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Fターム[4F207KL92]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の細部 (2,289) | 成形材料の流れに関する特殊手段 (242) | 調圧調量のための (140)

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【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、顕著な断熱性能の改善効果を有する断熱材用多層押出発泡成形体を安定的に得る方法を提供すること。
【解決手段】 発泡剤を含有する少なくとも1つの溶融樹脂(A)および、発泡剤を含有しない少なくとも1つの溶融樹脂(B)を高圧下で厚み方向である上下方向に合流させる合流導入部を冷却することにより、溶融樹脂(A)(B)の合流面が冷却された状態で積層され、この積層溶融樹脂を大気開放することにより得られる多層押出発泡体は、発泡層と非発泡層界面の接着が安定化し、更に界面セルの肥大化が抑制されることにより、断熱性に優れた多層押出発泡成形体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】シート製造条件の吐出が押出機の仕様範囲外である場合でも安定して押出機を運転しシート製造が可能なシート押出成形機およびシート押出製造方法を提供する。
【解決手段】シート製造条件の吐出が押出機の仕様範囲外である場合に、押出機の安定に必要なポリマー流量確保し、そのポリマー流量をシート製造に必要な分13と排出分14とに分け、吐出することで安定して押出機を運転しシート製造を可能とする。 (もっと読む)


【課題】同時押出しポリマー多層光学フィルムを製造する方法および装置を提供する。
【解決手段】多層光学フィルムを製造するための供給ブロックであって、(a)少なくとも第1流路32および第2流路34を含む勾配プレート30であって、該流路の少なくとも一方が、該流路に沿って第1部分から第2部分まで変化する断面領域を有する勾配プレート30と、(b)該第1流路32と連通する第1の複数の導管42と、該第2流路34と連通する第2の複数の導管44とを有する供給管プレート40であって、各々の導管が、該導管自体の個々のスロットダイ56に供給し、第1端部と第2端部とを有し、該導管の該第1端部が該流路と連通し、該導管の該第2端部が該スロットダイと連通する供給管プレートと、を含む供給ブロック。 (もっと読む)


【課題】混練押出機をコンパクトに構成する。また、200℃における半減期が10秒以上の過酸化物の残留量を抑制し、いろいろなメルトフローレートのポリプロピレンの処理に対応させる。
【解決手段】最上流側の混練翼部21で混練されるポリプロピレンの充満率を変更可能に設けられたゲート装置31(第1の流路絞り機構)と、ゲート装置31の下流側の混練翼部22で混練されるポリプロピレンの充満率を変更可能に設けられたバタフライ弁36(第2の流路絞り機構)と、を備えた混練押出機1を用いる。ポリプロピレンと過酸化物とを混練するに際して、ゲート装置31によってポリプロピレンの充満率を高めるとともに、最下流側の混練翼部22で混練されたポリプロピレンが所定温度未満の場合は、バタフライ弁36によってポリプロピレンの充満率を高めることにより、最下流側の混練翼部22で混練されたポリプロピレンを当該所定温度以上とする。 (もっと読む)


【課題】再生樹脂に含まれる揮発成分をほぼ完全に除去することで、より高品質の再生樹脂を製造することのできる多段式の熱可塑性樹脂押出装置を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂押出機10と、第1の熱可塑性樹脂押出機の押出口から押し出された溶融樹脂が流入する第2の熱可塑性樹脂押出機60とを備える多段式の熱可塑性樹脂押出装置Aにおいて、第1の熱可塑性樹脂押出機10の樹脂押出口50と第2の熱可塑性樹脂押出機10の樹脂取入口71とを、溶融樹脂が外気と接触しない状態で通過できる連結部100によって接続するとともに、連結部100の一部には減圧室120を形成する。 (もっと読む)


【課題】スロットから吐出される溶融樹脂の幅方向の端部側の流速を速めることができて、成形された樹脂フィルムの端部が厚くなることを抑制できるスロットダイ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】溶融樹脂がマニホールドに供給され、前記マニホールドの下流部に設けられたスロットを通過し、フィルム状に成形されるスロットダイ装置において、前記マニホールドおよびスロットの幅方向の両端部には通過する前記溶融樹脂と接してガイドするインナーディッケルが設けられて、前記インナーディッケルのマニホールド上部と接している角度が45度以上75度以下の範囲内であることを特徴としたスロットダイ装置である。 (もっと読む)


本発明は、高温の軟化した粘性プラスチック材料を供給する押出スクリュー(12)と、押出スクリュー(12)と押出ヘッド(14)とを具備する押出設備(10)を提供する。押出ヘッドは、粘性プラスチック材料を受け入れる環状室(24)を具備する。粘性プラスチック材料は、一定期間内で、一定の温度で値miから一定値mcst(mcst>mi)まで変化する粘度を有する。押出設備は、更に、押出スクリュー(12)と押出ヘッド(14)との間にバッファー室(16)を設け、粘性プラスチック材料を一定期間貯留して、押出ヘッド(14)に投入される前に粘性プラスチック材料が粘度値mcstに到達する。 (もっと読む)


【課題】樹脂合流部におけるウエルドラインの発生を十分に抑制するシームレスベルトの成形金型および製造方法を提供すること。
【解決手段】内側マンドレル21、外側マンドレル31、および該内側マンドレルと外側マンドレルとの隙間に溶融樹脂を注入するための樹脂注入口41を備え、内側マンドレルが外周面に、樹脂注入口から注入された溶融樹脂を内側マンドレルと外側マンドレルとの隙間において周方向に拡散させるコートハンガー型樹脂流路51を有し、コートハンガー型樹脂流路51が、内側マンドレル21の軸を中心としたとき樹脂注入口41とは略反対側の位置方向Sのところで、該流路内の樹脂の流れをせき止めるための流れ止め部52を有し、該流れ止め部52の周方向長さtが内側マンドレルの外周長Lに対して0.050〜0.400%であるシームレスベルトの成形金型、および該金型を用いるシームレスベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】押出機先端の口金から吐出される未加硫ゴムのリボン状ストリップを、回転駆動される成型ドラムもしくは台タイヤに対して常に所定の向きに湾曲させることによって、成型ドラムもしくは台タイヤ上での、リボン状ストリップの巻取りを常に確実かつ円滑なものとして、新品タイヤもしくは更生タイヤの生産能率を大きく向上させる、リボン状ストリップの貼着方法、貼着装置および、その装置に用いる口金を提供する。
【解決手段】押出機に取り付けた口金の吐出口から、成型ドラムもしくは台タイヤに向けて未加硫ゴムのリボン状ストリップを押出して、該リボン状ストリップを成型ドラムまたは台タイヤ上に、直接的もしくは間接的に巻き取るに当り、口金の吐出口位置での前記リボン状ストリップの送給速度を、成型ドラムもしくは台タイヤの回転駆動方向の前方側または、該回転駆動方向の後方側のうち、いずれか一方側よりも他方側で遅くする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スクリュを内設したシリンダの後部に設けられた減速機のスラストベアリングを介して受けるスクリュのスラスト荷重を荷重変換器で受けることにより、樹脂材料の種類を問わずスラスト荷重値の測定を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による押出機先端圧力測定方法及び装置は、スクリュ(22)を有するシリンダ(2A)の後部に減速ギア機構(23)を設け、このスクリュ(22)に減速歯車群(24)を介して設けられた直動軸(25)にスラストベアリング(27)を介して荷重変換器(28)を配設し、前記スクリュ(22)にかかるスラスト荷重(S)を荷重変換器(28)で測定する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】形成された樹脂フィルムの端部が厚くなることを抑制することができる。
【解決手段】溶融樹脂R1がマニホールド3に供給されて、マニホールド3と連通するスロット4を通過しフィルム状に成形される。マニホールド3およびスロット4の両端部からマニホールド3およびスロット4の幅寸法を規定し、通過する溶融樹脂R1をガイドする第一、第二のインナーディッケル(インナーディッケル)11、12を備え、第一、第二のインナーディッケル(インナーディッケル)11、12は溶融樹脂R2が通過する側の表面11a、12aが、溶融樹脂R1の通過方向に直交する断面において凹に湾曲している (もっと読む)


【課題】一度に混練される一定量以上の被混練物を排出することができる混練機、成形装置、及び被混練物の流動体の製造方法を提供すること。
【解決手段】被混練物Wを混練する混練部10と、流動体W1が貯留されるバッファー部20と、流動体W1をバッファー部20の外部に排出する排出部30とを備え、混練部10は、軸状の混練スクリュー12と、混練スクリュー駆動部14と、混練スクリュー12を囲繞して混練スクリュー12との間に被混練物Wを混練する混練空間Q1を形成するとともに混練空間Q1で混練された被混練物Wの流動体W1を排出する混練部排出口11bが設けられた混練シリンダー部11aと、混練部排出口11bを開閉する混練部開閉機構18と、混練空間Q1内で被混練物Wを循環させる循環流路13とを有し、バッファー部20は、流動体W1に対して所定圧力以上の圧力を維持するように加圧する加圧部50を有する。 (もっと読む)


【課題】成形材料の押出機から成形型への供給量を短時間にて且つ高精度にて調整することが可能であり、これにより押出機にギヤポンプ機構を設けることなく、成形品の成形精度を十分に高めることが可能な押出成形装置を提供する。
【解決手段】押出機10のシリンダ11の成形型1側の端部近傍にシリンダ内圧検出装置15が設けられている。外径制御装置3は、外径検出装置2による成形品Fの外径検出値と目標外径とを比較し、シリンダ内圧制御装置5は、この外径の比較結果に基づいて目標シリンダ内圧を設定し、シリンダ内圧検出装置15の検出値とこの目標シリンダ内圧とを比較し、回転数制御装置4は、このシートパッド内圧の比較結果に基づいてモータMの目標回転数を設定し、回転数検出装置14によるモータMの回転数検出値に基づき、該モータMの回転数が目標回転数となるように該モータMを制御する。 (もっと読む)


【課題】高品質な木質発泡成形体を得ることのできる押出発泡成形用の成形材料を得ることにより,欠陥のない高品質な木質発泡成形体を効率的に生産する。
【解決手段】木粉と熱可塑性樹脂を主成分とし,分子量が300〜1000g/molのアルカンを1〜5wt%含む構成材料を,各構成成分が均一に分散された状態となるまで溶融混練した後に所定の粒径に造粒したペレットとして形成された成形材料を得る。次いで,この成形材料を発泡剤と共に押出成形装置によって所定の形状に押出成形して木質発泡成形体を得る。押出成形に際し,押出機12より押し出された成形生地25aを加圧された状態を維持しながら成形ダイ30の成形室31内に導入し,該成形ダイ30の成形室31に対する導入時に前記成形生地25aの圧力を開放して成形生地25aの発泡を生じさせることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の流れを制御し、シームレス製品の品質を安定させることのできる押出成形金型を提供すること。
【解決手段】押出成形金型は、周面3を有する軸状のマンドレルを、シリンダ状のダイボディーに挿入し、マンドレルとダイボディーとの間隙に供給される熱可塑性樹脂を、マンドレルの一端から他端へ向かう押出方向Fに導くものである。マンドレルの周面3には、導入路17と複数のスパイラル溝19とが形成されている。導入路17は、親通路171と親通路171から2つに分岐する子通路172とを含み、子通路172の通路面積は、親通路171の通路面積を二等分した面積と等しくされている。 (もっと読む)


【課題】ダイ支持装置の下流に位置するダイ出口断面の流路幅方向における流量均一性を実現することができるダイ支持装置およびこれを備えた押出成形用ダイを提供する。
【解決手段】ダイ支持装置1は、押出機先端に装着可能であるとともに溶融樹脂を押し出し成形するための装置である。ダイ支持装置1は、流入口と流出口を含む流路4を有する。流入口には溶融樹脂が押出機から流入する。流入口から流入した溶融樹脂は流出口から流出する。流路4は、溶融樹脂の流れ方向に対して垂直な流路幅Wが流入口から流出口に向かって拡大するとともに、流れ方向に対して垂直な流路高さhが流入口から流出口に向かって縮小する。流路4の断面構造は、流路幅方向における中央部5での流路高さh3よりも流路幅方向における両端部6での流路高さh4の方が大きい。 (もっと読む)


【課題】 成形材料の無駄を抑制する押出成形機を提供する。
【解決手段】 複数の材料を一体として成形し、内部まで一貫した意匠が施された成形物を成形する押出成形機10は、前記各材料を通過させて意匠形状を成形するダイス11と、該ダイス11から送出された成形物に絞りを加えて各材料を密着させる絞り管12と、を備える。絞り管12は、分割部44と分割部45とを接合して構成されている。前記分割部45の接合端部内には、成形物内部における送出速度差を吸収する調整部材59が設けられている。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程を必要とせず、かつ、安価で、使用時に光学装置の厚みが不必要に増すことのない、光の各波長に対する位相差の制御が容易な光学補償フィルムの製造方法および光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】フィルム表面に、凹部と凸部とが繰り返される凹凸形状を有しており、フィルム面に平行な方向に沿って複数の単位領域に分割したときに、同一波長の光に対する位相差が隣接する単位領域と10nm以上異なる単位領域が複数存在する光学補償フィルムの製造方法であって、フィルム表面に、凹部と凸部とが繰り返される凹凸形状を形成する工程と、延伸工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】切削、穴あけ、切断などの機械加工により二次成形品に成形することが可能なポリグリコール酸固化押出成形物とその製造方法を提供すること。
【解決手段】温度270℃及び剪断速度120sec−1で測定した溶融粘度が10〜1,500Pa・sのポリグリコール酸を含有する樹脂材料から形成され、1.575〜1.625g/cmの密度、並びに5mm以上100mm以下の厚みまたは直径を有するポリグリコール酸固化押出成形物;並びに該ポリグリコール酸を含有する樹脂材料を固化押出成形後、固化押出物を加圧して、フォーミングダイ方向に背圧をかけながら引き取り、それによって、固化押出物の厚み方向若しくは直径方向への膨張を抑制する工程を含むポリグリコール酸固化押出成形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィードブロックの合流部における樹脂境界の乱れを軽減し、シート及びフィルムの形状不良及び不均一な厚みを殆ど生じさせないフィードブロック、及びシート又はフィルムの製造方法を提供することを目的とした。
【解決手段】押出成形機21とダイ2との間を繋ぐフィードブロック1であって、内部には主流路5と副流路6,7が設けられ、その主流路5と副流路6,7が合流する合流部8において、主流路5が複数に分割され、フィードブロック1の樹脂の流れ方向下流側で、分割された主流路5が再び合流する構成とする。 (もっと読む)


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