、抵抗ムラが抑えられた帯電部材用被覆チューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】重力方向にチューブを押し出す工程と、空冷工程と、水冷サイジング工程と、チューブ引き取り工程と、チューブ切断工程とを有する、芯金外周上の弾性体層に複数層のシームレスなチューブを被覆して帯電部材とする帯電部材用被覆チューブの製造方法において、該押し出す工程が、該被覆チューブの内面となる側の被覆チューブと接する面の金型の出口部分と、外面となる側の被覆チューブと接する面の金型の出口部分の少なくとも一方が回転する金型を用いて、樹脂をミキシングして押し出す工程であることを特徴とする帯電部材用被覆チューブの製造方法、該製造方法により得られた帯電部材、該帯電部材を搭載した電子写真装置用カートリッジ及び電子写真装置。 (もっと読む)


【課題】 電気掃除機の吸引口に装設されるゴミや埃等の誘導の役目を果たす回転体の成形法に関するものである。
【解決手段】 押出成形された中空円筒芯材2が、第1金型ダイス17の内部の通過中に第1押出成形機16よりの硬質合成樹脂より、該中空円筒芯材の外周に所定間隔を設けて挟持部を有する取付保持部を設けた被覆体を成形したものと、ひれ片状を有する取付保持部を設けた被覆体とを各々成形する。その後、該取付保持部は、隣接する回転する第2金型ダイス18によって、該被覆体の外周の該取付保持部を長手方向に捻り部を成形されるものである。また、該取付保持部には、植毛帯を装着したものと、ひれ片状の先端に薄保護膜を長手方向に融着したものとを捻り部を以って成形するものである。更に第1金型ダイスの出口側に設ける第2金型ダイスを所定の間隔を設けて離れた位置に設置することを特徴としている。 (もっと読む)


プラスチック溶融物を積層押出機から回転ローラー上へ流す手順を含む,真空包装用フィルムを製造する方法である。該プラスチック溶融物はその後冷却されると同時に,模様入れ手段によって該プラスチック溶融物上に模様を付され,真空包装用フィルムとなる。
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【課題】着色帯の端縁が不明瞭である多層構造の熱可塑性樹脂シートを製造する製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】押出経路(1)において、第1の熱可塑性樹脂が第1樹脂供給路4から供給され、マニホールド3内で幅方向の流れを有する位置に、着色帯樹脂供給路5の開口部を設け、着色樹脂を供給する。熱可塑性樹脂からなる多層樹脂シートを製造する押出経路(2)が金型の他方に組み込まれており、押出経路(1)と押出経路(2)は合流して金型出口から吐出され、着色帯が幅方向に埋入された多層構造を有する熱可塑性樹脂が形成される。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂の細かな温度調整を行うことによって、少なくとも3層の多層フィルムの最外層部分と内層部分の厚みムラを解消できる多層フィルムの多層押出成形装置を提供する。
【解決手段】多層フィルム2の最外層の厚みは、大まかにはチョークバー44,46をチョークバー調整ボルト48,50の進退により移動させることにより調整する。微小な厚み調整は、各ボルト48,50に埋め込んである棒状電気ヒーターの発熱量をコントロールすることによって、チョークバー44,46を加熱し、流路34,38を流れる溶融樹脂の樹脂温度を変化させることにより調整する。制御装置80は、厚み検出装置70から送出される厚みデータに基づいて、棒状電気ヒーターの電圧量を適切に制御し、溶融樹脂の樹脂温度を制御するような電圧調整信号を、棒状電気ヒーターに対して送出する。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミド系多層フィルムを製造する場合に、各層の幅方向における膜厚のバラツキを低減する
【解決手段】 少なくとも2種以上のポリイミド層を有する多層フィルムを製造する場合であって、共押出−流延塗布法と化学キュア法とを採用する場合、ポリイミド系ワニス(ポリイミド樹脂の前駆体またはポリイミド樹脂を含有する溶液)を支持体上に押し出すときに、押出ダイの先端部分(リップ部)から支持体表面まで距離を、2mmを超え25mm以下に設定する。これにより、多層液膜を支持体上に形成するときに、ネックイン現象の発生を抑制し、各層の膜厚のバラツキを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルム積層方向における積層後の溶融材料流路を適正化することにより、複雑な装置構成や制御装置を必要としない単純で効果の大きい積層フィルムの製造装置を提供する。また、上記積層フィルムの製造装置を用いた積層フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】積層フィルムの製造装置において、溶融材料の積層方向および溶融材料の流路の中心軸を含む断面において、積層装置における積層完了部から、幅方向拡幅部入口までの間の各部における溶融材料の流路を形成する壁面と前記中心軸とが成す角度αが、−85°以上+15°以下であるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ダイライン、ギヤマーク、その他の不規則な縞模様がなく、リターデーションが小さく、そのバラツキも少ない光学むらのない光学用に適したフィルムを溶融押出方法によって製造する方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を溶融押出して、金属又はセラミックの冷却ロール2とゴムロール3との間隙に溶融樹脂8を支持体層9とともに挟圧してフィルムを製造するに際し、前記冷却ロール2の周速度と、ゴムロール3を押圧するためのバックアップロール4の周速度との比を±2%内にコントロールすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多層フィルムの厚み分布をフィルムの幅方向に制御でき、フィルムの幅方向に亘り各層の厚み分布を均一な多層フィルムを生産できる多層フィルムの製造方法および装置を提供する。
【解決手段】 樹脂Aと樹脂Bとを別個に押出機で溶融し、樹脂Aと樹脂Bが交互に5層以上流入するよう多層フィードブロックの中の合流ブロックに導き、合流ブロックに導かれた樹脂Aと樹脂Bとを合流させ、多層フィードブロックに続くダイよりシート状に押出し、樹脂Aと樹脂Bが厚み方向に多層となる向きで交互に5層以上積層された多層シートとする多層シートの製造方法において、合流ブロックには個々の扁平な流路を形成する隔壁で区分された扁平な流路が設けられ、A層およびB層の各層の厚みがフィルムの幅方向で均一になるように個々の扁平な流路の樹脂の流入方向の隔壁の長さLが設定されていることを特徴とする多層シートの製造方法。 (もっと読む)


本発明は遮断性パイプに係り、ポリオレフィン樹脂、遮断性ナノ複合体、相溶化剤、及び物性強化剤の乾燥混合された組成物を成形して製造された遮断性パイプは、遮断性にすぐれ、特に自動車フィラパイプ、エアコンパイプなどに有用である。 (もっと読む)


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