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【課題】軽量で割れ難く、かつ、タッチパネルの画面を斜め方向から見る場合の、表示画像の着色を抑制することができる下部電極基板用樹脂板を提供する。
【解決手段】タッチパネルの下部電極基板に使用される樹脂板であって、アクリル系樹脂層の両面にポリカーボネート系樹脂層が積層されてなる下部電極基板用樹脂板である。前記アクリル系樹脂層と、その両面に積層される前記ポリカーボネート系樹脂層とが、共押出により積層一体化されたものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軽量で割れ難く、かつ、タッチパネルの画面を斜め方向から見る場合の、表示画像の着色を抑制することができる下部電極基板用樹脂板を提供する。
【解決手段】タッチパネルの下部電極基板に使用される樹脂板であって、メチルメタクリレート−スチレン共重合体樹脂層の両面にアクリル系樹脂層が積層されてなる下部電極基板用樹脂板である。前記メチルメタクリレート−スチレン共重合体樹脂層と、その両面に積層される前記アクリル系樹脂層とが、共押出により積層一体化されたものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 成形体を構成する各層間の剥離を抑制することができる、多層押出発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 加熱可塑化した溶融樹脂を流れ方向に押出しながら金型で一定断面の形状に整えて連続的に成形する多層押出発泡成形体の製造方法において、高圧下で発泡剤を含有する少なくとも1つの溶融樹脂と、発泡剤を含有しない少なくとも1つの溶融樹脂からなる積層溶融樹脂を得る工程と、積層溶融樹脂を大気圧下に開放して発泡剤を気化させることにより高倍化させる工程との間に、積層溶融樹脂を高圧下で断面形状を保持した状態で下流側へ所定長さ移動させて積層溶融樹脂の構成層間の接着性を改善させる接着工程を設けた。 (もっと読む)


【課題】高い光線透過率を有する積層フィルムを提供すること。
【解決手段】エチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とするポリエステル(I)からなる基材層の少なくとも片面に、該ポリエステル(I)よりも融点Tmが5〜40℃低いエチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とするポリエステル(II)と、屈折率1.45〜1.65、平均粒径4〜12μmの粒子とからなる光学機能層を有し、光学機能層表面の中心線平均表面粗さRaが15〜300nmであり、全光線透過率が91.0%以上である積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】転写率の向上を図ることが可能な樹脂シート製造方法を提供する。
【解決手段】連続樹脂シートを製造するシート製造工程と、形状ロールを用いて転写型を転写する転写工程と、を備えた樹脂シート製造方法とし、シート製造工程では、シート表面を構成する形状転写層(A)と形状転写層(A)の内側に隣接する主層(B)とを備えた多層構造の樹脂シートを製造する。主層(B)のMFR(JISK7210に準拠し温度200℃、荷重49Nで測定された測定値)に対する形状転写層(A)のMFRの比率は、1.5以上とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御装置を必要とせず、積層シートの界面不安定現象を抑制し、高品質な積層シートを安定して製造することが可能な積層シートの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】複数種類のシート材料を下流へと導く前記種類の数以上の複数のスリット11,12と、前記複数のスリット11,12と接続して前記シート材料を積層方向に積層した積層体を形成する合流部13と、前記合流部13と接続して前記積層体を下流へと導く流路14と、前記流路14と接続して前記積層体をシート状に成形する口金とを有する積層シートの製造装置であって、前記複数のスリット11,12の少なくとも一つのスリット12が前記合流部13より上流で積層方向に拡幅し、かつ、前記合流部13より上流で拡幅が完了している拡幅部を有する。 (もっと読む)


【課題】積層シートの各層のシートの幅方向における厚みが実質的に均一な積層シートを製造することが可能な積層シートの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】間隔をおいて配列された多数のスリットを有し、隣り合うスリットから異なる溶融材料を流出させことにより、異なる溶融材料が交互に積層された積層シートを製造する装置において、各溶融材料の第1マニホールド14・15と各スリット16・17の連通する部分に第2マニホールド16a・17aがスリット16・17幅方向のすべてに設けられている装置。 (もっと読む)


【課題】熱成形成に優れ従来品よりも軽量で、プリンやヨーグルトのような深絞り容器に成形したとき、実用上十分な剛性を有する容器を得ることのできるポリスチレン系樹脂発泡積層シートを提供する。
【解決手段】下記の(1)〜(3)で規定される気泡を有し、ポリスチレン系樹脂発泡層(A層)2の両面に、グラフトゴム成分を3〜15質量%含有するポリスチレン系非発泡樹脂からなる表面層(B層)1が積層され、前記A層とB層の厚みの比(B/A)が0.3〜1.0であり、シート全体の平均の密度が0.7〜0.9g/cmで、総厚みが0.3〜1.0mmのポリスチレン系樹脂積層発泡シート。(1)A層の厚み方向の平均径(Rt):40〜70μm(2)A層の引き取り方向の平均径(Rmd):90〜140μm(3)アスペクト比(Rmd/Rt):1.5〜3 (もっと読む)


【課題】外観が良好でタックマークを発生せず、さらに反り変形が抑制された積層押出樹脂板の製造方法を提供すること。
【解決手段】最も熱変形温度の高い樹脂と最も熱変形温度の低い樹脂とが、10℃以上の熱変形温度の差を有する2種以上の熱可塑性樹脂をそれぞれ押出機1、2で溶融混練して、ダイ3から共押出成形し、少なくとも3本の冷却ロール51、52、53で冷却して積層押出樹脂板6を得る押出樹脂板の製造方法であって、最も熱変形温度の高い樹脂以外の樹脂からなる層が最終冷却ロール53に接触するように、溶融樹脂を、最終冷却ロール53と最終冷却ロール53より1つ手前の冷却ロール52との間に挟み込み、冷却ロール間で圧着し成形して積層押出樹脂板6を得、ヒーター7によって、積層押出樹脂板6を構成する2種以上の熱可塑性樹脂の熱変形温度の中で最も高い熱変形温度以上で、積層押出樹脂板6の両面のうち少なくとも一方の面を加熱することを特徴とする積層押出樹脂板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製膜性が良好であり、しかも樹脂層と紙質基材との密着性が高く且つカール発生が抑制されている発泡壁紙用原反の製造方法を提供する。
【解決手段】紙質基材上に非発泡樹脂層A、発泡剤含有樹脂層及び非発泡樹脂層Bが順に積層された発泡壁紙用原反の製造方法であって、
(1)非発泡樹脂層A、発泡剤含有樹脂層及び非発泡樹脂層Bは、同時溶融押出しにより形成された後、当該3層からなる樹脂シートを2本のロール間に挟んで製膜し、製膜後の樹脂シートを紙質基材上に積層してラミネートされ、
(2)非発泡樹脂層Aを形成するための樹脂組成物は、融点が60〜80℃、且つ、酢酸ビニル含有量が20〜40重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂を含有する、
ことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、高品質のエンボステープを製造することのできるエンボステープの製造方法、エンボステープの製造装置、およびエンボステープを提供する。
【解決手段】エンボステープの製造装置は、樹脂シートを押出成形する押出機と、この押出機により成形された樹脂シートを所定幅にスリットして複数の樹脂シートとするスリッターと、前記樹脂シートまたは前記複数の樹脂シートにエンボス成形を施すエンボス成形機とを備え、前記押出機を出た後の樹脂シートの移動速度と、前記スリッターにおける複数の樹脂シートの移動速度と、前記エンボス成形機における樹脂シートの移動速度とが同じになるように、前記各樹脂シートの移動速度のうち少なくともいずれかを制御する制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】光の進行方向を変化させ得る光学フィルムを安価に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、フィルム材料90を作製する押し出し工程と、成型ロール84を用いてフィルム材料90を成型する成型工程とを備える。成型ロール84は、成型面84aを形成する表層部85c、中心部85a、断熱部85bを有している。成型ロール84の成型面84aがフィルム材料90と接触を開始する際に、フィルム材料90をなす熱可塑性樹脂のガラス転移点温度以上の温度となっているよう、成型ロール84の表層部85cがフィルム材料90との接触を開始する前に加熱される。 (もっと読む)


【課題】複数の円筒状樹脂を順次積層して多層円筒状樹脂を成形するダイにおいて、樹脂の注入口と反対側の流路まで樹脂が充満しないで、円筒の円周方向の一部で欠落しその樹脂の特性が発現出来ない部分が生じたり、充満しても境界面の融着力が弱くて耐圧力が不足する問題や、単層Tダイで多層のシート、フィルムを成形するためのフィードブロックにおいて層数を増やすには構造が複雑、高価になるなどの問題が有り、これらの問題を解消する。
【解決手段】環状流路の円周を分割するように樹脂を注入し、円筒状樹脂の接触する境界面と樹脂の層を螺旋状に拡げて樹脂の欠落部分を補い、増えた接着面積で接着強度を高め、また樹脂の層数を増やすためにフィードブロックのノズル又はマンドレルの少なくとも一方を回転させる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を下げることなく、耐衝撃性、及び生産性に優れた、ポリフェニレンエーテル系樹脂層を有するシート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記条件(A)を満たす特定のポリフェニレンエーテル系樹脂層[(I)層]と特定の高密度ポリエチレン系樹脂層[(II)層]とを、前記(II)層が口金と接する面に存在するように共押出する、積層ポリフェニレンエーテル系シートの製造方法。条件(A):300℃で測定した高化式フローテスターの100sec-1における(I)層と(II)層の見かけ剪断粘度の比[(I)層/(II)層]が、1.0以上10.0以下の範囲である。 (もっと読む)


【課題】強度やコストの点でオーバースペックにならない板紙からなる基材でブロッキング現象が発生しないカートン基材の製造方法および耐水性装飾カートンの提供が求められていた。
【解決手段】紙基材の少なくとも一方の面に、低密度ポリエチレン層,高密度ポリエチレン層がこの順に積層してなる耐水紙を用意し、前記耐水紙の高密度ポリエチレン層表面に装飾画像を印刷形成し、次いで、プレスコート層となるニスを塗布形成し、印刷インキとニスを同時乾燥する工程を具備することを特徴とするカートン基材の製造方法および耐水性装飾カートンを提供する。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性や耐摩耗性に優れ、タッチパネル、各種ディスプレイ等の保護用に好適な高表面硬度フィルムを簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】高表面硬度フィルムを製造する第1の方法は、バインダー材料と、ダイヤモンド微粒子とを混練する工程、及びその混練物を押出成形しフィルムを形成する工程を有することを特徴とし、第2の方法はバインダー材料と、ダイヤモンド微粒子とを混練する工程、及び基材を形成する材料と、得られた混練物とを共押出成形により積層する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性や耐摩耗性に優れるとともに、指紋が付着しにくく、また付着した指紋を容易に拭き取ることができる、タッチパネル、各種ディスプレイ等の保護用に好適な高表面硬度フィルムを簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】高表面硬度フィルムを製造する第1の方法は、バインダー材料と、ケイ素を有するダイヤモンド微粒子及び/又はフッ素を有するダイヤモンド微粒子とを混練する工程、及びその混練物を押出成形しフィルムを形成する工程を有することを特徴とし、第2の方法はバインダー材料と、ケイ素を有するダイヤモンド微粒子及び/又はフッ素を有するダイヤモンド微粒子とを混練する工程、及び基材を形成する材料と、得られた混練物とを共押出成形により積層する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 防塵性を付与した防塵樹脂サッシを提供する。
【解決手段】 共押出成形を行って硬質ポリ塩化ビニル系樹脂の基層11と、硬質ポリ塩化ビニル樹脂(単体)に導電性物質としてポリエチレングリコールを含有するポリエーテル系の高分子剤を混合配置した肉厚0.1〜0.5の表層12を配置した押出樹脂材1を用いて樹脂サッシを形成する。導電性物質は、硬質ポリ塩化ビニル樹脂100重量部に対して3〜20重量部を用いることによって、表層12に導電回路を形成し、該表層12の表面抵抗値を1012Ω以下とすることができ、硬質ポリ塩化ビニル系樹脂のみの場合の1014Ω以上の表面抵抗値を低下して、有効な防塵性を確実に確保したものとすることができる。共押出成形に際して押出樹脂材1の表層12の成形温度は、これを120〜180℃とするのがよい。 (もっと読む)


【課題】フィルム製膜時の発煙や臭気発生が抑制され、加工性に優れ、金属部品などの包装フィルムとしての強度を有し、且つ、包装後の初期段階より長期に渡り防錆効果を付与された防錆フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも1層以上の気化性防錆剤を含有する防錆樹脂層を有する防錆フィルムにおいて、前記気化性防錆剤は室温(20℃)で蒸気圧0.2Pa以上の速効性気化性防錆剤であり、且つ、前記防錆樹脂層は、ベース樹脂に前記速効性気化性防錆剤を混練した後、樹脂温度120〜140℃で溶融押し出し製膜されたものである。 (もっと読む)


【課題】1回の塗布プロセスにより積層し、ゲル化剤を大量に添加する必要が無く、層間の密着性に優れ、ハードコート性や透明性等の各種機能を付与し得る積層体とその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)層形成用成分を含有させた複数の溶液を積層する工程、(2)前記工程(1)で積層した溶液を基材上に転移させる工程、及び(3)基材上に転移された積層した溶液を乾燥する工程を有する積層体の製造方法であって、前記工程(1)にて相接する2つの溶液が含有する溶剤同士を、同一の溶剤又は相溶性を有する溶剤とし、該2つの溶液のうちの一方にポリビニルアルコールを含有させ、他方にチタン化合物を含有させておくことにより、前記工程(1)で該2つの溶液を積層する際に架橋反応を生じさせ、該架橋反応により形成されたポリビニルアルコール−チタン架橋体を、前記相接する2つの溶液から形成される2層の界面領域に不溶化した状態で存在させる。 (もっと読む)


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